※この作品はR-18です。

悪夢の道化師   作:もっち~!

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月光校庭のエクスカリバー その3*

 

---バイパー---

 

コカビエルが思っていたより早く、リアス達と接触した。今夜、学校のグランドで、らしい。う~、兵藤君が間に合わないなぁ。代わりに誰かを連れて行かないと駄目かな?

 

僕は玩具箱から一人を連れて、ソーナの元へ向かった。

 

「ソーナ、匙の代わりに、コイツを貸す。名前は、川神百代。戦闘スタイルは、格闘だ」

 

兵藤君並に強いモモヨンも連れて行った。

 

「川神さん?ソーナ・シトリーです。よろしくお願いしますね」

 

「うっす!」

 

モモヨンは頷いた。

 

「注意事項というか、男は喰わないけど、女性は喰うからな。いわゆる、百合ってやつだ」

 

ポカーンとしている、ソーナとシトリー眷属の皆様。

 

「この部隊は、女性だけかぁ。楽しみだ~」

 

モモヨンは上機嫌だ。

 

「モモヨン、しくじったら、お仕置きだからな」

 

「はい、団長。二度とお仕置きルームに行かないように、がんばります。その代わり、頑張ったら、ご褒美をください」

 

うん?お仕置き(激しいエスプレイ)とご褒美(濃厚なエスプレイ)って、言葉だけの違いしかないんだが…まぁ、いいっか。

 

「で、ソーナ。夜中まで、由良を貸してくれない?」

 

「私じゃ、駄目なんですか?」

 

「う~ん、小動物を苛める趣味はないんだ…ごめん」

 

「そっか。好きなだけ、お使いください」

 

ソーナは了承したが、

 

「会長、ちょっと待ってください。なんで、了承しちゃうんですか?」

 

「由良、彼には迷惑を掛けっぱなしなの。まぁ、死んでも生き返らせてくれるから」

 

僕の方を睨み付けている由良。うんうん、そうでなくては、虐めがいってものがないもん。ふふふ

 

「ここでやるか?由良よ。みんなの見ている前で、おかされてみる?」

 

「はぁ?何を言っているんだ?えっ…か、身体が…」

 

みんなの見ている前で、由良相手のエスプレイショウを始めた。まず。由良の両手首を真横に引っ張り上げる。

 

「どうしたのかな?さっきまでの威勢の良い睨みが、恐怖心で怯えた目付きになっているけど」

 

モモヨンが由良の後ろから、胸を鷲掴みにして、揉み上げた。

 

「おい、止めろ~」

 

由良は、モモヨンに叫んだ。モモヨンは、その体勢で、由良のブラを破り捨てた。

 

「小ぶりだな。まぁ、揉めば大きくなるらしいぞ」

 

露わになった由良の乳房を、再度鷲掴みをして、力任せに揉み始めた。

 

「痛っ…止めろって言っているだろう」

 

由良の顔を横に向かせると、モモヨンが由良の唇を奪った。そして、舌を入れて、自分の唾液を流し込んでいる。

 

ごくっ…ごくっ

 

口内に溜まったその唾液を由良が飲み込んでいる。由良がモモヨンに気を取られている間に、僕は由良の下腹部を責めていた。髪の毛と同じ緑色の陰毛。まるで、湿地帯に生えている草みたいだ。その草むらの先にある、温泉が湧き出ている割れ目を舐めていく。

 

「うっ…うっうっうぅ…」

 

由良は何かを言おうとしているが、口の動きを封じ込まれているために、言葉を発することは出来なかった。

 

割れ目が徐々に開き出して、湯量も増えてきたようだ。さてと、そこに性欲器官をぶち込み、由良の体内温度と湯量を愉しむ。

 

目の前で、繰り広げられているエスプレイを、固まったように凝視しているソーナとその眷属。

 

「どうしたよ、由良。反撃してみろよ」

 

由良の目は虚ろだった。力任せで責める二人を前に、何も出来ない絶望感からのようだ。ならば…由良のクリちゃんを力いっぱい指で弾いた。

 

「うっ…」

 

由良の目に力が戻って来た。そうそう、そうでないと愉しめないよ。由良の手を自由にさせてあげて、代わりに由良の膝を抱える様にして、由良の腰に手を回した。

 

「ウ●チングスタイルだけど、由良よ、気分はどうだ?ふふふ」

 

由良の腕は、力無く垂れ下がっているようだ。モモヨンがローターで、由良の菊門を責めていた。

 

「心が折れたようだ。つまらないなぁ。終わりだ」

 

僕とモモヨンは由良から離れた。由良は呆然としていた。

 

「由良、また明日遊んでやるよ。ふふふ。ソーナ、椿姫、勉強になったか?」

 

観客に感想を聞いた。

 

「なんの勉強?」

 

「ソーナも椿姫もエムなんだから、受け役としての勉強だよ」

 

顔が真っ赤になった二人は、顔を伏せた。

 

「いや、そんな…少しくらいなら…」

 

「そろそろ時間だぞ、ソーナ」

 

「もう?バイパー…何時間していたの?」

 

「うん?コカビエルの来る5分前まで…だから6時間くらいかな?愉しんで見ていて、時間の過ぎるのも忘れたのか?ソーナよ」

 

由良は役立たないなぁ…まぁ、計算のうちだ。

 

「僕とモモヨンが前衛になる。ソーナと残りの者は、建物に被害が出ないように、結界を張ってくれ」

 

頷く、ソーナと由良を除いたシトリー眷属達。

 

 

------

 

満月が浮かぶ夜空に、のんきに椅子に座ってふんぞり返っているコカビエル。月明かりというスポットライトが当たる場には、偽りの盗んだ聖剣を地面に指し、ギラギラとした目付きのフリードがいた。

 

その二人を、シトリー、グレモリーの両眷属と僕達で囲んだ。

 

「で、偽りの聖剣で何がしたんだ?コカビエルよ」

 

コカビエルは、夜空から、僕達を見下ろしている。

 

「貴様は誰だ?なぜ、偽りの聖剣と言い切れるんだ?」

 

「僕は悪夢の道化師バイパー。本物の聖剣は、隣にいる青髪が持っているからだ」

 

ゼノヴィアがエクス・デュランダルを抜いて、構えた。

 

「彼女の持っているエクス・デュランダルが本物だ。7本のエクスカリバーとデュランダルを錬成した、真の聖剣だ。地面に刺した紛い物では、何も起きないよ。ふふふ」

 

コカビエルは魔法陣を発動させた。正確には、僕が一部書き直した魔法陣を発動させた。すると、剣の横にいたフリードが燃えて、灰になって空へと散った。

 

「くそっ…その本物をよこせ!」

 

「はぁ?あげる訳ないだろ?その代わりに、美女の接吻をプレゼントして、あ、げ、る♪キスショット、残さずに食えよ」

 

僕のガード役についている、吸血鬼の女王キスショットが、コカビエルの首筋に接吻をして、血を吸い上げていく。

 

「何をしているんだ…おい…」

 

「お前の血を残さず飲ませているんだ。血に飢えていた吸血鬼だ。きっと残さずに食してくれるよ」

 

「なんてことを…しやがる…」

 

最後の力を振り絞って、何を発動させた。目の前に三つ首の犬ケルベロスが3匹も現れた。僕は、神喰狼フェンリル親子を召喚した。

 

「フェンリル、ハティ、スコル。あの犬を喰っていいぞ」

 

フェンリル親子は。楽しそうに、ケルベロスを狩りに向かった。

 

「フェンリルを使役だと…貴様…何者…」

 

「僕は聖者…じゃなくて、悪夢の道化師だ」

 

あっ、言い間違えた。小猫が気づいて、笑っていた。あぁ、少し凹む。

 

コカビエルは、血を吸われたせいで干からびていた。その干からびた死骸を、キスショットは咀嚼音を響かせて、残さずに平らげた。お前、どんだけ腹減っていたんだ?

 

フェンリル親子も愉しんだのか、戻って来たので、元の世界にお戻りいただいた。

 

「リアス、ソーナ、終わったぞ」

 

「ねぇ、バイパー。聖者ってどういうこと?」

 

あっ、ソーナにも気づかれた。

 

「いや…言い間違えただけだ。僕は悪夢の道化師だ」

 

「小猫、あんた、笑っていたわよね。事情を知っているなら、話なさい」

 

リアスが小猫に命令した。

 

「シュウさんは、シュウさんの世界では、教会、天界、神界公認の聖者なんです。この世界では、悪夢の道化師って名乗っているので、単に言い間違えただけですよ」

 

「「聖者?」」

 

リアスとソーナが驚いている。

 

「ねぇ…あなたは何者なの?本当は?」

 

あぁ、言い間違えたせいで、自分で自分を追い込んだ気がする。

 

「本当は…単なる女好きです」

 

「判っていることは、言わないでいいから」

 

リアスに却下された。

 

「魂を弄れる時点で、疑問に思ったのよ。あなたは神なの?」

 

「僕は…信じて貰えないと思うけど、神ではない」

 

「神でなければ、何者?」

 

空を見上げると、食欲を充たして笑顔で見守ってくれているキスショットがいた。

 

「天使と鬼のハーフな魔物だ」

 

「はぁ?」

 

僕は天使の翼を展開した。それを見て、悪魔達が後ずさりしている。

 

「鬼の長の息子だから、この姿で地獄へも行ける」

 

「チートすぎる存在ってこと?」

 

強張った笑顔で、聞いてきたリアス。

 

「よく言われる。今は、吸血鬼の王で、ドラゴンの王、そして魔物の王だ」

 

「最悪な…ボスキャラじゃないの…」

 

「そう、それで天使だからね。弱点は白音の笑顔だけだ」

 

「「はぁ?」」

 

リアスの頭の中で、ヒヨコがピヨピヨと鳴いているみたいだ。理解できないだろうな。

 

「だから、イッセー君と小猫さんを留学に連れ出したの?」

 

「まぁ、イッセーだけの予定だったんだけど…どの世界でも小猫には弱い…と、いうか」

 

失言以来、僕の凹み度ポイントは、累積されていく感じだ。この場から、逃げたいよ~!

 

「では、この先、何が起ころうと、バイパーを頼れば良いですね?」

 

と、僕を信頼してくれているソーナに言われた。

 

「それでは駄目だ。今回は、兵藤君が不在だったから、その代わりだ。僕を頼ってばかりでは、次の周回に兵藤君がロストしてしまうかもしれない。彼にはより多く戦ってもらって、この星の記憶に刻み込む必要があるのだ」

 

「で、なんで、魂を弄れるの?」

 

リアスは、脳がオーバーフローしたのか、また最初の疑問を口にしていた。

 

「それは…」

 

「それは、ネクロマンサーの術、知識を極めたのかな」

 

えっ…その声は…父さん…いつの間にか、魔王アジュカさん、ファルビウムさんが来ていた。凹み過ぎて、オーラが読めなかったよ。

 

「その通りだ、魔王アジュカよ」

 

「大魔導師ってことか、悪夢の道化師の正体は」

 

ファルビウムさん、それは違うと思う。まぁ、そうしておくかな。

 

「サーゼクスをどうしたのだ?」

 

「天に召した。すでに、魂は天国に送り届けてある」

 

「サーゼクスでもネクロマンサー相手では。分が悪かったか」

 

「まぁ、いざとなれば、直接魂に攻撃を仕掛けることも可能だよ。天使の僕に攻撃できる悪魔は、この世界にはいないだろうな」

 

「ラスボスが天使っていうのは、困ったことだな。たしかに俺達悪魔ではつらい戦いになりそうだ」

 

悪魔では?他の勢力も、僕を排除したいのかな。

 

「天使、堕天使でも無理なことだ。僕は鬼だからね」

 

「鬼?堕天使でも駄目なのか…」

 

「天使は攻撃してこないだろう。まぁ、してきても勝算はあるけどね」

 

「天使に勝算?戦ったことがあるのか?」

 

「あるよ。家族と一緒にだけど、天界を全滅させてあげたよ。あっ、ガブリエルだけは、助けたけど」

 

「…まじかぁ…」

 

声のする方を見ると、アザゼルがいた。なるほど、ここで僕を…

 

「おい、ミカエル、裏切ったのか?」

 

天使長のオーラを感じる方へ声を掛けた。すると、ミカエルが姿を現した。

 

「いや、裏切ってません…魔王と堕天使の総督が、あなたのことを危険視するようだったので、様子を見にきました」

 

「そうなのか?ここで4大勢力戦争でも、し始める気じゃないだろうな?」

 

「それは、君次第だ。この世界に何をしに来たのだ」

 

アジュカさんから、もっともな質問が飛んできた。

 

ゼノヴィア達とキスショットに念話を送った。マズイ展開になったので、撤収するように命令した。

 

「知りたい事は、リアスとソーナに聞いてくれ」

 

そして、僕とゼノヴィア、小猫、アーシアとキスショットは、その場から転移して脱出した。

 

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