12巻パワー・オン!
今回はノーマルカプです。
「総二へのプレゼント?」
「うん……あたしたちがちゃんと付き合う様になってから初めての誕生日でしょ? だからその……ね?」
総二の誕生日である二月二日を目前に控えた頃、俺は愛香からまたしても相談を受けた。
頬を染めてはにかみ、もじもじと指先をくっ付け合う愛香はかわいい。本当に貴い。彼女らが恋人としての一歩を踏み出してから約一か月ちょい。それまでも幼馴染として長年一緒だったのだ、いい加減一線を越えても問題ないだろうと納得した俺は、ちょうどいい機会だからと彼女の言い出せない想いを遂げるべく、拳で胸をドンと叩いて意気揚々と引き受けた。
「よしきた俺に任せとけ!」
その間わずか0.5秒。我ながら一片の迷いもない即答である。
かくして俺は、親友二人の初体験をセッティングするべく準備を進めるのだった。
□□□□
────パーティーの後、おばさんにそーじを引き留めてもらっている間に、あたしと結は“プレゼント”の準備を進める。
そーじは制服のほうが興奮するのか、おめかししてきた方がいいのか。でも汚れたり皺になったら困るし……と悩んだ結果、あたしは服の下に着ていた水着で待つことにした。
暖房を効かせたそーじの部屋で、結にリボンを結んでもらう──定番は裸や下着にリボンなんだろうけど、大恩ある親友の結とは言え、いくらなんでもそーじ以外の男にそんなものを見せるつもりはない。
リボンを結び終わったあたしは結の用意した袋に入り、座り込んだ後に口を閉じてもらった。あいつの手作りらしいこの布袋は、寝袋としても再利用可能らしいけどそんなものいつ使うのよ?
「それじゃあ健闘を祈る」
結の声と共にドアが閉まる音が聞こえる。手元にはこういう時に使う薄いゴム製品。古い呼び方で衛生サック、突撃一番。メジャーな呼び名でコンドーム。サイズは保険として大まかに三種類。包装の表面に、わかりやすく大中小とマジックで書いてある。
……どうしよう、一人になったら緊張でドキドキが止まらないよぉ……
程なくして再びドアの開く音が聞こえた────来た。来てしまった。
スルリとリボンを解く音と共に、頭上から光が差す。
顔を上げれば当然覗き込むそーじと目が合った。
「……そーじ……プ、プレゼント…………受け取って?」
顔が火を噴きそうなほどに熱を持つ。これで引かれたら恥ずかしすぎて死んじゃうよぉ……
「ありがたくいただくよ、愛香」
そーじがあたしを抱き寄せ、ツインテールをさすりながら唇を合わせる。その途端、胸に暖かいものが広がり、さっきまでの不安や緊張が嘘のように溶けて消えてしまった。
お姫様抱っこでベッドに運ばれる。そーじの力強さにドキっとさせられる。
今あたし、両手使えないから何もできないよ……ゴムもうっかり落としちゃったし、もう何されても文句言えないよね……
服を脱ぎ、引き締まった身体を露わにするそーじを見つめるあたしの背筋をゾクッとしたものが走り、お腹の奥で何かが蠢くのを感じた。
もう見たり触ったりしなくても下がぐしょぐしょになってるのが分かっちゃう。
「愛香、下……脱がすぞ」
「うん、いいよ……」
シミの付いたビキニショーツが剥ぎ取られ、脚がMの字に広げられた。多分、きっと……初めて見る女の子の部分にそーじが感嘆の息を漏らす。そして恐る恐るその指が敏感なところに触れた。
くぱぁ……といやらしい汁にまみれたワレメが広げられ、そーじの視線が女の子の一番大事なところに突き刺さる。
あたしの大事なところ……そーじに奥まで覗かれちゃってるぅ……❤
そーじの大事なところも、いつかの朝見た時よりずっと大きく張りつめ、ギンギンに反り上がっていた。
今からアレが、あたしの中に入ってくるんだ……視線を奪われたあたしの胸がキュンと高鳴り、お腹の奥────子宮もまたキュンとときめいた。
「だいぶ濡れてるけど、一応指でもしてみるぞ」
「ああっ❤」
そーじの指が、濡れそぼったあたしの中に入ってくる。一人でしてる時に、擦るだけじゃなくこっそり指を入れたことはあったけど、やっぱり男の子の指って違う。
「うわっ、飲み込まれる……」
緊張してるのか気を遣ってくれているのか、おっかなびっくりながら優しく膣内をかき回す指がなんだかうれしくて、つい下腹へ力を込めてしまったのはしょうがない。
もう……これから指よりすごいのが入ってくるんだから落ち着きなさいよねあたし。
「愛香……挿れるぞ」
「来て……そーじぃ……❤」
そーじの指があたしの中をしばらく堪能した後、入れ替わりに熱くて硬い先端が敏感な花園に触れる。襲ってくる痛みを覚悟しながら、あたしは突き入れられる愛しいものを迎え入れた。
想像よりは少ない痛みと共に、熱く脈動する肉柱が奥まで到達した。これであたしはもう処女じゃなくなってしまった。純潔の証を最愛の男に捧げることが出来たのだ。
「愛香、大丈夫か? 俺も初めてだし、痛かったよな?」
あたしはそんな幸福に目を閉じ、思わず涙を流して喜ぶが、そーじは破瓜の痛みを心配して気遣いを見せてくれる。
「平気、大したことなかったからそーじの好きに動いていいよ」
「────わかった。なるべく早く終わるよう頑張るから」
開始される抽送。ぎこちない腰遣いだったけど、数度繰り返されるうちに変化が訪れた。そーじのモノがあたしの膣内を抉るたびに、何やら気持ちのいいところへ当たるようになったのだ。
驚いたあたしが目を開けると、そーじの視線が熱く注がれているのが目に入る。だがその視線の先は瞳でも顔でもなくツインテールだ。シーツの上に川のように広がったあたしの自慢の黒髪に、そーじは目を奪われているのだ。
もしかして……そーじったら、シテる時のツインテール見ただけで弱いところとか見抜けちゃうわけ?
どうしよう、勝てる気がしない。あたし、なすすべなくそーじのちんちんに負けちゃうんだ……❤ 気持ちいいところ全部見抜かれて、丸裸にされて、さんざんイかされた後、精液好きなだけ注ぎ込まれて妊娠させられちゃうんだ……❤
あたしたちまだ中学生なのよ? お互い結婚できる歳でもないのにそんなことしたらいけないんだから……❤
でも……きっと逆らえない。そーじには勝てないもん。負けた女なんて、男がザーメンひり出す穴ぼこになるしか未来は無いのよ❤
激しさを増すピストン運動で一番奥の大事なところを散々に刺激され、今までさんざん積み重なっていたいやらしい妄想も相まって、あたしの頭はピンク色の
お腹の奥で高ぶる熱が限界まで張り詰めたのとほぼ同じタイミングで、肉竿がビクンと膣内で跳ねる。それだけで雌の本能がこれから何が起こるのか予想してしまった。
「あ、愛香……出る!」
「そーじぃ……あたしも……イっちゃう!」
────どびゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる!!
そーじが一際奥まで腰を打ち付けた瞬間、熱く煮えたぎる精液が吐き出される。避妊具なんかにまるで隔てられてない無責任な
「そーじぃ……❤」
あたしは眼前で荒い息を吐く愛しい男に口づけをせがみ、逃がさない、離したくないとの想いを込めて両足を彼の腰へ絡ませた。
「そーじ……ゴム使うの、忘れちゃったね」
「そ、そのことなんだけどさ……」
腕のリボンを解かれ、彼の腕を枕に褥を共にするあたしは、冷静になってみると勢いに任せてとんでもないことをしてしまったと一抹の不安に駆られた。
だがそーじの口から出たのは予想外の言葉で、あたしは目を見開いた。
「結の奴が、もしゴム使い忘れたらこれ飲めって……避妊薬」
「うええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
素っ頓狂な声を上げて跳び起きたあたしは、ベッドのヘッドボードに置いてあった錠剤の包装を手に取ると、わなわなと震える手でそれを穴が開きそうなほど見つめた。
そしておもむろに錠剤を取り出すと口へ放り込み、同じく置いてあったペットボトルの水で一気に流し込む。
「────あいつほんとになんなわけ!?」
あたしは、あまりにも用意周到過ぎる親友の気遣いを、今更ながらに空恐ろしく思った。
愛香さんは、あれだけ激しく動く人だからきっと処女膜破れてる(確信)
おまけにソロプレイ常習犯だから開発されてて処女でも感じてイクんだよ(エロゲ脳)
あとコンドーム用意しておいて敢えて使わないとかエロいよね。