この話自体は去年の5月辺りから作り始めていたんです。…ホントです(白目)
流石に5Pは難しいんやなって…。
「ぁ…ぐっ…ぅっ!は、早く…」
「じゅぷっ、んぷ…じゅぱっ。ぐぷっ…、ぷはぁ。どう?剣くん。私達の舌使い、気持ちいい?」
「あ、あぁ。い、いいけど…くっ、あ…ぅあっ…!」
「あむっ、じゅる、んぐっ…じゅるるるるぅっ!じゅっ、んぐっ…ぢゅるるっ!」
「ぐぅ!?か、簪…、もう…っ!」
「ダーメ。一番最初は私達の誰かの膣内って言ったでしょ?…ふふっ、剣くん。今すっごいエッチな顔になってるわよ?…ま、やってる私達が言うのもなんだけどね。じゃ、簪ちゃん。私達はご奉仕の場所、交代しましょうか」
「うん。…剣、ちゃんと、おちんちんも気持ち良くしてあげるから、楽にしててね?」
とある初夏の夜。IS学園1027号室から時守の嬌声が上がっていた。
自身のベッドと刀奈のベッドをくっつけて出来た巨大なベッドの上に大の字で寝かされ、右足に刀奈が、左足に簪が抱きつくようにして寝そべり、そそり立つ肉棒と膨れ上がった陰嚢へと奉仕されている。
先ほどまでは刀奈が肉棒を、簪が陰嚢を咥え、舌による奉仕をしていたのだが、刀奈の合図で奉仕の対象が入れ替わった。
2人の舌使いは絶妙で直ぐにでも達してしまいそうだったが、彼女達の要望と自らの意地で何とか堪えていた。しかし、時守が情けない声を上げる理由はそれだけではなかった。
「ちゅぷっ、じゅぷぷ、ちゅるっ…んぷっ。んっ…はぁ…。剣、さんの耳、美味しいですわ…。れろぉ…、…あむっ…んーっ、ちゅっ…」
「ぢゅるるるっ!ぐちゅっ、じゅぷっ、ぐぷっ…ぷはっ!どう?剣。僕たちの方も気持ちいい?」
「き、気持ちいいけど、耳舐めんのはやめて…」
「「ダーメ♪」」
右腕にセシリアが、左腕にシャルロットが、抱きつくように寝そべっていて、時守の耳をひたすらに責め続けていたのだ。
ぐちゅぐちゅと、少し粘り気の強い唾液が自分の耳の周りやその穴と彼女2人の舌とが絡み合う際に生まれる淫らな水音が、時守の聴覚を長時間刺激し続けている。…さらに―
「あっ…ぐっ…!」
「あ、剣。チューもしなきゃね。んむっ…ちゅるっ。じゅるるるっ!」
「んぐっ!?…ん…ぅ…」
「これから長丁場になるから、喉が乾いたら言ってね?僕たちで補給してあげるから」
「んくっ…んくっ…。あ、あぁ…」
「むぅ…シャルロットさん、ズルいですわよ?自分1人剣さんにキスするなんて。…では、わたくしも。失礼、しますわ。…んっ…ちゅるるるっ」
「んむっ、ちゅる……ごくっ…」
「ぢゅ…ぱっ。簪ちゃん。私たちもうがいしたら、いっぱい剣くんにチュー…ね?」
「……うん」
声が出てしまう時に開いた口に、シャルロットとセシリアが舌を入れる。彼女達の媚薬混じりの甘い唾液が、時守の乾いた喉を潤していく。
―4人の体液による『味覚』への刺激
―4人が奏でる卑猥な水音による『聴覚』への刺激
―4人の美しく淫らな肢体による『視覚』への刺激
―4人の愛液等の淫臭による『嗅覚』への刺激
―4人の愛撫と柔肌による『触感』への刺激
これら五感への刺激に加え、
―これから4人とナニを、どれだけ、どんなことをするかという『直感』と『期待』への刺激
―目の前の4人の極上の美女達をめちゃくちゃに犯し、孕ませてやりたいという『雄の本能』への刺激
ここに上記したものだけでも、五感に3つを加えた、実に8つの要因が時守の性欲を掻き立てる。
「ぐっ…!あぁ…!」
「きゃっ!ま、また大きくなったの?」
「すごい…男の人のって、…こんなふうになるんだ」
しかし、そんな快楽の海に飲まれている時守は、未だ1度も射精していなかった。ただ陰茎を膨らませ、カウパー液を鈴口から少し溢れさせる程度で、何とか耐えていた。…が、すぐに限界が終わりを告げることとなる。
「…ちょっと、味見してみたい…わ。剣くん」
「ごくっ、んくっ…ぷはっ。な、何を?」
再びシャルロットから補給された唾液を飲み干した時守が、楯無に問いかける。彼の本能がそうさせた。
―何するつもりや、と。
「決まってるじゃない、剣くんの子種よ。簪ちゃん、シャルロットちゃん、セシリアちゃん。後でお裾分けして上げるから、今は私に任せて?」
「…うん。じゃあ、口濯いでくる」
「分かりました。ふふっ、剣?今からこっちに簪も入るからね?」
「承知しましたわ。剣さん…今の表情とお姿、とっても可愛らしいですわ…」
「お、前ら…」
やめろと、声を大にして言いたかった。…だが、それは叶わない。男の自分が全力を出して振りほどき、愛する彼女達を傷つけてしまうのではないか。その思いが彼の中にあったからだ。…そもそも、VTシステム戦のせいで身体を激しく動かすとかなり痛むのだが。
刀奈が何やら、時守の最早完全に勃った肉棒を見つめながら思案していると、口を充分綺麗にした簪が戻ってきた。
「…剣。今からは私達3人で、上半身を責めてあげる…」
「や、やから簪。ちょい待、んっ、んむぅっ!?んっ…ぐぷっ…じゅる…」
簪に、少しばかりの自制を求めるがまるで意味が無かった。そして、
「では、剣さん。…ここは、どうですか?」
「剣、僕のも…触って?」
「んっ!?…んぷっ、ちゅっ…じゅるるるっ…ぷちゅっ、んっ…」
「…うん。じゃあ剣くん。いくわよ?…ちゅ…。ん、ぐぷぷぷ…」
「んんぅ!?んんっ!」
簪が時守の口内を舌で舐めまわし始めた少し後、シャルロットとセシリアが同時に時守の腕から退き、彼の両手を取り、自らの胸に押し当てた。
簪とのキスがより情熱的に、より淫猥になってきて、時守の両手がセシリアとシャルロットの胸を少しずつ揉み始めた頃に、刀奈が時守の肉棒を咥えた。時々口を離し、利き手である右手で睾丸を卑猥に触りながら、ゆったりとしたストロークで顔を上下に動かしていく。時守が悲鳴を上げるも、その声は簪によって遮られる。
「…ん…ふぅ。剣、キスもちゃんと…シて?」
「そ、そんなん言われても…。うぐっ!ちょっ、刀奈!マジでやば…い…」
「私の手、気持ちいい?」
「……あ、あぁ」
「け、剣さん…っ。あっ、ん…も、もっと…もっと触って…」
「ひゃっ!んっ…、あぁあっ!ふ、ぅ…け…ん。ち、乳首摘まないでぇ…」
「え、えぇ…」
時守の右手を自らの意思でぐいぐいと乳房に押しやるセシリアと、時守の左手の指で、わざと中央に寄せた両乳首を挟ませているシャルロットに思わずため息が出る。
もっととはなんぞや、セシリー思いっきり押し付けてるやん、と。摘まないでってなんやねん、シャルが摘ませてんねんやん、と。
「むぅぅ…」
「あ、ごめん簪。…ほら」
「…ん。…ぬぷっ、ちゅっ…」
時守も少し慣れてきたのか、キスをねだってもしてもらえずに頬を膨らませている簪の要望を受け入れられる程の余裕が少しばかり出てきた。
口淫を続ける刀奈の邪魔にならないように、時守の身体に対して少し斜めになるように寝転び、唇を重ね、舌を絡ませる。
「んっ…はぁっ…。羨ましいですわ…簪さん…」
「あっ、んんっ…!け、ん…?この後は、僕達にも、だよ?」
「ちゅぱっ…。あぁ、後で、な」
「んぅ…。じゃあ…ここ舐める…」
「じゅぷっ…んっ。剣くん、もうちょっとだけ、足広げて?」
「…ん。…えっ!ちょ、刀奈!?」
「ん?なあに?」
「そ、それやばいって…!」
「男の人って、こういうの、けっこう好きなんでしょ?」
キスの後、時守の乳首を舐めだした簪の奥で、刀奈が妖艶に微笑むのが見える。その彼女は、豊満な乳肉の谷間に時守の肉棒をすっぽりと包んで楽しんでいた。
「んっ…熱い…。剣くん、また血が集まってきてるわよ?」
「そ、そりゃ好きやし興奮もするし…」
「ふふっ、それは…私だけ?それとも、皆?」
「み、皆や…っ!うっ…、ぐ、あ…っ!…あかん…っ!」
今まで一緒に動いていた刀奈の豊満な乳房が、互い違いに動き出し、時守の肉棒に心地よい圧迫を与え続けること数分。
ついに―
「刀奈っ…!」
「ん、ちゅっ…んぐっ…。じゅぱっ、じゅぷぷ…!」
「あ…っ、ぐぅっ!…で、出る…っ!」
―どびゅっ!びゅるるっ、びゅっ!ごぷっ!
「んぶっ!んっ、ぐっ…!…ん、ぢゅぷ…。…んーっ!」
「…凄い。途中から見てたけど…、お姉ちゃんの口が膨れてる…。そ、そんなに出たんだ…」
「け、剣さん…。最後、一瞬だけですが物凄く力が強くなりましたわ…」
「おっぱいの先、ちぎれちゃうかと思った…」
「はぁーっ、はぁ…っ。ご、ごめん2人とも…」
時守は、間違いなく人生で最大量の精液を、刀奈の口内にぶちまけた。
睾丸が今まで蓄えてきた精液が全て出たのではないかと錯覚する程の量だと、自分では思っていた。実際、刀奈が頬をぱんぱんに膨らませながらも、艶やかな唇の端から子種が溢れているのを見ると、相当な量が出ていることははっきりと分かる。
だが、目の前に未だ広がる扇情的な光景に自身の分身はいきり立ったまま、刀奈の唾液と射精した際の精液でぬらりと光る。
そんな肉棒を見た3人が、ごくりと喉を鳴らした。
「ん、んー」
「…ん?…あ、そういうこと…。ふふっ…。ねぇ、2人も…」
大量の精子が入り、膨らんだ口を指差しながら何かを訴える刀奈を見て、簪が何かを察した。時守の手を胸から離した2人にも声をかけ、刀奈の元へと近寄った。
「……じゃあ、まずは私から…」
「ん。ぐちゅっ、…れぇ…」
「んっ…。…ちゅる…」
「…お、おい。…マジ?」
時守の口から、思わず情けない声が出てしまった。
だが目の前で、自身の恋人である美人姉妹が、自分の精液が混じった唾液の受け渡しを行っているのを目撃したのだ。自然とそのような反応が出てしまっても、おかしくない。
刀奈が簪の口めがけて、自分の口の中でかき混ぜた唾液を半分ほど垂らす。それを受け取った簪が、小さく口を動かした。
心臓が、そして肺が、腰が少し、反応してしまう。
「じゃあ次は」
「わたくし達、ですわね」
「ちょ、ちょい。4人とも…」
時守の静止も虚しく、今度は刀奈がセシリアに、簪がシャルロットに、先ほどと同じ容量で精液入り唾液の受け渡しが行われた。
次に何が来るか、何となく予想できた時守は、少し後ずさりしようとする。…しかし、
「あ、あかんって…」
両脚に、今度はシャルロットとセシリアが跨った。何とか上半身は起こしたものの、腰から下が上手く動いてくれない。
そんな彼の太ももには、パンティなどという邪魔な布など履いていない、愛液に塗れた2人の陰裂が密着している。
ぐっしょりと濡れた陰毛が、時守の脚を刺激する。
そして
「あー…」
「う、ぁ…」
「んっ…んくっ…」
4人がほぼ同じタイミングで、前のめりになり、口を大きく開けながら舌を出し、その中身を時守に見せびらかせた。
もちろん、全員の口の中には時守の精液が入っている。全体の量を確認する前に刀奈が吸い取っていたため、どれだけ射精したかは分からなかった。だが、こうして見てみると今までで一番の量が出ていることは間違いないと思える程の精液が、4人の口の中に溜まっていた。
その精液を時守に存分に見せた彼女達は、苦しい顔をすることなく、一気に飲んだ。
「ぷはっ…。やっぱり、ちょっと苦いのね」
「ん…。でも…私は、…好き、かな…」
「僕も、かな。…というより、多分みんな好きだと思うよ…」
「えぇ、その通りですわ。不快感は感じませんし、寧ろなぜか幸福感まで覚えますわ」
目の前で繰り広げられる、自分の精液の味についての感想。口では何も言えなくなるが、それでも、本能は正常に働いていた。
「っ、ま、またこんなに大きくなってる…」
「す、凄く大きくて、太くて…こ、これが…」
「剣くんの、おちんちん…。すっごい…」
「このペニスが。…わ、私達の膣内に、入るのですね…」
自分でも分かる、IS学園に入る前に処理した時の軽くふた周り程は大きくなっている自分の肉棒。
まあ、学園入ってから一回もヌいてないし、そりゃそうか。と、心の中で冷静に考える。
彼女達が紅潮した顔で陰茎を見つめ、沈黙が広がる。それを、喉を鳴らすと同時に破ったのは刀奈だった。
「ごくっ…、み、みんな、口を濯ぎましょ?剣くんも、さすがに嫌だと思うし」
「そ、そうですわね…」
セシリアが同意し、未だまじまじと股間を凝視し続けていた簪とシャルロットの2人を連れて、4人は洗面所へと向かった。
洗面所のドアが閉まると同時に、ため息が自然と出た。
「…やばい」
時守の肉棒は、先ほども述べたとおり、いつもとは比にならない程に屹立していた。亀頭は赤黒く光り、ドクドクと脈打っているのがはっきりと分かる。何となくだが、精液が物凄いペースで作られている気がする。
「…あんなん、あかんわ」
先ほどの光景を思い出すだけで、さらに硬くなる。萎える素振り等一切見せないそれは、彼女達が帰ってくるのを今か今かと待っていた。
「ゴム付けな、あかんのかな…」
今までしたことは無いが、コンドームがあるのと無いのとでは、快感が全く違うらしい。…もし、今の自分が誰かに挿入しようものなら。
「…絶対えっぐい量出るわ」
分かりきっている。彼女達の身体を、一人ひとり時間をかけて愛し、堪能したい。だが、今の自分がそんなに長時間持つとは到底思えなかった。しかし、それと同時に。
「何回戦でも、多分余裕やろな」
彼女達になら、何回でも身体を交じわせることができると確信した。いつもなら、1度か2度、射精しただけで眠気が襲ってきて、一緒に萎えるのだが、今夜はそんなこと、何があってもありえないと言いきれる自信があった。
「……まだか?」
今すぐにでも、洗面所に突撃したい気持ちをどうにか抑えて、彼女達を待つ。
彼女達が精飲し、洗面所に入ってから数分、4人が先ほどまでと同じように、身に何も纏わずに揃って戻ってきた。
「…剣くん。今のうちに一つ言っておくけど、私達の処女は、ちゃんと剣くんのモノで貰ってちょうだい」
「…え、でもここに」
時守が示したのは、2つの箱。一つは黒色、一つはピンク色のパッケージに、きらびやかなラメで文字が書かれている。
「それは、私達用と剣くん用の媚薬よ。更識が拷問にも使ったりすることのあるぐらい強いものだから、効果は安心してちょうだい?」
「安心できひんわそんなん…。ってか、生はさすがにまずいやろ…」
「大丈夫よ。私達みんな、この日に合わせてピル飲んできてるから。…お願い、だから。どうしても嫌って言うなら別に…」
「…んなこと言わへんし、言えへんわ。…分かった。元から、ちゃんと責任は取るつもりやしな」
そこまで懇願されて、承諾しないのは男としての名が廃る。
時守は、彼女達の想いに答えるべく、避妊具を付けずに彼女達を抱くことを決めた。
「最初は、誰から?」
「皆で決めたんだけど、それは剣くんに決めてほしいの。…どんな判断基準でも良いから。私達も、それで順番が決まるなんて、思わないし…」
「……よし。じゃあ、出会った順や。…刀奈、こっちに」
「…うん、ありがとう。嬉しいわ」
ベッドの上に座る時守の元に、刀奈がにじり寄る。
残された3人も、空気を読んだのか隣の刀奈のベッドに上がった。
「何も躊躇わなくていいから、剣くんの、好きにして?」
「っ、刀奈っ!」
「んっ…」
文字通り、箍が外れた。
刀奈の身体を、優しく、しかし強く抱きしめる。
自分の胴体に、刀奈の身体の柔らかさが伝わってくる。大きな膨らみが潰れているのも分かるし、刀奈の美しい腕が、自分の背中に回されているのも分かる。
「なんていうか、その…柔らかいな」
「剣君は、がっしりしてるわ。…すごい、心臓がドキドキしてるわ…」
「当たり前やろ」
誰から見ても、完璧なプロポーションを誇る刀奈の裸体を抱きしめているのだ。反応しないはずが無い。さらに言えば、今までその刀奈と、妹の簪にファラやパイズリをされ、その間もセシリアとシャルロットの身体をその手で堪能していたのだ。一度射精したとはいえ、いつも以上に反応しているのも確かだった。
「刀奈…」
「剣、くん…。んっ…」
抱きしめ合う形から、見つめ合い、自然と唇が触れていた。
気がつけば刀奈の方から、舌を入れてくるディープキスを強請っていた。
「っぷは、…刀奈…」
「前戯なんて、いらないわ…。私達みんな、自分でも分かるぐらいにぐちゃぐちゃなの…」
その言葉と共に時守から離れた刀奈は、ベッドの上に仰向けになるように倒れ込んだ。
そして、顔だけを時守に向け
「私を、女にして?」
その言葉を、彼へと放った。
「…あぁ、分かった」
先の話から、避妊具を付けるという選択肢は無い。
仰向けに寝転び、脚を広げた刀奈が時守を誘い待つ。彼女の言ったとおり、確かに陰部はぐっしょりと濡れており、髪と同じ色の陰毛が陰部にぴったりとくっついている。
その刀奈へと、少しずつにじり寄る。
「えっと、確かちょっと下め、やねんな?」
時守のその問に、刀奈は顔を紅くして頷くだけだった。
今から何をするのか、誰とするのか、どのようにするのか、どれほどの快感に襲われるのか…分からない不安と、幾ばくかの期待のせいで、上手く口が動かなかった。
「ひゃっ!」
「…うぉっ…、マジか」
ほんの少し、鈴口を膣口に当てがっただけで、刀奈の秘部から垂れる愛液の粘り気が感じられる。それと同時に、生殖器官独特の肉感も感じられる。
「…手、握ろか?」
「…うん、お願い…」
処女の喪失を目前とした彼女の、少しの不安を取り除くために、手を優しく握る。
「……大丈夫よ、来てっ…」
「…行くぞ…っ!」
そして、彼女の心の準備が整ったのを確認した時守は、ゆっくりと、その腰を前に突き出した。
「っ、んっ…あ、はぁ…」
「大丈夫か?」
「うん…、思ったより、痛くない…。…ううん、心地いいの。だから、ね?」
「あぁ…っ!」
刀奈の反応が確かめられるまで、途中で止めておいた肉棒を、一気に、だが丁寧に、彼女の腟内へと進ませていく。
どこまで行けるのか、と思ったその時、コツン、と自分の腰が意図せず止まった。かと思えば、彼女の膣が、まるで生き物のようにうねり、時守の肉棒を刺激した。
「ひっ、んっ…あっ、はぁ…!」
「か、刀奈…。今もしかして…」
「…え、えぇ。ちょっと、んっ…だけ、あっ、イッちゃったわ。まさか、子宮口まで来るとは、思ってなかったわ」
予想だにしなかった、子宮口への刺激。それが、刀奈の身体を反応させ、時守の肉棒へと伝わっていた。
「…うっ、ぐぁ…」
「はっ、…あん…。剣くん。待たせてごめんね?…動いて、いいわよ?」
「了解っ…!」
少しずつ、慣れないながらも、腰を前後に動かしていく。
回数が増えるにつれ、刀奈の膣口から、ぐちゅりぐちゅりと卑猥な水音が聞こえだし、上の口からも、嬌声が漏れ始めた。
「あっ、…ん、うっ…あんっ、んっ…んぁっ…あぁんっ!」
「どうや…?カナ」
「うんっ、すごくてっ、あぁっ、んっ…やっ!あっ…いいっ!いいわぁ!…ぁんっ!」
時守の肉棒が、刀奈を蹂躙する。
彼女が喘ぐ毎に刀奈の柔らかな肢体が揺れる。彼女が啼く度に、蜜壷が時守に甘美な刺激を与える。
「うっ、ぐぁっ…」
「あっ、ふ、ん…ど、う…かしら?け、んっ…くん。わた、し…んっ!…の、腟内、はっ、あぁんっ!」
「比較、っ対象が、まだ分からんけど…、はぁっ、何も考えれへんぐらいにはやばいわ…!」
じゅぷじゅぷと、亀頭が子宮口と接する度に、刀奈の膣から音が漏れる。
「あっ、ああぁぁ!やっ、んぅっ!もっ、もっとぉ!」
「ぐっ、おぉ…」
いつの間にか、手は解かれていた。しかし、2人が離れず、より深く繋がり、愛を確かめるようになっていた。
「はわわわわ…」
「お、お姉ちゃん…すごいことになってる…」
「剣さんも、ですわ…」
3人に見られているという事を、全く気にせず、2人は行為に耽る。互いの口を合わせ、唾液を交換し、相手をより強く抱き寄せる。相手の顔と背中に手をやり、互いの身体を密着させる。
そうしている間も、時守の腰は止まらない。
刀奈の上に覆いかぶさるように乗り、腰を刀奈の陰部に叩きつけ続ける。
「あぁ!んぅ、あっ、はぁ!けん、くんっ!剣くん!」
「くっ、か、たな…!」
いわゆる、種付けプレスの形になっているが、構わない。
本人が、避妊薬を飲んでいると言っているのだから、構わないだろう。このまま、彼女の腟内で、彼女と共に果てたい。今、彼の中にはその気持ちしか無かった。
「あっ、やんっ!んっ、剣…くん!腟内に、腟内に出してぇ!」
「刀奈ぁ!」
刀奈の両腿が、時守を逃がすまいと絡みつく。
無論時守にも膣外に射精す選択肢など最初から無く、自身の陰茎の付け根が刀奈の膣口に当たるまで、深く挿入する。
それにより、刀奈の子宮口が、時守の亀頭によってこじ開けられる。
「あっ…ああぁあ!!」
刀奈の絶頂。それと同時に、時守をかつて感じたことのない快楽を襲った。
「うっ、あぁ!」
ごぴゅっ!どぷっ、びゅるるるるるるる!!
「あぁん!お、くにぃ…きてる、の…。けんくんの、精液…いっぱいきてるのが分かるわ…」
「はぁっ、はぁ…っ、刀奈…」
彼女の絶頂により、時守は果てた。
彼女の、自分の精液が腟内に入っているという、膣内射精をしたのだから当たり前の報告ですら愛おしく思う。汗にまみれ、息も絶え絶えになっている彼女の、髪を撫でる。
「悪いな、今は、ここまでやわ」
「えぇ。…気持ち良かったわ」
「俺もや」
陰部が繋がりあったまま、微笑み合う。
「次は、セシリア…やな」
刀奈からの熱い接吻を胸板で受けつつ、時守は左のベッドへと目をやった。
そこでは、顔を真っ赤にした彼女達が、あうあうと声にならない声を上げ、首を縦に振っていた。
「あんっ!も、もっと強くしてくださいましっ…、んあぁん!」
刀奈と同じように、ひとまず向かい合わせで処女を喪失したセシリアとは、後背位で最後を迎え、
「んっ、ひぅっ!ら、らめ…はげしすぎるから、ぁぁ…んっ!んうぅ!!」
簪とは、屈曲位で果て、
「きゃっ、んっ、け、ん…!がっつきすぎだよ、ぉっ…んっ、ふっ、あっ…はぁん!」
シャルロットには、駅弁スタイルで腟内に射精した。
「すごい、体力ね。剣くん」
「あぁ。今なら、何回戦でもいけるわ。また勃ってきてるし」
刀奈、セシリア、簪、シャルロット。四人の処女を全て奪った時守とその本人達は、少しの休憩を挟んでいた。
「んふっ。…なら、ちゅっ…」
「お?」
時守との壮絶な行為を終え、息を整えている3人を尻目に、刀奈は1人、時守の屹立したイチモツにキスをした。
「これからは、起きた人と、剣くんの気分次第って事でどうかしら?」
「ええな、それ。俺も燃えるわ」
「ふふっ、でしょ?なら、2回戦は私の口からスタートよ?んっ、くぷっ…」
まるで目にハートマークを浮かべるように、幸せそうに自分の息子をしゃぶる刀奈を見て、より彼女達が愛おしく感じる。
こうして、夜明けまでの数時間はあっという間に過ぎて行った。
4人の誰かの腟内に射精し、引き抜けば誰かとの行為が始まる。
彼女達の肢体に空いている隙間があればそこに肉棒を挿し、精を吐き出す。
喉が乾けば、彼女達の身体に口を付け、その体液を飲んだ。彼女達も、喉が乾けば時守の体液を啜った。
乳房にしゃぶりつき、恥部に吸い付き、身体に歯型を付けた。彼女達も、陰茎を物欲しそうに咥え、進んで飲み干し、再び子宮内に彼の精液を蓄える。
自分は今日何回射精しただろうか。
曖昧な数字すら思い出せない時守だったが、眼下に横たわる3人の彼女達と、今自分と愉しんでいるシャルロットの腟内には、少なくとも5回は射精したはずだ。そして、今シャルロットが手を付いている、体液と精液に濡れたシーツを見て、そんな回数など軽く超えているだろうな、と1人思う。
「けん…?んっ、やす、むの…?」
「いんや?なあシャル。これ終わったらもっかい駅弁でヤリたいわ」
「あんっ!うっ、うん!いい、よぉ!アレ、気持ちいいもん!お、おあぁん!」
シャルロットへの返事も合わせて、ピストンを速める。
シャルロットだけでなく、この日、この部屋から4人の少女達の嬌声が途絶えることは無かったという。
翌日、時守だけが腰が痛かったのではなく、4人は様々なところが痛むのを隠していたのは、内緒である。
刀奈以外の本番がおざなりですが、別の話で補っていきたいと思っています。