※この作品はR-18です。

当方小五エロリ   作:真暇 日間

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 みんなが続けっていうから続かせてみた。ちょっと本編の執筆が遅れたのもこのせい。俺は悪くねぇ!
 ちょっと酷い描写があるかもしれません。


 ※ちょびっと加筆しました。


練習作~ペットの発情期その2~

 

「さとり様を……?」

「そう。私を、お燐の精で、孕ませるの」

 

 ごくり、とお燐の喉が動くのが見て取れた。緊張と期待が入り混じり、同時に欲望の炎がじわじわと、燠火から新しく用意された薪に火が移っていくように少しずつ、燃え上がって行くのが私の第三の目には見える。

 そんなお燐を誘うように、私はゆっくりと、四肢を使って這うようにしてお燐に近付いていく。

 

「まず、お燐は私にゆっくりと奉仕させるの。いつもお燐の頭を優しく撫でる手と、いつもお燐の名前を呼ぶ口を使わせて―――」

「ぁ―――ぅあ……」

「―――お燐のこれをぺろぺろと舐めさせて、ごしごしとしごかせる」

 

 想起する。今、お燐がお空にやっていたことの視点を変えて、私がお燐に奉仕している光景をお燐の脳裏に映し出す。その中での私はお燐の男根を口いっぱいに頬張り、前から手を回してお燐の腰を抱きしめて離さないようにしている。

 

「そしたらお燐は私の頭を乱暴に掴んで……何度も激しく私の頭と腰を一緒に振るの」

「ぁう―――そんな、そんなことぉ―――ふぁっ!?」

 

 カリリ、と爪先でお燐の男根の裏を優しく引っ掻けば、お燐はその身体をびくりびくりと跳ねさせる。先端からは透明な蜜を滲ませ始めたのが、僅かににちにちと水音がし始めたことからわかる。

 

「そして限界に達した貴女は、私の口の中に精を流し込む。―――貴女がされたように、あの濃厚で、雄の匂いに満ちた精を無理矢理飲まされてしまった私は、妖怪の性として子を作る準備を身体が整えてしまうでしょう。―――私がどう思っていようと関係なく、私の身体はお燐という相手に、子を作ってほしいと懇願してしまうでしょうね」

「―――は、はぁ、はぁっ、はぁ、はぁ―――」

 

 お燐の想像は加速する。想像の中で、私に無理矢理に精を放ち、その全てを飲み込ませる。そうなった私は瞳を潤ませ、しかし気丈にお燐を睨みつけていた。

 ……なるほど。やはりお燐は猫であるらしい。死んでしまった相手やまったく反抗しない相手より、少しくらい反抗する相手を力で屈服させるのが好みであるようだ。では、そういう風に修正しよう。

 

「―――お燐、やめなさい、と言う私。しかしその瞳は潤んでいて、息は熱を帯びて荒く、太股の奥からは雌の匂いが僅かに鼻を衝く。それに気付いた貴女は私をベッドに押し倒して、背中から覆いかぶさるの。……そして―――」

 

 突然、ぐいと袖を引かれて体勢を崩す。倒れた先にはベッドが広がっていて、背後には完全に理性を飛ばしたお燐が息を荒げているのがわかる。そしてお燐はその手を振り上げ、妖力によって伸びた爪で私の服を切り裂いた。

 ……いや、実際には服だけではない。ほんの少しだけ、私の背中にも傷をつけていった。感覚的には本当に少しだけ。恐らく一本か二本程度の線状の傷で、ところどころから血が珠のように膨らんでいるだろう。しっかり下着まで持っていかれたようで、少しだけ肌寒い。

 

「―――あら、どうしたの、お燐」

「ふぅーッ!ふぅーッ!」

 

 私が声をかけると、お燐は動き出す。私が言いかけていた言葉の先。それがどう続くはずだったのかを見せつけようとするかのように、大きく勃起した男根を私の女陰に押し当て―――一気に押し込んできた。

 

「ッ!」

「―――にゃぁぁぁああああああっ!!」

 

 お燐は大きな達成感に満ちた咆哮を上げた。あまり濡れてもいない女陰にかなり無理やり突き入れられたため、結構な痛みがある。しかし今のお燐にそう言うことに対する気遣いなどを求めても無駄だというのはわかりきっている。ずきずきと痛む女陰に湿り気はそう簡単に生まれないが、私の方からでないのならばまだ残っている。

 お燐は私の首に噛み付き、そして吐精する。胎内がお燐の男根から零れた精で湿り、お燐が全力で動き出すための場が整った。

 

 ネコ科の動物には、男根に棘のようなものがある。この棘で雌を刺激し、排卵を誘発する作用がある。それと同様に、雄猫は雌猫の首に噛みつくことでも排卵を誘発させることができる。妖怪ともなればその効果は同族に限らず、人間や他の種族にも排卵を誘発させる効果を持たせることもできるようだが……少なくとも今までその効果が私に現れたことはない。今回が初めてとなるとそれには少し困ってしまうが、流石にそんなものまで予想はできない。それに、こうなることは予想できていたのだから落ち着いて対処すればいい。

 私の女陰を湿らせた男根は、お燐の意思を表すように一瞬も止まることなく私の中を蹂躙し続けている。お燐は私の首筋に噛みついたまま放そうとしないし、のしかかられているため身体はまともに動かせない。みちみちと身体を内側から広げられていく感覚はあまり慣れたくない類のものだが残念なことにもう慣れてしまっている。初めの頃はペット達が発情する度に私に襲い掛かってくるものだから、そう言ったことにも慣れてしまった。

 こうして傷を付けられるのにも、その傷を抉られるのにも、もう痛みは殆ど感じない。代わりに感じるのは、その痛みをごまかそうとするために脳から齎された快楽物質による快感ばかり。

 私の女陰は、すでにお燐の精ではないものによって湿り始めている。お燐はまだそれに気付いた様子はないけれど、じきに気付くことだろう。私から雌の匂いがし始めたことに。

 動物の五感と言うものは侮れない。それが妖怪として変化したならばなおのこと。元々鼻が良いことで有名なのは犬や豚だが、人間と比較した場合は猫ですら数十倍以上の差がつく。つまり、生身の人間が感知することができる物のほぼ全ては他の動物達より正確に感知し、認識することができる。

 そして今の……嗜虐心に満ちたお燐ならば、嬉々としてその点を攻めようとしてくるだろう。元々上位にいる私を、引き倒し、這いつくばらせ、犯し、孕ませようとしている。ならば私は、それに合わせてやればいい。

 

「―――あれぇ? さとり様……もしかして、気持ちよくなってきてませんか?」

 

 ───ほら、来た。

 

 

 

 ■

 

 

 

「馬鹿なことを。貴女の勘違いではないの」

 

 あたいを睨み付けるように強い視線を向けてくるさとり様に、一瞬背筋に恐怖が走る。しかしすぐに気付いたのは、さとり様と自分の位置関係とさとり様の状態。

 強い光を湛えていたように見えた目は、涙に潤んでいるだけ。強い口調で否定しようとしていたけれど、実際に雌の匂いを漂わせ始めているのは間違いない。もしもさとり様が動こうとしても、あたいが背中から押さえ付けているから逃げられないし、何かをしようとするにも一歩遅れる体勢。

 けれど、そんな状況にあるにも関わらずあたいを一瞬だけとはいえ引かせるとは、流石はさとり様。そんなさとり様に敬意を表して───あたいはさとり様の首筋に歯を立てる。歯形が残るくらいに強く、一部は少しだけ血が滲んでしまうほどに強く、さとり様に噛み付いた。

 さとり様は身体は強くない。今のこれも痛かっただろうに、気丈に唇を噛んで悲鳴も泣き言も堪えている。

 戦いとなればこの小さく細く弱々しい身体とその身に宿したたった一つの能力で鬼すら退けてみせるさとり様が、こんなに弱いあたいに組み伏せられ、欲望を向けられ、雌として扱われているにも拘らず反撃することもできていない。そんなさとり様を見ていると、心の底から暗い快感が溢れてくるのを止められない。

 血が滲むさとり様の首筋を、わざと猫らしい舌に変化し直して舐める。同時に痛みが走ったようで、さとり様の女陰がぎゅうとあたいの男根を締め付ける。

 

 猫の舌のざらざらははそもそも獲物の骨にこびりついた肉を削り落とすためのものだ。そんな猫の舌をそのまま大きく、強靭にしたもの……それはつまるところ鑢とそう変わらない。肉を削ぎ落とすための鑢で牙を立てられた傷口とその周囲を擦り上げられれば、どれだけ優しくしたとしても相当な痛みを受けることは間違いない。その痛みに耐えようとさとり様が身体を強張らせる度、あたいの男根をぎゅうぎゅうと締め付けられる。

 

「あっはははは!さとり様ってばそんなにあたいのが気に入ったんですか? こんなにぎゅうぎゅう締め付けてきて放してくれませんよ」

「っ!」

 

 キッ!とキツい目で睨み付けられるが、頬も耳も真っ赤に染まり、目から涙が溢れそうになっているような状態でそんな顔を向けられても怖いとは思わない。むしろ、こんな状況にあってもまだそんな目ができるさとり様を孕ませることができると思うと余計にゾクゾクとしてしまう。

 

「そんなもの欲しそうな目をして……さとり様は欲張りですねぇ」

「……だ、れが、そんな目を……っ!?」

 

 さとり様が言葉を言い終えるより早く、あたいは腰をさとり様に叩き付けるように動かす。さとり様の言葉は一瞬で打ち切られ、喉の奥で悲鳴を噛み殺している声が聞こえてきた。

 そのまま何度も腰を打ち付け、さとり様の女陰を抉るように突く。さとり様から香る雌の匂いはより強くなっていて、体温も高くなっていることが触れている場所から感じる温度でわかる。さとり様の女陰から溢れた愛液はその太股を伝い、ベッドのシーツを濡らしている。

 ───しかし、何より驚くのはさとり様の女陰の具合の良さだ。身体が小さいと言うこともあってか非常に締まりが良く、しかしその入り口はほぼ濡れていないにも拘らずあたいのを無理矢理に突き入れてもほんの少しも裂けない。入れるだけならばお空のであろうと入るかもしれない。そしてかなり乱暴に動いてもそのすべてを柔らかく受け止め、じっとりと湿り始める。

 何よりも、こうしてあたいに無理矢理這いつくばらされた状態で犯されていると言うのに、それまでと変わらずあたいを睨み付けることができるほどの精神力だ。立場が高いからと言って、地に堕ちた時にも変わらず気高いままでいられるとは限らない。しかしさとり様はあたいの言葉を受けても自身の意思を貫き、嫌味さえも言って見せた。

 

 ───ああ、さとり様。さとり様はどこまであたいを悦ばせてくれるんですか? こんなにあたいを楽しませてくれるなんて、こんなにあたいを悦ばせてくれるなんて。ああもう惚れ直しちゃいますよさとり様ァ……。

 

「ねえ、さとり様。あたいの番になりません?」

「は? なに、をぉっ!?」

「あはっ♪ いいじゃないですか!大丈夫です、さとり様のご飯はちゃんと取ってこれますし、お仕事だってやります。たくさんたくさんさとり様を孕ませてあげますし、他の奴には手を出させませんから……ねえさとり様!あたいの番になりましょう? ね? ね? はいけってーい!さとり様はこれからあたいの番でーす!」

 

 ごんごんと言う鈍い音が男根の先端から聞こえてくるのではと思うほどに激しくさとり様の女陰の奥を叩き付ける。一度目の潤滑油のような精を受け止め、飲み干して見せたその子袋はすでに僅かに膨らんでいたけれど、あたいはそれに構わず子袋の入り口を叩く。ごっちゅごっちゅと水音と一緒になって柔らかな肉の壁をあたいのが叩きつける音が腰に響き、ゾクゾクとした感覚があたいを溶かしていく。

 ―――あたいは今、さとり様を犯している。あの優しくてとっても強くてあたいたちの主でもあるさとり様を、文字通り犯して孕ませようとしているんだという認識が、その非日常感があたいの箍を次々に外していく。

 だから気付いた。さとり様の背中の切り傷や首の噛み傷では無いところから血の匂いがしていたことに。そしてその位置が口元を押さえつけるように押し付けられた指だと理解して、あたいはさとり様の口に指を突っ込んで無理やりその口を開かせた。

 

「あーあー、駄目ですよさとり様。さとり様の身体はもうあたいのものでもあるんですから、勝手に傷つけたりしちゃあ」

「ふぐっ……ぁえが、あらはろぉ……っ!」

「はいはいそんな風に噛んじゃうなら両手は押さえちゃいましょうね~」

 

 両手をさとり様の頭の上で纏めて押さえつけ、もう片方の手はさとり様の口の中で舌を引っ張ったり、歯を噛み合わせたりできないように顎を開かせ続けている。さとり様の女陰は最高に具合が良いけれど、今指を入れて唾液を塗しながら舌を弄ばれている口に突っ込むのもかなり気持ちよさそうだ。ぬるぬるした唾液が後から後から溢れてきていて、あたいの手もあっという間にぬるぬるになってしまう。

 そしてなにより、そうして口を抑えられないまま腰を打ち付けてやると聞こえる声。口を押さえることもできず、閉じることもできない今では、さとり様の声は殆ど抑えることはできていない。いくら唇を噛もうとしてもあたいの指がそれを邪魔しているし、手で押さえようとしても両手は頭の上で固定されている。あたいはさっきまでは抑えられていたさとり様の嬌声を聞きながら、さとり様の女陰の中をひたすら男根で掻きまわし続けた。

 

 さとり様の肩口や首筋に噛み付く。閉じさせないようにしてある口から舌を引っ張り出してみたり、両腕を上げさせているために空気に触れている脇腹に舌を這わせる。子袋の入り口を突き上げるように男根を叩きつけ、女陰を抉るように擦りあげる。このうちのどれかを休みなく続けて数刻ほども過ぎると、さとり様の身体から力が抜けた。

 何度も繰り返された精の噴出によって、さとり様は既に孕んでしまっているかのようにお腹が膨れている。ぽってりとしたそのお腹は大福かお饅頭を連想させるほどのもので、歯を立てたらとても柔らかくて美味しそうだ。

 けれどそれに歯を立てる気にはならない。あたいの男根をしっかりと銜え込んだままのさとり様の女陰から続くそのお腹の中には、あたいの精がたっぷりと―――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 ―――頭が、冷えた。そして、あたいが何をしたのかを、そのまま理解してしまった。

 

 さとり様を、犯した。もともと抱かせてくれるという話だったし、そこまでだったら許してくれたかもしれない。

 けれど、さとり様の肌にたくさんの傷をつけた。背中の爪痕。首筋にいくつもある噛み跡。背中や首だけでなく身体中のあらゆる場所にある真っ赤な帯のように赤くなっている部分は猫のそれに近付けたままの舌で舐めた跡だし、両手首には無理矢理押さえつけた時の跡。そして一番目立つ、ぽっこりと膨らんでしまったお腹。これらは全て、あたいがやったことだ。

 これは、許されない。絶対に許されない。しかもあたいはさとり様のことを『番にする』とまで言ってしまった上に、その意思を確認せずに絶対に孕ませるようにこんな量を―――。

 

 ―――さとり様に許されたとしても、こいし様に殺される。絶対に殺される。2ポンド賭けてもいい。

 とにかく、なんとかして見つかる前にこの状況を何とかしないといけない。でないとあたいの命がやばい!

 一気に冷静になったせいでどんどんと縮んでいくあたいの男根。すると当然さとりさまの女陰からは抜けてしまい、さとり様のお腹の中にたっぷりと注ぎ込まれた精が勢いよく逆流し、溢れ出す。

 もう大分汚れているとはいえ、ここでさとり様のお腹の中のが全部溢れたりしたら掃除の手間が何倍にもなることは間違いない。だからあたいは……正直気は進まないけどさとり様の女陰に口をつけてあふれ出す精を飲む。

 自分で出したものとは言え、やっぱり青臭いわ喉に絡むわで飲みにくいことこの上ない。発情期の最中だったらまだましかもしれないけど、あたいの発情期はついさっき終わっちまったばかり。次の発情期はおよそ半年後。今これを処理するには間に合わないどころの話ではない。

 なんとかそれを片付けて、そしてさとり様をお風呂に入れようと抱え上げて―――

 

「おりん? なにしてるの?」

「―――あ、えっと、その、これはですね……」

 

 どう答えようか迷っている間に、体勢を変えたせいだろうか。さとり様の女陰からさらに精が零れて床を汚した。

 こいし様はさとり様を見て、床に新しくできた汚れを見て、そしてあたいを見て、もう一度さとり様を見てからあたいに視線を向けた。

 

「―――おりん?」

 

 ―――あ、あたい、しんだ。

 




 
 ちなみにさとりんは孕んではいなかった模様。そのあたりの話も書こうと思ったけれど気力が尽きたのでこのまま投稿。
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