麻雀天使堕天計画 作:クラリス
最悪の思い出を持つコーチ、梅木とディープキスを交わしながらの麻雀は、困難を極めた。顔は隣に座る梅木に向けているため、卓を横目でしか確認できない。しかも三翻縛りという、決して軽くは無い縛り。何よりも、
「んく、ちゅくっ、んむっ、むぅっ」
梅木とのキスが、思考力を奪っていく。触れ合う唇が、抜き差しされる舌が、絹恵の大切な場所を蹂躙する。しかもこんな無様な姿を、いやらしい視線を飛ばしてくる対戦相手の男達に見られているのだ。乳首と秘所に着けられたローターも、今は動いていないが絹恵を苛み続けている。
「むぅ、んむっ、んっむっ、――ぷは、ちょ、ちょお待って、牌握れん……っ」
「どうした、まだ一局目だぞ」
「あ、あんたがこんなキ、キスなんてするからっ」
「素直になれって。本当は俺とずっとしたかったんだろ?」
「せやからっ、そんなわけっ、そんなわけ……あらへん……」
梅木は間違いなく、絹恵が嫌悪していた相手だった。そのはずだった。自分の事を無理矢理犯そうとした教育者の風上にも置けないサッカーコーチ。だと言うのに、声が尻すぼみに小さくなる。どういう訳か、今まで抱いていたはずの悪感情を、絹恵自身が信じられなくなっていた。そんな絹恵の戸惑いをよそに、
「ほら、続きだ」
「んむぅっ、ん、ん、むぅっ、んちゅ、ちゅうっ」
容赦なく、梅木は唇を重ねてくる。何度目かも分からないキス、しかし繰り返す度に絹恵はこの味に馴れてきていた。そこまでする義務は無いはずなのに、梅木の要求に従って、自ら舌も動かしている。肩に回された梅木の太い腕も、振り払おうとしない。徐々に周囲の目も、気にならなくなっていた。
「んむ、んむっ、ちゅうっ、んむっ♡ んんっ♡ むぅ、ちゅうっ、れろぉっ」
牌を掴もうとする手が、震える。誤って山を崩してしまいそうになる。しかしこのペナルティが、許される事はない。卑怯な手を使われたとしても、自分がPK戦で負けた事が、全ての原因なのだ。サッカーで嘘を吐きたくはなかった。
「ノってきたな、愛宕。俺と再会した瞬間から、こういう展開を期待してたんだろ?」
「あ、ありえへんわ……あんた、なんかと、ん、むっ」
時折挟まれる休憩タイムの間も、梅木に煽られる。全く的外れな事を言っており、無視すれば良いはずが――絹恵の心臓はどきどきと早鐘を打ち、どうしても梅木に付き合ってしまう。
ようやく東風が終わった頃には、絹恵はふらふらだった。収支はギリギリプラスで終わる。しかしこれが続けば、どうなるか分かったものではない。しかも、今日と言う日の終わりはまだ見えてこない。
「それじゃ、PK戦に行こうか」
今度は両手を使える。全部止めて、全部入れてみせる。そう絹恵は意気込み、ゴールの前に立つのだが、その強き意思は踏みにじられる事になる。
「んうううぅっ?」
梅木がシュートを放つ寸前、股間のローターが激しく揺れたのだ。一瞬腰砕けになった彼女は、放たれたボールに飛びつけない。あっさりとゴールを決められてしまう。
「こ、この、卑怯者……っ!」
「元を正せばペナルティを破ったお前が悪いんだ、当然の結果だろ」
ローターのスイッチを握る梅木へ悪態をついても、気にも留められない。完全に、彼の掌の上で踊らされていた。結局、1本たりともシュートを止められなかった。
「くぅ、ぅうぅ、こ、これ止めてぇ……っ」
「やだね」
自分が蹴る番になっても、梅木はローターを止めない。三カ所同時に責められると、立っている事さえままならない。当然そんな状態で蹴るボールの威力も、高が知れている。枠を捉えても、全て梅木によって阻まれてしまった。
「おいおい、この程度か? 麻雀にかまけて随分鈍ったみたいだな。コーチとしては残念だよ」
「こんなん、サッカーと違う……っ」
「言い訳するなよ。それともあれか。俺からのペナルティ、期待してたのか?」
「そ、そんなわけあらへんやろっ」
「どうだか。キスも夢中だったしな」
梅木の言っている事は全て間違っている、ふざけた勘違いだ――絹恵はそう自分に言い聞かせようとするが、梅木へは言い返せなかった。頭が熱い。体も熱い。自分でも理解不能の感情が膨れ上がっている。――それらが、梅木の言霊の能力によるものだとは、彼女は決して気付けない。自然に生まれたものだと、納得してしまう。
「さて、次のペナルティだが。まずは次の東風は四翻縛りだ」
この時点で、厳しい勝負になるのは目に見えていた。しかし、ペナルティは残り二つある。おそらく、またいやらしいペナルティが。ごくり、と絹恵は生唾を飲み込んだ。
「それから、そうだな。今度は対局中、お前の胸を揉ませて貰おうか。右の胸と左の胸、2ペナ分で良いぜ。優しいだろ、俺は」
「……っ」
どれだけ挑発されでも、反抗はできない。どんどん梅木に対して、遠慮にも似た感情が芽生えている。恐怖とはまた違い、それがますます絹恵を困惑させる。
「そんで、今回はマイナス3点だったから、特別ペナルティが追加だ」
「う……そ、そんなルールもあったな」
「まあ、そこまで緊張するなよ。ローターを追加するだけだ」
「んううっ、や、またっ」
抱き寄せられ、梅木の宣言通り新たなローターが、今度は尻穴に挿し込まれる。
「ひゃうっ、ちょ、そ、そこはぁっ」
「慣れればすぐ良くなる」
「ん、んうっ、こんなの、こんなの……っ、んううううっ?」
アナルで震えるローターに、絹恵は身悶え反射的にそれを取り出そうと指を伸ばしてしまう。しかし寸前で手を止め、
「は……ぅ……っ♡」
熱い息を吐きながら、堪えた。ふらふらになりながら、卓につく。今はとにかく、麻雀で勝たなければならない。
「んううぅっ」
「二年前も散々思ったが、やっぱりでけぇなこの胸は。しかも更に成長してやがる」
背後から伸びてきた梅木の手によって、絹恵の乳房の付け根から絞り出すように掴まれる。ぎゅう、と胸を揉み絞る力は絶妙で、痛みよりも快楽神経から送られる信号の方が遙かに大きかった。
「んうっ、んぅ、んっ、んっ♡ あかん、あかん、こ、れぇ……♡」
「気に入ってくれたみたいだな」
「違、そんなんと、ちが、んっ、んっ、うぅ、ふぅ♡ こ、こんなんっ、く、うぅっ……」
艶めかしく息を吐く絹恵の色気は高校生の域を超え、対戦相手の男達も思わず前屈みになってしまう。男達からの視線に籠もる欲望がまた、絹恵の羞恥心を煽っていく。PK勝負での野次もそうだった。それらは、絹恵自身気付いていなかった性癖を目覚めさせつつあった。
自らの痴態を、視姦される背徳的な悦び。顔を真っ赤にしていやいやと首を振りながら、視られている事を自覚して、彼女は確かに興奮していた。
「ん、うぅ、ふぅっ♡ また、こんなんでぇ……っ、ん、ふうっ」
「何食ったらこんな乳牛に育つんだよ。ドスケベな身体しやがって」
「ん、う、ふぅっ♡ いや、こんなん、もう嫌やぁ……っ♡」
「嘘吐けよ」
胸を揉みながら、梅木は背後から囁いてくる。
「俺にこうされる事を、ずっと望んでたんだろ? 舐められた事を思い出して、いつもオナってたんだろ? 揉まれてみたい、って思ってたんだろ?」
「そ、そんなわけ、ん、んっ♡ あらへ、んっ、んぅっ♡ あっ、ん、ん……っ」
「もうそろそろ我慢できないって声出てるぜ? 素直になれよ、愛宕」
「違う……私は……ん、ぅうっ、くぅ……っ♡ ん、んうううっ、ろ、ローターも動いてぇっ、あかん、これ、あかん……っ、あっ、あっ、あっ♡」
「ほら、お前の手番だぞ。遅延せずちゃんと打てよ」
梅木の言霊が、絹恵の心を蝕んでいく。初心な絹恵にとっては巧みすぎるテクニックによって、乳房から肉体を骨抜きにされる。その様を、男達に視られてしまっている。心身共に、絹恵は梅木の罠にどっぷりと嵌まってしまっていた。
「負け……へん、まだ、負けへ……んっ、んっ♡ あんっ♡ 胸、絞るんっ♡ あかんっ♡」
「これか? これが良いのか?」
「んうっ、あかん、あかんってぇっ♡ ん、んうっ♡ コーチ、もう、止めてっ、ん、んっ♡」
「本当はこうされたかった癖に、よく言うぜ」
「ふぅ……っ、ん、ぅう……っ♡ う、嘘や、そんなこと、あらへ――んうううっ♡」
形の良い美巨乳は、今や梅木によって好き放題歪まされている。それでも弾力は損なわれず、健気に元の形に戻ろうとする。男にとっては理想的と言える乳房に、数多くの女を鳴かせてきた梅木でさえも夢中になっていた。彼の吐く興奮した息が首筋にかかり、絹恵もさらに敏感になっていく。男を悦ばせている事実に、雌としての本能が刺激されるのだ。
だが、当然の事、麻雀には集中できない。ただでさえ四翻という重い縛り。この城に来て、未だマイナス収支で対局を終えた事のなかった絹恵は、ここで大きく失点してしまう。
「くぅ……っ」
それでもこれまでの稼ぎ分で、クレジットには余裕があった。まだ、耐える事はできる。どれだけ汚されても、彼を想えば我慢できた。クレジットさえ全て失わなければ、チャンスは残るのだ。――しかし、そんな彼女の思惑は梅木達に見透かされていた。
「んうううっ♡」
ローターの振動にも慣れてきた、今度こそ止められる――と息巻いていた絹恵だったが、尻穴から送られてくる未曾有の感覚には、抗えなかった。思わずその場にへたり込んでしまうほどで、下手をすればイってしまうところだった。
それはシュートを打つ側に回っても、変わらなかった。むしろ今までローターの振動は抑えられていたようで、
「っ? ん、ううぅっ? な、なんなんこれぇっ♡」
四カ所のローターの振動が最大に設定され、またもやその場に倒れ込んでしまう。その際にボールはあらぬ方向に転がって行ってしまった。結局、絹恵は今回も1本も決められずに終わる。得失点差はマイナス3。3ペナルティと、追加のペナルティが下る。
「さあ、どうしようか」
「ま……待って、もう、お願いやから、その、身体触るんは、止めて……っ」
胸を揉まれた時の、得体の知れない快感が恐ろしかった。あれを続けられると、勝ち目はないと絹恵は理解していた。
「そうだなァ。仕方ない、許してやるよ」
「ほ、ほんまにっ」
思わず絹恵は顔を輝かせる。だが、梅木の性根の悪さはここから発揮される。
「代わりに他のペナルティは厳しくなるぜ。次は六翻縛りだ」
「う、くぅ……」
「それに東風じゃなくて、その縛りで半荘四回打ってもらう。それから、お前が失点した場合、クレジットの支払いは10倍にする」
「な……っ、そ、そんなん無茶苦茶やっ」
ノーテン罰符だけでも、大きなダメージになってしまう。六翻縛りではただ和了するだけでも難しい。それが半荘四回。絶望的な戦いとしか、形容できない。
「ケツ揉み麻雀なら、もっと他は緩くしてやろうと思ったんだけどよ。まあ、これもやっぱりPK戦で負けたお前が悪いんだ、諦めろ」
「うぅ……っ」
「それから、追加の特別ペナルティだ」
そう言って梅木が取り出したのは、水の入ったペットボトルだった。怪訝に絹恵が眉を潜めていると、梅木はその水を絹恵の身体にかけはじめる。
「や、冷たっ、な、なにするんっ」
「じっとしてろ、逃げるなよ。分かってんだろ、自分の立場はよ」
凄まれて、絹恵はその場に固まってしまう。結果として、ペットボトル三本が空になるまで水をかけられ続けた。肌には水滴が残り、スカートと黒のハイソックスはぐしょぐしょに濡れる。問題は白のブラウスが完全に肌に貼り付き、青と白のボーダーのブラが透けて見える。当然、乳首付近はローターの形が浮き出てしまっていた。
「こ、こんな格好……っ!」
「へへ、随分色っぽくなったな。皆お前を視てるぜ」
「……っ!」
かああ、とこれまで以上に赤面する絹恵。凍える身体を隠すように、自らの腕で抱き締める。そのような仕草が、男達をさらに喜ばせるとも知らずに。
「さあ、打とうぜ。楽しい麻雀タイムだ」
にやにやと嗤う梅木の顔を、まともに見られない。彼に対する感情を、絹恵は今や持て余していた。嫌いなはずなのに、こんな酷い目に遭わされているというのに、憎みきれない。まるで、彼から与えられる快楽に呑み込まれていくように。あの指から、あの舌から与えられたあの快楽――
(な、何考えとんのやっ)
頭を振って、自分の思考を無理矢理止める。それ以上考えてはいけないと、絹恵は自戒する。梅木の能力の言霊に振り回されているとは知らず、彼女の頭は混迷を極めていた。
「絹恵ちゃんの可愛いブラ、丸見えだよー」
「下手な全裸よりエロいぜ」
「太股の濡れ方、水だけかなー?」
「……っ」
卓に着いてからも、周りの男達に囃し立てられる。彼らの顔を、見ていられなくなる。しかし目を閉じて無視しようにも、突き刺さる視線は敏感に感じ取ってしまう。
「嬉しそうだな、愛宕」
「は、はあっ? だ、誰がやっ」
「見られるのが嬉しいんだろ? いい加減正直になれって」
「そんなん、違う、私は、違う……」
梅木の揶揄を否定する声も、小さく消える。ともかく今は、対局に集中しなくてはならないと、あらゆる物事を棚上げする。しかし、
「ふぅううっ♡ ま、またローター……っ♡」
愛撫はなくなったが、セットされたローターは動き続ける。スイッチを握ったままにやにやと笑う梅木を、恨めしく見詰める絹恵。だがその視線には、本人も気付かない熱が籠もっていた。
そして――
「ツモォ! 絹恵ちゃんどうしたの、全然和了れてないよー?」
「それより自分の身体を視て貰いたいんだよね、愛宕ちゃんは。スケベだなあ」
「ローン、愛宕ちゃんツイてないねぇ。ローターはついてるけど」
「絹ちゃんもうクレジット残りいくら? 俺が止め刺してあげるよ」
「ローターで悶える姿可愛い~。ずっと視ていたいよ」
男達の遠慮無き言葉を浴びせ続けられながら、
「それ、ロンだ」
「あ……」
「これで、お前のクレジットは全部溶けたな」
最後には梅木に振り込んで、絹恵は手持ちのクレジット全てを失う。最後に捨てた牌に指先が触れながら、彼女は小刻みに震える。この城で、クレジットを失う事の意味は、最初に教えられていた。
「それで身体拭け」
「わっ」
投げ込まれたのは、バスタオルだった。まだ頭が現実についていかない。しかし言われたとおりに、濡れた身体を拭く。
「着替えはあっちの部屋に用意している。ローターも取って良いぞ」
「あ、の……」
「着替えたら、戻って来いよ?」
梅木の紳士的な態度に一瞬期待する絹恵だったが、彼の実に愉しげな笑みに肩を落とす。もう、逃げ場はなかった。
隣の個室に用意されていた服は、見覚えがあるものだった。過去を思い出し、ぎり、と絹恵は歯噛みする。半ば自棄になって、濡れたブラウスとスカート、ソックス、それからローターを外して、新たな服に着替えていく。ご丁寧にヘアバンドまで用意されていたので、当時のようにポニーテールを作る。――そう、用意されていたのは中学時代のサッカークラブのユニホームだった。Vネックのユニホームの胸元には、当時与えられた番号「1」がきっちり設えられている。だが、サイズはかなり小さい。着るのも一苦労で、ぴっちりとボディラインが浮き上がる。お臍も丸見えだ。さらにボトムはハーフパンツだったはずなのに、まるでチアガールのようなプリーツスカートに変わっている。
「……っ、も、う……っ」
スポーツブラなど用意されているわけもなく、当然ノーブラ。下は、スポーツ選手は競技中に絶対に履かないような、紫のランジェリー。ユニホームを模しながら、サッカーを侮辱するような格好だった。本来なら、見た瞬間絹恵は怒り出しそうだ。しかし今それを、自分自身が着てしまっている。
「遅かったな」
震えながら部屋を出ると、すぐ傍に梅木は待ち受けていた。
「やっ、ちょおっ」
彼は絹恵の手首を掴み取ると、先ほどまでPK戦に使っていたゴールまで彼女を引き摺る。絹恵が混乱している間に、両の手首をサッカーゴールのネットに縛り付ける。
「な、何するんっ」
「へへ……ゴールキーパーがゴールに囚われてるってのもオツだよな」
まるで磔にされたような格好。梅木の手によって股を開かれ、スカートの中が丸見えだ。しかもその様を、先ほどまで対局室にいた男達に視られてしまっている。
「スポーツ選手は注目されるのも仕事だからな、嬉しいだろう?」
「だ、誰が、こんなん……っ」
「今から俺達二人のスポーツも視て貰うからな」
その隠語が分からないほど、絹恵は子供では無かった。絶望した表情で、肩を震わせる。
「う、ウソやろ……? 本気……?」
「本気も本気さ。二年前の無念、ここで晴らさせて貰うぜ。ああ、あの時にきっちり俺に抱かれていたらこんな目にも遭わなかったろうにな。全く、お前も不運な奴だぜ」
「い……いや、いややっ、そんなん私、いややっ、助けて、助けて須賀君っ!」
「お前が名前を呼ぶべきなのは、俺だ」
「んむっ♡」
早速、唇を塞がれる絹恵。この唇を噛み切りたい、と思う絹恵だったが、
「ん、んむっ、ちゅう、んむっ、んうっ、んうぅ……っ、んむっ」
仕込まれた口が、理性よりも先に働いてしまう。衆人環視の中、ぐちゅぐちゅと水音を響かせながら、元コーチとのキスに耽ってしまう。
「こっちの具合は、もう充分馴らしたから大丈夫だよな」
「んうっ♡ そ、そこぉ……っ♡」
広げられた股、スカートの、そしてショーツの中に梅木の指が侵入する。ローターによって刺激され続けたそこは、梅木の言うとおり男を受け入れる準備は完全に整っていた。
「濡れ濡れだな。見てみろよ」
「う、うぅ……っ」
引き抜かれた梅木の指先は、絹恵の分泌した愛液に塗れていた。
「乳首も立たせてよう」
「んうううっ♡ あ、あかん、胸、弱いんやから、んうぅっ♡」
「だから虐めるんだろ」
ユニホームの上から胸を揉まれ、乳首を指先で抓まれる。そこも散々乳首で敏感にさせられた場所である。ここ数時間ですっかり開発されてしまった肉体は、順当な反応を示していた。
「さあて」
「ひ……ひっ」
梅木がズボンとパンツを脱ぎ、絹恵が思わず上擦った悲鳴を上げるほど屹立した怒張が飛び出してくる。
「ほ……ほんまにっ、こんな、す、するん……っ?」
「当たり前だろ。お前は負けたんだ。受け入れろ」
「でも、でも、こんな、見られとるのに……っ」
「お前はそれが良いんだろ?」
ぞくぞくぞく、と絹恵の背筋に走るものがあった。
「視られながらするの、気持ち良いんだろ?」
「…………」
ついに、否定の言葉は出てこなかった。恥ずかしそうに、絹恵はそっぽを向く。元々の素養は、確かにあった。それを、完全に梅木の能力で呼び覚まされた形になった。即ち、今の絹恵は梅木の術中に完全に嵌まっている事を示していた。
「心の準備もできたようだし、いくぞ」
「あ、う、せ、せめてゴムを……っ」
「お前はそれを買うクレジットもないんだよ。……力、抜け」
「んぅ……っ♡」
ショーツをずらされ、スカートの中へと梅木のペニスが侵入する。つぷり、と秘所の入口にペニスのカリが触れた。
「さあ、行くぞ」
「う、や、やあ、須賀、君、須賀く――んうぅっ、あ、熱――っ」
想い人を呼ぶ声は途切れ、割れ目を裂き、絹恵の未踏の地へと梅木は自らの肉棒を押し進めていく。濡れそぼっていた秘所は、初めてにも関わらず、少ない抵抗でペニスを呑み込んでいった。
道半ば、と言うところで一度梅木は腰を止める。
「分かるか? 今、お前の処女膜の手前まで来てるんだ」
「う、ぅう、痛い、痛いから……っ」
「皆に視られながら、処女喪失だ……お前の望み通りに、な」
「そんな……――んうっ!」
ずん、と一息で貫かれ――絹恵の秘所から、純潔の証である血が流れ落ちる。
「須賀……君……ごめん、ごめんな……っ、私、私……っ」
「おめでとう、愛宕。これでお前も大人の仲間入りだ」
二年前は、寸でのところで回避した処女喪失。もう二度と関わる事はないと思っていたそのコーチに、こんな形で奪われる事になるとは思わなかった。
「んうっ、抜いて、抜いてぇっ」
「その必要はないだろ。お前は視られて喜ぶ変態なんだからよ。こんなエロい格好しやがって、ド変態ゴールキーパーが初セックスで初イキする姿を見せつけてやろうぜ」
「やあっ、いやあっ、そんなん、んうっ♡ んううっ♡ え、えっ? なんなん、今ん――んうううっ♡」
突然与えられた衝撃に困惑する絹恵。始まったのは、梅木のストロークだった。ぱんぱんぱん、とゆったりとしたリズムで突き込まれる度、両手はゴールネットに拘束され、梅木を押し返す事も許されない。さらには、
「んむっ♡ ん、んっ♡ んむ、んくっ、ちゅう、んむっ♡ ちゅうっ♡ ふぅっ♡」
濃厚なディープキスが再開され、ユニホームをまくり上げられ、柔肌の生乳を直接嬲られる。加えてお尻にも手を回され、尻穴を指先で弄られる。口に胸にアナルに秘所、散々虐められ開発された場所を全て同時に責められる快感は、一言では到底表現できなかった。
「んうっ♡ むうぅっ、んううぅっ、んちゅ、じゅるうっ、むぅ♡ んちゅ、んうっ、んむっ、――ぷはっ♡」
「ほら、周り見てみろよ」
「ぅえ……っ?」
男達がにやにや笑いながら、自らの痴態を見詰めている。中には自らの逸物を扱いている者さえいる。
「ドスケベゴールキーパーの痴態を見て、興奮してるんだ。嬉しいだろ?」
「…………っ♡」
ぞくぞくぞく、と得体の知れない快感が絹恵の脳髄を走った。直接身体を愛撫されるものとは違う、精神的な快楽。梅木の言霊によって引き出された性癖が、完全に開花していた。
「ほら、もっと気持ち良くしてやるよ」
「んうっ♡ くぅ、ふぅ、んうっ♡ あかんっ、あかんっ♡ 私、セックスっ♡ ほんまにセックスしてもうてるっ♡」
「そうだよ、これがセックスだ。さあ、お前もそろそろ限界だろ……? 思いっきりイかせてやるからな」
「いやっ♡ いややっ、そんなんっ♡ コーチにっ♡ 梅木コーチになんかっ♡ イかされたくっ、イかされたくないっ♡ 中学生襲うような人にっ♡ こんな人にっ♡」
「お前の膣は、射精して射精してって締め付けてくるぜ?」
「嘘っ♡ 嘘やっ♡ そんなんっ♡ 嘘やっ♡」
最早、甘い喘ぎを隠しようもない。しかも、梅木の指摘通り自分の膣がきゅんきゅんと啼いて彼のペニスを絞り上げているのを、絹恵は自覚していた。
「さあ、イくぞ……っ」
「いや、いや、いやあっ♡ 外にっ♡ せめて外にっ♡ 赤ちゃんっ♡ 赤ちゃんできちゃうっ♡」
「俺の子供は嫌か?」
「そんなんっ♡ そんなん――っ? んうううっ♡ あかん、奥っ♡ 突くんっ♡ あかんっ♡ 須賀君っ♡ 須賀くぅんっ♡」
「お前はもう、俺以外見なくて良いんだよ。お前をこんな目に遭わせた原因はそいつだ。そんな奴、忘れちまえ」
できない、できるわけがない――のはずが、絹恵の視界は梅木の整った面で一杯になり、彼の事しか考えられなくなる。水音を撒き散らしながら突かれる膣が、どこまでも気持ち良かった。限界、だった。
「あかんっ♡ もうあかんっ♡ イくっ♡ 私♡ イくっ♡」
「ああ、皆に見られながら膣内射精キめられてイっちまえ……!」
その言葉が止めとなり、
「イくううううぅっ♡」
絹恵は、派手に気をやった。膣内に精液が注ぎ込まれるのを感じながら、ゴールキーパーはゴール際で敗北したのだった。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
次に絹恵が目を覚ました場所は、見知らぬ部屋だった。だが、調度品や雰囲気から、古城の中だと言うことは分かる。与えられた自室よりも広く、随分と立派だったが。
「……っ」
頭が覚醒した後、慌てて自分の体を調べる絹恵。知らない内に服は姫松の制服に着替え直され、あれだけ汗だくだった体は清められている。――股には痛みと熱が残っていたが、ひとまずはそれ以外に異常は認められない。
「お、起きたか」
「う、梅木コーチ……っ」
ノックも無しに部屋に入ってきたのは、自分の処女を奪った男、梅木だった。彼の顔をまともに見られず、絹恵は俯く。心臓が、どきどきと跳ねていた。それが恐怖によるものか、あるいは別の理由によるものか――彼女には、判別がつかなかった。
「こ、ここはどこなん……? なんで、私こんなとこに……」
「お前は負けた。まだ、完全リタイアが決まったわけではないがな。それも、俺の胸三寸次第ってわけだ。俺の言ってる意味、分かるか?」
絹恵が座るベッドの上に、梅木はどさりと腰を下ろす。
「まあ、しばらくは俺と愉しもうぜ。麻雀ばっかりで疲れただろ、お前も」
「い……嫌や、そんなんっ」
「本当か?」
どれだけ顔を逸らそうとしても、追いかけるように梅木は絹恵の目を覗き込んでくる。この密室に、逃げ場はなかった。
そして彼は、言霊を絹恵の耳に響かせる。
「お前、俺の事が好きだったんだろ?」
「は、は……?」
もしも一日前なら、「ふざけんな!」と一蹴していただろう言葉。だが、今の絹恵は動揺を見せて頬を染める。染めてしまう。弱った心。犯された体。何度も染みこまされた言霊の呪い。それは完全でなくとも、じわりじわりと、絹恵を蝕んでいた。
「そ、そんなわけ、あらへんやん……あんたみたいな、男……」
「嘘吐けよ。二年前も、毎日ちらちら俺の事、熱い目で見てただろ?」
そうだったろうか。そんなつもりはなかった。だが、そう言われるとそんな気がしてくる。「それ」が事実とは違う事は明らかだったが、絹恵の中の記憶は作り替えられていく。
「わ、私はあんたを避けとったし……っ」
それでも何とか、絹恵は抵抗しようとする。だが、回り込むように梅木は語りかける。
「恥ずかしかったんだろ? お前はサッカーに集中したい、みたいな言い訳するタイプだったじゃないか。本当は俺の周りにいる他の女が羨ましかったんだ」
「う、うう……」
女の命である髪を、卑劣な男である梅木にかき上げられ、しかし彼女は一切の抵抗を見せなかった。
「あの夜、ミーティングに呼ばれて嬉しかったんだろ?」
「ぅ、そ、それは……」
「俺とセックスしてる女が、羨ましかったんだろ?」
「ち、違……」
「俺に愛撫されて、気持ち良かったんだろ? 今日もとっても気持ち良かっただろ?」
否定できない事実を持ち出され、絹恵は完全に顔を真っ赤にして俯かせる。最後の抵抗のように、彼女はぽつりと口を開いた。
「私は、須賀君が……」
「勘違いだよ。本当はあの時から、お前は俺が好きだったんだ。俺の方が頼りになるぞ。サッカーの事も分かってるしな。情けなく捕まるような男は、お前に相応しくない」
「こ、コーチ……」
「ほら……こっち、来い」
漂うムードは、無理矢理に作られた関係の者同士で作られるものではない。それは、恋人同士でしか発せないはずのもの。
(ほ、ほんまに私、コーチの事……そう、やったん……?)
呼ばれた絹恵はなおも逡巡していた。言霊の能力に気が付かなくとも、違和感が残っている。何かおかしい。だが、それを精査する前に、
「ほら」
「あ……っ」
優しく、梅木に抱き締められていた。
「ん……っ♡」
そして、キスを交わす。絹恵はそっと目を閉じ、今までのような無理矢理にではなく、自然に二人は唇を重ねていた。
「ん、んちゅっ♡ むぅっ、んちゅうっ♡ んちゅ、んちゅうっ♡」
ディープキスにも、これまでのような抵抗感はなかった。積極的に、絹恵は梅木の舌に自分の舌に絡ませる。
「むうっ♡ んむっ♡ ん、むぅっ♡ ん、んっ♡ ふぅっ♡ ――ぷはっ♡ ……こ、コーチ……♡」
「俺とのキスは、良いだろう?」
その問いかけに、絹恵は――引き寄せられるように、こっくりと頷いた。
「脱いでくれないか。見たいんだ、お前の体」
「……はい」
梅木の次の要求にも、絹恵は僅かな間しか逡巡を見せなかった。赤いリボンタイを外し、ブラウスをまくり上げる。ノーブラ状態で、すぐにピンクの乳首が見られてしまう。反射的に胸元で腕をクロスして隠そうとするが、それは梅木によって阻まれた。
「やっぱりお前の胸は綺麗だな。また、味を確かめさせて貰うぞ」
「は、い……っ、んうっ♡」
二年前の時と同じように、乳首を口に含まれる。乳輪を舌で舐め上げられ、乳頭を甘噛みされ、あの時の記憶が蘇る。
「んうっ♡ ふ、ぅっ♡ コーチっ♡ そこっ♡ コーチっ♡」
今の自分が二年前に犯されていた少女達と同じとは、絹恵は露とも気付かず、胸への責めで喘ぐ。もう、声を隠すつもりもなかった。
「んうっ♡ そこ、そこっ♡ またっ♡ んうっ♡」
「良かったんだよな、これが。二年前も、な?」
「んっ♡ ぅううっ♡ は、いっ♡ 良かったっ♡ 気持ち良かったんですっ♡」
「じゃあ、胸でもイっとこうか。はむっ」
「っ♡ んっ♡ んっ♡ んううっ♡ ~~~っ♡」
強めに乳首に吸い付かれ――絹恵は背筋を反らし、軽く絶頂に達する。
「はーっ♡ はーっ♡ はーっ♡ こ、コーチぃ……♡」
「今度は、スカートの中を見せてくれ」
「は、はい……♡」
やや躊躇いながらも、命令通りに紺のスカートの裾を持ち上げる絹恵。トップスと同じようにノーパンだったため、既に愛液が滲み出ている秘所が露わになる。
(こ、れ……♡)
二年前と同じ展開。当然のように梅木は絹恵のスカートの中に顔を突っ込み、割れ目に吸い付いた。だが、絹恵の精神状態は全く違う。梅木の言霊によって、勝手な思い込みをさせられている。勿論、この非道で卑劣なクンニリングスが幸せに感じるように。
「んううっ♡ あ、はあっ♡ そこっ♡ 舐めるのっ♡ ええですっ♡ めっちゃっ♡ ええですっ♡」
訊かれなくても、自ら心情を吐露する絹恵。にやりと笑うと、梅木はさらに激しく絹恵の秘所にむしゃぶりつく。
「んうっ♡ あかんっ♡ またっ♡ イったばかりやのにっ♡ またっ♡ コーチにっ♡ コーチにイかされるっ♡」
「良いんだよ、イって。惚れた男にされるのは、気持ち良いだろ?」
「ほ、惚れた……っ♡ んっ、んっ♡ あかんっ♡ んうう、ううっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あかんっ♡ ほんまにっ♡ ほんまに、またっ♡ イくっ♡ イくぅうううぅっ♡」
絹恵はクンニで激しく気をやり、潮まで吹いてしまう。全身から脱力し、ベッドの上に仰向けに倒れ伏せる。
「はーっ♡ はーっ♡ はーっ♡ あ、かん……♡ はーっ♡ はーっ♡ 私、もう……♡ 気持ち良すぎて……♡ あかん……♡」
「俺も、気持ち良くしてくれないか」
「こ、コーチ……♡」
梅木に組み敷かれ、絹恵はうっとりと彼の顔を見上げる。間違いなくイケメンと言えるその面は、女子の心を奪って止まない。ましてや中学生の子供なら。当時、自分が彼に惹かれていてもおかしくない、絹恵はそう解釈してしまう。先ほどまでの悪逆な行為など、頭の外へ飛んで消えてしまっている。
「いくぞ」
「はい……♡ んっ♡」
正常位で、ペニスが挿入されていく。二度目ということもあり、絹恵の秘所は太い梅木の肉棒をあっさりと受け入れてしまう。
「き、来たで、コーチ……♡ コーチの、入って来た……っ♡」
「大分こなれて、より良い具合になってきたな」
「ほ、ほんまっ? ほんまにっ?」
「ああ。俺専用のマンコにしてやるから、喜べ」
「は、はいぃ……っ♡ んううっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ ま、また動いてぇっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
ペニスが、自らの膣内に出入りする快感が、絹恵の脳髄を灼いていく。もう、まともに思考できない。全て、梅木の思うままとなる。
「良いだろ、惚れた男のちんぽは……? 突かれる度に、イきそうになるだろ?」
「はい……っ、はい……っ♡ コーチ、コーチぃ……っ♡」
はしたなく唇を突き出し、絹恵はキスを求める。仕方ないな、と言わんばかりに梅木は苦笑を見せると、優しく彼女に口付けてやった。二年前、梅木に犯されていた他の少女達と同じように、彼とのセックスに噎び泣く絹恵。あの時はおぞましく思った光景が、今更ながら羨ましく思えてしまうほど。二年前に、自分はこの快楽をフイにしてしまったのだ。
(私は……コーチが、好きやった……っ♡ きっと、そう……っ♡)
僅かに違和感が残りながらも、絹恵はそう信じ始める。好きな人とのセックスで与えられる快感に酔う事は、最高だった。
「愛宕、愛宕、愛宕ォ……っ!」
梅木も興奮を高め、堪らないと言った様子で絹恵の名前を呼びながらストロークを速めていく。それに合わせるように、絹恵は彼の腰を脚で蟹挟みにした。
「き、絹ってっ♡ 絹って呼んで♡ コーチ♡」
さらに、親しい者が使う愛称を求める。彼女の目には、もう目の前のイケメンコーチしか映らない。外面とセックスの上手さで選んだ相手しか映らない。想いを寄せていたはずの彼は、もうどこにもいない。
「絹、絹っ! お前の膣内は、最高だぞ……っ!」
「嬉しいっ♡ ほんまっ♡ 嬉しいっ♡ コーチとっ♡ コーチとセックスできてっ♡ 嬉しいっ♡」
「くくく、そうかそうか……っ! それじゃあ、もう一発射精すぞ、絹……っ!」
「来てっ♡ コーチ、来てっ♡ コーチの赤ちゃんっ♡ コーチと赤ちゃんっ♡ 作るのっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ あーっ♡ あーっ♡ イくっ♡ イくイくイくっ♡ イくぅううぅ~~~っ♡」
これまでで一際深い絶頂を味わい、吐き出される梅木の精液を自らの膣内で受け入れる。梅木の腰は、絶対に離さないと言わんばかりに脚で絡め取られていた。
「あ、つぅい……♡」
「良かったぜ、絹」
「ふぁ……♡」
長い射精を終え、ペニスが引き抜かれる。恍惚とした表情を浮かべ、梅木に抱きつこうとする絹恵だったが、
「愛する者を裏切った気分はどうだ? 絹」
「ふぇ……?」
ぱちん、と梅木が指を鳴らす。それが、合図だった。彼女にかけられていた言霊が、全て解除される。まともな思考が、彼女に取り戻される。
「あ、あ、あ、ぁ……」
かたかたと、絹恵は震え出す。自分は何を口走った。何を受け入れた。ようやく思い出すのは、好きな人の顔。大切な仲間達。二年前、犯されていた少女達。
「ちなみに今の光景、ばっちしカメラに収めてるからな。これ、あの少年に見せたらどんな反応見せるかね?」
「は、は、はああっ? ちょ、ちょおあんた、何を――んうっ♡」
怒りの声は、キスで途切れてしまう。甘い口虐が、絹恵の心をかき乱す。
「お前は俺に逆らえないんだ。そこを弁えろよ?」
「ふ、ふざけ、ふざけんな――あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ そこっ♡ あっ♡ あっ♡」
敏感になった膣に指を入れられ、再び喘ぎ始める絹恵。どれだけ心は梅木に対する怒りに満ちていても、これまでに開発された肉体が、先に彼を受け入れてしまう。
「それじゃあもう一回戦といきますか。たっぷり、愉しもうぜ」
「あかんっ♡ あかんからっ♡ コーチ、やめ、コーチっ♡ あんたなんかっ♡ あんたなんか~~~っ♡」
「こんな甘い声出しといてよく言うぜ。またイったか? お前ばっかりイってないで、俺の事も気持ち良くしろよな。ほら、パイズリでもしろ」
美巨乳に挟まれる極太肉棒は、全く衰えを見せない。あらゆる意味で梅木に逆らえなくなった絹恵は、涙を流しながら震える手で自らの胸を持ち上げるのだった。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あかんっ♡ あかんっ♡ コーチっ♡ コーチっ♡」
「絹、いいぞ、絹……っ」
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ やめっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡ コーチぃっ♡ コーチぃいっ♡」
言霊が解除された後も、その夜、絹恵は喘ぎ続けた。憎いはずの男の下で、上で、喘ぎ続けた。
次回はおそらく辻垣内智葉、もしくは少女四人での対戦です。
@krarisss
やってるのでリクエストとか提案があれば気軽にこちらにもお願いします。