本編の方も更新したいのですが、8巻…。もう諦めて新しいの買おうか迷っています。
では、どうぞ
「ほら、千冬」
「…あぁ」
「いや、あぁって言ってもそんなに腕に力入れてたら脱がせへんやん」
「…さ、察してくれ…」
「ん。りょーかい。…んっ、じゅるるるっ!」
「んぅ!?…んっ、ぷ、はぁ…!んむぅ…んっ、く、じゅるっ…」
時守が千冬に覆い被さる形で2人がキスを始めと同時に、机の上に置いてあった時守の携帯が震えた。
『今度の日曜日、また会えませんか?…できたら、お泊まりで…。寂しくなっちゃって…』
真耶が見た画面には、トークアプリの通知が来ていた。愛しの彼曰く、タイミングは違うが学外にできた彼女もいるらしく、その人物のものからだと察する。その隣に目をやれば、バイブレーションを切っている自分自身の携帯が、同じトークアプリの通知で常に光っている。
『最近けんけんに構ってもらえないそこのあなた〜、ろーほーでーす。今日の放課後、お姉ちゃんとイロイロ仕入れてきたのでー、何か要望がある人は連絡くださーいー』
『…頼んでた、アレはあった?』
『あ、アタシは自分で買ってきたから大丈夫よ』
『そのへんはちゃんとみんなの要望どおり〜』
『GJ』
『ナイスよ』
『良くやった』
『教員室の脱衣所にて、戦利品獲得。至急ロビーまで取りに来るように』
『神か』
『了解』
『承知した』
等々。少なくとも公共の場で見られても良いような内容では無い会話が繰り広げられている。…最も、このグループ自体がそのために作られたのは、時守を除く本人達のみが知っている。
「まぁ、大人であり、教師である私達が認めちゃってるから、この学園内だと本当にやりたい放題ですしねぇ…」
「ん?…どうした?真耶」
「知りたい、ですか?」
「んー…、いや、今はええわ。また後で頼む。…ほら、千冬」
「…あぁ。はむっ…んぷっ、ちゅぱっ…。はぁ…、剣の、指ぃ…」
真耶とのほんの少しの会話の後、時守は蕩けた表情を浮かべ、顔を紅潮させた、完全に出来上がった千冬に自分の指を舐めさせる。
「んぅっ!…あっ、か、…んちゅっ…。はぁ…はぁ…」
右手の人差し指と、中指を千冬の口の中に入れる。最初こそ、唇だけで堪能していた千冬だが、時守が指を動かしてからは打って変わった。
まずは2本の指を千冬の口の中で大きく動かす。続いて、舌先に軽く触れ、舌を2本の指で挟む。千冬が苦しそうな顔をするまで挟み、指で千冬の舌のザラザラとした感触を楽しむ。唾液で指が濡れ、千冬の舌を半ば強引に伸ばした後は離して、自由に舐めさせてやる。
このように、少し時守に蹂躙されると、千冬は直ぐに…
「剣…。早く、挿入れてくれ…」
発情してしまう。
「まだやって。全部脱いでないし、ストッキングも下着も履いたままやろ?」
「ぅ…。っ、せ、セックスなど服を着ていても出来るだろう!それに、ストッキングは破いて、下着はずらせばすぐにでも…」
「そういう問題やないねんって」
ならばどういう問題か。答えは至って簡単。
「まだまだ長いねんから、楽しもや」
時守が楽しむためである。
「ま、待ってくれ!今日はお前に…」
「ん?俺になんや?」
「うっ、そ、その…。あ、甘えたいんだ…」
「途中にいくらでも甘えられるやろ?千冬、そういうの好きやし得意やろ?」
「うっ、ううぅ…」
「…そんな目されたら、余計そそるわ」
両腕を押さえつけられ、ベッドに押し倒されている千冬。そんな彼女が、頬を赤く染め、涙目ながらに抵抗してくるのだ。しかも、その抵抗も大して強いものではなく、形だけのもの。
恋人として以前に、男として唆らない理由が見つからない。
「やからまずは、いつも通りゆっくりと。…んっ」
「ちゅる、んっ…ぷはっ、…え…?…けん?」
「キスはええやろ。それよりも、ここやわ。じゅるっ」
「んっくぅ…!そ、そんな所、吸うるなぁ…!」
ほんの一瞬だけ千冬と唇を重ねる。離した瞬間に、千冬が名残惜しそうな声を漏らすが、構わない。有無を言わさずに首筋に吸い付く。
またも唇を離すと、千冬の首筋には薄らと吸い付いた痕が付いており、唾液が少しばかり垂れていた。
「嫌や。俺も千冬と一緒や。好きな人の味がとことん好きやねん」
「だ、だからと言って私の汗を…」
「汗以外にも色々飲んでるやろ?」
「な、なななっ…!何をお前は!」
「そんなん今更や。ほら、身体浮かせて」
「いつの間に…」
千冬が可愛らしい反応をしている間に、慣れた手つきでジャケットとブラウスのボタンを全て外す。彼女が身体を浮かせた一瞬で、纏めて脱がせてやると、真耶程ではないが、黒いブラジャーに包まれた豊満な乳房が露わになった。
「しかも、フロントホックのやつ着けてるってことは、こうされたかったってことやろ?」
「きゃっ!」
ぱちん、と右手の人差し指と親指だけでブラのホックを外してやる。すると、先ほどまで窮屈そうに収まっていた双丘がぷるんと揺れ出た。
「相変わらず、綺麗や」
「見るなぁ…」
力無く、千冬は抵抗する。その顔は今日一番と言っていい程紅潮しており、視線を顔ごと逸らされる。
「このままパイズリでも良いけど、千冬が可哀想やからな。まずは、ちゅっ、んむっ…あむ」
「っ、く…あ、はぁ…!甘噛みする、なぁ…!」
「ちゅぷっ、ちゅる…。んっ…じゅるる」
「吸い付け、とも言ってない…、左も弄らないでくれ…!」
腰を少しばかり下げ、千冬の右の胸にしゃぶりつく。胸、と言っても先端の乳首ではなく、下乳を甘噛みしていく。時に舌先でつつき、時に強めに音を立てて吸い付く。そうして、右乳房。味覚と聴覚、視覚で愉しんでいる間にも、右手で左を弄る。下乳の裏を撫で、乳輪に触れるかどうか、という所を伝わせる。決して強い刺激は与えずに、焦らしていく。
「んっ、ぷはっ。どうや?」
「分かってる、んだろう?」
「あぁ。蒸れに蒸れて熱いのが跨ってても分かるわ」
現在千冬は、上半身のみ裸で下はしっかりとスカート、ストッキング、そしてパンティを履いている状態である。にも関わらず、跨っている時守に、千冬の秘部の熱が伝わっているのだ。
「んじゃ、まずはスカートから…」
「…い、一発ヌかなくても大丈夫か?」
「お?…あぁ、大丈夫やし、何より勿体ないからな」
先ほどまでの快楽に耐えるため、シーツを掴んでいた千冬の右手が、開けられた口を指さしている。恐らく、下半身の愛撫に入る前に一回だけでも堪能したいのだろうが、そうはさせない。
「ほら」
「あぁ…、手慣れている、な」
「そりゃな。…複雑な思いさせてるのは悪いとは思う。やからこそ、今、ここではお前の俺や」
「っ、卑怯者め…」
「なんとでも言え。…ほら、脚広げて」
一旦千冬から降り、スカートを脱がせた後にそう促すと、千冬は素直に両脚を広げた。やはりというか、大洪水、という訳ではなく、厭らしい臭いを漂わせる下着が、そこに隠れていた。
「ストッキングも、脱がすぞ」
「…うん」
そこから更に衣服を1枚剥ぐと、より強い淫臭が、鼻腔を刺激する。黒いレースのパンティは確かに濡れており、いつでも受け入れる準備は出来ているだろう。しかし、それは身体だけの話だ。千冬の心が、まだ全開ではない。
「相変わらず、エロい下着着けてるなぁ」
「お、お前のせいだ。っ、指でっ弄るなぁ…!」
「ん?ただ、もうちょい濡らしたろうとしてるだけやで?」
下着越しに女陰を指先で押し、擦る。陰裂に、入るか入らないか程度の力で、指を押し込んでやる。その間、もちろん左手で千冬の生脚を触れてやることも忘れない。
「あ、ぅ…くぁ…!」
「我慢せんでええのに」
「んはあぁん!」
甲高い嬌声が、部屋に響く。パンティのクロッチ部を横にズラし、人差し指を少し挿入れただけでこの反応。あともう少しで、完全に出来上がるだろう。
「ん、ぁっ…、剣、たの、む…!」
「…すぅ…。じゅるるるる!」
「う…かっ、はぁっ!だ、ダメ…!あああぁ!」
下着をずらしたことで露わになった千冬の秘部を、口で愛撫する。顔を近づけただけでも良くわかるほど、陰毛が適度に生えた陰部は濡れそぼっており、これからすることに対し、何の抵抗もないことが見てわかる。
舌で愛撫をすること数分、数回身体を捩らせた後、一瞬だけ動きが止まった。その刹那、千冬の身体が、ベッドの上で大きく跳ねた。
千冬とのセックスは、毎回こうして、千冬を1度果てさせるところから始まるのだ。
「うぐっ…、剣…。もう、良いだろう?」
「えぇ。まず何したいっすか?」
「決まっているだろう?…まずは」
俺がそう聞いた瞬間、自身の身体を唯一守っていた最後の布であるパンティすら脱ぎ去り、ベッドの上に脱ぎ散らかされた衣服を、全て床に落とす千冬。その後、脇目を振らずに、それまでの全ての行為を全裸で行っていた俺の屹立した怒張ににじり寄る。
「お前のをしゃぶらせろ。これをせんことには、始まらん。んちゅ、じゅぷぷ…。んぐっ…」
「もうちょい奥まで、行けるか?」
「ん。…んっ、ぐぶっ…」
束の薬により、俺の肉棒の勃起時のサイズは、同い年の男子のそれと比べることが出来ない程のモノになることもあった。
今回。真耶との行為、そして千冬への前戯があり、かつその両方で射精をしたのが一回だけなのだ。現在進行形で、陰嚢では精液が絶えることなく精製されているだろう。
「千冬のイラマチオってのも斬新やな」
「んっ、ぐっ…がぼっ…!」
「苦しかったら、離れてもいいんやで?」
「…んーん。ぐぼっ…、がっぽ、がっぽ…んじゅるるるる!」
イラマチオと言っても、よくAVなどに出てくる、男性側が手で押さえつけるようなものでは無い。千冬自身が、苦しそうな声を上げながらも、時折うっとりとした表情で陰茎を喉奥まで咥えているのだ。
「うっ…、ええ感じ…やで…!」
「じゅぷっ、ぐぷっ!…じゅぶぶぶぶ!」
「ぐっ、おっ…!千冬…!」
千冬の暖かい口内で、千冬の唾液とカウパー汁が混ざり合ってできた潤滑油が竿を刺激し続ける。
IS国家代表として鍛えられた千冬の筋肉は、腕力や脚力だけではない。今、こうして肉棒を咥え、しゃぶり、顔を上下に激しく動かす筋肉も、しっかりとついているのだ。
「じゅ、ぶっ…、んぶっ…!」
「あっ、ぐぅ!」
潤滑油が千冬の口から溢れ、陰嚢までをも濡らし始める。そして、口内で千冬の舌が裏筋を刺激した瞬間、溜まりに溜まっていた精液が、一斉に解き放たれた。本日、日付が変わってからの換算で、実に7発目の射精だが、どれも束の薬を打たれる前と比べれば、有り得ない量が出ているのが自分でも分かる。
無意識の内に、俺の両手が千冬の頭を固定していた。離してやると、どこか不満げながらも、微笑みながら精液を一息に飲み込んだ。
「んぐっ…。やはり苦いな。お前のモノだとはいえ、好き好んで飲みたくはないな」
枕元に置かれているうがい薬で、千冬はすぐさま口内を洗浄した。これから、俺に何を要求されるか分かっているからだ。
「とは言いつつ、飲むんやん」
「そ、それは吐き出すところが無いからだ!」
「あるやん」
「…なに?」
再び俺の元へと擦り寄る千冬。話をしながらも、その白魚のような美しい指が、てらてらと光る肉棒を擦り続ける。
「ここに、な!」
「っ、お、お前!待て!今日は…!」
「金曜日やからいくらでも出来るやろ?千冬とは、まずはこれでヤリたいねん」
「馬鹿者め…」
そんな千冬の背中を押し、四つん這いの状態にさせる。千冬が体位を変えない内に、尻の前まで移動し、膝立ちになる。そして、筋肉と脂肪が絶妙な比率で詰まっている、シミひとつ無い桃のような尻肉を、両手で鷲掴みにする。柔らかい乳肉とは違い、引き締まった臀部に指が1本ずつ食いこむ。
「真耶とは立ちバックの方がええけど、やっぱ千冬は普通のバックやわ」
「な、なぜっ…ん、なん、だ?」
「ん?そりゃ、千冬を俺のモノにしてるって感じるからな」
「く、ふぅ…、あんっ、は…早、く…」
千冬の尻を揉みしだきながら、腰を前後にゆっくりと動かす。まだ挿入はしていないが、千冬の陰部にこうして竿を擦り付けることで、本番前の最後の焦らしに入る。
「あっ…、うぅ…」
「まだや」
鈴口を膣口に当て、挿入せずに女陰を肉竿で撫でる。
「ひゃっ、くぅ…っ」
「ほーら、次は…」
「くぁ…っ、け…ん…!」
竿を千冬の陰部に押し付けながら、ゆっくりと腰を引く。カリが陰核を通り過ぎた時に千冬から声が漏れた。そして再び、鈴口を千冬の膣口に当てる。
「お待たせ、か?」
「あぁ。早く、してくれぇ…」
四つん這いになりながら千冬が振り返り、涙目ながらにせがまれる。普段ならここでまだ挿入はせず、尻穴を責めつつ、肉棒で千冬の女陰を刺激し続け、愛液が滴り、俺と千冬の陰部がぐしょぐしょに濡れた後に一気に膣口まで腰を打ち付ける。だが、今日は千冬に我慢をさせてしまっている。
元は、風呂で千冬と真耶からの奉仕を受け、その後ベッドに移動し、次の予定までひたすら、ということだったのだが、事情が変わってしまったのだ。真耶ともここ数日身体を交わらせていなかったこともあり、先に我慢の限界が来てしまった。なら、千冬もそうだろう。
「分かった。なら、行くぞ」
「あっ、き、来たぁ…」
腰を少しだけ前に動かし、亀頭を千冬の腟内に挿入れていく。
俺自身、我慢の限界が近かったのだ。何せ、普段以上に喘ぎ声を上げる千冬とは別に、未だ服を着ていない真耶が俺達のすぐ側に立っているのだ。先ほどからの千冬への前戯の時も、チラチラと衣服を着ないまま端末を弄ったり、その豊満な肢体を揺らしながら動く真耶が視界に入っていた。正直なところ、精液が溜まる速度はかなり早かったと思う。
「相変わらず、きついな…!」
「く、あんっ…や、ぁ…」
ゆっくりと、千冬の尻を俺の腰へと引き寄せる。千冬の鍛えられた身体は腟内もしっかりと締めており、肉棒を挿入していく。
普段以上に大きくなった陰茎は、もちろん亀頭も普通よりも大きく、裏筋も膨れていた。
キツい腟内と、太く大きく屹立した男根。挿入しようとするならば、より強い力が必要だ。
「んはぁっ!」
「よし、ここまで来たら…!」
だが、それは亀頭が入るまで。つまりは、千冬の膣口が俺の亀頭を絶対に離すまいと、カリを咥え込んだ今、千冬の膣は俺が腰を引くことを良しとしない。むしろ受け入れ態勢万全、という状態だ。その証拠に、赤黒くなっているであろう千冬の腟内にある亀頭は、千冬の愛液で濡らされている。こうなれば、千冬を何度も絶頂させ、果てさせる以外に俺が千冬との交わりを終える方法は無い。
「…行くぞ」
「んぅっ、あぁ…」
1度、千冬へと覆いかぶさり、耳元で囁く。同時に、亀頭が痛いほどに締め付けられ、奥へと吸い込まれるように腟内がうねる。
「あんっ、尻を、揉む…ひゃん!なぁ…!」
「気持ちええからしゃあない…」
柔らかく、かつ引き締まった尻を、再び両手で揉みしだく。千冬の膣口から流れ出た愛液が、肉棒を伝い、陰嚢からベッドに滴り落ちる。
「や」
動きを続けていた両手を、尻肉を掴むことで止める。膝の位置を調整し、動かしやすい位置へと移動させる。
「ろぉ!」
「ひゃあん!お、くまで…来たぁ…」
今まで溜めに溜めた性欲を発散するかの如く、腰を尻に打ち付ける。
腰に尻肉がぶつかる感触を感じると同時に、脚が潮で濡れた。子宮口に亀頭がぶつかるどころか、少しこじ開ける程まで挿入してしまったからだろうか。
「流石、千冬やわ!」
「あっ!んぁあ!もっと、もっとだぁ!」
「くっ、お、おぉ…!」
声にならない悲鳴を上げてしまう。千冬の喘ぎが大きくなると同時に、今まで肉と肉のぶつかり合う音だけだったものが、千冬の愛液と俺の先走り汁が混ざった液体がローションとしての役割を果たす音も加わる。
「やっべぇ…もうっ…」
「ダメだ、まだ射精すな!んっ!あぁぁん!お前は、んくぅ、まだ何発でもイケるだろう!」
「ぐっ、でも…!」
「なら後20で良い、から!本気で突いてくれぇ!」
千冬がそう言ったということは、後18回程本気で突けば、絶頂出来るということだ。後20回、千冬の膣が全力で俺の陰嚢から精液を絞り出そうとうねるなか、耐えられるかどうか。
「んっ、かぁっ!奥、おっ、くぅ…!」
残り15回。肉棒の付け根辺りから、膣肉が絶対に離すものかと締め付ける。
「私、のぉ!腟内に、ぁん!全部ぅ!」
残り10回。陰嚢が爆発しそうな程に精液が溜まっているのが自分でも分かる。たった一つだけ空いた、俺の精液を溜めるためだけの場所に向けて、一心不乱に腰を振る。
「んはぁっ!これ、だぁ…!もっと、もっと強くぅ!」
残り5回。千冬の美しく白い尻が紅くなり、そして愛液と先走り汁で濡れてしまうことも一切気にせずに腰を打ち付ける。
「くっ、あぁ!い、イク…、あぁああ!」
18回目の時に、本当に千冬は絶頂した。上半身を反らせ、全身を細かく振るわせる彼女の身体からは、汗が飛び散った。背中から僅かにはみ出て見える乳房も、動きに合わせて柔らかく、そして大きく揺れた。
肉棒に、千冬の膣肉独特の圧が掛かる。1ミリの隙間も開けないようにぴったりと吸い付く淫靡な肉は、奥の空間へと精を誘い込む。
「まだ、イッて…!う、あぁん!」
まるで尻肉に叩きつけるかのように腰を動かし、再び亀頭が子宮口をこじ開けた、その時だった。
「っ、あ、あぁ…。きてる、奥、にぃ…」
千冬の子宮に、溜まりに溜まった精液をぶちまける。先程真耶の膣内に射精したばかりとは思えない程の量が、千冬の膣内を満たしていく。
腟内から抜くと、濡れた竿が栓となっていた膣口から白濁液が溢れた。勿体ない…。
「あ、ふふっ。終わったんですね?では次は私と…」
千冬との情事が一区切り着いたのを確認した真耶が、背後から抱きしめてくる。豊満、だけでは言い表せない柔らかさが、背中を襲う。
「待て、はぁ…、真耶。お前、協定のことは、忘れてないだろうな?私の今の分は、お前が先に発情した分だ。これからはカウントせんからな」
「先輩こそ待ってください!剣君にバックで突かれてながら何を言ってるんですか!」
「それはただのお前の性癖だろう!それに、どうせ風呂の中でも立ちながらしていたんだろうが!」
「見てたんですか!?」
「見ていたら我慢などしておらん!」
千冬は四つん這いで、真耶は俺の背中に胸を押し当てながら言い合う。男として、そして2人の恋人として嬉しく思うのだが、俺としては溜まってきた物を、すぐさま射精したいのだ。
「千冬、真耶」
「あっ、ごめんなさい剣君。私が…」
「待てと言っているだろう!真耶!」
「2人同時なら、喧嘩せぇへんやろ?」
「えっ?んむっ、ちゅ、ん…」
「だ、だからといって指、をっ…動かす、なぁ…。そっちじゃないだろう…!」
真耶と千冬を一旦静かにさせるために、真耶にキスを、そしてまだ腰に力が入らないであろう千冬の尻穴に左手の指を入れる。
「んっ…ぷはっ。なあ真耶、千冬。また頼むわ」
「分かりましたっ」
「くっ、この…覚えておけよ…」
真耶の口から舌を、千冬の尻穴から指を引き抜き、俺の股の間に移動するように促す。
「ん、ぢゅる…ちゅぷ…」
「あむ、ちゅぷぷ…れろ…」
肉棒の右を真耶が、左を千冬が舐める。似ているようで全く違う快楽が、脳と身体に伝わってくる。
「ぢゅぷり…、これで、また準備万端ですね」
「だな。全く、これでは私達の奉仕が必要なのか分からないではないか…」
「必要やって。ほら、もうガチガチ」
「っ、すごい、な…」
「えぇ。…剣くん、後どれくらいここに?」
「長く見積もっても2時間。休憩なんてさせへんからな?」
俺のその一言に、千冬と真耶は歪に笑った。
次は誰になるのでしょうか…。