颯馬が椚ヶ丘のE組に転校して初めての週末を迎えようとしていた。ここで時を少し戻そう。
真田家の夕食時のお話。
「今週の週末なんだけど、1人の女友達が稽古に来るから。」と颯馬が両親や祖父母妹の前で言った。
((((ええ!颯ちゃんが颯馬がおにぃが))))
「来たら自己紹介させるからよろしくね。」
「メグがLI○Eで明後日何時に駅に来ればいい。」
「9時!」
「わかったよ。」
土曜日の朝8時50分に颯馬は駅にいった。
「少し早く来すぎたかなぁ!」
それからまもなくするとメグが颯馬を手を振りながらやってきた。
「ごめんね!待ったかなぁ?」
「いや俺もちょうど今来たところだよ!」
「それでは俺が家まで案内するから。」と颯馬が言った。
~25分後~
「ほら着いたよ」颯馬が言った。
「ものすごくお家が大きいね!」
「ただいま。」
「お邪魔します。」
「おかえりなさい。いっらしゃい。」と母の美咲が言った。
二人は家にあがって居間に通された。
「初めまして颯馬君のクラスメイトの片岡メグです。よろしくお願いします。」
「わしは颯馬の祖父の弥太郎。」
「祖母の帰蝶です。」
「母の美咲です。」
「妹の吉乃です。」
「父の斗真です。」
「挨拶も済んだことだし片岡着替えてきてくれ。」
「颯馬何を稽古するんだ?」と父親の斗真が尋ねた。
「じいちゃんとお母さんを借りるから。」
メグは着替えを済ませて居間に戻ってきた。
「まずはじいちゃんに稽古をつけて貰うから一時間その後10分休憩後お母さんに稽古をつけて貰う。一時間。その後昼休憩してから俺と稽古しよう。」
「わかったよ。弥太郎さんよろしくお願いします。」
「まずはメグちゃんの実力をみたいからわしに向かってきなさい。」
「ではいきますよ。」
メグの攻撃は一回も当たることはなかった。
「筋はいいがまだまだ鍛練次第では強くなる要素はある。」弥太郎は断言した。
「今回はここまで!また来週来るならもっと鍛えてやる。」
~10分後~
「次は私の稽古ね!道着が用意してあるからそれに着替えをしてね。」
~1時間後~
「今回はここまで!また来週来るならまた稽古しましょう。」
そしてメグは汗を流す為にシャワーをしていた。
颯馬は昼休憩後の稽古を思考していた。そしてメグがシャワーを終えて居間に戻ってきた。
そして颯馬が「15時から再開しよう。」
「片岡俺君のことが好きだ。もしよかったら付き合って下さい。」
「私も颯馬君のことが好きです。よろしくお願いします。私のことメグって呼んでね。颯馬。」
「明日は暇かな?もしメグが良かったらデートしたい。」
「大丈夫だよ。」
「これから金土は稽古で日曜はメグと一緒に遊ぼう。」
「わかったよ。親に言うね。」
「よし稽古再開しよう。まずは竹刀で素振り100×3セット。その後は道着に着替えて柔道の稽古で今日はおしまい。」
~3時間後~
「今日はここまで。」
「颯馬ありがとう。シャワー借りるね。」
メグがシャワー借りてる間に颯馬は家族に「俺メグとお付き合いするようになりました。」
((((まずは1人か!頑張ってね。))))
メグがシャワーを終えて居間に戻ってきた。
「明日はどこに行く?」
「ショッピングセンターだけど。9時に駅に集合。」
「わかったよ。じゃあまた明日ね。そしてメグと颯馬は唇にキスを交わした。」