次回ちょっとエロ入ります(´・ω・`)
ミス発見、修正しました。お騒がせ失礼(汗)
「こいつらも……こんな使い方されるとか思ってなかっただろうな……」
白く輝く小さな白銀世界。そこは数々の妖精たちが、自らの力を高め、鎬を削りあい、己の全てを発揮する神聖な場所。俺みたいな貧乏人には直接見ることも叶わない……。彼ら彼女らの戦いを、ナニをするでもない、遠く離れた異国の地で、ぼーっと眺めていた。
ぽてっ
そんな音が聞こえて来そうだった。数メートル、あるいはもう一桁あるのかもしれない。空気を切り裂き、黄色の猛獣が氷の大地を滑走する。受け身も取らず、頭から飛びかかる姿は、まさに野生の獣。本来、豪華絢爛な華々が咲き乱れる場所は、黄色い獣で埋め尽くされていた。
「あんたスケートなんて見るの?」
「別に、この投げ込まれてるのって、どう処理されてんのかなぁって」
「うーん…、どこかに寄付されてるとか…?」
「ファンからもらった物を寄付とかひどすきだろ、お前生きてて恥ずかしくないの?」
「ああ、あんた!言い過ぎなんじゃないの!?もう…、ならあんたはどーっなってるって言うのよ?」
「再利用して売りつけてるに決まってるだろ。無限機関、つまりリサイクルだ。エコだよエコ」
「そっちのほうがひどいでしょ!」
スポーツ世界の闇が見えてしまったのかもしれない。実際励んでいる選手は必死なのだろうが、上の連中なんて、どうやってお金集めよっかな~。くらいにしか考えてないんじゃないか?と貧弱一般人の貧乏人が僻んでいる今日此の頃。
「たしか、投げ込み品の殆どが持ち込みだった気がするのだが」
「え、そうなの?」
「ああ、だから森咲の考えが一番近いと思う、間違ってたら申し訳ないが」
「つか、お前なんでそんなん知ってんの?」
「姉のパソコンを貸してもらった時に、ネット事典等を見ていたらいつの間にか」
インターネットの事典は面白い。知識欲を満たすためには、そのページだけでは理解できないため、他のページを参照する。しかしこれは罠だ。その参照するページも。他のページを参照しないと理解できないという、最強のスパイラル現象。中には説明不十分な記事もある。ならそこは有志のブログ等で調べるしかない、そこまで行き始めるともうネット中毒に片足突っ込んでるんじゃなかろうか?とバカな俺は思いました。
普通に三人でくっちゃべっているが、ここは俺の家だ。ギャルゲ的ファンタジー特有の、押しかけ女房の亜種。住み込み女房(毎日ではない)という現象が起きている。ゲームでプレイしてるときは、主人公が流されやすく溶けやすいトイレットペーパーマンだったため、学園編の一年ちょいはいいように振り回されていた。しかも誘い受けとかいう男に有るまじき醜態。男なら黙って足舐め女王様プレイだろクソが!(しかし童貞)
そもそも異世界ものなのに、一年ちょいも学園シナリオつくってんじゃねぇよ。巻きすぎてて話全然頭に入ってこなかったし、そもそもヒロインの過去話なんかいらねーんだよ。なんで18禁ゲーム買ってよ、『シナリオがとても良かった』って言われたいんだ。普通の小説やゲームでだせ、そっちのほうが陽の目あたるだろうが!!
マジでさ、エロ見たくて来たのに、突然意味不な外伝見せられたユーザーの身にもなれよなぁ?(特大ブーメラン)
「ああ、言ってなかったけど部活作った」
「は?」
「なんと、素晴らしい」
「委員長は緑髪誘っといて」
「え、あたしも入ってんの?」
「当たり前だ。お前が部長なんだから」
「えええええええええええええ!?!?」
よく学園ラブコメに有りがちな、意味不明で無意味なクソ部活が乱立している現象がある。だいたいは生徒会の仕事をぶん取る(なぜか生徒会は忙しいから無罪)派、あと本当に無意味な映画撮ったりとかゲームしてる派などなど数えきれない。
当然ファンタジーな世界に構える〇〇学園も、超絶ガバガバだ。そして部員共なんて口頭で、俺<『〇〇部員にしま』、教<『り』ってな感じで万事解決である。聞かなければ親御さんや、家庭事情なんて設定でてこねぇんだよ!楽勝だぜ!!
「本当にあたしなの?もう登録されてるの?」
「ああ、お前も、可愛いだけの頭おかしい部長が旋風を巻き起こす。無茶振り系学園ドタバタラブコメディの仲間入りだな」
「……っ!……あっ…っ……っ長いし!タイミングが合わない!頭おかしいのはあんたでしょ!!」
「大城は副部長な」
「わかった」
「流すな!!」
なぜこの武士女は心得まして候と言わないのか?こいつのキャラがいまいち掴めないんだが、うーん…。
ちなみに緑は、茶菓子補充担当兼購入担当大臣。さすがに金くらいは払ってやるさ、俺は女子に異常なくらい優しいからな。どれだけ人を殺そうが、国をぶっ潰そうが顔がよければ、うん、この娘は反省してるよ、主<『僕が責任取るから』女<『これはまいる』って感じでゴールインするし。非処女とブスは責任とって○ね(直球)
>>>>>数日後
「今日の活動についてなんだけどいいかしら?」
「おい、本当に部長みたいなんだが?」
「あんたのせいよ!」
机<ばんばんっ!
雌ゴリラみてぇに暴れやがって、糞なげたろかサル。
今現在俺たちはブリーフィング中。担任(顧問)から空き部屋をもぎ取るために、日々面倒くさい雑用をこなしている。武士女は槍術の稽古(ファンタジー乙)、委員長は姉の食事を作りに帰る。緑髪は委員長がいなければ泡を吹きながら発狂して死ぬ。なので二時間くらいしか活動できない。効率的に物事を進めないとあっという間に解散時刻になってしまう。
「今回は…。『テストで0点ばかり取るゴミがいる。そいつを辞めさせるか、なんとかしろ』…。以上よ」
「辞めさせればいいだろ。以上じゃなくて異常だ」
「あんたなんだけど?」
「勉学は学生の本分だぞ?」
「(期待)」
「てめぇ!なに嬉しそうにしてんだよグルァ!!」
「(泡ブクブク)」
「ちょっと、沙羅ちゃん死んじゃうでしょ!」
こいつは森咲効果のせいで、隙を見て反抗してくるようになった。だから定期的に凹ませとかないといけない。そもそもこいつは処女じゃないから遠慮はいらないんだ(女性に優しいとはなんだったのか)
これは持論なんだが、未亡人と彼氏を亡くした女性は優しくするべき。けど遊んでる奴ってさ、とりあえず入れてから考えるッて感じなんでしょ?病気を撒き散らす非処女はこの世にいらないよ(狂おしいほど世界平和)
「しかし獅子堂s…獅子堂」
「ネトゲ呼びみたいになってるが…。まだ呼び捨て慣れないのか?」
「すまない…、貴方を見ているとこう…頭が真っ白になるんだ」
「…」
「もの好きですね」
なんでこう此奴は真っ直ぐぶっこんで来るのか?
やはり武士は曲がったことが大嫌いなのですね。あとでナデナデしてあげよう(ゲス顔)なんたって俺は、ファンタジー特有のナデポハンド/スマイル無添加着色料無し(主人公初期装備)持ちだからな。あと緑髪(遺伝子組み換えでない)は茹で殺す。
「ちょっと、進まないんだけど(イライラ)」
「落ち着けよストライプ」
「?」
「下着」
「!?いつ見たのよ!!」
「朝着替えてるの覗いてた」
「変態ー!!」
暴力系ヒロインMから鞄が投擲される。舐められている――俺はそう思った。なぜならこいつと俺の力量差は、ぷちトマトと高級メロン、貰うならどちらがいいですか?と街頭アンケートを実行しましたレベルなのだから。所謂赤様の手をひねるような物だぜ。
パカッ!←は?
「ぶっ!」
「おお」
おおじゃねぇよ。鞄くらいしっかり閉めとけや…。俺が手を伸ばし受け取った瞬間、筆記用具云々が飛び出してくる。流石になんたら流武術を極めた俺も、ギャグパートでは力を発揮できない。
もてる男は大変だ。下着を覗くことすら許されないとわな。世知辛い世の中になってしまった…そう思わないか?昔はよかった…。――は?何が良かったかって?昔が良かったんだよ!!(懐古厨)
「とても似合ってたよ(イケメンスマイル)」
「鼻血でてるわよ」
「私のも覗いたのか?」
「不潔」
また鼻血落ちかよ。顔面着弾率が高すぎるこんな不公平な世の中は修正されなけばならない。あと顔を赤らめてチラチラ見てる武士女には、今後癒し系天然キャラへの覚醒が期待されている。俺の中で。
後緑は絶対に許されない。お前以上に不潔な奴なんていねぇーんだよ!(童貞はしつこい)
>>>>>下校!
忘れてるだろうがこの物語は異世界物だ。つまり転移する日があるわけだ。そしてそれは終業式当日。皆が通知票をもらいガヤガヤやってるうちに始まる。
俺が部活を作ったのもこれがわかってるからだ、最終日には部活の荷物は全て持ち帰らねばならない。(運動部は除く)だからデカい鞄に食料品、生活用品を持っててもおかしくない。それに小さいが魔法の鞄なるものが高確率で手に入る。これで転生初日の悪夢を俺と仲間は回避できる。クラスメイト?ああこいつら前髪長くて目見えないモブだから放っといてもいけるよ(謎)
さてさて、今からでも少しづつ集めていこう。この時のために経費削減に努めてきたんだ。残念なことに、俺は頭が悪いし、めんどくさがり屋で、飽きやすく冷めやすい(同意語)。だから作物を育てたり、なにかを作る知識なんてもんはプリントアウトして、材料だけ持っていくことにする。暇なときにだれかに任せるか売るかしたらいい。転生物特有の、あ、思い出した!とか言いながら革命起こしまくる主人公には流石になれないしな。バカだし……。
「ん?獅子堂か?」
「お?これは船越先生。なんと美しい、キスしt」
スッ――
ガチャ――
それは確かな重量感――。
普段の赤い燃え盛るような髪は、暗く影を映し風になびく。夕暮れの茜色を背にした効果もあり、昔の思い出に心を締めつけるような、…そんな幻想的でノスタルジックな雰囲気を感じる。
彼女の服装は随分ラフな格好だ。普段のメンズスーツな姿からは想像できない。ただキチリとしてる人が格好を崩すだけで、これ程までに女性らしくなるとは…。人目など気にしていないのだろう。薄い生地がその自己主張の強い双突を引きたて、健康的な…というには鍛えられすぎている腹筋が俺の情欲を誘う。
なんなんだこれは…?今までサラシを巻いて男装してました。本国には連絡しないでくださいなどというレベルではない。そんなちゃちなレベルでは断じて無い。
いつまでも見ていたかった。俺だって思春期、大人の女性らしい魅力を間近で感じたかった。しかし。スラっと細く、手タレっすか?と言いたくなるほど綺麗な腕に握られているものが、俺を現実に引き戻す。
嘘だろ?ここは日本なんだが??そんな言葉を飲み込む。現実どころか常識が一周回ってしまった気分だ(戻っただけじゃねーか!)
「ふっ、お前もそんな顔をするのか」
かちっ――
シュボ――
ふーっと煙を吹かせるわがままボディのエロ担当。見せびらかすように胸を突き出す。悔しい…でもビクンビクン(♂)
「家に帰る。…では無さそうだな?何処へ行く」
「…あー、ちょっとデパートまで」
「そうか、私も用がある。乗れ」
そこには完全に風景と化していた、……ジープがおった。お前…なんやねん、戦争でもいくんか?オサレな奴ちゃうぞ?後ろに機関銃付いていたとしても、あーかっこいいっすねぇ~↑↑って感じの、全然違和感ない迷彩戦闘車両やぞ!おじいさんは密林に虎を狩りに、おばあさんは街で密売人を殺しにってレベルやぞ!?
「どうした、乗れ」
「あの…戦争経験者とかなんすか?」
「あ?死にて―のか?」
文字通り飛び乗ると、あのディーゼルエンジン特有の、環境なんてぶっ壊してやる!おらおら自然ども死ねぇぇぇ!!と言いたげな煙を吐き出し、ぶろぶろと唸りを上げる。流石に一瞬ゲームの中ってことを忘れて、全力でツッコミ入れそうになった。こんなことで動揺してたら、異世界で生きていけねぇな。
「け、けっこう速いっすね」
「改造してるからな、もっと出すぞ!」
「っ!!」
傍若無人キャラ目指してる俺でも本物には叶わない、そんなことを考えつつアトラクションを楽しんだ。――吐いた。
>>>>>買い物中!
「けっこうな荷物だな?」
「ええ、まぁ。部活で山でも登ろうかなって感じで」
「ほう、いいな。私も山は好きだ」
「じゃあ夏休み、みんなでいきましょうよ。俺は先生と二人っきりでもいいっすけど」
「ガキがイキがるな。まぁでもそれも良いかもしれん。最近身体が鈍ってる」
「あれで鈍ってんすか…流石っすね」
俺も化物だがこの女傑もなかなかヤバイ。俺が本気だせば勝てる。そんな気はするが、一体何ヤッてたんだろうなこの人。どうせファンタジーな職業でもついてたんだろうさ。元軍人とか言われても驚かねーぜ。
「一昨年まで山で修行してたからな」
「うぇ!?マジで!!!???」
A,野生児でした。お前は山賊の娘か。
>>>>>帰宅中!
「アリガト-ゴザイマシタ」
「大丈夫か?」
「ええ、まぁ。アハハ…」
「階段から落ちるなよ?気をつけてな」
「エレベーターとかいう、文明の利器使います」
「そうか、またな」
「お疲れ様でしたー!」
ぶろぶろぶろリーと轟音をたて疾駆するジープ。奴は俺の最大級のライバルだと認識。いつかリベンジしたいと思った。(思っただけで一生乗らない)
>>>>>帰宅
「ただいまけぇったぞ!」
今日は誰も居ない。
久しぶりに恋人(右手)と愛を語らうか。言い訳なんだけどさー、女ってめんどくさくね?エロゲーやりながら恋人(右手)とよろしくやってたほうが気持ち良いじゃん?楽だしよー。リアルみたいに、あれが痛いこれが痛い、やれ気分がのらないだ。やれ優しくしてくれだの。言わねぇし…。
女は黙って穴差し出しゃいいんだよ!!(クズ男論)
まぁ全部想像なんですけどね?(震え声)
ッて感じで完結!させてもよかったんだが、相談があるんだ。コレをみてくれ…。
パカッ――
ゴゴゴォォォ!!――(暗黒オーラ在中)
スコッ――
……。
この護符(呪符)の威圧感が日に日に強まってるのをなんとかしたい。なんて思ったり思わなかったり。だって知らない間に枕元においてあったりするんだもん…。(ちょっといい匂いする)
はい!実はさ、俺は自他認める変態野郎なわけなんだが、勿論女性の所有物で抜くなんてチョロいこと。なら女性の髪の毛なんておかずどころか主食だよなぁ!?俺の前々世はゴッキーだったに違いねぇ!ヒャッハー!いただきまああああああ!!!↑↑
パカッ!
にょろにょろ――びく!――ぴたっ――
スコッ!
「……ああ、明日みんなに山のこと説明しなくちゃ(使命感)」