---シーグヴァイラ---
リアスとグレイフィアさんがやられた。もしかして、三週間後に悪夢が再来するのではなくて、後三週間の間悪夢を見せ続けるつもりなのか?
兵藤君がいないので、他の勢力との連絡もうまく取れない。次は誰が狙われているのだろうか?
---バイパー---
今日の獲物は、こいつらにしようっと。獲物達を、仮想フィールドの強制転移させた。
ジャマなフェンリル親子をまず屠った。次に、ヴァーリをTSし、美猴とアーサーさんを屠った。目の前には、ヴァーリとルフェイだけが残っていた。
ヴァーリは禁手化して、攻撃を仕掛けてくれるが、フルアーマーの内部に、赤い液体を充填していった。きつい匂いでむせているヴァーリ。魔法陣を5個展開して、魔法を放とうとしているルフェイに、リバースで全弾をお返しした。
意識を失ったルフェイを全裸にした。う~、発達途中だな。兵藤君の部屋に強制転移させた。ヴァーリで愉しむかな。
---シーグヴァイラ---
残り20日。傷だらけで全裸のルフェイさんと、屠られたアーサーさん、美猴さん、フェンリル親子が兵藤君の部屋から見つかった。一緒にいたはずのヴァーリ君が見当たらないどうしたんだろうか。
---バイパー---
木場も攫ってきてTSして、ヴァーリ共々、いたぶっている。女性になったばかりの二人。使い込んでいない生娘感が心をくすぐる。しかし、されるがままの二人にまったく興奮できない。元に戻して、兵藤君の部屋に強制転移させた。
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そろそろ2週間経つけど、やる気あるのかな?対策会議ばかりで、まったく鍛錬していないようだけど。気がすすまないけど、アイツをやるかぁ…はぁ
---シーグヴァイラ---
あと、2週間というタイミングで、私の前に現れたバイパー。
「なぁ、やる気あんのか?」
「やる気?有るわよ。」
「会議で強くなれる事はないぞ」
「対策が取れれば勝機はあるわ」
「戦う相手は僕でないけど…」
「なんで?あなたの対策を練っているのに?困ります」
「なんか、飽きてきたから、帰ろうと思って…やる気ないやつとやっても、時間の無駄だし」
「無駄?無駄なのはあなたの存在よ。楽しい大学ライフを前にして、時間を無駄にしてくれて」
「あぁ、そうかもな。でも、強くなってくれないと、将来ないぞ。この世界は。それで良いなら別にかまわないぞ」
「どういう意味?」
「言っても無駄だ。お前らの記憶は、書き直されるからな」
「誰に?」
「過去の歴史改変にだ。俺が来た事さえ、記憶から消えると思うぞ。だから、身体に刻んでいるんだけど」
「あなたは何者?」
「僕は、聖者だ。まぁ、悪夢の道化師を名乗って、聖者っていうのも、滑稽ではあるが」
「私達の本当の敵は何者なの?」
「悪魔だよ。反則手の転生悪魔だ。現状でわかるのはここまでなんだ。まだ、改変された歴史を持っている世界がないから。事が起きてから、会うときは、完全な敵同士になる。聞きたいことがあったら、今聞いてくれ」
「今のあなたは敵ではないの?」
「敵ではない。ミカエルんに頼まれただけの、道化芝居を演じているだけさ」
「本当のあなたは道化師ではないのね?」
「違うよ。道化師では家族を養えないもん」
「なんで、私を弄ばないの?」
「僕の世界の君は、大事な人だからね。僕が留守の家を守ってくれている」
「それが理由?」
「さぁね。そろそろ、帰るわ。死んだ者は生き返らせていく。兵藤君達は期限通り留学先から帰す。でも、君達は兵藤君とは会えない。その日、彼は消える運命だから」
「消える?」
「君達の記憶から、いや、この世界から消えるんだ。でも、時間はかかるかもしれないが、必ず君達の記憶に彼を戻すから。これが僕の今回の本当のミッションだよ」
「どういう意味なの?」
「兵藤君がジャマだと思っている者が、過去に行って、彼を授かる前の両親を殺したんだ。今、歴史の塗り替えの波がこの世界にも迫っている。波が到達すれば、彼はこの世界に存在しないことになるんだ」
「あなたの本当のミッションって?」
「敵を欺いて、彼に安全装置と、身を守る手段を与えることだよ」
「敵?」
「チームDxDの中にいる。君達がどんな境遇にされていても、助けるから待っていてくれ」
彼は私の額に口づけをした。
「君達の記憶が変わっても、僕は恐怖の対象として、君達の身体に刻み付けてある。僕を恐怖の対象として認識すれば、記憶は徐々にもどるはずだ。じゃぁね!」
悪夢の道化師は私の前から、姿を消した。
---イッセー---
留学から帰ってきて、リアス達に歓迎された。悪夢の道化師も、この2週間現れることもなく、死んだ者も生き返り、平和の時間が流れているようだった。
その夜、俺のベッドには全裸のリアスと全裸の俺がいた。今日こそ一体になるつもりだ。留学中に『夜の営み』という学科を受講してきたので、準備万端だ。
目を閉じているリアスの胸を、怖々ながらも弄ぶ。
「イッセー、留学で度胸ついたみたいね。バイパーみたいに気持ち良くしてね」
シュウさんの女体調教芸は、学んでこなかったので、不安です。俺にできることをしていく俺。リアスの大事な処に口づけをすると
「イッセー、来て…」
リアスから交わりのお誘いが来た。いよいよだ。心臓がドクドクと勢いよく鼓動している。あせらずに、ゆっくりと俺のモノをリアスの大事な処へと侵入させて…いくはずだったのだが、このタイミングで俺はどこかに強制転移された。
気が付くと、見覚えのある部屋だった。ベッドが1つ、机が1つ、本棚が1つ…この配置は、なんでここにいるんだ?