戦女神×魔導巧殻 ~転生せし黄昏の魔神~ (R-18) 作:Hermes_0724
Side:Reina
フノーロの街に滞在をしてから、十日以上が過ぎた。今日の役目が終わったら、あと二日間は非番、そしてこの街を離れる・・・ この街に滞在をしてから、幾度となく彼と肌を重ねた。翌日に役目がある時だけ、彼は私を抱かない。滞在の途中で、”ツキノモノ”が来た。あれだけ精を受け入れていたら、子が出来てしまうのではないかと心配をしていたが、その不安も消えた。たった五日間、肌を重ねなかっただけで、私の中に抑えがたい焔が灯ってしまう。ツキノモノが終わった夜は、激しく乱れた。そんな私を彼は悦んで抱く・・・
『ふぅんっ・・・んんっ・・・』
熱く逞しいモノを頬張る私の口から、呻き声が漏れる。彼の舌が、私の下半身を責める。恥ずかしい程に濡れているのを自覚していた。彼が音を立てて私を啜る。喘ぎながら、私は口を離してねだった。
『ディアン・・・もう・・・』
私は髪をかき上げ、体位を変えた。彼が私の上に圧し掛かる。だが、すぐには貫いてくれない。私の胸を揉み、硬くなっている先端を指で弾く。入口に押し当て、上下させて来る。
欲しい・・・欲しい・・・
私は無意識に腰を動かしていた。笑みを浮かべる彼を見つめ、私はさらにおねだりをする。
『お願い・・・早く・・・挿れてぇ・・』
灼熱が私を貫く。蕩けるような快感が私を焼く。
『最高だよ、レイナ・・・』
彼は耳元で囁き、耳朶をしゃぶる。唇を重ね、舌を絡めてくる。私は彼の背に手を回す。腰の動きに合わせ、私も腰を振る。やがて、彼が私の両足を持ち上げる。足首を持ち、私の深いところを責めてくる。躰の最深を突かれるたびに、恥ずかしい程の声を上げる。
もっと・・・もっと責めて・・・
彼に一突きされるごとに、私はより、欲しがるようになる。
Side:Dian
抱くたびに、レイナの味は甘美になっていく。躰の硬さはもう消えているのに、抱かれる前の恥ずかしがる表情は変わらない。
この表情を喜悦に染め上げたい・・・
オスの嗜虐心を刺激する表情だ。全裸で横たわるレイラを視る。
絹のような指触りを持った、腰まである輝くような真直ぐな金髪、絶世とも言える美しい顔立ち。大きな蒼い瞳は、羞恥と欲情で霞んでいる。肌は雪のように白く、シミ一つない。スベスベとしながらも吸い付くような肌触りがオレの獣欲を駆り立てる。腕にも脚にも腋にも、ムダな毛は一切ない。下腹部だけ申し訳程度に、髪と同じ色の草原が生えている。大きく、それでいて形の良い乳房は、どこまでも指が入るような柔らかさだ。乳房の大きさからしてみれば、驚くほど小さな淡い桜色の乳輪。乳輪より少しだけ色の濃い桜色の先端は、既に硬く尖っている。くびれた腰と筋の入った腹部、発達した脚にはうっすらと脂がのっている・・・
髪から爪先まで、レイナは極上の躰をしている。最初に抱いた夜から決めていた。
この躰は誰にも渡さない。オレが、オレだけが、この躰を味わうのだと・・・
Side:Reina
坐った状態の彼と繋がっている。彼の顔が目の前にある。私は彼の唇を求め、彼は私の唇を求める。私はこの体位が好きだ。彼を掻き抱き、肌を密着させると、彼と本当に一つになっているような気がする。下から突き上げられるたびに、私は高まる。首筋に舌を這わしていた彼が、耳元で囁いてくる。
『レイナ・・・一緒にイこう・・・』
私も感じている。彼のモノが切なくなっていることを・・・ 私は頷いた。私ももうすぐ、最高に達する。この旅で知ったオンナの悦び、一番の喜悦を得るために、私も彼に掴まって腰を上下させる。
彼と共に、高まってくる。彼と一体になっているのがわかる。
もうすぐ・・・もうすぐ・・・もう・・・
『・・・くぅっ』
彼が動きを止めた瞬間、私の躰の一番奥が弾ける。頭が真っ白になり、私も最高に達する。彼にしがみつきながら、背中を震わせる。彼の精が、私の中に広がる。熱い溶岩に灼かれながら、私は何度も、最高の悦びを得る。溶岩の噴出が終わっても、私の愉悦は終わらない。彼は坐ったまま、ずっと私を抱きしめ続けてくれる。彼に甘える、至福の一時だ。でも彼は、まったく逞しさを失わない。愉悦が収まってきたころ、彼が言う。
『レイナ・・・もっと味わいたい・・・』
彼が再び動き出す。私はその求めに喜んで応じる。なぜなら知っているからだ。次はもっと長く、もっと激しく、私を突いてくれることを。そして最初よりも、もっと大きな悦びを彼と分かち合うことが出来るということを・・・