フェイトさん×桃子さんでふたレズ
室内の空気は濃厚を極め、もはや筆舌に尽くし難いほどの淫臭に満ちていた。
甘酸っぱい、そして生臭いような、雌たちの香り。
愛液と、精液と、汗と、そして母乳がたっぷりと混ぜ合わされ、溶け合って、熱い人肌にまぶされた媚香。
部屋の中央に在る超特大のベッドの上には、昨晩体力と精力の限りにセックスに溺れた女達の裸身が、シーツにくるまって寝息を立てている。
その中の一つ、長い輝くブロンドの女体が、もどかしそうに身をよじる。
「んぅ……ん~、朝かぁ……」
ぱちりと目をしばたたかせ、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンは体を起こした。
まだ体の奥にくすぶる情交の残り香が、疼くように熱を帯びていた。
白いなめらかな肌には、昨晩出しに出した精液が乾いてこびりついている。
まだ眠りの世界に落ちていたい衝動はあるのだが、しかしそうも言ってはいられなかった。
「朝一で仕事、あるもんね」
自分自身に言い聞かせるようにし、フェイトは立ち上がる。
彼女の周囲には、なのはにリンディ、そしてヴィヴィオやアインハルト達が、昨夜の熱い情交の名残も濃く、諸々の体液で肌を濡らしテカらせたままの悩ましい姿で寝息を立てていた。
踏みつけないよう注意しながらベッドから足を下ろし、フェイトは静かに浴室へ向かった。
すると既に風呂場から、シャワーがタイルを叩く水音が響いていた。
ドアをくぐり、濛々と立ち込める白い湯気を割って中へ入ると、そこには一個の美の極致が、人型を取って佇んでいた。
「あ……も、桃子さん」
後ろ姿に一瞬なのはを連想し、しかしすぐに、より豊満な肢体と横顔から判別する。
昨晩も本能に身を任せて貪り尽くした桃子の肉体、円熟を極めたその体は、女としての美しさの頂に在った。
フェイトも自分の体にそれなりの自信があるが、桃子やリンディ、母達のボリュームに比べると僅かに負けてしまう。
はち切れんばかりに柔らかな肉を詰め込んだ乳房と尻たぶ、何度も犯し交わった体だが、改めて明るい場所で見るのはどこか気恥ずかしい。
肌の上を這うフェイトの視線に気づいたかのように、ようやく桃子は振り返る。
ただ半身を傾げて振り返るだけの仕草だが、それだけでも腰のくびれと乳房の揺れから、壮絶な色気が滲んでいた。
「あら、フェイトちゃん。フェイトちゃんもお風呂?」
「え、あ、はい」
「じゃあ一緒に洗いましょう。私もお店あるから、朝早いの」
「……でも」
誘う桃子の言葉に、思わずたじろいでしまう。
自然と喉が上下して、唾を飲んでいた。
シャワーの前に佇む桃子が、一歩身を引いて、自分の横に来るよう促す。
しかし彼女のすぐ傍に行くという事は、その熟しきった極上の肢体を間近で見るという事になる。
なのはと長らく恋人同士の関係であるフェイトは、すっかり同性同士での行為に溺れており、豊かな女の体に対して性的に興奮するようになっていた。
そんなフェイトからすれば、桃子の肉体はあまりに……毒だ。
甘美が過ぎるほどの猛毒。
だが仕事へ出かける前に体を清めておかねばいけないという理性と、桃子の言葉の持つ魅惑の響きに抗えず、自然と足は動いていた。
浴室はかなり広いのだが、シャワーの前に二人並べば、やはり狭さを感じる。
しかも二人の肉体はどちらも女として完成された、豊かな厚みと量感に満ちている。
ともすれば肌が触れ合いそうになるので、フェイトは一歩分距離を開けて横へずれた。
だがそこへ、桃子のしなやかな白い手が伸びた。
「ほぅら、もっとこっち寄らないと洗えないわよ」
「きゃ!」
腰を掴まれ、引き寄せられ、強引に肌が触れた。
温かい湯を浴びた濡れる白い肉体が、正面からぶつかり合うように。
まず触れたのは、やはり特大のサイズを誇る二人の乳房だった。
柔らかな肉と肉が濡れ光り、いやらしく淫らにひしゃげて形を変えた。
「ふふ、フェイトちゃん、やっぱりおっぱい大きいわね」
「それは……も、桃子さんだって」
「でもほら、私ももう年だし、ちょっと張りがなくなってきてて。やっぱり若い子は羨ましいわ」
「そんな事……」
ぎゅぅ、と押し付けられる乳房の柔らかさに、フェイトは興奮を隠せず、頬を赤く染める。
たしかに桃子の乳房がフェイトに比べれば張りがないかもしれないが、その分蕩けるような柔らかさが在り、ただ触れているだけでさえ心地良い。
シャワーの湯のせいだけでなく、肌から香る甘い雌の香りだけでも、フェイトは芯から火照っていくのを止められなかった。
目の前に在る極上の雌の体に湧き上がる浅ましい劣情、何時しか鎌首をもたげて、股間から太い肉がそそり立つ。
「ひゃん!」
いきなり脚の間に割り込んできた熱いものに、桃子が驚きの声を上げる。
重ね合った乳房で視界が封じられ、下半身は見えないが、既に見なくともそれが何かは知れていた。
昨晩も散々それで犯し抜かれ、子宮が重く感じるほど精液をぶち撒けられたのだから。
桃子の太腿に押し付けられているのは、魔法で生やしたフェイトのペニスだった。
「あらあら、昨日あんなに出したのに、まだこんなに硬くなるの? フェイトちゃんって、本当に底なしね……♡」
「い、いわないで下さい……恥ずかしい」
「でも、本当でしょ?」
「それは……ふぁッ♡」
恥じらうフェイトを言葉責めしつつ、桃子はその太腿の間で、ぎゅっと竿を挟む。
むちむちと肉を乗せた太腿で挟まれるのは、それだけでも素晴らしい快感を与えた。
竿の上に乗った陰唇は、既に愛液でしっとりと濡れている。
桃子もかつては異性愛者で同性に興奮するたちではなかったのだが、なのはたちとセックスを繰り返すうちに、同じ女に盛るいやらしいレズに変貌していた。
熱く硬いフェイトの肉棒を太腿で締め上げながら、体を満遍なく押し付け合い、そっと顔を寄せる。
前髪を重ねながら、目を閉じると、フェイトも何を求められているか察し、同じように目を閉じた。
そして触れ合う唇と唇。
滑りこんできた互いの舌先を、二人は巧みな愛撫でしゃぶり上げた。
「ん、ふぅ……ちゅぷッ、はぁ♡」
「桃子、さぁん……ん、んぅぅ♡」
相手の腰に手を回し、力いっぱい抱き寄せる。
柔らかで豊かな肌と肌がシャワーの水でぬめり、光り、絡み合う。
すっかり火照った体は淡く紅潮し、もう後戻りできないほど熱くなっていた。
唾液の糸を引きながら唇を離すと、桃子はとろんと潤んだ瞳で、妖しく囁きかける。
「ねえ、フェイトちゃん。しましょ? ね? ちょっとだけ、だから」
「で、でも……私仕事が……桃子さんだって」
「良いでしょ? ちょっとだけ、ちょっとだけで良いから。それに、フェイトちゃんだって、出さないと収まらないでしょ?」
「くぅうう! あ、そんな……し、締め付けたらぁ!」
甘い言葉で囁きながら、桃子が太腿に力を込めてフェイトの肉棒を締め付ける。
強すぎず弱すぎず、絶妙な力加減での太腿コキに、堪らずフェイトは喘ぎ悶えた。
自然と腰がカクカクと動き、桃子の太腿で扱き始めてしまうフェイト。
桃子はそんな彼女を慈しむように見つめながら、腰に手を回して抱き寄せる。
熟女の太腿は、まるでそれ自体が性器のようだった。
なめらかで吸い付くような肌、シミもくすみもない生白い柔肌は、本当に桃子が孫まで持つほどの年か疑いたくなるほどだ。
シャワーの水が伝い落ち、そこへ愛液が混じり、さらに我慢汁まで加えて、にちゃにちゃといやらしい水音が立つ。
「どう? 太腿コキ良い?」
「は、はい……ぬるぬる、すべすべで……わ、私……もうッ! ふぁぁッ♡ 乳首、擦れて、へぇ……ッ♡」
「んぅ! 良いわ、出して! フェイトちゃんのザーメン脚に出して!」
豊かな胸を押し付け、その間でコリコリと擦れ合う乳首の感触が、堪らなく甘美な快楽を生む。
早くも限界に達したフェイトが腰を早く動かすと、桃子もそれに合わせて強く太腿を締めあげた。
瞬間、背後の壁に飛沫が達するほどの勢いで、フェイトは射精した。
びくびくと痙攣しては続く射精は、本当に昨晩何度も出したのかと疑いたくなるほど、大量だった。
あっという間に桃子の太腿は、ザーメンの白濁で濡れてしまう。
脚の間についた粘り気に、桃子は呆れながら感嘆した。
「あらあらあら、凄いわね……一晩でこんなに溜まっちゃったなんて。フェイトちゃん、脚から妊娠させる気?」
「あぅ……」
揶揄するような桃子の口ぶりに、フェイトはかぁと赤くなって恥じらった。
しかしそれだけ、熟女の太腿が気持ち良かったのも事実だった。
乳も尻も、太腿も、桃子の熟しきった肉体は、どこもかしこもいやらしく気持ち良かった。
どれだけ犯し貪っても飽きるという事がない、まるで……魔性の女体だ。
フェイトの肉棒はまだ貪欲に硬いまま、大きさも保って震えている。
そんなものを目の前にしたら、桃子も体の芯が熱くなった。
子宮が疼いて、膣口からは止めどなく愛液が滴っていく。
「フェイトちゃん、座って」
「……は、はい」
シャワーを浴びながら、フェイトはその場に腰を下ろす。
風呂場でのプレイ用に、置かれていたマットレスを下に敷いた。
空気を詰めたマットレスの弾力の上にあぐらをかいて座ると、天を突いてそそり立つ肉棒の上に、桃子がゆっくりと腰を下ろしてくる。
「そういえば、フェイトちゃんと二人っきりでエッチするのって、初めてね」
「そ、そうですね……」
「ふふ、なんだかドキドキするわ」
互いに興奮し、期待に震えて、息が弾んでいた。
思えばこうして母娘三代揃ってセックスするようになったが、まぐわう時は大抵複数人でのプレイだった。
リンディやなのはを交えての4P、ヴィヴィオ達を入れて6P。二人きりでする時というと、恋人であるなのはと、または実家で義母のリンディを犯す時が圧倒的に多い。
桃子と一対一でセックスするのは、初めての経験だった。
豊かで大きな尻は、リンディに勝るとも劣らない、凄まじいボリュームに満ちていた。
その尻がゆっくり、ゆっくりと落ちてきて、濡れた膣口が亀頭と触れ合う。
くちゅり、と濡れた音を立て、粘膜の熱さが脳にまで届く。
「んぅッ」
たったそれだけでも震えるフェイト。
桃子も同じように微かに痙攣しながら、体重を掛けて腰を沈めていく。
ゆっくり、そして確実に、粘膜と粘膜を擦り合わせながら、重なっていく体。
桃子の豊かな肉体の重みが、全て快楽に変換されるようだった。
「くぅ……あぁッ! 太ッ、おっきぃッ♡」
「はいる……桃子さんの、おまんこに……おぉッ♡ は、はいるぅぅッ♡」
ズンッ、と腰が完全に落ちた時、二人はそれだけで――イッた。
ぶるぶると体を震わせ、フェイトは二回目の絶頂で中に大量の、濃い精液をぶちまけた。
子宮に浴びせられるドロドロの精液に、桃子は視界が明滅するほどの快感を味わう。
思わず手と脚が、目の前のフェイトの体にしがみついていた。
むちむちした脚はしっかりと腰に絡みつき、手は背中を掻き抱いて。
大きな胸と胸も、またいやらしく形をひしゃげさせて押し付け合う。
「あぁ……熱ッ♡ 子宮焼ける……おぉッ♡ すご……イクッ……はひッ♡」
「桃子さん……桃子さんッ!」
自分に抱きつく桃子に、フェイトもまた手を絡めて強く抱き寄せた。
二人の乳房の間で、汗でもシャワーの水でもないぬめりが溢れる。
桃子の爆乳が滴らせた母乳だった。桃子とリンディは経産婦なだけあって、そのたわわな乳肉は立派なミルクタンクだった。
興奮し、性愛に溺れると、甘い乳汁がたっぷりと溢れた。
互いに絶頂を味わいながら、二人はそのままがっついて動くような事はせず、ただ繋がった状態のまま、余韻に浸った。
熱くなったなめらかな白い肌と肌を重ね、呼吸と共に起伏する、小刻みな振動を楽しむように。
「あぁ……フェイトちゃんの、チンポ……おっきいわ……良いとこ当たって、擦れてる……あッ♡ ふぅ……ぉおッ♡」
「桃子、さん……はぁッ……す、すき……すきです……桃子さんッ♡」
「んぅッ……♡」
相手の背中に手を回し合い、満遍なく、一分の隙もなく肌と肌を触れ合わせた二人は、甘い吐息の合間でまたキスをする。
少し腰をくねらせると、突き上げる必要もなく、膣の最奥で子宮口と亀頭がディープキスをする。
眼の奥で光が散るような快感の中、また舌を絡め合った口付けを交わし、全身で相手を感じた。
こんなセックスは、久しぶりだった。
いつもは狂ったように腰を振りたくり、尻たぶ体を叩きつけて挿入を繰り返し、出せるだけの精液を絞り出す。
だがそんなまぐわいは、昨日散々繰り返した。
温かい湯を全身に浴びながら、肌を重ね、抱き合い、繋がるだけの交合……こんな睦み合いも、素敵だと想う。
フェイトは桃子の背中や細くくびれた腰を抱く手を、次第に下へ、下へと移す。
すると、爆発的なボリュームを誇る尻を鷲掴みにした。
「桃子さん……お尻、おっきい……」
尻、熟女の、これでもかと肉を詰めに詰めた、巨大な尻肉。
なのはを産んだ安産型の尻は、極上の弾力と柔らかさだった。
尻を撫で回し、揉みしだく、豊かな肉は指先が埋まるほどのサイズだった。
それと同時に、締め付けも増してフェイトの肉棒へ絡みつく、どうやら桃子も尻は敏感らしい。
「あッ♡ もう、そんなに……お尻、ばっかり……んぅッ♡ あぁぁッ♡」
強く、力を増して抱きついてくる桃子。抱き合うだけでも、柔らかな肉の緊縛が快感を高める。
母乳の滴る乳房がぬめり、挿入が深くなって、奥を小突く。
収縮増す膣壁を前に、フェイトはまた射精感がこみ上げた、桃子の媚肉を前に我慢するという選択は……そもそも、ない。
「桃子さん、また……で、出ます! あぁ……でる……でるぅッ♡ ザーメン……チンポミルクでるぅうッッ♡」
流れこむ快楽にまともな思考回路は溶け、理性の飛んだ頭は、蕩けたいやらしい言葉を吐き出した。
普段のフェイトの、怜悧な執務官としての姿からは想像もできない、色と欲と、雌の肢体に溺れきった浅ましい痴態。
ぶるぶると豊かな肢体を震わせ、フェイトはありったけの精液を桃子の膣に、子宮に注ぐ。
熱い粘り気をぶち撒けられ、桃子も同じように、アクメの大波にさらわれた。
快感のあまり重ね合った乳房の間から、母乳の飛沫が飛び散るほどだ。
濡れた栗色の髪を振り乱し、熟女が膣内射精の、種付けの絶頂にむせび泣く。
「わ、わたしも……わたしもイクぅうッ♡ だして……いっぱい出して! フェイトちゃんの、ドロドロ……ザーメンッ♡ あッ♡ おぉッ♡ でてる……熱い孕み汁、でてるぅ……♡ こんな、濃い精子、だしたら……ほんとに妊娠しちゃうわ……赤ちゃん産んじゃうぅッ♡」
だらしなく舌を浅く突き出した口から唾液まで垂らし、桃子は何度も何度も震え、痙攣し、フェイトの腰の上で身をくねらせた。
爆乳を波打たせて熟女が絶頂する様は、例えようもなく淫靡だ。
レズセックスに狂うようになり、彼女達は避妊などする事もない、もしかすると本当に誰かに種付けされてしまうかもしれない。
その可能性が、またゾクゾクと体を快感で蝕んだ……産みたいと、本気で思える……娘の子種で、孫の子種で、また愛おしい子供を孕みたい。
何度もアクメに震えた桃子の体は、やがてぐったりと弛緩し、フェイトにしなだれかかる。
肩に顎を乗せて力なく震えるその重みが、絶頂の余韻をより甘く、深く、溶かしていく。
イッたばかりの肉棒が、体重をかけてのしかかる子宮口と擦り合わされる快感に、フェイトも目の前が白く霞むほどの恍惚感に、飲み込まれた。
「あッ♡ くぅ……桃子、さん……桃子さん、は、ひぃッ♡ すご……しゅご、ひぃ……おぉぉッ♡ やだ……ま、まだでる……おちんちん汁、でちゃうよぉ……ッ♡」
うっとりと涙で潤んだ目を細め、長々続く射精の感覚に、フェイトはもう気が狂いそうだった。
桃子の尻に指を埋めて抱き寄せ、挿入し、何度も何度も精液を出して。
ずしりと乗る重みが全て快楽へ変換していくような気がする。
熱いシャワーの湯に当てられた体が、触れ合った肌から溶けてくっついていくようだった。
お互いの、女体と女体の境目がなくなるような、溶け合うような錯覚さえある。
「あぁ……はあッ……ふぅッ♡」
「おぉッ……はひッ……おほぉッ♡」
肩で息をして、大きく上下するフェイトと桃子。
もう体に力を込める事も、腰を振るって突き上げる事もできない。
それでもまだまだ硬さを失わないフェイトの肉棒が膣奥を小突いて、ぐりぐりと子宮口に押し付けられる。
なのはを産んだ子宮口はぱっくり口を開け、フェイトの亀頭に吸い付く。
そうすると、脈動を続ける先端が、奥に濃い精液を絞り出し、アクメの快美なる味わいを深めていくのだ。
このままもう二度と離れたくない……そんな馬鹿げた欲求さえ湧き出してくる。
「桃子、さん……そろそろ、でないと……仕事が……あッ♡」
「ひゃぅう!」
身を動かそうとしたフェイトだったが、桃子の体を持ち上げようとすると、擦れ合う肉と肉の快感に眼の奥で火花が散る。
桃子も甲高い鳴き声を上げ、痙攣して身震いし、また弛緩してフェイトにしなだれかかる。
昨晩散々、体力を使ったせいだろうか、イキ過ぎた足腰にもう上手く力が入れられなかった。
桃子とフェイト、二人の体の相性が良すぎたのかもしれない……初めてする二人きりのセックスは、危険なほど甘美だった。
「お、お願い……もうちょっと、このまま……おちんちん、挿れてて……」
「でも……仕事、遅れて……おぉッ♡ ふぁぁぁあッ♡」
桃子が僅かに腰に力を入れ、脚を絡め、締め付ける。
太い肉棒を膣壁でしゃぶられ、フェイトは声が裏返るほどの快感で喘いだ。
桃子も硬い亀頭で奥を抉られて目を潤ませながら、フェイトの豊かな肉体を逃すまいと抱きしめる。
「ね? あと、ちょっと……ちょっとだけで、良いから……あと一回だけ、イカセて……ッ♡」
耳元に囁く、甘い、甘い、甘い声音。
蕩けるような桃子の囁きは、ほとんど抵抗不可能の魅力を秘めていた。
やがて義理の母娘になるだろう二人の交合、麻薬のように中毒性のある、溶け合うような快楽。
その圧倒的な恍惚に、フェイトの理性がいつまでも保つわけがなかった。
腰をくねらせ、体重をかけてのしかかり、繋がりを求める桃子を受け入れて、白い指先は熟女の腰や尻を必死に抱き寄せる。
「だめ、こんな……だめ……だめ、なのにぃ……あぁぁああッ♡」
締め付けを増す媚肉の収縮に、フェイトは痙攣し、もう何度目かさえ数えられなくなった射精を繰り返す。
奥の奥に、精液の匂いが染み付いてしまうのではないかと思えるほど、濃く大量のザーメンが溢れる、ぶち撒ける。
その後、桃子は「あと一回」「もう少し」と繰り返し続け、フェイトもその甘美な誘惑に抗えず、逆らわず、結局二人は大幅に遅刻するのを余儀なくされた。
対面座位の体位で挿入してから一度も抜かず、過ごした時間は優に一時間以上。
体が溶け合うような快楽を憶え、味を占めてしまうのは言うまでもない。
そして度々……二人きりのセックスに耽るようになるのは、時間の問題だった。
終幕