戦女神×魔導巧殻 ~転生せし黄昏の魔神~ (R-18) 作:Hermes_0724
Side Gratina
男が戻ってきた。私は既に、警備隊長の職を辞し、この男と共に旅をすることを決めていた。母に話をすると、一度会いたいと言った。男が魔神であることも含め、母にはすべてを話している。その上で会いたいというのだ。北にあるドワーフ族の集落「古の宮」から戻ったら、紹介すると約束した。その後、母は実家に戻り、私は旅に出る・・・
『ふぁぁっ・・・』
胸を吸われ、私は燃え上がった。つい一月前まで、男に抱かれるなど思ってもいなかったのに、今はこの男から与えられる快感に酔いしれている。男は、レイナと私を一日おきに抱く。レイナも、私と同じような声を出すのだろうか・・・
『くぅぅっ・・・』
舌が、私の脚を這う。内股を舐められ、そのまま私の股に頭を埋めてくる。私はシーツを掴み、悶えた。痛みや苦痛よりも快感のほうが耐え難いものだと初めて知った。私は、男にねだる。
『お願いだ、ディアン・・・もう・・・』
男は私を啜っていた口を話し、顔を上げる。
『ダメだよ・・・ちゃんとオネダリしないと・・・』
『んんんっ・・・』
私は首を横に振る。堕ちてなるものか。この男に躰は好きにされても、心までは好きにはされない。なぜなら、もしそうなってしまったら、私はもう二度と、この男から離れられなくなってしまうだろうから・・・
『じゃぁ、まだしてあげない・・・』
男はそういうと、再び私の股に顔を埋める。両手で私の胸を掴み、刺激を与えてくる。私は声をあげた。啜られる官能は、一気に高まるのではなく、ゆっくりと躰に拡がるものだ。そして私は既に、耐えられない程に感じてしまっている。
欲しい・・・欲しい・・・この男に貫いて欲しい・・・
(ダメだ・・・このままでは、口にしてしまう・・・男の望む言葉を・・・)
私は自分が堕ちかけていることに気づいていた。そしてその状況が、その劣情が、私をさらに、燃え上がらせていた。
Side Dian
初めて見た時から、抱いてみたいと思っていた。あの死合後の一夜は、外であったこととの血の匂いが邪魔をして、オレ自身はそこまで燃えなかった。その後も、メルキアの侵攻などで落ち着いて抱くことが出来なかった。だがら今夜は、しっかりと躰を確認した・・・
胸の大きさや尻の形、肌触りなどはレイナによく似ている。だが、流れている血の半分がヴァリ=エルフのためか、躰の柔らかさが違う。レイナの胸は、どこまでも指が沈む柔らかさが魅力だが、グラティナの胸は指を弾き返す弾力が魅力だ。腹部も、レイナよりも若干、腹筋が浮き出ている。だがオレの獣欲を最も刺激するのは、キレのある気の強そうな目元と、ヴァリ=エルフ特有の褐色の肌だ。貌、躰ともにレイナに匹敵する極上品である。
オレは決めた。このオンナをオレの第二使徒にすると・・・
そしてオンナはいま、必死に耐えている。オレに堕ちまいとしている。もう少しだ。もう少しで、オレに堕ちる。自分からねだるようになる。そうすれば、このオンナはオレのモノになる。この極上の躰を未来永劫、喰らい続けることが出来るようになるのだ・・・
Side:Gratina
官能の炎に身を焼かれ、私は陥落寸前であった。あと少しで、あの悦びに手が届くのに・・・ 男は舌と指で巧みに私を操る。官能の炎を調整し、ジリジリと私を焦がす。私はもう、我慢が出来なかった。口を開いて、男の望む言葉を発しようとする。
『で、ディアン・・・もう・・・我慢できない・・・』
私は・・・私は・・・
『お願いだ・・・私を・・・貫いてくれ・・・お前のモノで・・・』
・・・堕ちた・・・
男が私の躰を持ち上げ、四つ這いにする。男の逞しいモノが私に当てられる。
(やっと・・・やっとイケる・・・)
だが男は、私を貫かない。もどかしさに男を見ると、男が言う。
『グラティナ・・・お前から来るんだ・・・ほら、そのまま進めて来い・・・』
『~~ッ~~』
自分から尻を進めて男を受け入れろと言う。何と恥ずかしいことをさせようというのだ。だがその姿を思い浮かべただけで、私は燃えてしまう。私の意志に反して、躰が勝手に動く。男の逞しいモノが、入口に入ろうとしているのがわかる・・・
『・・・我慢をせずに、そのまま進んで来れば良いんだよ・・・』
『んんっ・・・くっ・・・意地の悪い男だっ!』
私はそう言いながら、尻を突き出した。喜悦にようやく手が届く。
『はぁぁっ・・・』
男も腰を動かす。私を満たし、奥を突き続ける。
『ゴメンよ・・・グラティナがあまりに可愛いから、イジメたくなるんだ・・・』
私の胸に手を回し、耳元でそう囁いてくる。私は歓喜の声を上げながら、ひたすら男に貪られる。
(狂う・・・狂ってしまう・・・こんな快感・・・)
肉が当たる音が響き、私はひたすら声を上げた。やがて大きな津波が押し寄せてくるのを感じる。男によって刻まれた、オンナの悦び。一度味わったら忘れられない、最高の歓喜がやってくる・・・
『一緒に・・・イコッ・・・』
そう囁き、私の耳朶を甘噛みする。喜悦が一気に高まる。私の中で、男が膨らむ・・・
『アァッ・・・イ、イクゥゥッ・・・』
私の中で、男が弾ける。火傷するほど熱い溶岩が私の中に注がれる。その熱に灼かれながら、私は最高の悦びを手にする。背中を幾度も痙攣をさせる。口からは、涎を垂らしてしまう。こんな悦びを得られるのなら、躰も心も、男に捧げてしまって構わないと思ってしまう。
『とっても良かったよ・・・ティナ・・・』
私の愛称を呼びながら、男は緩やかに腰を動かし続けている。私は貌を蕩かしながら、頷いた・・・