麻雀天使堕天計画 作:クラリス
永水女子の巫女達が忘れようと努めていた男、リュウイチが突如目の前に現れて三日経った。教師として永水に赴任した彼は、不気味なくらい大人しかった。正確には、その優秀さと端麗な容姿で多くの女子生徒や教師陣に人気を博していた。ただ京太郎とは仲睦まじげに会話していたが、小蒔達には軽く挨拶だけで済ませていた。ちょっかいを出してくる気配も、あの日の事を持ち出してくる気配もない。だが、それが逆に彼女達の不安をかきたてるのだった。
しかし今日、学校帰りの石戸霞が一人街で出会したのは別の脅威だった。
「あ、貴方は……!」
「よう、霞」
あの合宿で自分を執拗に犯した黒人、モーガンだった。親しげにモーガンは霞の肩に腕を回し、顔を近づける。頬を染める霞は、しかし振り払えず顔を背ける事しかできない。
「折角会えたんだ。少し話をしようぜ、この間の事とかな」
霞に拒否権はなかった。買い物は邪魔をされ、連れて行かれたのは高級マンションの一室であった。リビングにはキングサイズのベッドが置かれており、様々ないかがわしい道具が置かれている。
「このフロア全部が俺達のヤリ部屋でな。中々良い場所だろ?」
フローリングの上で正座する霞の前に、ジュース入りのコップが置かれる。しかし、当然ながらそれに口をつけるわけがなかった。
「それで……何の用でしょうか。それに、リュウイチさんはどうして……」
硬質的な声で、霞は訊ねる。半ば、答えは予想できているが。モーガンはにやりと笑うと、10枚のDVDディスクを取り出した。
「リュウイチの事は今は関係ないだろ。――ここに、あの日の動画と写真が収められている。お前らの大切な姫様の分もたっぷりな。これをどうするかは、俺達の胸先三寸次第だ」
「……渡して下さい」
「タダでは渡せない。お前がこのヤリ部屋に来る度、一枚返してやる」
つまり、10回はここでこの男に抱かれなくてはならないと言うこと。ぐっと、膝の上で霞は拳を作った。
「他にコピーを作っていない保証はありますか? 元データは?」
「ここにある分だけだよ。誓っても良い」
「……新しく動画を撮る、ということは」
「カメラは置いてないだろ。また弱みを握ろうなんて事はしないさ」
確かにカメラらしいものはぱっと見見つからない。だが、彼の言葉をどこまで信じて良いか、霞には分からなかった。しかし、事実はどうあれやはり霞に拒否権はない。
モーガンは霞の美しい黒髪を持ち上げ、くんくんと匂いを嗅ぐ。それを咎める事すらできなかった。
「相変わらず良い匂いだぜ。またお前を抱けて嬉しいぞ」
「ま、まだ決めたわけでは……」
「じゃあどうする気だ? 俺はこのままこれをコピーして売りさばいてもいいんだぜ?」
「……っ、わ、分かりました。その条件を、飲み、ます……」
苦渋の決断であった。モーガンは勝ち誇ったように笑うと、霞のセーラー服の中へと手を突っ込む。ぐにゅ、とその巨大な乳房を握りしめられた。
「ん、ううっ」
「交渉成立だな」
「また、貴方となんて……っ」
「おいおい、お前は俺の女だろ? モーガン様って呼べよ」
「あ、あれはあの時の話よ……! 今更貴方をそんな呼び方する必要はないわっ」
ほう、とモーガンは感心したように声を上げた。
「俺の調教を一度受けてそこまで言えるとは、ますます気に入ったぜ霞。今日はまず、お前が誰の女か思い出させるところから初めてやる」
「う、くぅ……!」
京太郎君、と心の中で想い人の名を呼ぶ霞。彼を心に強く刻み、耐えるしかない。この悪夢が終われば、彼の元に帰られるのだから。
「さあ……一緒に楽しもうぜ」
それを嘲笑うかのように、モーガンの魔手が迫る。ぎゅっと、霞は唇を噛んだ。何もかもこの男の思い通りにさせてたまるものか、と決意する。
そして、十分後。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ だめっ♡ だめっ♡ だめぇっ♡」
ベッドの上には、乱雑に脱ぎ捨てられた永水のセーラー服に純白のブラとショーツ。一糸纏わぬ姿となった霞はモーガンに組み伏せられ、その膣に彼のペニスを挿入されていた。抜き差しされる度、甲高い喘ぎ声が上がる。霞は顔を真っ赤にして、両手をモーガンの首に回していた。
「あっという間に蕩けやがって。思い出したか? お前の立場を」
「ん、んうっ♡ た、立場、だなんてぇっ♡ あっ♡ あっ♡」
「身体の方が正直だなぁ。愛液が溢れてくるぞ」
「やあっ♡ 奥っ♡ 奥突くのっ♡ いけないわ、いけないわっ♡」
既に、何度イかされたか分からない。最初の決意もあっという間に薄れ、身体は確かにモーガンとのセックスを愉しんでいた。
「さぁて」
「んっふぅ……っ♡」
ぬぽり、と音を立ててペニスが引き抜かれる。愛液で黒光りする肉棒を、うっとりと霞は見送る。
「物欲しそうな顔しやがって」
「ち、違っ、そんなわけないわっ」
「くくっ、強情な女だ。そら」
「んっ」
モーガンは霞をうつ伏せに寝かせると、その手を彼女の臀部に向ける。
「この間は中途半端で終わったからな」
「えっ、あ、ああっ♡」
指先を突っ込まれたのは、菊門だった。不浄な場所を責められてなお、霞は頬を緩めシーツを握りしめる。
「こっちも使えるように開発してやるよ」
「いや、う、嘘、そこは、違っ――? んうううううぅっ♡」
ずっぷりと、霞のアナルがモーガンのペニスを受け入れていく。涙をぽたぽたと零す霞は、痛みと同時に耐えようのない快楽を覚えていた。
「これで後ろの処女も俺のモンだ……気分はどうだ? 霞」
「さ、最低、よ……っ! んううっ♡ あっ♡ あっ♡ んうっ♡」
「尻穴犯されてよがってる癖に、なーに言ってんだ」
前回の合宿での調教の甲斐もあり、初めてのアナルセックスでも霞は乱れてしまう。モーガンの言葉を否定しようにも、その姿に説得力はなかった。
「お前の全部、俺が貰ってやるからよ。代わりに天国に連れてってやるからな」
「ふぅっ♡ ふぅっ♡ ふぅっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ だめ♡ だめぇっ♡ 貴方なんかにっ♡ 貴方なんかにぃっ♡」
「アナルで死ぬほど感じる変態巫女のくせによ。ほら、尻にぶちまけてやるからな……!」
「っ? だめ、だめ、だめぇっ♡ ん、んうううっ♡ んううう~~~っ♡」
霞の制止は当然通じず、白濁液がアナルの中に放たれる。膣で感じ取る熱とはまた異なる感覚が、霞の脳髄を灼いていく。肉棒を引き抜かれ、尻穴からどろりとした精液がこぼれ落ちていく。
「はぅーっ♡ はぅーっ♡ はぅーっ♡」
「まだまだだぞ。ありとあらゆる場所で感じられるようにしてやるからな」
「んうっ♡」
唇を重ねられ、霞は反射的に舌を突きだしていた。合宿の成果は、確実に出ていた。
「んちゅ、ちゅうっ♡ ん、んっ♡ んちゅうっ♡ れろ、んじゅっ♡」
「そんでもって、お前から『モーガン様モーガン様』って、ケツ振るように調教し直してやるよ」
「ん、ちゅうっ♡ ん、ん……♡ し、しないわ、そんなことぉ……っ♡」
「この間の合宿であれだけのマゾっぷり見せておいて何言ってやがる。そこのDVD見てみるか? ばっちり撮ってるぜ?」
「くうぅう……っ♡」
快楽と屈辱に苛まれながら、ぎゅっと、霞は拳を握りしめる。
「お、お願いよ……っ」
「ん? どうした?」
「こんな事を要求するのは、私だけにして頂戴……っ! 他の皆には、手を出さないで……っ!」
ほう、とモーガンは口角を釣り上げる。
「中々殊勝な事を言うじゃないか。なら、俺を満足させられるよう精々頑張る事だな」
その後も、霞への陵辱は続いた。三時間ほど喘がされるだけ喘がされた彼女には、暫く立ち上がる力さえなかった。制服を着るのにも、一苦労だった。
「これで……DVDを、返してくれるのね」
「とりあえず一枚だけな。後九枚だ」
「く……っ」
受け取ったディスクを、荒っぽく自分の鞄に入れる。中身を確認したら、すぐに破棄するつもりだ。
「ああ、それと」
「な、なにをするのっ」
荒っぽく、モーガンが制服のスカートの中へと手を突っ込む。ショーツは破り捨てられたので、ノーパンだった。無防備な秘所へ突っ込まれたのは、ペニス型のバイブだった。
「明日それ付けて学校行けよ」
「こんな、もの……っ」
「そんで、放課後そのままここへ来い。逃げたり他の連中に相談したら……分かってるよな?」
股間の違和感を抱えながら、涙目の霞はこくりと頷くのだった。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
霞がモーガンと取引をした翌日。
神代小蒔は、不安を抱えながらも学校に通っていた。京太郎と六女仙の皆がいれば、何とか平静を保つ事ができた。幸い、リュウイチは自分達にちょっかいを出してくる気配はない。もしかしたら、あれは何かの間違いで夢を見ていたのかも知れない、と思えてくるほど。
だが、そんなものは幻想だと思い知らされる事になる。
「神代」
「は、はいっ」
人気の無い廊下で呼び止められ、振り返った先にいたのはリュウイチだった。小蒔は思わず身体を硬直させる。
「浅井……先生」
「すまないが、ちょっと手伝って欲しい事があるんだ。来てくれるか?」
「……は、い」
優しげな目。端正な顔つきからは、まるで悪意が見られない。彼の本性を知らなければ率先して手伝っていた事だろう。本当なら今すぐ逃げ出したい。だが、小蒔はできなかった。リュウイチに、逆らえる気がしなかった。
リュウイチの案内で、連れて来られたのは空き教室だった。校舎の隅で、人通りはほぼない。一体こんなところで何の用だろうか、と小蒔が困惑していた時、
「えっ?」
「こうして二人きりになるのは久しぶりだね」
「ちょ、あ、あのっ、せ、先生っ? は、離して下さいっ」
背後から抱きすくめられ、小蒔は顔を真っ赤にして慌てふためく。だが、リュウイチの拘束を止めない。彼は目を細めると、スマートフォンを取り出した。
「そんなに嫌がらないでよ。俺達は愛を育んだ仲じゃないか」
「――っ?」
そこに映し出された動画は、あの合宿の光景。リュウイチに跨がり、必死になって腰を振る自分の姿だった。
『大好きっ♡ 大好きですっ♡ リュウイチさんっ♡ 小蒔はっ♡ リュウイチさんを愛していますっ♡』
目と耳を塞ぎたくなるような自分の痴態。
「お前の浮気の証拠だよ。これを須賀が見たらどれだけ悲しむかな。教師としてここのところ見てきたが、アイツは君達の事が大好きみたいだからね」
「こ、これは貴方が無理矢理……っ」
「なに言ってるんだよ、どう見てもお前もノリノリじゃないか。そう……お前は浮気したんだよ。アイツに黙って俺とセックスしたんだ。俺とするのが良いってさ」
完全に嵌められた事に今更気が付かされる小蒔。確かにこの動画だけ切ってみられれば、言い訳のしようがない。
「もう少しだけ俺と浮気を愉しもうよ。そうしたら許してあげるから」
ぴたりと、小蒔は抵抗を止める。それから恐る恐るといった様子で、リュウイチに訊ねる。
「ほ……本当、ですか」
「ああ……俺は教師だ。生徒に嘘はつかないよ」
「…………」
そもそも教師が生徒に淫行を持ちかけていいはずがない。しかしながら、今の小蒔は従うしか無い。レイプされているシーンならともかく、今見ている動画は和姦にしか見えない。一度誤解されれば、それを解くのは困難だろう。小蒔はそう判断した。せざるを、得なかった。リュウイチの手から逃れようと藻掻いていた彼女は、すっと身体から力を抜く。それを了承の合図と受け取ったリュウイチは、小蒔の顎を指先で持ち上げる。
「安心していいよ。サイッコーの浮気セックス、キメさせてやるから。身も心も、俺に預けるんだ」
「せ……せんせい……んっ」
夕陽の差し込む空き教室で、聖職者たる教師に唇を奪われる。小蒔の背中に回すリュウイチの手にほとんど力は込められておらず、ひ弱な小蒔でもはね除けるのは簡単だったろう。しかし、それは許されない。彼の言うとおり、身も心も捧げなくてはならないのだ。小蒔は瞳を閉じ、教師の求愛に応える女生徒となる。否――教師への禁断の想いを抱えた霧島神境の姫となったのだ。
「ん、ん……っ♡」
味わうのは、合宿で覚えさせられたリュウイチの唇の味。表面が触れ合うだけのキスだと言うのに、あの時の事を思い出して下腹部に熱が点る。
「ん、ん、んちゅ……っ♡ ん、んう……っ♡」
リュウイチに押される形で、小蒔は教室の机の上にその大きなお尻を乗せる。がたん、と椅子が揺れ動いた。誰かに気付かれるかと怯える小蒔だったが、リュウイチは気にせず女生徒とのキスに没頭していく。
「んむっ♡ ん、んうっ♡ あむっ♡ れろぉ……っ♡」
入り込んでくるリュウイチの舌もまた、小蒔に陵辱の記憶を呼び起こさせる。だが同時にそれは、身体に刻まれたあのめくるめく快感も思い出させる事となった。調教の爪痕はしっかり残っており、小蒔も淫らに舌を絡ませていく。ショーツの下で、じゅんと濡れていくのを小蒔は自覚していた。
(き、キスだけで、こんな……っ♡)
うっすらと目を開ければ、熱っぽく自分を求めてくるリュウイチの顔がそこにある。格の高い雄に求められる実感、舌のテクニック、教師と生徒という関係性、親しんだ学校の教室での行為、そして何より京太郎を裏切るという背徳感が一体となって彼女を襲う。どれだけ優秀で顔の良い男と言っても、犯された嫌悪感は残っている。しかしそれさえも上書きしてしまうような悦楽を、神代の姫はキスだけで与えられてしまったのだ。
「あ……あぁっ♡」
白のセーラー服をまくり上げられ、桃色のブラに包まれた乳房がまろびでる。
「ふふ」
リュウイチは慣れた手つきでブラのホックまで外す。ぷるん、と小蒔の生乳が揺れながら目の前に現れ、既に何度もそれを見ているはずのリュウイチは、しかしごくりと生唾を飲み込む。形・大きさ、いずれをとっても一級品の美巨乳である。現役女子高生巫女、それも霧島神境の姫君というブランドもあいまって、百戦錬磨のリュウイチさえも興奮を滾らせるのだ。
「んっ♡」
下から掬い上げられるように、胸を掴まれる。ぐにゅぐにゅと揉まれる度に、小蒔の快楽神経が灼かれていく。
「ふうっ♡ んううっ♡ そ、こ……っ♡ む、胸……っ♡ そ、そこぉ……っ♡」
「ここが良いのかな? だよね? 神代はここが良いんだよね?」
「んっ♡ ふっ♡ あんっ♡ はうぅうっ♡」
さらにリュウイチは、こりこりと乳首を虐め始める。
「あぅっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ そこっ♡ そこっ♡ 乳首っ♡ 乳首がぁっ♡」
「ふふふ、こうされるのが神代は好きなんだよな」
「リュウイチさんっ♡ リュウイチっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
「今の俺は先生だよ、神代」
「ふぅっ♡ せ、せんせい……っ♡ せんせいっ♡ あっ♡ あっ♡ せんせいっ♡」
教師からの執拗な乳責めに、小蒔は喘ぎ声を止められない。手の甲を噛んで我慢しようにも、堪えきれていない。神聖なる学舎で教師に身体を好きにされるという、あってはならない状況で、小蒔の股間からは愛液が止めどなく溢れ出す。そっと、スカートを押しのけそこへとリュウイチの手が伸びる。ショーツはさっとずらされてしまった。
「あっ♡ あっ、だめですっ♡ だめです、そこはぁっ♡ あ、お豆っ♡ あっ♡ あっ♡ あ~~~っ♡」
きゅっとクリトリスを抓まれ、小蒔は軽くイかされる。びくびくと身体を痙攣させ、たまらないといった恍惚とした表情を浮かべる。つい先日まで身体は成熟しても少女らしさが抜けていたかった小蒔だったが、今は一匹の牝としてその才を開花させていた。
ぐったりとなってリュウイチに身体を預ける小蒔。リュウイチは愛おしげに彼女の頭を一撫ですると、ぐい、と引っ張り上げる。完全に脱力した小蒔に逆らう余地はなかった。
「あ――うっ♡」
押し込まれたのは、教室の窓際。窓ガラスに両の手のひらと乳房を預け、張り付ける形となる。その背後から、リュウイチとその肉棒が迫ってきていた。うっすらと小蒔が目を開ければ、眼下に永水女子のグラウンドが広がっていた。そこでは運動部が精力的に活動している。
「こ、こんなところ……っ」
胸は丸裸、スカートもめくれ上がってしまっている。グラウンドにいる誰かが顔を上げれば、この惨状に気付かれてしまってもおかしくない。
「こうやってヤるのもスリルがあっていいだろう?」
「や、やるって――あああううぅっ♡」
立ったまま後ろから、ずぶりとリュウイチのペニスが膣内へと挿入される。半ば不意打ち、しかもイったばかりの身体で耐えられる衝撃ではなかった。
(わ、私、また、この人とせっくす、してる……っ♡ また、挿入れられてます……っ♡)
肉棒の太さと熱さを身を以て思い出し、小蒔の眦はとろんと下がる。口端からは、だらしなく唾液が一筋零れていく。好いた男以外のペニスを受け入れてなお悦楽に陥っているのは、誰の目にも明らかだった。そのギャラリーは、今はいないが――いつ眼下の生徒達に気付かれるか分かったものではない。また、人通りが少ないとは言え誰がこの教室の近くを通り過ぎるかも分からない。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 下からっ♡ 突かれてますっ♡ あっ♡ あっ♡ せんせいのっ♡ せんせいのがっ♡」
しかし今の小蒔には、それらを気にする余裕はなかった。リュウイチに突かれる度、はしたない牝の声を上げる。
「俺の、なんなんだい?」
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ せ、せんせいのっ♡ せんせいのっ♡」
「なんなのかって、聞いてるんだよ? 教えたよね?」
「っ♡ お、おちんちんっ♡ せんせいのおちんちんがっ♡ 私のあそこをっ♡ 突いてっ♡ 突いてっ♡ だめっ♡ だめっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
耳元で囁かれるリュウイチの言葉にも、小蒔は責め立てられていく。身体を持ち上げられてから落とされ、膣の奥にまで亀頭が突き刺さると、小蒔は顎をがくがくと震わせて悶えてしまう。合宿の成果が如実に表れていた。
しかしここで、今一番会いたくない者を目撃してしまう。快楽に溺れ、外の光景など気にかける余裕がない方が良かったのかも知れない。
「きょ、京太郎君……っ?」
グラウンドを横切り、校舎に入っていくのは間違いなく小蒔の想い人だった。混乱する小蒔だったが、さらに彼女を追い詰める事をリュウイチが言い出す。
「彼には、十分後にこの教室に来るように言ってあるんだ」
「え、ええっ?」
「この状況を見られたくなかったら、俺を早く満足させるよう神代も頑張るんだぞ。やり方は、分かってよね?」
どう考えても無茶振りだった。またこの男に媚びへつらい、嘘でも愛を語って奉仕するのは胸が締め付けられる。しかし、不本意ながら、リュウイチとの性交を京太郎に見られた時どう言い訳して良いか分からない。結局、最初に折れた通りに動くしかないのだ。
「おおっ」
自分の意思できゅっと膣を締め、リュウイチの肉棒を刺激する。この変化にはリュウイチも嬉しそうな声を上げる。
「せ、せんせいっ♡ あっ♡ あっ♡ はやくっ♡ はやくぅっ♡ あっ♡ あっ♡ イって♡ イってくださいっ♡」
「そう急かすなよ、じっくり味わいたいんだ」
「でもっ♡ でもっ♡ 京太郎君がっ♡ 京太郎君がっ♡」
「だったら、膣内に射精させてくれよ」
あまりにも卑劣で下劣な要求だが、小蒔は受けざるを得ない。
「射精してっ♡ 射精して構いませんからっ♡ お願いしますっ♡ はやくっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ はやくっ♡」
「そうじゃないだろう? もっと正しい頼み方があるだろう?」
さらなる要求に、小蒔は悲しげに目を伏せる。だが、さらに後ろから身体を押され窓ガラスに押し付けられる事で、彼女は見も心も追い詰められる事になった。
「……っ♡ 射精して下さいっ♡ せんせいのっ♡ あっ♡ せんせいの熱い精液っ♡ 小蒔の膣内にっ♡ 好きなだけっ♡ たっぷり射精して下さいっ♡ あっ♡ あっ♡ 小蒔の膣内はっ♡ せんせい専用のっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ 専用のっ♡ 精液タンクですっ♡ あっ♡ あっ♡ ですからっ♡ ですからっ♡ お願いしますっ♡」
「仕方ないなあ、神代は。そんなに俺の精液が欲しいんだな」
「そうですっ♡ せんせいのっ♡ せんせいのが欲しいんですっ♡」
「いいさ、望み通りたっぷり射精してあげるからね……っ!」
「んううっ♡ あーっ♡ あーっ♡ あっ♡ あっ♡ あーっ♡」
さら抽送は速くなり、小蒔は絶頂に導かれていく。同時にリュウイチが果てようとしているのも感じ取れた。それが分かるほどの彼との経験が、彼女にはあった。
「イくよ、神代……!」
「来て下さいっ♡ せんせいっ♡ せんせいっ♡ せんせいぃっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ せんせいの精液っ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ 私の膣内にっ♡ 射精して下さいっ♡ 一緒にっ♡ 一緒にっ♡ あっ♡ あっ♡ イきたいんですっ♡ あっ♡ あっ♡ あーっ♡ あーっ♡ イくっ♡ 小蒔っ♡ イっちゃいますっ♡ ~~~~~っ♡」
びくびくと身体を痙攣させ、小蒔はエクスタシーに身を委ねる。膣内に注がれる精液の熱さに、幸福さえ覚えていた。
「はっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」
「こういう時、なんていうんだっけ?」
「あ、ありがとうございましたぁ……♡ せ、せんせぇ……♡ んっ♡」
唇を奪われ、小蒔は目を伏せてそれを受け入れる。時間さえあれば、ずっとそうしていたい気分だった。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
「失礼しまーす」
がらりと扉を開いて、京太郎が教室に入る。
「浅井先生、用って――あれ、小蒔さん。小蒔さんも来てたんですか」
「はい。たまたま通りかかって」
にっこりと笑う小蒔の隣には、リュウイチが立っていた。彼は京太郎に向けて、
「悪いな須賀、用事は神代が代わりにやってくれたんだ。わざわざ来て貰ったのにすまないな」
「あ、そうなんですか。別に良いですけど――小蒔さん、何か顔赤くないですか?」
「えっ? そ、そうですか?」
「体調でも悪いんですか? 今日は部活もありませんし早く帰りましょう」
「だ、大丈夫ですよ。でも、そうですね。一緒に帰りましょう」
やはり小蒔は微笑みを絶やさない。しかしながら、その後ろ、京太郎には気付かれないように、彼女のお尻を執拗に揉む手があった。誰の手かなど、言及するまでもない。
「気を付けて帰れよ。最近変質者が出るらしいからな」
「大丈夫ですって。小蒔さんは俺が守ります」
自信たっぷりに胸を叩く京太郎を、お尻を揉まれ続ける小蒔は直視できなかった。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
同時刻、とあるマンションの一室――そこは、卑劣な男達が用意した女を犯すための部屋。
そこに閉じ込められたのは一人の少女。六女仙の中でも一際小柄な、薄墨初美だった。いつもははだけた巫女服を着ている彼女だったが、今日の衣装は異様であった。黒のボンテージに身を包み、両手両脚は鎖に繋がれ無理な姿勢で拘束されている。さらに目隠しされ、口にはギャグボールを噛まされている。
「んうううっ!」
水着焼けした初美の尻に、鞭が振り下ろされる。ぱしん、と肌を打つ痛ましい音が部屋に響き渡る。鞭を振り下ろすのは、合宿で初美にご執心だった中年の男、ショウヘイだった。嗜虐的な笑みを浮かべて、何度も何度も鞭を振り回す。
「ううううっ!」
その度に、初美は噛み殺された悲鳴を上げる。余りにも非道な行い――しかし、初美は頬を赤く染め、悲鳴の中には甘い声が混じっていた。
「鞭で打たれて感じるなんて、初美ちゃんもかなり変態度が上がってきたな。そらっ」
「んんううううっ!」
「反抗的な態度も改まってきたし、目覚めちゃったんだな。ほら、こいつが好きなんだろっ」
「んううううっ!」
好き勝手を言われる屈辱。本来なら憤るべきところだが、初美は甘い悲鳴を上げるばかり。悔しいが、この部屋に連れ込んだショウヘイの言うとおり初美の性感は、本人も知らない部分を開発されてしまっていた。
「そろそろオレもやらせてもらおうか」
ひょいと鞭を放り捨てると、ショウヘイは真っ赤になった初美の小さなお尻を掴み取る。
「んーっ! んーっ!」
「久々のオレのチンポだ、ありがたく受け取れよ」
「んんんんーっ!」
元々性器は露出したままのボンテージであり、阻むものは何もなくショウヘイの勃起を初美の秘所が飲み込んでいく。小学生と変わらない成長具合の初美の膣では、ショウヘイの巨根を受け入れるにはあまりに小さすぎる。だが合宿で繰り返し咥え込まされた結果、その形を覚え込まされていた。
「鳴き声も聞かせて貰おうか」
「んうっ♡」
ギャグボールを取り払われ、初美の口から溜まっていた唾液が飛び散る。同時に、喘ぎ声も漏れ始めた。
「んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡ ま、またなのですよー……っ♡ んっ♡ んっ♡」
「ふふふ、いいだろ? こいつがいいんだろ? 散々挿入れてやったもんな」
「んっ♡ んっ♡ よくなんかっ♡ ないので――んんううっ♡ これ♡ これ♡」
「痴女のロリ巫女が、お前はオレのチンポで気持ち良くなってればいいんだよ」
悔しさに目隠しの下で涙を流す初美だったが、身体の方は限界を超えていた。ぐちゃぐちゃに膣は愛液を零し、きゅうっとショウヘイのペニスを締め付ける。
「お前の膣もオレのチンポが欲しいって悶えてるぜ」
「んっ♡ んっ♡ 違うっ♡ 違うのですよーっ♡ んっ♡ んっ♡」
「ちがわねーよ、そら、ぶちまけてやる」
「んっ♡ んっ♡ だめなのですよーっ♡ ま、またっ♡ きょ、きょうた――んんんっ♡」
懐かしく、熱い精液を膣内にぶちまけられる。最悪の状況だったが、しかし初美は確かに恍惚とした表情を浮かべるのだった。
「へへ……まだまだお仲間も含めて遊ばせて貰うからな」
それだけではショウヘイは満足せず、再び鞭を手に取る。
「つうううっ♡」
膣から精液が零れる初美の尻を、鞭が叩く。同時に、初美の口からまたもや甘い悲鳴が上がる。いつまでも、その悲鳴は途切れなかった。
「あ、アツシ? どうした?」
鞭を振るいながら、かかってきた電話を取るショウヘイ。初美はそれに気付く余裕さえなかった。
「春ちゃん達を大学に連れてく? オッケー、手伝うわ。愉しみだなぁ」
男達の欲望は終わらない。彼女達に飽きる日が来るまで。