まだIFルートが続くんじゃよ…。
「あ、改めて見るとすっごいおっきい…」
「自分でもだいぶデカなったと思うわ」
「…すんすん。匂いも濃い…。雄の匂いって言うか、凄い、虜になる匂い…」
「嗅ぎたければいくらでもって言いたいとこやけど…」
「うん。…私も、もう我慢出来ない」
幾多と備え付けられたベンチのうちの一つに腰掛ける時守と、その足元にぺたんと座り、肉竿を触り、嗅ぐさゆか。
本来ならばそれにじっくりと手淫と口淫での奉仕を勤しむのだが、今はそんなことをしている時間も惜しい。
「剣くん、早く…挿入れて…」
「待て待て。さゆかはどうして欲しい?」
「いっぱい、おちんちんで突いてほしいの…」
「いやそうやなくて。体位や」
「剣くんのしやすい体位で、大丈夫だから…」
小さな両手で竿を包み込むさゆかだが、その表情は発情しきっている時のそれだった。
1時間強の前戯により溜まりに溜まっている時守よりも待ち望んでいたのではないかという程に、頬は赤らみ息は荒くなっている。
「じゃあ立って、お尻こっちに出して」
「うんっ」
時守が指示を出すと、彼女は躊躇うことなく行動に移した。
彼の前でくるりと反転し、尻を彼に向かって突き出す。
それと同時に両手も彼の元へと出す。
「手は出さんでええのに」
「えっ?」
「最初っから、がっつりいくからな」
その突き出された両腕を無視して、時守は彼女の腰を両手で掴んだ。
「まさか、手で持たんでも入りそうになるとはな」
「あっ、んっ…。お、願い…!早く…!」
「って言ってもなぁ…」
手を一切使わずに、亀頭だけで陰裂をこじ開けることはそう簡単ではない。
それも、彼女達の中でも随一にぴっちりと閉じているさゆかに挿入するのは至難の業なのだ。
「な、なら私が挿入れてあげる…」
「ん。ほんまに、先っちょだけ合わせるだけでええで」
「うん…」
後ろに回していた手で、彼の肉棒を掴む。
先ほども少しだけ擦っていたそれは、彼女がこうして立ち上がる前よりも遥かに大きく、そして熱くなっていた。
さゆかの口端が淫らに大きく釣り上がる。
「こ、ここ…」
「うおっ…、すっげえびちゃびちゃ。やっぱりさゆかもしたかったんや」
「…あ、当たり前でしょ?私にだって、性欲ぐらいあるもん…」
陰裂の少し奥、膣口に時守の鈴口が合わさる。
これで、あとほんの少しでも時守が腰を前に突き出せば肉棒はさゆかの膣内に入っていく。
時守がその両足を、腰は引いたままでさゆかの両足に近づける。
「…そりゃせやな。ごめん、これからはもっといっぱいしよか」
「…うんっ。夏休みもあるし、ね?」
「あぁ。また今日のこれが終わったら家の住所みんなに教えるから」
「うん」
「…じゃあ、挿入れるぞ」
「…う、んっ…。あっ、はぁぁあ…」
時守が腰を前に突き出していく。それと同時に、さゆかの狭い膣もどんどんと広げられていく。
「くぁっ…、いつもより、狭い…!」
「け、剣くんのが、おっきいだけ…!」
二人ともがいつもよりも数段階上の圧迫感や快感に襲われながらも、ゆっくりとその肉棒がさゆかの膣内へと入っていく。
「んひっ!…お、奥まで…来た…」
「…悪いさゆか。まだ、全部入ってへんわ…」
「…じゃあ、全部私の膣内に入れて?」
「あぁ…!」
「あぅっ…、もっと、お、くまで…きたぁ…!あっ、うぁぅ…」
「すっげえ締まりや…」
さゆかの膣内にねじ込まれた時守の大きな男根は、その膨れ上がった亀頭でさゆかの最奥、子宮口をひたすらに押し上げていた。
千冬や鈴といった、ただ締まりがいい膣肉ならば簡単に子宮口をこじ開けてしまう時守の肉竿も、さゆかのさらに狭い子宮口を押し上げるだけに終わってしまった。
「うぁっ、くっ、あ、ふぅ…」
「大丈夫か?」
「う、ん…。す、すごいね、剣くん…」
だが、だからこそ膣内が感じやすいさゆかにとっては、快楽の地獄とも言えた。
大きく反り返り、他のイチモツがどうかは知らないが凄まじいほどカリ高で、太さも凄まじい。
さらにはそこに時守の元の性欲が束の手によって、よりいっそう強くなり、性的興奮を覚えるだけで精液が無限に精製される。
そんな彼にただひたすら子宮口を突かれ続ける、というのは彼女の理性を壊すのに十分だった。
「あっ!んあぁんっ!す、すごいよぉ!」
「う、くぁ…!あかん、すぐ出てまいそう…!」
「い、いいっ、よぉ!いっぱい、わたしのなかに出して…!」
さゆかの小さい臀部を両手で鷲掴みにし、ひたすらに腰を打ち付けていく。
抜き挿しされる度に今まで感じたことのないような快感に襲われる2人。
すぐに果ててしまいたいという思いとまだ溺れていたいという願望の中で、2人は揺れ惑っていた。
「締まるしうねるし、お尻も柔らかいし…。めっちゃ気持ちええわ…!」
「う、んっ!わ、たしもっ、気持ちいいよぉっ!」
時守の腰がさゆかの尻に打ち付けられる度に、彼女の小さい胸と長い黒髪が綺麗に揺れ、彼女の肢体から汗が飛ぶ。
「ね、ねぇ、剣くん」
「ん?どした?」
「…大好き」
「それは…反則やろっ!」
「っ、あぁんっ!」
さゆかの膣内で、時守の陰茎がよりいっそう太く、大きくなり、その肉壁を抉っていく。
ただ自分が快感を得るためだけのピストンだが、それが結果的に、さゆかの快楽にもなっていた。
「く、ぁっ!やっばい…!」
「あぅう…っ!わ、わたしもっ、い、イッちゃう…!」
「ぐっ、さゆか…!な、膣内に、出すで…?」
「うんっ…!膣内に、出して…!」
時守の腰が加速していく。
それと共に辺りに響く音も大きく、そしてどんどんとハイペースになっていく。
「あぁっ…、うっ、ぐぉっ!」
「あぁあんっ!い、イッ…くぅ……」
「あかん…、と、止まらん…」
「ま、まだ出てるの…?」
「悪い…」
宣言通り、そして要望通りにさゆかの膣内で盛大に果てた時守。
しかし、盛大に果てたといっても、それはいつものただの精液の量が多い射精の比ではない。
普段の排尿のような勢いが、止まる気がしない。
陰嚢を出て、体内を少し巡って尿道を通り、重力に負けることなくさゆかの膣内を染めていく。
なみなみと注がれていく精液はさゆかの膣内を満杯にしても、まだ時守の鈴口から溢れていた。
「あっ…。す、すごい。子宮が、広がってる…」
「えっ、嘘。そんな出てんの?」
「うん。…凄く、重たい」
「抜こか?」
「ううん、大丈夫。このまま出してていいよ」
子宮が急速に内側から押し広げられていくという感覚ははっきりと分かるらしく、彼女はその異常とも言えるほどの射精を受け入れた。
「っ、あぁ…。やっと止まったわ」
「第2回戦、する…?」
「嬉しい提案やし、正直すぐにでもまた出したいねんけど…。みんなが待ってるからな。また後で、いっぱいしよな」
「うんっ」
達した直後で敏感になっている陰茎に気を遣いながら、さゆかの膣内から慎重に抜いていく。
未だに膨れ上がっている亀頭の先からは白濁液が溢れ出ており、それと同じものがさゆかの膣口から零れ、内腿を伝って下へと落ちていた。
「あっ、さゆか。忘れもん」
「えっ?んむっ…」
行為が終わり、次の清香と交代しようとしていたさゆかの唇を、不意に時守が奪った。
舌を絡ませるほどに濃厚ではないものの、唇を合わせる時間はいつもよりか少し長めだった。
「ちゅっ…、ぷはっ。俺も愛してる、さゆか」
「…うんっ!」
時守からの愛の言葉を聞いたさゆかが、満面の笑みを浮かべて彼から離れていく。
それと入れ違う形で、今度はISスーツに身を包んだ清香が駆け寄ってきた。
「即尺頂きっ!あむっ、じゅるるるるっ!」
「ちょ、待て…っ!ほんまあかんって…」
「ちゅっ…ぷはっ!もう1人10分なんていう制限はないからね。膣内に射精して貰うまでは、好きにしていいよ?」
「…んじゃ口ですんのはやめてくれ」
「了解っ!じゃあじゃあ、私達はどこでする?」
「ここで、や」
「…え?」
入れ違いでやってきた清香は、躊躇することなく時守の勃起した肉棒にしゃぶりついた。
それが彼を刺激してしまったのか、そりいっそう大きく反り返るその肉棒を清香の眼前に突きつけた。
「幸いマットはあるから。…寝転んで」
「う、うん…」
彼の指示通りに横に寝転ぶ清香。
情事に及ぶ際、このように彼が冷静な対応をする時は、大抵自分が何かをやらかしてしまった時だ。
「はい。じゃあおねだりして」
「……え?」
「やから、おねだり。せっかく清香のために溜めてたヤツがいきなり吸い出されてもたからな。いやらしいおねだりでもしてもらわへんかったらそそられへんわ」
もちろんこれは嘘である。
束の薬のお陰で、周囲を見渡せば彼女達の裸体が存在するこの空間にいるという時点で、凄まじい勢いで精液は精製されている。
しかし、清香がその精液を吸い出してしまったというのも事実。
「わ、私の…えっちなおまんこに、おちんちんを…いっ、いっぱいずぼずぼ、してください…」
「…やり直し」
「嘘ぉっ!?」
「もっと卑猥に、いやらしく、他のみんなに見られたら恥ずかしいぐらいのおねだりを、おっきな声で」
「そ、そんなの言えないよ…」
「普段部屋で、俺の服をオカズにしてオナニーしてる時は叫んでるのに?」
「っ!…し、知ってた…の…?」
「あぁ。清香は特に、な。俺の部屋でする時もいつも俺の匂い嗅ぐやろ?この前ナギに聞いたら部屋でも嗅ぎながらやってるって聞いたし。…やから、ここでも出来る…よな?」
「……はい」
もはや清香に彼からの提案、という名の命令から逃げる手段はない。
ISスーツの秘部を覆っている部分を横にずらし、その綺麗に陰毛が生え揃った陰裂を、自身の指で拡げる。
その内部を彼に見せつけながら、その両脚はM字に開く。
そうした行為をした時点で、既に羞恥と期待により清香の息は荒んでいた。
「はぁ…っ、はぁ…!」
「清香?」
「んーん。大丈夫、おねだりだよね、剣くん。…私のお腹、そのたっぷりの精液で膨らませて?私のここ、いっぱいにして欲しいなっ」
「…お前、それあかんわ」
昨日の束のような、淫猥なセリフが来ると想像していた時守の、斜め上を行く言葉。
ただでさえ、健康的な太ももの間にある陰裂が拡げられているせいで昂っているのに、こんなことを言われて反応しない訳がなかった。
「えっ、だ、ダメだった?ちょっと想像とは斜めを行こうと思ったんだけど…」
「いや。ちょっと完璧すぎるわ。…うん、清香」
「ん?何?」
「子どもは何人欲しい?」
「それ今聞くの?…そ、それよりも、早く…その」
「…あぁ、せやな」
この時の清香の言葉のせいで、将来2人の間に産まれる子が清香の想定よりも少しばかり多くなってしまうのは、また別の話。
仰向けになりM字開脚をする清香に、時守が覆いかぶさる。
「ちょっと痛いかも知れへんぞ?」
「そんなの、剣くんに初めてをあげた時にすら上手くしてくれたんだから、大丈夫だよ。思いっきり、私を抱いて?」
「任せろ」
仰向けに覆いかぶさる。
そのせいで2人の顔の距離はほぼ無いと言ってもいいほどに近くなっており、互いの息遣いどころか、ほのかに香る匂いすらも分かるほどだ。
「あんっ…。…嘘、まだ、挿入ってないの…?」
「あぁ、当ててるだけや。ほれほれ〜」
「ちょっ、んっ…は、あん…!じ、焦らすのは、ほんとムリ…」
現在進行形で指で陰裂を拡げ、彼のモノを待ち望んでいる彼女に対しての焦らしプレイだが、清香は本気で我慢出来ないらしい。
器用に腰だけを動かして亀頭を彼女の陰裂に擦りつけると、中から愛液がこぼれる程に溢れ出てきた。
「じゃあ、もう挿入れるぞ」
「うんっ。きて…」
左手は清香の顔の横に突き、右手で肉棒を掴んで清香の膣口へとあてがう。
ただそれだけで、清香の膣肉はひくつきながらうねり、亀頭を飲み込もうと動いていた。
「っ、うぁ…!」
「ん、あ、あっ…、す、ごぉ…。がっちがち、だね」
「そりゃ、な…。清香も、すごい、冷静に考えたら柔らかいな…」
「むっ。そりゃそうだよ?私にだって、ちゃんと剣くんに育ててもらったおっぱいがあるんだもん」
「入学式の時よりも明らか大きなったもんなぁ」
「か、感慨にふけながら揉まないで…」
ある程度まで清香の膣内の奥へと進め、腰を止めた時守。
2人ともがあまりに敏感になりすぎていたので、すぐに終わってしまわないように気をつけながら、右手で清香の胸を揉みしだく。
刀奈やセシリアとまではいかないものの、シャルロットと同じほどの大きさにはなっている。
「…みんなの揉みたくなってきた」
「そんなの後でいくらでもっ。だから…動いて、いいよ?」
「あぁ。…じゃあいくぞ、清香」
胸を揉んでいた右手も清香の顔の横に突き、一息に清香に体重を掛けていく。
「あぁぁ…んっ、はぁ…ん…」
「お前声エロすぎるやろ…」
「ねぇ、剣くん…。ちゅ、チューしながら、激しく突いて?」
「そんなもん、こっちからお願いするぐらいや。…んっ、ちゅるっ」
清香の後頭部へと両手を回し、マットを敷いているとは言えど下になっている彼女へと伝わる衝撃を和らげる。
そして、手を回したことを良いことに、時守がまず唇を重ねる。
対する清香もそれを拒まず、時守と同じように彼の後頭部に手を回し、しっかりと固定して口の中を蹂躙し合う。
「んぷ、はぁっ…!こ、これ…やばいよぉ…、す、すっごい気持ちいいよぉ…!」
「ぷはっ!俺も、やっ!あむっ、んっ、ぢゅ、ぷっ…はっ…」
唇を重ね合わせ、互いが息苦しくなれば息継ぎをし、互いに言葉を交わす。
息が少しでも整えば再び互いの舌を求め合い、柔らかくて温かい口内と舌を堪能し合う。
もちろんその間も時守の腰は止まることはなく、結合部から卑猥な水音を奏でていた。
「ちゅっ、じゅぷっ、ちゅぱっ…、剣、くぅん…!や、ぁ…らめ…」
「今さらそんなん言われても、止められへんわ…!」
「ち、あぁんっ!ちが、うのぉおっ!き、きもちよくて、おかしくなっちゃいそうだから…あんっ!や、やめへよぉ…」
「そんなん言われてやめる奴は、男ちゃうわ!」
気づけば互いにキスをするのではなく、お互いの顔が横に来るようにきつく抱きしめ合いながら、まるで全身で体温を確かめあっているかのように密着していた。
その中で唯一動いているのは時守の肉竿…言うなれば腰のみ。
それ以外の腕は首や後頭部、胴体に。清香の両脚は時守の腰に絡みついていた。
「あぁっ!んっ、あはぁんっ!け、剣、くん…っ!」
「我慢せんでええぞ、清香…。このまま、おかしくなってまえ…!」
「うんっ…、うんっ…!剣くん、わたしを、こわして…!」
水音の間隔が短くなっていく。
きつく抱きしめあっているため、清香の胸が押しつぶされているが、その少しの痛みは圧倒的な快楽によって埋もれていた。
「っ!おっ、あぁ…!」
「んはぁっ!ん、あ…すっごぉ…いっぱい、出てる…」
「まだや…!一番奥で、全部…」
「うんっ…、あっ、ごりって…!イッ…ちゃった…」
その快楽が先にピークに達したのは、時守だった。
その彼が清香の膣内で果て、さらに奥へと進もうとした時に子宮口を押し上げ、清香が達した。
覆いかぶさる時守の全体重を受けている清香だが、もちろんと言っていいほどに嫌悪感など無かった。
「んぁっ…、離れちゃ、やぁ…」
「ぐぅっ…!今はすまん…。みんなも、待ってるから…」
「…だったら仕方ないか。剣くん、愛してますっ」
「あぁ。俺も、愛してる。…ちゅっ」
1度達してもなお激しくうねり、竿に絡みついてくる清香の膣内からなんとか抜け出し、彼女にキスをしてから離れる。
「あんっ。あっ…、すっごい溢れてる」
「うお、ほんまや。…さゆか大丈夫かな」
「えっ、剣くんそんなに出したの?」
「…ちょっと申し訳なくなるぐらいには。後で、謝っとかな」
「それなら大丈夫っ。大好きな、それも将来寄り添う人なんだから、さゆかも嫌がってないよ」
「そう言ってくれるなら助かるわ」
まんぐり返しで未だ精液が溢れ出る膣口を上に向けた状態の清香との情事の後の会話が弾む。
そんな会話をしていると、ふと時守の視線が一点に固定された。
その視線の先には、白濁液を吐き出し続ける陰裂の下にある、綺麗なピンク色をした肛門がひくひくと物惜しそうに誘っていた。
「ね、ねぇ、剣っ!」
「ん?理子?」
その誘惑に負けてしまいそうになった時守を止めたのは、彼女の一人、理子だった。
一糸まとわぬ姿の彼女は、片腕で恥ずかしそうに胸元を隠しながら、空いている片手で時守の腕を掴んでいた。
「…つ、次はあたしを抱く番でしょっ!」
「ちぇー、理子の前に2回戦してくれないかなーって思ってたのに」
「させるわけないでしょ?」
ぎりっ、と時守の腕を掴む理子の手の力が強くなる。
時守を取られたくないと思う反面、誘惑に負けそうになった彼へのほんの些細なお仕置きだ。
「悪いな清香。理子もごめん、誘惑に負けるとこやったわ」
「ぶーぶー、素直に負けちゃえばいいのに」
「理子とか神楽、静寐にナギ、癒子と薫子、束に真耶、蘭に本音にティナと刀奈になんか言われても知らんで?」
「…ま、まあ後で剣くんがちゃんとしてくれるって言ってるし、今は理子を満足させてあげて?」
「おう」
まだ溢れてるよ〜、と自身の陰部を興味津々といった様子で触る清香から目をそらし、腕を掴む理子に向く。
「と、言うわけで。やろか」
「直球すぎんでしょ!…うぅ」
「ん、どないした?」
「……は、恥ずかしい」
「今さらかよ」
「だ、だって、コスプレしようとしたのに衣装が無かったんだよ!?」
「…ちなみになんの?」
「く、くノ一的な?」
「くノ一か…」
恥じらう理子を眺めながら、時守の脳内にあらゆる光景が浮かぶ。
言葉通り、くノ一のコスプレをして自分と身体を重ねている理子。
そして、他に誰が似合うだろうと思案する。
刀奈、虚、千冬といった、素晴らしいプロポーションを誇る彼女達ならば、とてつもなく似合うのではないかと。
「いてて」
「他の人のこと考えてたでしょ」
「ごめんて。…えっ、じゃあなんで理子恥ずかしがってんの?」
「…あ、あんたにこうやって真正面から裸見せるのなんて、今まで無かったから…」
「…あー、よう考えたらそうか。初めての時も恥ずかしいからって制服着てやったもんな」
再び思い返す。浮かぶのは、千冬や真耶、束達と一緒に理子の処女を奪った夜。
千冬達が全裸で交合い、時守によって意識を飛ばされた後に、一人だけ制服を着たまま顔を真っ赤にしていた理子。
聞けば、ただ恥ずかしいとのこと。そのため、脱がす衣服は最低限でショーツだけを脱がせたのだ。
その時はまだドMとしての本領を発揮してはいなかったのだが、発揮してからは拘束具やらが着くようになったのだ。
「じゃあ、今見せてや」
「うっ…。だ、だって…、私そんなにおっぱいおっきくないし…」
「胸だけが魅力の全てやないやろ?…いや、確かに好きやけどさ。俺が巨乳で選んでたら鈴とかさ。…おっぱいってのは、何も大きいだけじゃない。やから俺は貧乳って言い方は嫌いや。貧しいんじゃない。小さいねん。ちっぱいや」
「何その理論。…じゃ、じゃあ…私のどこが好きなの?」
「ん?…んー、全部大好きやけど…。強いて言うなら色々と積極的やけど、たまに恥ずかしがる所?めっちゃ可愛い。今とか」
「も、もうっ!揶揄うな!」
ぽかぽかと全くといっていいほどに力が入っていない手で胸元を殴られる。
赤くした顔で叩き終われば、そのまま恥ずかしがりながら彼の身体に抱きついた。
「……好き」
「は?俺の方が好きやからな」
「何よ。私は初めて会った時からずっと好きだったのよ?」
「…え、マジ?」
「やっぱ、気づいてなかったのね」
「あー、その…なんて言うか…」
「別に謝らなくていいのっ。今こうして、好きな人と抱き合えてるんだから」
「天使かよ」
ぎゅう、と互いに腕に込める力が強くなる。
しかし、お互いの身体を思い痛くなるまではしなかった。
「何だかんだで皆を守ろうとする所が好き。誰にでも分け隔てなく接する所も好き。声が好き。織斑くんと比べるとお世辞にもあんたの方がカッコイイとは言えないけど顔が好き。性格が好き」
「なんかさりげなくディスられた気が済んのは気のせい?」
「気のせいだって。…ちょっとどころか人類トップクラスでえっちな所も好き。独占欲が強いのが好き。巨根で絶倫で鬼畜な所も好き。…私達みんなを受け入れてくれるから、大好き」
「なんかまた一箇所おかしくなかった?」
「気のせい気のせいっ」
彼の腕の中で理子が小さく揺れる。
その度に既に勃っている彼女の乳首がはっきりとした感触を彼の身体に残していく。
「理子、乳首勃ってるで」
「剣も、おちんちん勃ってるよ?」
彼女の言う通り、彼の陰茎もまたいきり立ち、彼女の下腹部に押し当てられていた。
さゆかと清香の2人の愛液と、彼自身の精液で濡れた肉竿は、今まで彼女が触ってきた中で一番と言ってもいいほどに大きく、熱くなっていた。
「ねぇ剣。…私と、シたい?」
「この場面でそれにNoって答えると思うか?」
「ううん。なら良かった。…優しく、してね?」
「あぁ、最初っからそのつもりや」
理子の左手が時守の肉竿をつぅ、と優しく撫でる。
その甘美な刺激が、さらに時守の竿を大きくする。
「すっご…。ガッチガチじゃん…」
「それだけ、理子が魅力的ってことや」
「ふふっ、変態」
「お前もな」
四肢と胴体、体の全てを使ってお互いの身体の感触を楽しみ合う2人。
そこから話を切り出したのは理子だった。
「…どんな体位でしたい?」
「…え、俺が決めてええん?」
「うんっ。だって、普段はあたしのわがままばっかり聞いてもらってるから」
「んじゃ、騎乗位」
「……へ?」
「やから、騎乗位」
耳を疑った。
彼が責めるのが好きで上手く、何度もそのテクニックに啼かされてきた理子だからこそ分かる。
あの時守が、下になろうとしているということは…。
「…あんた、何者…?あたしらの恋人に変装してこんなとこに乗り込むなんて…」
「お前の俺の基準どないなっとんねん」
「じゃあ問題。あたしとの初めての時のシチュエーション」
「月明かりしか無い部屋の中で制服着たお前を押し倒して。周りには束、真耶、千冬、清香」
「…あ、合ってる…?」
偽物かもしれないと思ったが、やはり違ったようだ。
とはいえ、理子も冗談が大半の軽いノリで聞いたも同然だったのだが。
「お?そんな悪い事言う可愛い口はこの口かー?」
「や、やへほー!ふひふひふひゅはー!」
「…ぷっにぷにやん」
「むぅーっ!」
両手で理子の頬を軽く摘む時守。
彼と同じほどに柔らかいその頬を触っていると、ぷにぷにするなと怒られた。
そんな軽いいちゃつきだが、理子はもう我慢の限界だった。
「…剣、その…」
「ん、もうしよか。…エロくなったなぁ、理子も」
「う、うっさいっ!こんな身体にしたの、あんたじゃない…。責任、ちゃんと取ってよ…?」
「当たり前や。…さ、こっち来い」
「…うん」
何の抵抗も示さずに無防備に時守に抱き寄せられる理子。
その顔はどこまでも美しく、そしてどこまでも嬉しそうだった。
「よっ、と。これで俺が横になって…」
「ん。あたしが上に跨がればスタートってこと」
時守が求めた騎乗位とは、仰向けに寝転んだ男性の上に女性が跨るものなのだが、如何せん二人ともその経験が他の体位と比べて圧倒的に少ないのだ。
「じゃあ自分で挿入れてみ?」
「そ、そう言うとこは変わってないのね…」
「騎乗位で俺から挿入れたるわ、ってのも変やろ?」
「ぐっ…、そ、それもそうだけど…」
仰向けに寝転んだ時守の腰に跨り、その肉竿を左手で柔らかく掴む。
もう片方の右手で自分の陰裂を拡げて大きく膨れた亀頭を、その熱い蜜壷へと誘う。
「んっ、は、あん…」
「うっ、そやろお前…!こんなキツかったっけ…?」
「い、言うなぁ!…これも、何もかも剣のせいなんだから…」
「ほおー。じゃあ、ちゃんと教えた通り自分で奥まで挿入れてみよか」
「…うん」
がに股の理子がその腰をさらに落としていく。
「んひっ、や、やばいってぇ…!」
肉棒をきっちり根元まで咥えこみ、これでもかと言わんばかりにぎゅうぎゅうと締め上げていく。
付け根、竿、カリ、亀頭に理子の膣内の淫靡な感触が絶え間なく伝わるも、その快楽に先に果ててしまいそうになっていたのは、その理子の方だった。
「かっ、たぁ…。デカいし、太いし…」
「ハッハッハ。みんなのおかげや」
「束さんの薬のおかげでしょ?」
「ん?いや、それはただ絶倫にするってだけで、最近のちんこそのものは自前やで」
「…えっ。ま、マジ?」
「おう。ちょっと前まではその薬の副作用みたいなんでデカなってたけど、今はそれが自然になったわ」
耳を疑った。
AVに出てくる巨根男性と言っても過言ではないほどに大きなそれが、自前のモノになっているのだ。
「す、凄かったんだ…」
「せやろ?ほれほれ、お前の大好きなデカいちんこやぞー」
「あたしが好きなのはあんただからっ!!…あっ」
「…ま、まあ俺もお前が好きやからな?」
「あたしだけじゃない、でしょ?」
「それでも、俺はお前を愛してる」
「…ふふっ、あたしもよ」
彼のイチモツをその自身の陰部で全てを飲み込みんで落ち着いた理子が、彼の胸元にぺたりと両手を突く。
「じゃあ、今から動くから」
「おう。頑張れ」
「なんで他人事なのよ」
「え?いや、俺も動くから」
「ちょ、ちょっと待ってよ!あたしが動いたげるって!」
「じゃあさ、一緒に動こや。…つっても、お前の方から動くと思うけどな」
「そんなの…」
ありえない。そう言おうとした理子だが、時守の意外とがっしりとした両手に腰を掴まれて何も言えなくなる。
そのややほっそりとした腰を掴んだ両手は、まるで理子を肉棒から遠ざけるかのように上がっていった。
「細いな。柔らかいけど…ちゃんと食ってるか?」
「うん。いざとなったら、剣にご飯作ってもらうから」
「どういうことやねんそれ」
「美味しいから一杯食べちゃうってことよ」
「じゃあ俺も、理子美味しいから何回でも食べれるわ」
「…もうっ。相変わらずのスケベなんだからぁあんっ!ちょ、いきなりっ…!」
理子にとってしんどい体勢のまま会話を続けていると、いきなり彼が掴んでいた腰を強引に引き下ろした。
それにより、心地よい程の肉と肉のぶつかり合う柔らかい音が鳴り響くが、理子はそれどころでは無かった。
「言うたやろ?俺も動くって」
「あんっ!やっ、あぁっ!こ、こんな、のぉ…む、りぃっ!」
時守の手により動かされ始めた理子の腰はもう止まらない。
時守ががっしりと掴みながら動かし、かつ時守自身も腰を打ち付けていることもあるが、それ以前にもう身体にスイッチが入ってしまったのだ。
「こう見たら理子のおっぱいもちゃんと揺れてるやん」
「い、今そんな、あぁんっ!こ、腰打ち付けないれぇっ!」
「待て待て。よう見てみ?」
「ふぇ…?」
愛しい愛しい彼にそう言われて理子は自分と彼の結合部を見る。
先ほどまでは腰を手で掴まれ、彼に腰を打ち付けられていた。
しかし、今はどうだ。
「あ、あれ…?」
「俺は全く、動いてへんぞ?」
腰をがっしりと掴んでいた手はだらりと横になり、腰も疲れたのか全く動いていない。
あいも変わらず肉棒だけはそそり立っているが、それだけだ。
と、いうことは。
「あぁんっ!あっ、あた、し…が、んぁっ!う、うごいてるの?」
「せやで。俺が動いてたのはホンマの最初だけや」
腰を振っているのが彼に跨っている自分自身だということ。
そのことに気づいた理子は、どうしようもなく恥ずかしくなったと共に、ふっ切れた。
「だってぇ!き、気持ちっ、いいんだもぉんっ!」
「ぐ、あっ…!お前いきなり…!」
今までよりも早いペースで彼の股間に腰を打ち付ける。
さらに速くなったピストン、そして、自分だけが動いている羞恥からか、よりキツく締め上げてくる彼女の膣肉に時守も思わず腰を動かしそうになってしまった。
「好きっ、好きなのぉっ!止まらないのっ!」
「っ、理子…っ!」
自身の上で一心不乱に腰を打ち付けていた理子の腰を掴み、再び彼女に向けてピストンを開始する。
「ありきたりやけど、一緒にイクぞ」
「うんっ…」
じゅぷじゅぷといやらしい音が次第に肉がぶつかる音へと変わっていく。
それと共に理子の口から喘ぎ声が漏れ始める。
「んっ、あんっ…。やっぱ、凄いね…」
「そうか?」
「うん。すっごい、んぅっ!気持ち、いい…!」
漏れ始めた嬌声は次第に大きくなり、それにつれて二人の動きもどんどんと激しくなっていく。
「やぁ、んっ!…はぁんっ!」
「っ、締まるし…それに…!」
口にはしなかったが、彼自身が、その鈴口で感じていた。
理子の子宮口が徐々に下がってきており、先ほどからピストンの度に押し上げているのだ。
「ひうっ、だ、らめ…イっちゃいそう…!」
「俺もや…。やからお前も―」
びくびくと膣肉が震え、精液を搾り取ろうとうねり、締め上げる。
「―イってまえ…!」
「イ…か、あぁあんっ!イッちゃうううううっ!」
どちゅん、と大きな音がなり、理子が先に果てた。
そして、達している彼女の体がまだ震えている間に、その子宮内に時守の肉棒から解き放たれた白濁液が注ぎ込まれていく。
「あ、ああぁ…。すっごぉ…。孕んじゃいそう…」
「はは…。今はありえへんけど、いずれ、な?」
「うんっ!」
満面の笑みで返事をすると、理子は力なく仰向けに寝ている時守に倒れこんだ。
「はうぁ〜。気持ちよかったー」
「おいおい。まだ行かなあかんとこあんねんけど?」
「まだ挿入ってるからあたしの番だもーん。そ、れ、にぃ〜。剣は気持ちよくないの?」
「いやまぁ気持ちいいけど…」
ちらりと目の前にある理子の可愛い顔から目を背ける。
すると、にっこりとした表情を浮かべたナース服姿の神楽が時守のことを見ていた。
「…お前神楽になんかされても知らんで」
「…じゃあ退く」
「でも、ちょっとだけ待て」
ぎゅうっと自身の身体の上にある柔らかい肢体を抱きしめる。
そして、正しく目と鼻の先にある理子の顔と、しっかりと向き合う。
「な、なによ…」
「ただ、愛してるって言いたくてな。ありがとう、理子。…愛してる」
「わ、私の方があんたを愛してるもん。中学の時からずっと」
「…なら、これからは一緒や。な?」
「…うんっ」
顔をゆっくりと近づけ、唇を重ねる。
互いに柔らかく、そして熱をもった舌を絡ませ、ねっとりと唾液を交換していく。
「あっ。また硬くなってきた」
「次は神楽や。また今度」
「ふふっ。分かってるよ」
理子が上体を起こし、その腰を上げていく。
愛液と精液で塗れた陰茎が引き抜かれていき、全てが出たと同時に再び硬くいきり立ち、時守の腹部に付くほどに反り勃った。
「…って、垂れてへんやん」
「ふふんっ!そんだけ、普段から頑張ってるってことよ!」
時守の感覚では、いつも通りかなりの量を膣内射精したはず。
それでいて、理子の膣口からは精液が零れていなかった。
「ほな、また後で襲いに行くわ」
「はーいっ。待ってまーすっ!」
とててててて、と小走りで理子がどこかへ駆けていく。
恐らく、次に彼を誘惑する手段を探しに行ったのだろう。
「おいしょと」
「イケナイ人です。私が見ているのに、理子とまだいちゃいちゃするなんて」
「そう怒らんといてや」
時守も身体を起こし、迎えに来た神楽の姿を眺める。
「ふむ…」
「…どう、ですか?」
「神楽ってさ。…どエロいよな」
「そっ、それはっ!剣くんが私を…開発、する…から…」
「今日も開発してくからな」
ナース服を身にまとった神楽に近づいていく。
黒髪清楚系美人を体現したかのような神楽だが、勘違いされがちなのがその胸のサイズ。
決して慎ましくはなく、むしろ1年生の中では大きい部類に入るのだ。
そのおっぱいが、まるで自分の存在を主張するかのように生地を押し上げている。
「…いやほんま。他の男に見せたないわ」
「剣くんが言わなくても、見せませんっ」
「ははっ、せやな。ごめんごめん」
時守の言葉に、ぷくっと頬を膨らませて彼を見上げる。
捉え方によればあざといと取られるかもしれないその行為だが、二人の関係とこれから行う情事を考えれば、そんなこと気にもならなかった。
「んっ…もう」
「お尻も、さっきと同じく柔らかいな」
「えっちな患者さんですねっ」
神楽のその一言を聞いて、時守の肉棒がまた一段階大きく硬く膨れ上がった。
それを見た二人の気持ちが、より昂った。
「神楽…そのセリフは反則やわ…」
「あ、あはは…」
「容赦はせんぞ?」
「はいっ、喜んで…。んむっ…」
時守が、半ば強引に神楽の唇を奪った。
神楽、静寐、ナギ、癒子、薫子はまた次回に。
このまま全員の本番収めようとしたら50000文字ぐらいになりそうだったので一旦切りました。
コメント、評価、活動報告へのプレイリクエストなど、お待ちしております!