※この作品はR-18です。

戦女神×魔導巧殻 ~転生せし黄昏の魔神~ (R-18)   作:Hermes_0724

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第二期その①:美しき大天使との逢引き

ルプートア山脈西方は、切立った断崖に囲まれる未踏地帯である。その断崖の一角に、ポッカリと口を開けている洞穴がある。薄暗く、外からは中の様子は見えない。垂直に近い断崖にあるため、人が踏み入ることは不可能だ。翼竜や大型の魔鳥類などは、こうした場所に巣を作ったりする。だが、その洞穴には巣などは無い。そもそも洞穴自体が、人工的に造られたものであった。その入り口に、六枚の翼を持つ美しい天使が舞い降りてきた。少し額が広く、秀麗な美しい顔が、少し朱くなっている。瞳は潤み、躰も熱くなっている。熾天使ミカエラは、急ぎ足で洞穴の中に入った。

 

洞穴の奥は広い空間が広がっている。上部に複数の穴が空いており、意外に明るい。岩場からは湯気が上っている。温泉があるのだ。そして光が差し込む場所に、平屋の小屋が建てられていた。そして小屋の前に、黒衣の男が立っていた。

 

『呆れました。こんな場所を造っていたとは・・・』

 

ディアンは黙って、目の前の美しい天使に手を伸ばした。頬を撫で、腰に手を回す。ミカエラは潤んだ瞳を閉じた。魔神と天使という相反する二人が唇を交え、そのまま抱き合う。

 

『この場所は、あなたと逢引きするために用意したものだ。この場所は、オレの使徒たちですら知らん。この世界で知っているのは、オレたちだけだ』

 

ミカエラの躰が熱くなる。つまりこれからも、この場所で逢うのである。東方での僅かな間であったが、悠久の時を生き続けた自分が初めて知った「甘美な愉悦」は、忘れられるものではなかった。だが良いのだろうか。彼には使徒が三人もいるのだ。

 

『ミカエラに会いに行くことは、伝えている。何処で逢うかを伝えてないだけだ。嘘ではない』

 

『まぁ・・・』

 

ミカエラは呆れた。酷い言い訳である。だが男の気遣いが嬉しくもあった。男は魔神である。自分のところに頻繁に来られては、天使族の長としての立場が無い。ミカエラは笑った。

 

『私を抱くために、こんな場所まで用意したのですか?貴方の情熱の向き先に、疑問を持ちます』

 

『そうか?男なら当然の情熱だと思うがな。あなたを抱けるのなら、この程度など苦労でも何でもない。此処なら、誰に憚ること無く、あなたを抱ける・・・』

 

腕の中で、ミカエラは目を閉じた。天使族たちの新しい住処は、期待以上の環境だった。美しい景色と静寂さがある。さらに古の教会まであった。以前の住処は、どうしても「あの大戦」を思い出してしまう。しかし、新しい住処は違う。この世界に僅かに残された「古神信仰」の息遣いがあった。主である創造神を想いながら、静かに生きていくことが出来るだろう。だからこそ、男は一度しか、自分を訪れなかった。山の静けさを乱さないよう、自分は二度と来ないと言った。男と逢うのもこれが最後、そう覚悟をした時に、教えられたのがこの洞窟であった。これから三日間、この秘密の場所で、男と二人きりなのである。そしてこれからも、此処で逢い続けるのである。そう思うと、躰の疼きが強くなる。もう抑えられないほどであった・・・

 

 

 

 

 

 

露天風呂の縁に腰を掛けている。美しい熾天使は、温めの湯に浸かりながら、腰掛ける男の滾りを握った。その熱さ、硬さにミカエラも顔を赤らめる。

 

『そう、そのまま、口でしてくれ・・・』

 

命じられるまま、ミカエラは滾りに口を近づけた。桜色の唇を開き、舌を出す。滾りの先端をゆっくり舐め始める。ディアンはミカエラを見下ろしながら、金色の髪を撫でた。

 

『こ、これで宜しいのですか?』

 

『あぁ・・・良い気持ちだ』

 

『解りません・・・こんな、不浄なところを・・・口で愛撫するなんて・・・』

 

そう言いながらも、ミカエラの舌使いは大胆になっていった。

 

『それが良いんだよ。あなたのモノなら、口でしても構わないっていう、愛情を感じるからな・・・』

 

『愛情・・・』

 

ミカエラは自ら積極的に滾りを含んだ。そのまま頭を上下させる。ディアンは思わずのけぞった。

 

『うっ・・・ミカエラ、そんな急に・・・』

 

『し、知りませんっ 私はただ、あなたに言われた通りにしているだけですっ』

 

ミカエラは無心に頭を上下させ、滾りを啜る。先端から根本まで、舌を這わせる。ディアンは美しい顔に手を当てた。

 

『ミカエラ・・・とても、気持ちよさそうだよ?』

 

『んぷっ・・・あ、あなたのコレのせいですっ。コレの・・・あなたの匂いがお腹まで届くようで・・・まるで、あなたに包まれているみたいで・・・』

 

『そんなに気に入ったんだね。じゃあ、もっといいモノをご馳走してあげるよ』

 

『?』

 

『ミカエラの中に出していたモノ・・・ミカエラの口の中に出してあげる』

 

『口に・・・』

 

ミカエラは再び頭を上下させ始める。これまで以上の吸引に、ディアンは急速に昂ぶった。だがまだ果てない。この機に、美しい天使を自分のオンナにしたかった。

 

『ミカエラ・・・出して欲しいなら、オネダリしてごらん?口に出してって・・・』

 

ミカエラは滾りから口を話した。先端から口元まで、涎の糸が引く。ディアンを見上げながら、瞳を潤ませる。

 

『下さい・・・私の、口の中に・・・いっぱい出して』

 

掠れた声でネダラれ、ディアンはもう我慢ができなかった。頭を掴み、自分に奉仕させる。ミカエラは喜んでそれに応じた。

 

『ミカエラ・・・出すよっ』

 

『んんんっ・・・』

 

滾りを口に含んだまま、ミカエラは眼を細めた。口内が爆発し、灼熱が注がれてくる。それを全て口で受け止める。男の匂いが広がる。熱い溶岩を喉下する。飲みきれず、口から溢れる。噴出が静まると、滾りから口を話す。白い溶岩を口端に付けながら、ミカエラはディアンを見上げた。言われるまま、口を開ける。白い溶岩が口内を満たしている。

 

『んっ』

 

それをゆっくり飲み込んだ。全く衰えない滾りを再び含み、竿に残った溶岩も吸い上げる。男の匂いを堪能したミカエラは、もう我慢ができなかった。

 

『ディアン・・・お願い、もう・・・』

 

ディアンは湯船に浸かり、ミカエラを抱え上げた。

 

 

 

 

 

 

『ヒウゥゥゥッ・・・』

 

下から貫かれる快感に、ミカエラは背中を震わせた。人肌程度の温めの湯の中で、男と向い合って繋がる。胡座で座る男の滾りを、自ら腰を落として受け入れる。背中に回された手は、翼の付け根を優しく愛撫してくる。

 

『ァァッ』

 

一瞬でミカエラは達した。自分にこんな弱点があるとは思っていなかった。男に触れられると、官能が全身に広がる。プルンッと揺れる豊かな胸に吸い付いてくる。それがまた、自分を燃え上がらせる。男の頭を掻き抱き、ミカエラは愉悦の声を上げた。

 

『主よ、お許し下さい。私は、この愉悦に耐えられませんっ』

 

カリッ

 

豊かな乳房の先端に男が歯を立てた。愉悦を消すには程遠いが、微かな痛みが走る。

 

『ダメだよ、ミカエラ・・・いまのお前は、主に使える大天使じゃない。オレのオンナだ』

 

男にそう囁かれ、ミカエラの中で何かが崩れた。男に抱きつき、夢中で躰を上下させる。

 

『私は、私は貴方のオンナッ!そう、私は貴方のオンナですっ!アァァッ!』

 

互いに快楽を貪り合う。幾度も波が押し寄せ、退いていく。やがて大きな津波が襲ってくる。体内で灼熱を感じながら、ミカエラの貌は牝の表情を浮かべ、蕩けていた。

 

 

 

 

 

上質な布が敷かれた寝台の上に横たわる。ディアンの顔の前に、蜜を滴らせる花園が晒される。締まった太ももをから丸みのある白い尻までを撫でる。下半身が快感に包まれる。美しい天使が舌を這わせてくれているのだ。ディアンも花園の蜜を啜る。天使の鳴き声が更に獣欲を刺激する。指に蜜を塗り、花園の上にある未征服の穴を刺激する。

 

『あぁっ・・・ディアン、そこは・・・』

 

天使が悲鳴を上げる。だがディアンは止めない。中指をゆっくりと侵入させる。天使の翼が震える。

 

『ミカエラ、続けて・・・』

 

愛しい男に促され、ミカエラは再び、頭を上下させ始めた。同じリズムで、中指が出入りする。花園にも舌が侵入する。二つの穴を犯され続ける。やがて二人とも絶頂を迎える。熱い溶岩を口で受けながら、天使は甘い蜜を大量に吹き出した。うつ伏せのまま、寝台に横たわる。肩で息をし、貌は喜悦で染まっている。ディアンは美しい曲線を描く肢体を眺めた。使徒たちは人間の中では最高の美しさを持っている。だが、目の前の天使を見ていると、神の造形に限界は無いと感じてしまう。これ程の肢体は、水の巫女以来である。

 

『美しい・・・』

 

思わず言葉を漏らしながら、ディアンは指先で天使の背中を撫でた。天使の鳴き声を愉しむ。ミカエラは、翼の付け根が弱い。そこを撫でられると、一気に燃え上がるのである。

 

『ミカエラ・・・上に乗って・・・』

 

天使は身体を起こした。横たわる男に跨る。熱い滾りが当たる。男を見下ろし、胸板に爪を立てる。

 

『憎い人です。私をこんなに淫らにさせて・・・私は、堕天をしてしまうかもしれません・・・』

 

『しないさ。ミカエラは使徒として主を想い、オンナとしてオレを想っているからだ。心とは多面体だ。オレは大天使を抱いているのではない。ただのオンナを抱いているんだ』

 

下半身が熱い熱に包まれる。互いの下半身がしっかりと繋がる。ミカエラは貌を上気させながら、上下に動いた。豊かな胸が揺れ、白い翼がはためく。神々しい程の美しさに、ディアンは目を細めた。

 

『許しませんっ!私を・・・こんなふうに変えてしまったのですから・・・責任を取ってもらいます!』

 

互いに喜悦を貪りながら、ミカエラはディアンを睨んだ。ディアンは苦笑しながら、下から突き上げる。揺れる胸の弾力を両手で堪能する。

 

『可愛いな・・・素直に、これからも抱いてって言えないのか?』

 

『くぅぅっ・・・だ、抱いてください。もう、私は忘れられませんっ!これからも、貴方に抱かれたい!』

 

金髪を振り乱し、観念したように叫ぶ。ディアンはその想いに応えるように、さらに突き上げた。最奥を貫かれる感覚に、ミカエラは幾度となく達する。やがて互いに咆哮を上げる。口端から涎を垂らしながら、ミカエラは背中を震わせた。胸板に倒れる。ディアンは手触りの良い金髪を撫でながら、耳元で囁いた。

 

『オレが生きている限り、お前はオレのオンナだ・・・』

 

ミカエラは小さく頷いた。

 

 




R-18をご希望の方がいらっしゃいましたので、久々に書いてみました。
僅か4千文字なのに、三話分くらいの疲労度です。官能小説の作家って凄いですね。
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