総二と愛香、トゥアール恋香さんの4Pです。
心を喰らう怪物エレメリアンの組織、アルティメギルに滅ぼされた故郷の復讐のため、私ことトゥアールは数多ある世界の一つを訪れました。
贖罪のために自らのツインテール属性を組み込んだ空想装甲テイルギアを、託すにふさわしいツインテールの持ち主を捜し、敵よりも先に接触するためです。
ですが調査の結果、驚くべきことがわかりました。この世界の地球人は、人間ではなかったのです。
そこには美しい人間女性の身体に馬や蛇、魚の胴体や鳥の翼、角などの様々な特徴を併せ持った、ファンタジーそのものの存在。魔物娘と呼ばれる種族が、当たり前のように闊歩していました。
一般的な人間男性に見える種族も、インキュバスという名前の魔物の雄です。
歴史を見るに、どうやら数年前に別の異世界からやって来た魔王軍によって、人類の暮らしていた平凡な地球はなすすべなく征服され、女性は全て魔物娘に、男性は全てインキュバスへと変質させられてしまったようです。
ですが悪いことばかりでもありません。魔物娘は皆ドスケベな以外は平和主義で良き隣人。おかげでこの世界から戦争や凶悪犯罪、飢餓や貧富の差による苦しみは消えてなくなりました。
さらに一番大事なことですが、魔物娘の中には、バフォメット率いるサバトという団体に所属する魔女やファミリア、アリスなどといった、永遠の幼女と呼べるような種族も居るのだとか。
これは期待できそうですね。お目当てのツインテール属性の持ち主が、そんな素敵な幼女だったりしたら……グヘヘ……
そんなこんなで反応を頼りに、最強のツインテール属性の持ち主を探してみた所……予想外なことに男性だということが判明しました。
名前は観束総二、自宅は喫茶店。この春から高校に進学する十五歳。
隣には幼馴染の姉妹が住んでいて、この二人もかなりのツインテール属性の持ち主です。
予想外の連続に混乱しながらも、私は運命を感じていました。命の次に大切なツインテールを託せる相手が男性……おまけに顔も悪くありません。
運命的なものを感じた私は、喜び勇んで気配を隠す認識攪乱を使い、観束総二君の帰宅を待ち伏せしながらタイミングを計って、喫茶店アドレシェンツァのドアをくぐったのですが……そこで足元が崩れるような衝撃を受けたのです。
幼馴染の津辺愛香さんは当然魔物娘でした。艶やかな黒髪を白いリボンでツインテールに結んだ頭から生える角に、背中の翼、太く長い尻尾に、装甲のような鱗に覆われた爬虫類の手足という特徴から、種族はドラゴンのようです。
胸は驚くほど真っ平らでした。
妹とは対照的に胸の大きなお姉さんの津辺恋香さんは、打って変わって黒い馬の下半身。ケンタウロスかと思いきや、頭に角が二本あるのでバイコーンという種族のようです。
ツインテールを結ぶリボンは黒でした。
ですが衝撃的だったのはそんなことではありません。
────同じ店内に、一歳か二歳ほどのお子さんが二人居ました。
どちらも可愛らしい赤毛のお子さんだったのですが、一人はドラゴンの特徴を持ったツインテールの女の子。
もう一人は何の魔物の特徴も持っていないインキュバスの男の子でした。
どう考えてもこれは、観束総二君が非童貞であることを如実に示しています。
私の初恋、やっと巡り会えた王子様が、非童貞の上に子持ち……! あまりのハードルの高さにピュアなハートを微塵に打ち砕かれた私は、恥も外聞もなくテーブルに突っ伏して泣きました。
「な、何だこの人! いつの間に店に入ったんだ!?」
「気配感じなかったわよ!?」
「まあ!」
□□□□
こちらの事情を、図らずも涙ながらに説明したおかげで、ツインテールの危機だということは受け入れていただけました。
そして来るアルティメギル迎撃の時。
お子さんたちを恋香さんに任せ、ペン型の転送装置で市内のコンベンションセンター、マクシーム宙果へ移動した私たちは、テイルギアを装着し、テイルレッドと名乗った総二様が、ツインテールを奪われた怒りを爆発させ、エレメリアンに襲われていたツインテールの幼女たちを華麗に救い出す姿を目に焼き付けました。
「あのおねえちゃんかっこいい!」
「なんて強さだ! それにすごく可愛い!!」
エレメリアンを見事撃破し、ギャラリーからの歓声を浴びるテイルレッドの姿に、彼を選んでよかったと胸が熱くなります。
その後、総二様のご両親に快く許可を得て、アドレシェンツァの地下に基地を建設することで、打ち上げていた監視衛星も併せた迎撃態勢は完璧なものになりました。
総二様のお父様は彼が幼い頃に亡くなられていたそうなのですが、魔王軍の侵攻でお母様が魔物娘のぬらりひょんと化した後、死霊術によってあの世から舞い戻られたそうです。
種族の後天的変化に死者蘇生やら、異世界を自前で拵えて国造ったりとか、飲まず食わずでもヤってるだけで半永久的に生きていけるとか、ほんと自分の科学力が無力に思えるほどの魔物娘のでたらめさには頭を抱えたくなります。
「────私を夜の闇に包め!」
「
闇や光のオーラを纏ってじゃれ合うお母様たちは、楽しそうで何よりです。
いやあそれにしてもソーラたんと恋二きゅんは可愛いですねえ……
「我々魔王軍は、テイルレッドを全力で支援することを宣言します!!」
テイルレッドが世界中で人気になる中、TVではこの地球を征服した部隊を統括する、魔王の第四王女のデルエラという人がそう宣言し、各国も賛同の声を上げていました。
総二様たちが学校に行っている間、仕事を手伝っていた店内を見ると、先程画面に映っていたのと同じ、白髪に白い肌、真っ赤な目というアルビノに、妖艶な色気と信じられないほど美しく均整の取れた肢体の最上位サキュバス、リリムがコーヒーカップを傾けながらこちらに笑みを向けています。
「初めまして、私はデルエラ。魔界の王女をしているわ。乙女の涙を感じて来てみたけれど、貴女……恋を諦めたくないって顔をしているわね。それに純粋な人間なんて久々に見たわ」
────胸の内を見透かされた!? ねじ曲がった角と尖った耳、コウモリ風の翼と、先端に三角形の返しがついた細い尻尾という、女悪魔そのものなパーツに、眼球の白黒が逆転した瞳という、悪の幹部にいそうな風貌ながら、柔らかな笑みを浮かべる彼女に私の目は吸い寄せられ、その場を動くことすらできませんでした。
「でも大丈夫。私の祝福を受ければ、どんな障害も乗り越えて、乙女の恋はたちどころに成就するんだから」
母の温もりに似た、安らぎをもたらす彼女の抱擁。しかし直後に立ち上った漆黒の闇が、安堵感を恐怖に塗り替えました。
質量すら伴う闇の触手が、私の全身を這いまわり、自慢の巨乳だけでなく、下半身の誰にも触れさせたことのない部分にまで分け入ってきます。
「嫌あああああ! 助けて! 助けてください総二様! 愛香さん! 恋香さん! お父様、お母様あああああああ!!」
私は助けを求め、ここには居ない胸に秘めていた愛しい人や、親しい人たちの名前を叫びました。
ですが救いの手が伸ばされることは無く、お父様もお母様も、周りにいたお客さんも、襲われる私に笑顔を向けるばかりでした。
体験したことのない熱さと快感がもたらされ、いつしか恐怖はすっかり消え失せて、私の精神は雲一つない青空のように澄み渡っていました。
「生まれ変わった気分はどうかしら? トゥアールさん」
獣毛に包まれ大きくなった私の耳に、
「ありがとうございますデルエラ様。今までの悲しみが全て吹き飛んでしまったような、最高の気分です」
気分を象徴するように尻尾が揺れます。爪先は蹄に変化し、脚は白黒の獣毛に覆われており、頭に手を伸ばせばそこには二本の角。
手鏡を出して見てみれば、銀の髪には所々に黒いブチが浮かび、青かった瞳は愛香さんたちとお揃いの赤い瞳に変わっていました。
「おめでとうトゥアールちゃん!」
「おめでとう! 我が義娘よ!!」
「新しいトゥアールちゃんの誕生だ! ハッピーバースデー!!」
「おめでとう、そして……おめでとう!!」
お
乳牛の魔物娘、ホルスタウロスに生まれ変わった私は、恋い焦がれる総二様たちの帰りを今か今かと待ちわびました。
高校からご帰宅なさった総二様たちも、魔物娘になった私を祝福し、嫁の一人として受け入れてくださいました。
さっそく初夜になだれ込もうかという時に、空気を読まないエレメリアンの襲来。
「トゥアール……少しの間待っててくれ。帰って来たら、続き……しような」
「総二様……!」
あまりにかっこいい総二様の態度と、行ってきますのキスで私の子宮はもうキュンキュン。下半身も大洪水で、愛香さんや、遅れてやって来た恋香さんと盛り上がってしまいました。
「カッコイイそーじに、とっておきの一番搾りをご馳走してあげなきゃね❤」
「今は私たちが搾ってるけど、総くんにトゥアールさんが後ろからハメられながら、びゅーびゅーおっぱい搾られるのが楽しみね❤」
愛香さんたち姉妹におっぱい交互に搾られて、濃厚な白い液体がジョッキを満たしてゆくのを見ながら、期待に胸膨らませる私は、初めての絶頂を迎えました。
エレメリアンを倒してご帰還なさった愛しの総二様を、私は初めてのミルクを差し出して労います。
「うまいよ、店で使ってるミルクより断然うまい」
自然と頬が緩みました。愛しい人に、私が出したものをおいしいと言ってもらえるのは、とてもとても嬉しいことです。
一息ついた総二様は、私を抱き上げてベッドルームへと
始めて男の子を上げるプライベートルームで、とうとう私は女になるんですね……期待と緊張が胸に渦巻く中、ベッドへ横たえられた私の両脇を愛香さんと、馬の下半身が大きいため床に座った恋香さんが固め、情欲にまみれた六つの瞳が私を見下ろしました。
服を脱ぎ捨て、逞しい裸体を晒した総二様の股間から、何ともご立派な物がそそり立ちます。男性自身は写真でこそ見たことはありますが、総二様のはそれ以上で、こちらの視線を捉えて離さない程魅力的です。
「トゥアール……いくぞ」
前戯なんていらないくらい、ぐちょぐちょに濡れそぼった私の大事な所へ、総二様の剛直が押し付けられ、一気に奥まで突き入れられました。
痛みは無く、代わりに体の芯まで貫くような快感が、ズズンと脳天まで奔ります。
「んおぉ……❤」
「処女卒業おめでとう、トゥアール❤」
「これでトゥアールさんも私たちの姉妹ね❤」
両側からミルクを漏らす私の胸を弄びながら、耳元で囁く二人の声が、いやがおうにもいやらしい気分を盛り上げます。
激しい抽送で揺れるおっぱいの先っぽにむしゃぶりつき、漏れ散る私の母乳を吸う姉妹の姿。胸の根元を鷲掴みにしつつ、赤ちゃんのお部屋を執拗にノックして、徹底的に不在を確かめる総二様。
程なくして総二様が痙攣し、子宮口へ密着した先端から欲望の証が迸ります。
テイルレッドの炎を思わせる熱い奔流が、子宮をはち切れんばかりに満たしてゆく快感に絶頂した私は、胸の隙間が満たされてゆく想いと共に、姉妹の吸う先端から一際大量のミルクを噴き出しました。
「あたしたちにミルク直飲みされながら、そーじのミルクたっぷり注がれちゃったね❤」
「このおなかが早く、おっぱいに負けないくらい大きくなるといいね❤」
総二様のおちんぽ……すっごい❤ こんなの毎日味わってたなんて、愛香さんたちズルイです❤
女の幸せと、家族の温もりを噛み締めながら、私はこの幸福に満ちた世界を守るために全力を尽くそうと心に誓いました。
その後、愛香さんが総二様の危機を救うため、私がかつて使っていたテイルギアを使い、テイルブルーとなったり、総二様たちが私の宿敵であるドラグギルディを倒して、故郷の仇を討ってくれたりと、目まぐるしくイベントが過ぎ去ってゆきました。
中でもデルエラ様に上奏したおかげでエレメリアンの脅威が世界中に知れ渡り、世界規模で対策が練られ、全臣民に普遍的に存在する
ドラグギルディのツインテール属性を使用した新たなテイルギアで、度々エレメリアンに襲われていた素敵な合法ロリの神堂慧理那さんが、テイルイエローとなって仲間に加わったことは嬉しいニュースでした。
まあその後なんやかんやあって、慧理那さんがメイドの尊さん共々総二様の嫁になったり、私を追ってきたストーカーのイースナを、相棒のロボおかん共々魔物娘に変えて総二様のちんぽでがっつり孕ませてやったりしましたが、竿姉妹や子供たちに囲まれた私たちの日常は、いつも通りの賑やかで幸せに満ちたものです。
……え? アルティメギル? 壊滅したに決まってるじゃありませんか。
そんなことより私は子供にミルクをあげて、総二様のちんぽ咥えるほうが大事です。
過去を完全に振り切った私の頭には、愛しい人たちのお陰で蘇ったツインテールが、風にそよいで光り輝いていました。
簡単な説明。
魔物娘:見た目美少女な長友結の集団。
魔物娘図鑑:人間大好きなサキュバスの魔王が旦那の勇者と手を組んで、人間と魔物娘を一つの種族に統合し、非モテとNTRの存在しない幸せいっぱいの世界を作ろうとするお話し。
サキュバス魔王が設定書き換えて魔物娘を作るまでは、普通に人間と魔物は殺し合っていたので人間から信じてもらえず、逆レイプやレズレイプで説得するしかない。
本作では向こうの征服が完了して大分たった設定。
デルエラ様:魔物娘図鑑シリーズの一つ「堕落の乙女たち」登場のネームドキャラ。
世界第二位で勇者の名産地の大国を一晩で壊滅(全員アヘ顔雌落ちダブルピースの水龍敬ランド化)させた。
見た目は悪の女幹部だけど恋する乙女の味方。スケベパワー集めた元気玉撃って来る。
愛乗装甲クロスギアの由来:愛情が乗算(掛け算)的に増幅されるのと、魔物娘図鑑の作者が健康クロスという名前だから。魔物娘と俺ツイのクロスオーバーだからというネーミング。