※この作品はR-18です。

戦女神×魔導巧殻 ~転生せし黄昏の魔神~ (R-18)   作:Hermes_0724

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第四十二.五:バーニエの街での一夜

Side Gratina

 

男が戻ってきた。私は既に、警備隊長の職を辞し、この男と共に旅をすることを決めていた。母に話をすると、一度会いたいと言った。男が魔神であることも含め、母にはすべてを話している。その上で会いたいというのだ。北にあるドワーフ族の集落「古の宮」から戻ったら、紹介すると約束した。その後、母は実家に戻り、私は旅に出る・・・

 

『ふぁぁっ・・・』

 

胸を吸われ、私は燃え上がった。つい一月前まで、男に抱かれるなど思ってもいなかったのに、今はこの男から与えられる快感に酔いしれている。男は、レイナと私を一日おきに抱く。レイナも、私と同じような声を出すのだろうか・・・

 

『くぅぅっ・・・』

 

舌が、私の脚を這う。内股を舐められ、そのまま私の股に頭を埋めてくる。私はシーツを掴み、悶えた。痛みや苦痛よりも快感のほうが耐え難いものだと初めて知った。私は、男にねだる。

 

『お願いだ、ディアン・・・もう・・・』

 

男は私を啜っていた口を話し、顔を上げる。

 

『ダメだよ・・・ちゃんとオネダリしないと・・・』

『んんんっ・・・』

 

私は首を横に振る。堕ちてなるものか。この男に躰は好きにされても、心までは好きにはされない。なぜなら、もしそうなってしまったら、私はもう二度と、この男から離れられなくなってしまうだろうから・・・

 

『じゃぁ、まだしてあげない・・・』

 

男はそういうと、再び私の股に顔を埋める。両手で私の胸を掴み、刺激を与えてくる。私は声をあげた。啜られる官能は、一気に高まるのではなく、ゆっくりと躰に拡がるものだ。そして私は既に、耐えられない程に感じてしまっている。

 

欲しい・・・欲しい・・・この男に貫いて欲しい・・・

 

(ダメだ・・・このままでは、口にしてしまう・・・男の望む言葉を・・・)

 

私は自分が堕ちかけていることに気づいていた。そしてその状況が、その劣情が、私をさらに、燃え上がらせていた。

 

 

 

Side Dian

 

初めて見た時から、抱いてみたいと思っていた。あの死合後の一夜は、外であったこととの血の匂いが邪魔をして、オレ自身はそこまで燃えなかった。その後も、メルキアの侵攻などで落ち着いて抱くことが出来なかった。だがら今夜は、しっかりと躰を確認した・・・

 

胸の大きさや尻の形、肌触りなどはレイナによく似ている。だが、流れている血の半分がヴァリ=エルフのためか、躰の柔らかさが違う。レイナの胸は、どこまでも指が沈む柔らかさが魅力だが、グラティナの胸は指を弾き返す弾力が魅力だ。腹部も、レイナよりも若干、腹筋が浮き出ている。だがオレの獣欲を最も刺激するのは、キレのある気の強そうな目元と、ヴァリ=エルフ特有の褐色の肌だ。貌、躰ともにレイナに匹敵する極上品である。

 

オレは決めた。このオンナをオレの第二使徒にすると・・・

 

そしてオンナはいま、必死に耐えている。オレに堕ちまいとしている。もう少しだ。もう少しで、オレに堕ちる。自分からねだるようになる。そうすれば、このオンナはオレのモノになる。この極上の躰を未来永劫、喰らい続けることが出来るようになるのだ・・・

 

 

 

Side:Gratina

 

官能の炎に身を焼かれ、私は陥落寸前であった。あと少しで、あの悦びに手が届くのに・・・ 男は舌と指で巧みに私を操る。官能の炎を調整し、ジリジリと私を焦がす。私はもう、我慢が出来なかった。口を開いて、男の望む言葉を発しようとする。

 

『で、ディアン・・・もう・・・我慢できない・・・』

 

私は・・・私は・・・

 

『お願いだ・・・私を・・・貫いてくれ・・・お前のモノで・・・』

 

・・・堕ちた・・・

 

男が私の躰を持ち上げ、四つ這いにする。男の逞しいモノが私に当てられる。

 

(やっと・・・やっとイケる・・・)

 

だが男は、私を貫かない。もどかしさに男を見ると、男が言う。

 

『グラティナ・・・お前から来るんだ・・・ほら、そのまま進めて来い・・・』

『~~ッ~~』

 

自分から尻を進めて男を受け入れろと言う。何と恥ずかしいことをさせようというのだ。だがその姿を思い浮かべただけで、私は燃えてしまう。私の意志に反して、躰が勝手に動く。男の逞しいモノが、入口に入ろうとしているのがわかる・・・

 

『・・・我慢をせずに、そのまま進んで来れば良いんだよ・・・』

『んんっ・・・くっ・・・意地の悪い男だっ!』

 

私はそう言いながら、尻を突き出した。喜悦にようやく手が届く。

 

『はぁぁっ・・・』

 

男も腰を動かす。私を満たし、奥を突き続ける。

 

『ゴメンよ・・・グラティナがあまりに可愛いから、イジメたくなるんだ・・・』

 

私の胸に手を回し、耳元でそう囁いてくる。私は歓喜の声を上げながら、ひたすら男に貪られる。

 

(狂う・・・狂ってしまう・・・こんな快感・・・)

 

肉が当たる音が響き、私はひたすら声を上げた。やがて大きな津波が押し寄せてくるのを感じる。男によって刻まれた、オンナの悦び。一度味わったら忘れられない、最高の歓喜がやってくる・・・

 

『一緒に・・・イコッ・・・』

 

そう囁き、私の耳朶を甘噛みする。喜悦が一気に高まる。私の中で、男が膨らむ・・・

 

『アァッ・・・イ、イクゥゥッ・・・』

 

私の中で、男が弾ける。火傷するほど熱い溶岩が私の中に注がれる。その熱に灼かれながら、私は最高の悦びを手にする。背中を幾度も痙攣をさせる。口からは、涎を垂らしてしまう。こんな悦びを得られるのなら、躰も心も、男に捧げてしまって構わないと思ってしまう。

 

『とっても良かったよ・・・ティナ・・・』

 

私の愛称を呼びながら、男は緩やかに腰を動かし続けている。私は貌を蕩かしながら、頷いた・・・

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