ヴィヴィオ×フェイト ふたレズ
がさごそと音がしていた。
ツーサイドアップに結った金髪をぴょこぴょこ揺らす小さな姿。
ひっくり返した雑多な諸々を見下ろす真紅と翡翠色のオッドアイ。
少女、高町ヴィヴィオは、目当てのものがない事に首を傾げて。
「ないなぁ」
と呟いた。
ここはなのはとフェイト、そしてヴィヴィオの三人家族が暮らす家。
休日を過ごす少女は、今一人で倉庫の荷物と格闘していた。
目当てのものは各種媒体使用可能のメモリチップだ。
もはやミッドチルダで光ディスクを利用した記録媒体はある程度過去の時代のものになっている。
今主流なのは小指の先ほどの大きさの汎用チップで、容量は500ギガバイト程度、会社によってはさらに小型で容量が大きいものもある。
だが技術がいかに進もうと、人間の生活様式や生活態度というものはそう変化するものではない。
小型記録媒体の常で、仕舞った場所を忘れてしまうと実に厄介だ。
なにぶん小さいから見つけるのに難儀する。
RPGゲームのプレイメモリに使おうと思って探しだしたヴィヴィオだが、あちこち探してもさっぱり見当たらない。
メモリを求めて荷物と格闘して小一時間、義母であるなのはやフェイトの机を引っ掻き回し、今に至る。
大小様々な荷物をひっくり返し、ヴィヴィオは途方に暮れていた。
もう諦めようか、と脳裏を掠める、その瞬間。
ふと視界の隅に輝きが映る。
「あ、これって」
ひょいと拾い上げたそれは、銀色の軽金属で表面を覆ったメモリチップだった。
幸運にも目立つ表面処理のおかげで見つけられたようだ。
「やった!」
ヴィヴィオは目当ての物を見つけて、小躍りせんばかりの足取りで自室に向かった。
早速自分の机に座り、備え付けの多機能端末のスロットにメモリを差し込む。
空き容量を確認すると、ゲームの記録をいれるには十分すぎるくらいの余裕があった。
だがしかし、思いの外に使い古されているメモリーだ。
どうやら何かの映像を録画しているようだが。
ふと興味に駆られて、ヴィヴィオは試しに一つ見てみようとする。
「あれ?」
だが、クリックしても再生されず、表示画面にはディフォルメされた鍵のマークが出る。
ナンバーロックされている証拠だ。
つまりは、なのはかフェイトが人に見られたくないものを保存しているという事か。
それを理解し、同時にヴィヴィオは自分の中で好奇心が生まれるのを感じた。
見てはいけないと思えば余計に見たくなるのが人間というものだ。
ましてやヴィヴィオは年若く、好奇心も強い。
「ちょっとくらい、良いよね」
自分自身に言い訳するように呟き、ヴィヴィオは思いついた番号を入力していく。
最初はなのはとフェイトの誕生日を入れて、しかしこれは違っていた。
次いで二人の出会った日や記念日で試してみるも、解除できない。
そこでヴィヴィオは二人のデバイスの登録番号を模索してみた。
あまり他人には知られていないものだが、局員として使用していればそれなりに馴染み深い記号だからだ。
幾つかのパターンを入力した結果、あっけないほど簡単にパスワードは見つかった。
ヴィヴィオは解き放たれた好奇心のままに、早速その動画を再生する。
そこに映し出されていたのは……想像すらできなかった淫らなものだった。
『あッ! はぁ……なのはぁ……だめ……はぁん! やぁ……恥ずかしいよぉ』
甘く、蕩けるような声で鳴く喘ぎ。
白いシーツの上に千々とブロンドの髪を散らし、汗で濡れた柔肌をエロティックに輝かせる、悩ましい女体。
まだ膨らみ切らない乳房が、しかしそれでも十分豊かで、突き上げられる度に弾む。
「フェ、フェイトママ!?」
見紛うわけもない、それはフェイトだった。
ベッドの上であられもない姿をさらし、瞳に涙を溜めて快楽に染まった顔を録画されている。
そんなフェイトの上に覆いかぶさり、深く深く貫いているのは、同じ年頃の少女だった。
二つに結った栗毛を揺らしながら、腰を振ってフェイトを犯す、ヴィヴィオのよく知る人。
『フェイトちゃん、どう? 録画しながらエッチするの、気持ちいい?』
嗜虐を秘めた楽しげな声で問いかけるのは、誰あろうなのはだった。
カメラは繋がる二人を斜め後ろから映す角度。
おそらくは魔法か何かで撮影しているのだろう。
絶妙な角度と距離感で、二人の睦事は克明に記録される。
大きく股を開かせたフェイトの太腿の間に割り込んで、なのはは激しく腰を振る。
すると、パンッ、パンッ、と小気味良い音が響いた。
濡れた肌と肌がぶつかる音。
そして、結合部から漏れるぐちゅぐちゅよという淫猥な音。
ヴィヴィオはその様に目を白黒させた。
知らない、こんな母たちの姿は、知らない。
「なのはまま、これ……エッチしてるんだよね……それに、あれ……お、おちんちんなの?」
ごくりと唾を飲んで、ヴィヴィオは見入る。
なのはの股間から、何か太くて赤黒い凶悪な肉の塊が生えて、それがフェイトの秘部を抉っていた。
ヴィヴィオも十歳になれば男性器の存在くらいは知っているが、まさかそれがあんなにも凶悪なものだとは。
「魔法、なのかな」
頬を真っ赤に染めながら、少女は画面を食い入るように眺めた。
女であるなのはに男性器が付いているとは考え難い、あれはおそらく魔法による産物。
目的はもちろん、フェイトと繋がる為だろう。
『やだぁ……はぁん! あぁ……恥ずかしいよぉ……撮るの、やめて』
なのはに突き上げられる度、たぷたぷと豊かな乳房を揺らしながら、甘い声で呼びかけるフェイト。
だがそれが言葉ばかりの拒絶である事は明らかだった。
目尻をとろんと下げた瞳、だらしなく開いた口元、その顔は誰が見ても快楽に溺れる雌そのものだった。
幼いヴィヴィオでさえ、そのあまりの痴態の見せ付ける色気に体が熱くなってしまうほどに。
普段の穏やかで優しい姿が嘘のように、フェイトは淫らで、なのははそんな彼女を嗜虐的に攻めた。
『嫌、って言う割には、フェイトちゃんのここ凄い締め付けてくるよ? ほら、私のおちんちん飲み込んで、いっぱいやらしいお汁垂らして。嫌なんかじゃないでしょ? 恥ずかしい方が、気持ち良いでしょ!』
『はひゃん!』
言葉責めと共になのはが強烈な腰の動きで最奥を抉り、フェイトはあまりの快感に声を裏返して喘いだ。
シーツをぎゅっと握りしめて豊満な体を震わせるその姿の、なんと艶美な事か。
汗に濡れた肌とブロンド、快楽にどっぷり浸かって溶けきった表情、生来の美貌と相まったその艶やかさはカメラ越しにさえ匂い立つ。
なのはの手がおもむろに伸び、柔らかな線を描く柔らかな膨らみを掴んだ。
『あんッ、フェイトちゃん、おっぱい触ると……こっちもキュって締まるんだね。ほら、良いでしょ? 先っぽ抓るのも、良いでしょ?』
『ふぁ! 胸……なのはぁ、先っぽ、だめぇ……乳首こりこりしないでぇ!』
よほど胸が感じるらしい、なのはに乳首を責められだすと、フェイトは一層甘く鳴いた。
両方の乳房を執拗なくらい捏ね回しながら、なのははリズミカルに腰を振ってはフェイトの奥を突き回す。
瑞々しい二つの女体がベッドの上で快楽を貪り合うエロティックな光景に、ヴィヴィオは唾を飲み込んだ。
ディスプレイに映る義母たちが愛し合う姿、女同士でありながらその枠を超えた激しい情交。
『フェイトちゃん、私そろそろ……』
何度も何度も力強く腰を振ってフェイトを突き上げていたなのはが、どこか苦しげな顔をして囁く。
フェイトはなのは以上に快楽に歪んだ顔で頷いた。
『わ、たたひも……あんッ! もう……だめぇ……くる……イくうう!!』
なのはの腰が一段と強く、激しく突き上げた瞬間、フェイトの体が大きくぶるりと震え上がった。
びくびくと痙攣するからだ、揺れる乳房。
傍から見ているヴィヴィオには分からないが、結合部では膣壁もまた強烈になのは自身を締めあげていた。
その快感に限界を迎え、なのはも同じように達する。
『ん! はぁ……で、でる! でるよ! フェイトちゃんの中に、私の精子出すよ!!』
叫びと共に、二人の間でどぷりと粘った白濁液が溢れた。
繋がった部分から泡を立てて零れ落ちる、濃厚な液体。
なのはが肩を上下させて全身を波打たせる度に、その液体はどろどろとシーツにまで落ちる。
『はぁ……あぁ……しゃせぇ、きもちいいよ……フェイトちゃんのおまんこ、さいこぉ』
なのはは唇から唾液まで垂らし、弛緩しきっただらしない顔で精液をぶち撒ける恍惚に酔いしれた。
女の身では通常味わう事などない射精の快感、その凄まじさに飲み込まれて。
ヴィヴィオはそんな母の様子に、魂まで奪われたように見入った。
胸の鼓動が高鳴る、体が熱い。
こんな気分は初めてだった。
「ママたち……凄い。これがエッチなんだ」
興奮に息を弾ませながら、ヴィヴィオは自分の中で湧き上がる新しい好奇心の芽生えに気づいた。
激しいセックス、深い快楽に溺れるなのはとフェイト。
果たしてその恍惚とは、どれほどのものなのだろうか。
少女の視線が一点に注がれた。
「おちんちんって、そんなに気持ち良いのかな……」
ディスプレイの向こう側、肩で息をするなのはの股間から生える凄まじい肉の塊。
あのなのはママが、あんなにもだらしない顔をする程の、射精という快感。
未知の事象への好奇心は、既に理性の埒外にあった。
「この魔法なら、あたしにも」
湧き上がる好奇心のままに、ヴィヴィオはそっと手を上げた。
指先で紡がれる魔力光が、少女の体を包み込む。
□
「ただいまー。って、あれ? ヴィヴィオいないの?」
帰宅早々、フェイトは違和感に気づいた。
時間からしてヴィヴィオが家に居る頃合いのはずだが、廊下を除く部屋の明かりは落とされたまま、しんと静まり返っている。
いつもなら笑顔でぱたぱたと玄関先まで元気に駆けて来て出迎えてくれるものを。
訝しみ、首を傾げるフェイト。
とりあえず靴を脱いで、自室に鞄を置き、居間に行く。
だがそこにヴィヴィオの姿はない。
「自分の部屋なのかな」
フェイトはネクタイを緩めながら、娘の部屋に向かった。
案の定、開きかけのドアの間から蛍光灯の明かりが溢れている。
迷うことなくノブに手を掛け、中を覗く。
そしてフェイトは瞠目した。
「ちょ、え!? ヴィヴィオ!?」
声を上げ、驚きのあまり硬直するフェイト。
無理もない、それ程に今目の前に在る光景は、想像の埒外だった。
「フェイト、ママぁ……」
そう彼女を呼ぶのは、誰あろう娘であるヴィヴィオ。
その姿はあまりに普段と違う。
ベッドに腰を下ろして座るヴィヴィオの体は、フェイトよりなお長身だった。
サイドテールに結った長い金髪と、爆発的なプロポーションをした成熟した体。
聖王モードを彷彿とさせる程に成長していた。
だがそれ以上にフェイトを驚愕させたのは、ヴィヴィオの脚の間から屹立する異形だった。
服を半分脱いだヴィヴィオは、乳房も、そしてその巨大な――肉棒も剥き出しにしていた。
汗とカウパー液で湿らせ、切ない瞳で母を見つめ、甘い声で告げる。
「ママ……あたし、ママたちの真似したら……これ、凄い疼いちゃって……どうしよう、おさまんないよぉ」
豊かな胸を上下させながら、ヴィヴィオはにちゃにちゃとカウパーと精液で濡れた竿を弄る。
初めての射精の快感で、完全に理性を飛ばしているのは明らかだった、
はっと気づき、フェイトはテーブルの上で端末に挿されているいるメモリーを見た。
やはり、それは自分となのはとの睦事を録画したものだった。
恋人とアブノーマルな情事に耽るのは今に始まった事ではないが、まさかこんな事になるとは。
フェイトは流されるままに快楽を貪った当時の自分を呪ったが、もう遅い。
「ねえ……ママぁ……」
「ひゃ! や、ヴィヴィオ!?」
濡れた指が手首に絡み、体を思い切り引っ張られて、背中に柔らかいベッドの感触が叩きつけられた。
自分より大きく成長してしまったヴィヴィオの体が覆いかぶさる。
振り払おうとしたが、大人になった義娘の力は優にフェイトを超えていた。
腕をしっかりと拘束され、上になったヴィヴィオが近づいてくる。
「ママ……ママぁ……ママ、ママ!」
「あ、ひゃ! ……やんッ」
息を荒く切らしたヴィヴィオが、フェイトを熱く求めながら首筋に顔を寄せ、煌めくブロンドの甘い香りを嗅ぎながら、白いうなじにキスをしてくる。
さらに伸し掛かるように押し付けられるその豊満な体に、思わずフェイトの口から喘ぎが零れた。
フェイトに優るとも劣らないほど豊満な乳房が正面から重なり、太腿と太腿は絡まって、下腹部には硬い肉竿がぐりぐりと触れてくる。
娘相手に魔法で攻撃するわけにもいかず、フェイトはされるがままとなる。
処女で童貞のヴィヴィオの愛撫はまるで技巧のなっていないものだったが、肉棒を生やした為に湧き上がる凶暴な本能に押されるそれは、荒々しく情熱的だった。
首筋から鎖骨のあたりまでキスして舐め回したかと思えば、制服の胸元を歯で噛んで、勢い良く引き千切る。
ブルンッ、と下着ごと揺れる豊満な乳房。
黒いブラジャーが扇情的な、柔らかい肉の膨らみ。
「ふーッ、ふーッ……んぅ……おいしいぃ」
服の中で篭められた汗の匂いを肺にたっぷり吸い込みながら、ヴィヴィオは舌を這わせる。
ブラ越しに乳首の場所を探り当て、そこを念入りに舐め回す、それどころかさらに歯を立てて甘咬みした。
こりこりと敏感な肉豆に刺激を与えられると、フェイトの表情はたちまち快楽に蕩けた。
「ひっ! だめ……ヴィヴィオ! そこ、乳首かんじゃ……ひゃん! だめ! 乳首、よわいの……」
ヴィヴィオに胸を攻められる度、大きく体を震わせて喘ぐフェイト。
なのはと友人の境界を踏み越えて、関係を持つようになってもう十年近く経っている。
体中の性感帯という性感帯はとっくに開発済みで、特に白く大きな乳房は中でも感度良好な部分だ。
魔法で生やした男性器の影響で、異常な発情状態にあるヴィヴィオは遠慮なく歯を立てて愛撫するので、痛いくらいの快感が脳髄まで駆け抜ける。
なのはの手でたっぷりMっ気を植え付けられたフェイトには、堪らない。
太腿の間に割って入るヴィヴィオの膝が突き上げると、股ぐらに触れて、既にぐっしょりと蜜で濡れたそこをさらに刺激して。
「ママ……ママ……んっ」
「はむッ……はんぅ」
熱に浮かされたヴィヴィオは、勢いのままにフェイトの唇を奪った。
驚くどころか、たちどころにフェイトは快楽に押し流されて瞳に甘く涙の膜を張ってしまう。
なのは以外に許した事のない口付けを義理の娘に奪われ、背徳感に苛まれながらも法悦の甘い渦に飲み込まれていく。
(やだ……わたし……だめ! こんなの……止めなきゃ)
荒く息を吐きながら、必死に体に力を入れようとするフェイト。
だが無情にもヴィヴィオの拘束は緩む事なく、さらには硬くいきり立った剛直が、入るべき場所を求めて突き上げてくる。
下着の上から、巨大な竿が恥丘を滑った。
たっぷり蜜を吸って濡れた黒いショーツの上を縦一直線に、入り口からクリトリスまで、ズルンッ、と。
「ひぃうッッ!!」
その瞬間、フェイトは引きつった悲鳴をあげて全身を硬直させる。
脳裏を真っ白に染め上げられて、甘い快楽にその瑞々しい体が震えた。
たった一撫で、陰核を擦り上げられただけで、フェイトは絶頂に達した。
不意打ちの一撃に、もはや抵抗の力も意志も砕け散って。
「あぁ……はぁ……」
目尻を下げ、とろんと瞳を潤ませ、口元をだらしなく唾液で濡らしたその姿は、完全に発情した雌そのものだった。
下着も既に意味を成さないほどびしょびしょに濡れていた。
義母の美貌により深い劣情を煽られ、つんと甘酸っぱい匂いを漂わせるその股ぐらに、ヴィヴィオの目は釘付けになる。
「ここに、いれるんだよね? さっきフェイトママとなのはママがしてるの見たから、わかるよ? ねえ? いれてもいい? いいでしょ!?」
息を弾ませ、興奮のままにヴィヴィオはフェイトのむっちりと肉付いた悩ましい太腿を掴んで、左右に割る。
その間に体を押しこむや、下着を脱がすのも面倒とばかりに、生地を横へずらして、入り口を露わにした。
ぱっくりと開いた、綺麗なサーモンピンク色の肉の穴、後から後から蜜をしとどに垂らすその様は、性知識の乏しいヴィヴィオですら唾を飲むほどいやらしかった。
本能の獣と化したヴィヴィオは、心臓を高鳴らせながら一直線にそこを目指す。
だが焦りすぎた為か、震える先端がまた入り口を探りかねて、陰唇をつるんと撫でた。
「ひゃぅん!」
「あぅ! あ、うまくはいんないよぉ……んしょ、んッ」
フェイトの太腿を掴んだまま、ヴィヴィオは腰を動かしてなんとか入れようとするが、上手くいかない。
その度に愛液でたっぷり濡れた入り口が硬い竿でなぞられ、割れ目の上を、クリトリスを突いてめくって、刺激してしまう。
淫乱な義母が、この快楽という名の責め苦に耐えられるわけがなかった。
「だめ! やぁ……ヴィヴィオ、そんな……イく……またイっちゃうよぉ!!」
顔を涙でぐしゃぐしゃにして、フェイトの声が甘ったるく響き、その豊満な肢体がまたぶるりと震え上がった。
ヴィヴィオの逞しい剛直が強く入り口を滑った瞬間、勢い良く愛液が飛沫を散らす。
絶頂のあまり、潮まで吹いて達したらしい。
まるでその快感に呼応するように、ヴィヴィオもまた、度重なる刺激で限界を迎えた。
「あッ! くる……なにか、くる……でるぅ!!」
腰が跳ねた、その刹那、ぱっと白色が舞った。
まるでチューブ入りの粘液を思い切り噴出するように、濁った白が幾重にも痙攣しながらフェイトにぶち撒けられる。
「あぁ……しゅごいひぃ……はぁ……」
義母の濡れた柔肉で味わった射精の快感に、恍惚と浸りながら、ヴィヴィオは小刻みに震える度、名残惜しそうに精液を散らして母を汚す。
前を肌蹴て乳房を丸出しにし、スカートをたくしあげて秘所を晒し、そこへザーメンをぶち撒けられたフェイトの、なんと淫蕩な事か。
顔まで肉欲に溶かし尽くした様に、ヴィヴィオは一度射精した事など忘れて、再び剛直を硬くさせる。
涙で霞んだ瞳で、フェイトはいきり立つ凄まじい肉竿を見下ろした。
「……」
思わず、ごくりと唾を飲んでしまう。
なのはのものより、下手をすれば大きいのではないかという、凄まじい代物。
擦られただけでこれほど体を蕩かす、硬く熱く大きなものを入れられてしまったら、一体どれほど感じるのだろうか。
なのはに捧げた操や、貞操観念、理性という言葉が、フェイトの中で意味を失っていく。
(わたし、もう……だめ……がまんできないよぉ)
脳髄の奥まで快楽で溶かされて、フェイトはもう耐える事ができなかった。
ゆるゆると動く彼女手は、自分の下半身へ向かって、しっとりと愛液で濡れた入り口に触れた。
そして、左右へ大きく陰唇を開く。
ぱっくりと穴を見せ付けて、義母は甘く囁いた。
「ヴィヴィオ、ここだよ……ほら? 分かる? ママのあそこ、ここにいれるの。お願い……もう、がまんできないから……いれて……ヴィヴィオのおっきいの、いれてッ!」
恥も外聞も捨てたフェイトの懇願、ヴィヴィオは一も二もなく、何度も頭を振って頷いた。
今度は焦らず、そっとフェイトの開いた入り口に向かって少しずつ距離を縮めていく。
精液とカウパーで濡れた亀頭が、愛液でたっぷり濡れたそこに、ぐちゅ、と触れた。
お互いにあまりの熱さに、体が震える。
それでも止まらず、ヴィヴィオは腰を沈めていく。
なのはの剛直を何度も受け入れてきたフェイトの媚肉は、娘の凄まじい肉竿をも飲み込んで、ヒダで絡めとる。
ヴィヴィオは生まれて初めて味あう結合の快感に、顔をとろとろに崩して喘いだ。
「ふぁぁ……しゅごい、よぉ……ママのおまんこ……あつい……ぬるぬる……きもちいいッ」
どんどん自身を埋めていき、そして遂に、剛直は最奥に行き着いた。
「はぁああん!!」
「ぃいい!!」
ゴリッ、と子宮口に亀頭が押付けられた瞬間、二人は同時に脳髄を白く焼き尽くされた。
挿入だけで達した絶頂、フェイトの膣内に、溢れんばかりの精液が注がれていく。
だが、次の瞬間にはもう、ヴィヴィオの腰は引かれていた。
ずるりと抜けそうなくらい腰が引いたかと思えば、すぐさま力の限りに突き上げて。
子宮口の付近まで亀頭が抉りこむ。
達したばかりの媚肉を擦り上げられて、フェイトは目の前が真っ白にスパークするような快楽に襲われた。
「ふぁああ!! な、だめ! ヴィヴィオ……わたし、イったばっかりだから……まだイってる、さいちゅうなのに……だめ! はぁん! ゆ、ゆるしてぇ……」
涙でぐずぐずになった顔で泣き叫び、深すぎる快感に髪を振り乱して喘ぐフェイト。
そんな母に、ヴィヴィオは言う事などまるで聞く耳を持たず、狂ったように腰を叩きつけては挿入を繰り返した。
初めて味わう女性との交合、極上の媚肉を犯す法悦、今まで何も知らなかった無垢な少女が中毒になるのも無理はない。
「ごめんね……ごめんねフェイトママ! でも、だめ……むりなの……がまん、できないよ……ママのおまんこ、きもちいい! もっと、もっとしゃせえしたい……チンポ汁ママに出したいよぉ!」
フェイト同様、過剰な快楽に溺れ、顔を涙と涎でだらしなく蕩かせたヴィヴィオは、フェイトの細い腰を掴んで、力の限りに腰を振り続けた。
濡れた肌と肌がぶつかる度、パンッ、パンッ、と小気味良い音が鳴り響く。
母娘の奏でる、甘い甘い鳴き声も。
豊満な乳房を揺らしながら、ヴィヴィオとフェイトは禁断の果実の味に酔いしれた。
汗で濡れた白い柔肌はすっかり紅潮して、湯気まで立ちそうなくらいの熱気を生んでいた。
ぶつかり合う二人の体、共に完璧なプロポーションを誇るブロンドの美貌、そんな美女同士が激しく快楽を貪り合う姿は、堪らなく淫靡だった。
髪を振り乱してヴィヴィオは愛する母を求める。
「ママ……ママ! すき……だいすきぃ……は、んぅ」
「ヴィヴィオぉ……あんッ」
腰を振るいながら、体をかがめて、ヴィヴィオはフェイトに唇を寄せる。
二人は舌を絡め合いながら、濃厚な口付けをした。
今度は先程と違い、理性による背徳感など微塵も覚えはしない。
ただただひたすらに、淫らな欲望のみを求める雌になって、互いを熱く味わう。
ぴちゃぴちゃと音を立ててキスをして唾液を交わす姿は、母娘とは思えぬほど扇情的だった。
そうして体を重ねると、自然と豊かな胸と胸まで重ねあって、乳首同士が擦れ合う。
それがまた激しい快楽を甘く溶かしていく。
「あッ! 乳首、こすれて良いよ……ママ……もっと、ほらぁ」
「んぅ……ヴィヴィオのおっぱい、きもちいい……あん! おく、もっとチンポでおく突いて! そこ……ふぅあ! そこ、いいの!」
いやらしく乳房をひしゃげさせて押し付け合いながら、ヴィヴィオに子宮口近くのある一点を突かれたフェイトは、激しく乱れて求めた。
どうやらそこが彼女の性感帯らしい。
性欲の塊になったヴィヴィオも、それくらいは覚えられるのか、母の求めに応じて必死にその一点を突き上げた。
硬く大きな肉棒で性感帯を抉られ、フェイトは乳房を揺すり、豊かな体を波打たせて喘ぐ。
悩ましい脚線美は早く精が欲しいと言わんばかりに、ヴィヴィオの腰に絡み付いていた。
そして、とうとうヴィヴィオも限界が近づいてきたようだった。
蕩けきった顔で振るう腰の動きが、徐々に規則的に、早くなっていく。
「いい……いいよ……ママ……ママ! でる……また、でちゃう……ヴィヴィオのチンポ、イくうううううう!!!」
ぶるッ、とヴィヴィオの全身が痙攣した。
その刹那、どっと溢れ出す、粘り気の大波。
子宮口に押し付けた亀頭が、子宮の中まで注ぎ込むほど大量の精液を一気にぶち撒ける。
既に何度も射精している筈なのに、それまで達した絶頂よりなお多いくらいの量だった。
どくどくと震える度に白濁液は注がれ、二人の結合部から泡を立てて青臭い混合液が溢れ出る。
シーツをめちゃくちゃに汚しながら、ヴィヴィオのザーメンは水たまりを作るほどに出された。
その熱く粘る射精の凄まじい勢いに、フェイトの意識も白い世界の彼方へと飛ばされる。
「ひぃい……はぁ、ぁぁああ……しゅごいひぃ……でてる……ヴィヴィオのザーメン……いっぱいぃ……あぁ、イく……イってるぅ……」
もはやまともにろれつも回らなくなるほど溶けきって、フェイトは甘い声をあげて悶えた。
深い深い陶酔、絶頂の余韻が頭の芯から全身まで侵して、発情期の雌にまで彼女を落としていく。
白いベッドに輝くブロンドを千々と散らし、小刻みに痙攣しては豊かな乳房を震わせる姿は、同性のヴィヴィオの心を欲情させるほどの色香が在った。
「はぁ……あぁ……んぅ!!」
息を整えようと胸を上下させて呼吸するフェイトは、しかし、再び凄まじい快感で声を跳ねあげた。
彼女の中で、萎えかけた肉棒がまた硬くなり、奥を抉ってきたのだ。
涙で濡れた瞳で見あげれば、ヴィヴィオの熱い視線が己を射抜く。
義娘の眼差しは、劣情に燃えていた。
「ママ……ほしい……もっともっとママがほしいよ、ママとエッチしたい……ママにいっぱいチンポ汁だしたいよぉ」
「ひゃん!」
言いながら、豊満なフェイトに胸の谷間に顔を埋め、乳首に吸い付くヴィヴィオ。
さらに膣内では、硬い肉棒はごりごりと奥を突いてくる。
なんという性欲だろうか。
いつも抱かれているなのはだって、ここまで激しくはない。
若さのためか、初めて使ったふたなり化する魔法が暴走してるのだろうか、それとも……これがヴィヴィオの産まれ持っての性欲なのか。
まるで、底なしだった。
このまま犯されれば、自分はどれだけイき続けるのか。
想像すると、フェイトの被虐の炎が大きく揺らめく。
自分は欲しがっている、娘に犯される事を、この浅ましく背徳的な悦びを。
抗う術など、なかった。
フェイトは薄く、妖艶なほどの微笑みを浮かべると、胸に吸い付く娘の頭をそっと抱き寄せ。
その耳元に甘く囁いた。
「うん。いいよ。ママの事犯したいなら、いっぱい犯して……ママにヴィヴィオのおちんちん、いっぱい頂戴……好きなだけ、好きなだけシていいよ」
そうして脚を絡め直し、迎え入れるように手を広げる。
ヴィヴィオはそんな母の淫らな美しさに溺れるように、再び腰を沈めて彼女に自分を叩きつけた。
そのまま、二人は欲望が果てるまで求め合った。
激しく、何度も、何度も。
終幕