※この作品はR-18です。

戦女神×魔導巧殻 ~転生せし黄昏の魔神~ (R-18)   作:Hermes_0724

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第二十.五話:レンストの街での一夜②

この時代のディル=リフィーナにおいては、風呂というものは贅沢品であった。余程の権力者か豪商でない限り、自宅に風呂を持っている者は少なかった。各都市には「共同浴場」が設けられ、庶民はそこを利用していた。共同浴場は男性用、女性用と分けられているが、「個室」も存在していた。無論、それなりの料金ではあるが、誰に見られることのない浴室空間というものは、いつの時代も需要があるものだ。妻以外の女性を伴って利用する者、酒場で口説き落とした商売女を連れた者、将来を誓い合った若い男女など、利用者の事情はそれぞれである。時間分の料金を支払えば、あとはその空間は利用者だけのものだ・・・

 

 

Side:Reina

 

彼は浴場が好きだ。転生前は毎日、風呂に入っていたらしい。余程の金持ちだったのかと聞いたら、皆が毎日、風呂に入るのが当たり前の世界だったと言う。この世界に来て、一番最初に苦労をしたのが、風呂に入らないことへの抵抗だったそうだ。だから彼は、三日に一度は、レンストの浴場に私を連れていく。

 

『はぁ・・・気持ちいい・・・』

 

私は石の台に横たわる。彼が壺から、オリーブの油と蜂蜜を混ぜたものを垂らしてくる。両手を使って、私の躰に馴染ませる。首筋、鎖骨、胸から腰、足首から太もも、そして内股まで・・・彼はいつも、念入りに洗ってくれる。龍人族の村にいたころから、入浴を楽しむために色々と工夫をしていたらしい。手桶に湯を汲み、蜂蜜を混ぜ、それを私の髪に塗る。頭を両手で優しく揉んでくれる。

 

『・・・とっても綺麗だよ、レイナ・・・』

 

油で全身を光らせる私を見ながら、彼はまた垂らしてくる。実際、彼のお蔭で髪も肌も綺麗になったと思う。髪触りが違うし、肌も潤っているのを感じる。以前は鏡なんて見なかったのに、彼のお蔭で私も外見を気にするようになった。彼と一緒に街中を歩くだけで、周りの男たちが私に見惚れているのを感じる。でも指一本、触れさせない。私は躰も心も、彼のモノなのだから・・・

 

私の胸をプルプルと震わせてくる。

 

『もう・・・遊ばないで・・・』

『本当に最高だよ、レイナの躰・・・』

 

うつ伏せになり、背中にも同じように馴染ませる。首筋から背中、尻、脚まで・・・ 彼の指は、私を蕩けさす武器だ。太ももや脚を丹念に揉んでくれる。歩き疲れて痛みを感じていた筋肉が解れる。放っておくと、脚が太くなるらしい。私は気にしないが、彼は気にする。こんなに心地よくて、しかも彼の好みのオンナになれる。彼との入浴の一時は、幸せだ。

 

躰をこすって、汚れを落とす。普通は、肌かき器を使うのに、彼は糸瓜を乾燥させたものを使う。フワフワと柔らかく、一度使っただけで私も気に入った。一度、湯で全てを洗い流す。今度は私が、彼の躰を洗ってあげる番だ・・・

 

 

Side:Dian

 

レンストにあるこの浴場は、湯量が豊富でオレのお気に入りだ。値段もそれなりだが、カネのことは気にしない。必要があれば魔物を狩って素材を売ればいい。金塊や宝石は、良いカネになる。本当は毎日でも風呂に入りたいが、イチイチ部屋を出てここまで来るのは、さすがに面倒だ。いずれ温泉の出る地に屋敷を設け、オレ専用の施設を建てようと思う。

 

石台に横たわるオレに、レイナが油を垂らしてくる。レイナは手を使うだけではなく、躰全体を使ってオレを洗ってくれる。自分にも油を塗り、躰をオレに密着させて上下する。弾力のある豊かな胸が、オレを心地よくする。前世を含め、オレが出会ったオンナの中で、最高の躰を持っているのがレイナだ。

 

『ディアン、気持ちいい?』

『あぁ、最高だ・・・』

 

オレの下半身は、既に昂っている。レイナはそれにも、指で優しく油を馴染ませる。オレの脚まで躰をこすりつけてくる。極上の躰がもたらす、至福の刺激だ。

 

『ここは、丹念に洗わないと・・・』

 

そう言いながら、オレの上に横たわったレイナは、両太ももでオレの下半身を挟む。脚を擦り、オレに刺激を与える。

 

『うっ・・・』

『ディアン・・・気持ちよさそう・・・』

『・・・蕩けそうだ・・・』

 

だがこれだけでは解れない。オレの躰で最も硬く、凝っている部分を解すため、レイナは更に、素晴らしい刺激を与えてくれるのだ・・・

 

 

Side:Reina

 

彼の一番、凝っている部分。コレを解すために、浴場に来ているようなものだ。いつも私を快感で狂わせる、憎らしくも愛しいモノ。何回かに分けないと、解れない。だからまず、胸と口で解してあげる。彼は身を起こし、石台に坐る。私は彼の前に跪く。カチカチに凝った、愛しいモノを見るうちに、私の中にも焔が灯る。両胸を持ち上げ、昂っている熱いモノを挟み込む。左右から刺激を与える。最初は戸惑ったこのやり方も、いまでは上達している。

 

・・・こんなに・・・熱い・・・嬉しい・・・

 

彼が、どれだけ私を欲しているかわかる。尖端から透明な汁が滲み出てくる。舌を出して、それを舐めとる。尖端の割れ目をチロチロと刺激する。

 

『うぅっ・・・』

 

彼が気持ち良さそうに呻く。私の髪を掻き揚げ、頬を撫でてくれる。私は彼を見上げながら言う。

 

『ディアン・・・いつでもイッていいよ・・・』

 

胸を上下に動かす。彼のモノが更に熱くなる。私も気持ち良くなってくる。私の下半身は、既にトロトロに濡れている。

 

ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・

 

やがて切なくなった彼のモノが大きく震え、尖端から熱い溶岩を噴き上げる。

 

『ハァッン・・・』

 

私の顔に溶岩が降り注ぐ。彼の匂いに包まれる。ビクッビクッと数度震える逞しいモノ。溶岩の噴出が終わっても、全く衰えない・・・

 

『・・・レイナ・・・とっても綺麗だよ・・・』

 

私の貌を見下ろす彼が誉めてくれる。私は顔についた溶岩を指で掬い取り・・・

 

チュルッ・・・

 

口の中で味わって飲み干す。

 

『・・・美味しい・・・』

 

私の貌は蕩けているだろう。最初は少し苦く、塩気だけだった溶岩も、今では私をより愉悦へと導く催淫薬になっている。まだ逞しいモノには、溶岩が残っている。まずは舌で周りを綺麗に舐め取り、尖端の噴出口から吸い上げる。

 

『・・・レイナ・・・お前もイケ・・・』

 

彼が足の指で、私の下半身を刺激してくる。蕩け切っている入口の上についている、小さな突起を足の親指で刺激をされると・・・

 

『フンンンンッ・・・』

 

彼の溶岩を吸い上げながら、私は達してしまった・・・

 

『口の中をこっちに見せて・・・』

 

吸い上げ終ると、彼に向けて口を開く。

 

『舌を絡めて、よく味わって・・・』

 

口を彼に向けて開いたまま、私は溶岩を舌で味わう。私を淫靡にする美味な催淫薬を十分に味わってから・・・

 

『・・・ンンッ』

 

私はゆっくり飲み干した。

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