※この作品はR-18です。

羅城門の下人   作:xnets

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ここからおーぷん2chの方に投稿したSSの内容が出てきます。
SSの方と同様、相棒視点(動画サイトを視聴している側)で書きますので、
陵辱とかそういう成分は薄いです。


羅城門の下人 第4話

 右京とカイトは、文乃たちが通っていた学校の前に立っていた。

そこで、いつもの捜査一課のメンツを見かける。

 「これは警部殿、それに、特命係の櫂徹!」

 伊丹は大声で叫ぶ。

 「伊丹さん、漢字わざと間違ってませんか?」

 カイトは大声で叫ぶ

 「我々の邪魔をしないでいただきたい。」

 伊丹は苦虫をかみつぶしたような顔をする。

 「失踪した女性徒のところにあなた方が行っていたことぐらい知ってます」

 芹沢が答える。

 「余計なことを言うなよ」

 三浦がたしなめるようなことをいうのだが

 「ならば、なおさら僕たちも首を突っ込まないわけにはいけませんねえ」

 右京はにやりにやりと笑っている。

 「まったく!警部殿たちは余計な種をまいてくれますね!」

 伊丹は半ばあきれたように答える。

 「やはり、彼女たちがストーカーをされていた事件と関係が?」

 カイトは答える。

 「ああ、3人もストーカーするなんて、何を考えてるんだ。もしかしたらそいつが犯人かもしれない」

 伊丹はそう答える。

 おそらく、ストーカー事件として被害届を出されていた「手塚遼」が彼女たちの失踪に関与している、そう捜査一課は見ているようだ。

 「では、我々は捜査がありますので」

 伊丹、芹沢、三浦の三人はその場を立ち去った。

 「我々も、調べてみましょうか」

 そう言うと右京とカイトは学校の中に入っていった。

 

 職員室、右京とカイトはそこに文乃のクラスの担任の姿を見た。

 「湯川さんですか、なんでも、幼いころから演劇を習っていて、女優デビューされた方です。ええ、我が校としても、非常に誇りに思っていますし、これらかも期待がされます。」

 担任教師はめがねを直しながら答えた。

 「なるほど…」

 右京はいぶかしげに答える。

 「ええ、品行方正な非常に礼儀正しい方でした。」

 教師は続ける。

 「つまり、誰からも恨まれるようなひとではなかったと」

 カイトは答える。

 「湯川さんに限って、そんなことはありません、ですから、湯川さんに何を言いに来る人だっていますけど、湯川さんは非常に礼儀正しい方です、と言って追い返してます。学校のブランドに傷がつきますし・・・」

 教師は答えを言う。

 「なるほど。つまり、文乃さんは、皆さんにとって望まれる存在と言うことですね。」

 右京は答える。

 「とにかく彼女は品行方正ですから。もう、よろしいですか?」

 「ありがとうございます。」

 カイトは答えた

 

 「どう思います?」

 「あの担任の先生、やはり彼女のことを一面しか見ていないのかもしれませんし、あるいは彼女がそういう面しか見せていないのかもしれません。」

 「つまり、彼女には我々には見せられない何かがあると」

 カイトは答えた。

 「彼女はまかりなりにも女優ですからね。演技をします。何を考えているのか、本当にわかりません」

 右京は過去の女優や俳優が関係した事件のことを思い出していた。

 「次は印南美涼の関係者を当たってみますか」

 カイトは次に生徒たちのたまり場に行くように右京に伝えた。

 「彼女のブランドなら、ほかの生徒も結構持ってるでしょう。同世代の女の子なら、みんな彼女にあこがれますよ」

 女学生ながらモデルとして活躍し、ファッションブランドを立ち上げる。それはまさにあこがれる存在であろう。

 

 生徒たちのたまり場。昼休みであれば屋上などで弁当を食べる生徒が多いだろう。時刻はちょうど昼の12時を回ったあたりだった。

 そこでは二人の女子生徒が二人、ちょうど弁当を食べようとしてるようだった。

 「彼女たちに聞いてみましょう」

 カイトが答える。

 「だって、彼女たちが持ってるの、例のアクセサリーですよ」

 カイトは女子生徒たちが美鈴がデザインしたアクセサリーを持っているのを見逃さなかった。

 「ちょっと、よろしいですか?」

 「はい?」

 女子生徒が答える

 「我々は印南美涼さんのことで話を伺いたいのですが」

 二人が答える。

 「まず、お二人は美涼さんのことをどうお考えですか?」

 右京が質問する。

 「美涼?だって、読者モデルでデビューして、あんなにファッションセンスがあって」

 続いて、

 「女子たちの間でもファッションリーダーって言ってみんなのあこがれの的なんだよ。」と二人目が答える。

 「そうなんだ、いや、ボクの婚約者がこの子の着てる服とか、そういうのに興味を示して」

 とカイトは話す。

 「本当に彼女ってすごいんだねー。」

 「…ところで、最近の彼女はストーカーに悩んでいるとか。」

 右京は本題を突き出す。

「なんでも、美涼のところに、しょっちゅう言いがかりをつけてくる奴がいて、美涼がストーカーだって騒ぎ出してた。」

 女子生徒のうちの一人が答える。

「でも。芸能人ってさあ、そういうストーカーする奴って結構多いから。彼女のこと、勘違いしてる男子結構多そうだし。」

 そう、別の女子生徒も答える。

「そうですか。では、どういう人物がストーカーをしているかということは、ご存じないですか?」

 「全然知らない。私たち、実は美涼にあこがれているって言ってもそこまで仲いいわけじゃないし。」

 「あんまりそこは立ち入っちゃいけないところだよね」

 二人は驚いたようだった。

 「そうですか。」

 「あ、そうだ、二人は椿利奈さんのこともご存じですか?」

 カイトは答える

 「椿・・・ああ、あの子、あの子は音楽の先生から気に入られてたみたいだから、音楽室に行ってみるといいと思うよ」

 女子生徒はそう答えた。

 「ありがとうございます。」

 

 「次は音楽室に行きましょう」

 

 

 




聞き込み、その1、その2です。
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