※この作品はR-18です。

だって彼女達は提督と甘い唇を求めあう仲だから   作:うずしヲ

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■あらすじ:秘書艦の浦風にお世話されたり構われる日々の中、提督は彼女への慕情を募らせていた。
ふたりが出会って一周年を祝うささやかなお祝いの中、浦風に対する想いが止まらなくなり―――
■お久しぶりです。今回はもしも初期艦が浦風だったら、という設定のお話です。



もしも浦風が初期艦だったならば、こんな風にイチャらぶするだろう

 

 

 彼女(、、)と初めて会って一目見た瞬間、俺は今までにないほど夢中にさせられた。

 最初に気になったのは、綺麗な水色をした髪。それは両サイドをお団子にアレンジしたセミロングのスタイルをしていた。

 ぱっちりとした勝気そうな瞳や口元。それでいて、どこか大人びたような雰囲気も感じさせる表情。

 意外と低めなトーンで若干だみ声気味な、広島訛りのころころと笑う可愛らしい喋り。

 考えるだけで、傍に居るだけで意識しまう。自分の心がざわめいているのがわかる、気持ち悪いくらいに。

 久しく感じるこの気持ちがこれからずっと自分を振り回す気配を。

 ――『きっとこの子を好きになる』――そんな予感を。

 

 

「――――提督さん、提督さん……こ~れ、もう朝じゃけぇ、早う起きてぇ、ねぇ」

 

 耳元に囁く声に、ベッドの中で眠りに落ちていた意識が一気に引き戻される。

 寝起きがいい方でもないのに直ぐさま目覚めてしまったのは、もうすっかり聞き慣れたこの優しい声のせいだ。

 願わくばこの状態のまま、ずっと枕元で呼んでいてもらえたら。そんな思考が頭の中を泳ぐ。実際、まだ寝ていても構わない時間だ。

 薄く瞼を開けると、そこにはよく知った可愛らしい顔があった。

 

「……ん、浦風……おはよう」

「おや、やっとお目覚めじゃね……うふふ、おはようさん♪」

 

 見上げた先に映る彼女(、、)――浦風は、いつもの穏やかな笑みで迎えてくれた。だいぶ住み慣れた部屋の空気を、芳しい匂いで満たして。

 秘書艦である浦風は、俺の自室へほぼ毎朝やって来る。人一倍早く起きる性分の彼女は、早朝は誰もかも寝てて退屈だという理由で起こしに来るのである。

 

「提督さんは相変わらず朝弱いねぇ。うちが一時間前から来ておるのに、全然起きへんもん」

「それは浦風が早起きすぎるせいだ……」

「だってぇ、お天道様が出てきよると、うちどうしても早う目ぇ覚めてしまうんよ」

 

 お婆ちゃんみたいだな……という感想を抱く。決して口に出しては言わないが。

 

「ほいでな、あんまし起きんから起こすのいったん諦めて、提督さんの可愛い顔をずっと眺めておったんよ」

「それって、さっきまでずっと……?」

「ん、ず~っとっ。ずっと寝かしとこうかと思ったわぁ」

「そう思ったのならもっと寝かせてくれ……」

「んーっ、それは駄目やぁっ!!」

  

「それはそれ、これはこれじゃからのぅ」と言いながら、布団を剥がされてしまう。

 諦めて上半身を起こすと、浦風は楽しそうにベッドに腰掛けながら寄り添ってくる。

 これがいつもの朝。ふたりで喋くりながら過ごす、なんてことはない一時だ。

 ――それにしても、改めて浦風を見て思うことがある。

 彼女はとてもスタイルがいい。纏っている色気は、本当に自分より年下なのかと思うほどだ。

 色艶のいいふっくらとした唇。大きく開いた襟元から見える首の細さと、浮き出た鎖骨のライン。

 服の上からでもわかるほど発育のいい胸。大きく捲り上げられた袖から肩まで露出した細くて、でも柔らかそうな二の腕。綺麗に手入れされた腋も勿論剥き出しで、彼女が手を上げたりして丸見えになったときなどつい目が行ってしまう。

 スカートはとても短く、大胆に露出した白くしなやかな脚線美を強調している。今こうして座ってる状態だとスカートが上に引っ張られ、むっちりとした太ももの付け根まで見えそうになっている。

 正直、いやらしい目でついつい見てしまう。

 その視線に勘付かれたのだろうか。ぺちぺちと軽く頬を叩かれる感触にはっと我に返れば、大きな瞳に睨まれていた。

 

「ちょっとちょっと提督さ~ん、いったいうちのどこを見ておるのぉ?」

「あー、あぁ、なに、ちょっと寝ぼけてただけで」

「……ほー、ほほ~う……ま、ええよ、わかっとるけぇ♪」

「ええと、一体何が……?」

「さっき、いやらしい目しとったの……ぜーんぶバレバレじゃからのぅっ」

「う」

 

 最初からバレバレであった。

 この状況を楽しんでる浦風は、面白がってさらに俺を問い詰めてきた。

 

「ほれほれ、ほんまのこと言うてみぃ? うち怒ったりせんから、ん? んー?」

 

 からかうような、しかし優しい声で体を寄せて顔をのぞき込んでくる。

 近づけられた顔とゆるくウェーブを描く髪から漂う、石鹸の甘い匂い。

 

「浦風……近い、近過ぎるっから」

「お? なんじゃ提督さん……もしかして照れとるのぉ? うふふふふっ、かわいいひとじゃのぉ~」

 

 俺の焦りっぷりが余程ツボに入ったのか、おかしそうに笑う浦風。

 まったく、眠気なんてもうすっかり吹き飛んでしまった。

 

 

 

「――そうそう、提督さんは今日が何の日か覚えておる?」

 

 日中、仕事も一段落ついた頃に浦風からそんなことを訪ねられた。

 俺がちゃんと覚えているか気にしているのか、今日はやけにそわそわしている様に見える。

 

「何の日って……ちょうど一年前、俺がこの鎮守府に着任した日、そして浦風が秘書艦になった日に決まってるだろう?」

「そうっ! そうっ!! 今日はふたりの記念日じゃけぇ!! ……でも良かったわぁ、提督さんがちゃんと覚えててくれて」

「そりゃ大事な日だから、な」

 

 答えを聞いて浦風は嬉しそうに飛びついてくる。じゃれついてくる猫みたいに体を擦り付けられ、思わず鼓動が高鳴る。

 

「んで折角じゃから、今夜うちの部屋でパーッとお祝いしようと思っておるんじゃて」

「浦風の部屋に?」

「ほいじゃが? あっ……もしかして女の子の部屋に行くのは初めてなん?」

「行ったことくらいあるっての」

 

『ほんまにぃ~?』と抱きついたままいやらしい目で見てくる浦風。

 経験(、、)はあるのは本当だし、嘘は言っていない。だがそれと、気になっている女の子の部屋へ躊躇せず踏み込めるかどうかはまた別の話だ。

 これ以上この話をするのはどうにも気恥ずかしい。

 

「本当だっての……兎に角、これから買い出し行ってくる」 

「あぁっ、待ってぇなっ、うちも行くぅっ!!」

 

 浦風を振り切って買い物に逃げだそうとしたが、追いすがって腕にしがみついて付いてくる始末だ。。

 離れそうにないので、結局一緒に行くことにした。この後の道中、またあれこれ弄られたのは別の話。

 

 

 

 どうも他人の家や部屋に招かれると、内装とかインテリアより真っ先に漂う香りのほうが気になってしまう。当たり前な話だが、浦風の部屋は彼女の匂いでいっぱいであった。

 ――日が暮れ空が蒼く染まる頃、買ってきたあり合わせの料理と飲み物を肴にラフな宴は始まった。

 

「ほいじゃ、うちらの記念すべき日を祝って―――――かんぱ~~いっっ!!」

 

 かちり、とふたつのグラスが鳴り、注がれたラガービールの泡が揺れる。

 ぐびっと喉に流し込むと、喉の奥から熱くなってくる感覚。「ぷはーっ」と息を吐いたのは浦風と同時であった。

 それからは普段と変わらないトークを交わしながら、時々料理を口に運びグラスを交わす……筈だった。

 

 

 ――それから十分ばかり経った頃だろうか。

 

「提督さぁん~~、んふふふふふ~♪」

「酔うの早すぎだろっ?!」

 

 三杯飲んだあたりで(彼女の普段の飲みっぷりからすると少ない方である)浦風はべろんべろんになってしまった。

 傍らからしなだれ掛かって来ながら、柔らかな身体を密着させてくる浦風。彼女の攻勢に現在理性を崩され掛っている真っ最中なのだから。

 

「今日はずっと二人きりでぇ~うちともっと仲良くしょうやぁ~」

「お、おう……うわっ、柔っこ……っ」

 

 俺の顔をぺたぺたと触ったり、胸板に頬ずりしてきたりと、普段ここまでやらないレベルにやりたい放題じゃれついてくる浦風。

 小柄な癖にむっちりしたトランジスタグラマーなボディに密着されて、戸惑いと嬉しさが頭の中でぐるぐるする。ただ、自分自身も酒が回っていることもあってか、不思議と普段ほどの照れはない。

 

「……っていうか、浦風っていつもはこの程度じゃ酔わなかったよな……?」

 

 そう、浦風はこう見えても酒豪なのである。普段二人で飲んでいると、俺の方が浦風のペースについて行けなくなって先に轟沈するくらいに。

 

「ああ~、それなら多分~、さっきこっそり焼酎一本飲み干してきたからじゃけぇ~♪」

「……は?! なんでそんなことを……」

「ん~、いつもは提督さんのほうが先に潰れてうちが介抱するじゃろ? まあそれはそれで好きやけど……でも今回はぁ、逆にうちが提督さんに介抱されてみたいなぁって思って」

「だからわざと酔っ払って……ってやり過ぎだ!!」

「あはは……ちぃとやりすぎたね、流石のうちも頭ふらふらしとるぅ~|」

 

 完全に酔ってるなこいつ……。

 じっとりと絡まる腕がいつもより弱々しいのもそのせいか。

 それにしても、ここまで飲んでなお意識がはっきりしてる辺はたいしたものだ。俺が同じ量飲んだらとっくに意識が飛んでいるであろう。

 ともあれ、このまま調子に乗って飲ませておくのも何だし、ちょっと休憩することにした。

 

「まったく……ほら、今日は俺が膝枕するから」

「わぁ~、嬉しいわぁ~~」

 

 そう言って正座した膝をぽんぽんと叩いて手招くと、本当に酔っているのかと思うほどのスピードで即座に寝転がって頭を預けてくる浦風。

 膝の上でごろごろと転がったり、擦りつけたりする様はまるで猫みたいだ。

 

「うふふっ、提督さんの足はごつごつしてて硬いのぅ~」

「それ褒めてるのか……」

「うちは好きじゃよ? 逞しくって♥」

 

 そう言って俺の足をなでる浦風。そういう褒め方をされるとちょっと照れ臭い。

 しばらく彼女を膝枕しながら、ふとこれまでのことが脳裏に浮かんできた。

 

「――そういえば一年前のこの日、俺たちはどうしていたっけ?」

「ん、そうじゃね、あのとき……提督さんはまだ着任したばかりの、ぴっかぴかの新米提督じゃったね」

「まだまだ右も左も分からない未熟な俺に付いたのが、同じく初めて秘書艦を担当する浦風で」

「そうそう。ここに来る前へのうちは金剛姉さんの下について勉強しておったけど、専属秘書艦は初めてじゃったからえらい緊張したわぁ」

「俺だってすごく緊張してたさ……」

 

 そんな感じで始まってから、お互いの間に流れる空気が気安くて親密なものになるまではそう時間は掛らなかった。特に大きな事件も何もなく、ここまで俺たちは来た。

 でも近頃思うのは、この居心地のいい緩やかな距離感がもっと縮まったらどうなるのかということ。

 崩れてしまうのか、大して変わらないのか。

 ふと物思いに耽るもつかの間、浦風が呼ぶ声に思考を中断された。

 

「提督さん、提督さんっ」

「――ん? どうし……ぬっ」

「こーらっ、なーによそ見しとるん?」

 頬を突く細い指に不意を突かれ、思わず変な声が出る。

 見下ろした先で、浦風が悪戯っぽく笑っていた。

 

「ところでぇ……提督さんはうちのこと好き?」

「……は?」

「好きかって聞いておるっちゅうのっ」

 

 ぐりぐりぐり。

 えぐり込むように指を押し込んでくる。頬に穴でも開ける気か。

 

「ええと、好き……です」

 

 流されるままに己が口をつく言葉は、愛の告白としては実に冴えないものだった。

 実は俺だってロマンティックなシチュエーションを夢見たりしたことはある。

 ……そんな夢はたった今あえなく崩れさったが。

 そんな複雑な思いなど知らぬとばかりに、浦風は不満そうにまた頬を突っついてくる。

 

「んー……本気具合が足りとらんなぁ?」

 

 不服そうに頬を膨らませてケチをつけながら、更にねだってくる。

 

「もういっぺんっ、もういっぺん言ってみぃ~? うちは提督さんの真心こもったひとことが聞きたいんよ~」

「あ、ああ……分かった、分かったから……」

 

 こういうことは素面のときにそれなりのムードで伝えたかった。もはや過ぎたことだが、それが心残りだ。

 ええい、後はもう野となれ山となれだ。夢見たシチュエーションも何もかも、ここで燃やしてしまえ。

 

「……好きっ!! 浦風が好きっ!!」

「くぅう~~~~っ♥ 提督さんったらもう~ほんまにかわええなぁ~♥」

 

 一気に機嫌を良くした浦風に顔を挟まれて引き寄せられ、頬をむにむにと揉まれる。飲むとハイになる酔っ払い特有のムーブだ。

 間近で見て感じる、上気した顔ではしゃぐ彼女の顔はとても可愛い。その表情を前に、胸に込み上げる思いが予感を告げてきた――間違いを犯してしまいそうな、そんな危険な衝動が溢れそうになっていることを。

 これでもしも(,,,)俺が素面だったらただ困惑しながらされるままだった。この夜だって無難に過ぎ去って、平和的な日常の一コマとなったことだろう。

 ……でもそれで済みそうにはない。浦風ほどではないが、こっちもそれなりに飲んで酔いが回っている。普段よりタガが外れやすくおかしくなっている上に、ましてやこの状況ときてる。

 ――もう限界だ。

 

 

「――なぁ浦風、お前はどうなんだよ」

 

 今度はこっちから尋ねる。浦風は一瞬きょとんとした顔をしたのち、特に動揺もせず平然と返してきた。

 

「それは言うまでもないと思っとったがのぅ~、うちの気持ち……提督さんだってわかっとらん訳じゃないじゃろ?」

「……そりゃ、まあ、そうだけどさ。でも、俺だけってのはずるくないか? 浦風も見せてくれよ、本気ってやつを」

「もー、我が儘じゃなのぅ~、ほないっくらでも言うたるよぉ、提督さんが大好きじゃあっ♥」

「それはそれで嬉しい……だけど、俺はもっと直に来るやつを見せて欲しいんだ」

「……ほへ? 」

 

 よく分からないといった風に首をかしげる浦風。

 頭の中に潜む悪魔が叫ぶ。『いいからカラダに直接聞いてやる』と。

 内なる誘惑の声に導かれるまま思考がGOサインを飛ばし、不埒な手は豊かな胸へと伸びる。不慣れで加減知らずの手のひらが荒々しく膨らみを鷲掴めば、ノーブラと思わしき肉の感触が伝わってきた。

 

「ひゃあっっ?!」

 

 突然のことに浦風は上ずった声を上げ、驚いた風に俺を見た。

 でも、それ位じゃもう止まれない。

 みっちりと肉の詰まった量感を掴んだまま、ぐにぐにと遠慮なしに揉みしだく。服超しのままならぬもどかしさも、この状況では精神昂揚のスパイスとなった。

 

「ちょ、なっ、何するんじゃあっ……!!」

「……何って、浦風の胸を楽しんでいるに決まってるじゃないか」

「んなっ?! 勝手なこと言うて……んひっ、ぁんっ!! そんなつよく揉みよったら……ひぃぅぅっっ」

 

 浦風は腕を掴んで引き剥がそうとする。だがふくよかな丘の頂きをぐりぐりと押し込んでやると、甘く声が裏返り力を弱めてしまう。そんな反応をされたら、余計に興奮してしまうというものだ。

 このまま続けるのに今の姿勢のままでは不自由なので、浦風の腋に手を回して背後から持ち上げて抱き寄せる。

 

「んやぁっ、いけんよぉ……あぁっ」

 

 小さな少女はわずかに身体をよじらせたりするも、ほぼ抵抗することなく胸の中へとおさまった。

 青い髪に顔を埋め、首筋に這わせた鼻から甘い匂いをいっぱいに吸い込めば頭がくらくらとしてくる。

 

「また、そんな変態さんみたいなことぉ、してぇっ、んっ」

「その割には感じているみたいだが?」

「ち、違っ……はぁんっ、あっ、ぁ……」

 

 セーラー服の下に潜り込んだ手が、柔らかな肉塊を直に掴む。生で触れる乳房は想像以上にボリュームたっぷりであった。しっとりと吸い付くような乳肌に、むにゅりと指が沈み込む感触が実に堪らない。

 

「はふぅっ……それぇ、やぁあ……っ」

 

 そして豊穣な丸みの中に息づく蕾を指先が掠めただけで、微かに甘やかな声が漏れるのを聞き逃さなかった。きゅっと摘み上げて刺激してやれば、熱い吐息が切なげな響きを含みながら溢れてくる。

 

「そういう声、聞くの初めてだな……可愛い」

「ぅう……は、恥ずかしいよ……くふっ、んゔっ、ぅんっ♥」

 

 浦風は羞恥に頬を染め唇を結ぶも、乳を揉みながら白い首を何度も口づければたちまち甘い喘ぎを漏らしてしまう。

 量感豊かな肉塊は、手のひらの中で好き放題に形を変える。こりこりと勃起している乳首はもっと弄って欲しげだ。

 指だけでは物足りない。直に味わいたくなり、セーラー服を大きく上に捲り上げる。圧迫されていた蠱惑的な白い膨らみがぶるんと弾けるように飛び出し、桜色のぷっくりと膨らんだ乳首が露わになる。

 改めて鷲掴めばぷるんとしたプリンのような乳肉が、骨張った指に潰されて淫猥に歪む。ぐにゅぐにゅと揉みしだき、肉の量感と手触りを存分に楽しむ。

 

「んぁ……ん゙っ♥ おっぱい触りすぎじゃあっ……おもちゃみたいにせんといてぇ……」

「だってこんなの前にして、我慢出来ないって」

「そんなぁ、ひど……ひぁあ゙っ♥♥ やぁ……んっ♥」

 

 牛の乳を搾るみたいに強く掴まれ、高い声を上げてしまう浦風。艶々の乳輪ごと絞り出された乳頭ははしたなく尖り、まるで吸って欲しそうに誘っているかのようだ。

 それを見た瞬間、己の獣性が滾り――――蠱惑的な乳果実に勢いよくしゃぶりついていた。

 

「ひぁあ゙っっ♥♥♥ あっあ゙んぅっっっ♥♥」

 

 音を立ててなめらかな乳肉を吸引される快感に、豊かな肢体が悶え身をよじる。

 舌の上でぷりぷりと弾けるような感触の乳首は、ミルキーな匂いがして堪らなく甘美であった。ざらざらした舌で唾液をたっぷりと塗りつければ肢体が痙攣して、彼女も感じているのが伝わってくる。

 

「そんな、にぃっ、吸っちゃあっ、あ゙っっ♥、ぁん゙っ♥ ひぃんっ♥♥ だめじゃっ、よぉおっっ♥」

「じゅぱっ、じゅるっ……美味いなぁ、このまま食べてしまいたい位だ……あむっ」

「ん゙ぎぃっっ♥ か、噛んじゃっ――ひぎゅっ♥ ひぅうゔゔぅぅっっっ♥♥」

 

 膨らんだ肉粒をもっと虐めてやりたくなり、堪らず歯を立てしまう。この様な自己本位過ぎる愛撫にさえ、浦風のカラダは官能を覚えてしまっていた。乳房を揉みながら甘噛みする行為を制止するどころか、頭を掻き抱いて押しつけてくる有様だ。

 前々から感じていたことだが、つくづく浦風は俺に対して甘い。だからその優しさに甘えてしまう。我が儘になってしまう。

 

「ん゙ぅぅっっ♥ しょうがない人じゃねぇっ……ほおら、こっち向いてぇ」

 

 乳吸いに夢中になっていると、ロンググローブに包まれた手が頬を挟んでくる。涎まみれになった肉突起から唇を話すと、赤く上気した顔の浦風と見つめ合う形になる。

 

「もう、提督さんったらおっぱいばっかりぃ……うち、まだキスもしてへんよぉ?」

 

 浦風は不服そうに唇を尖らせて、顔を近づけてくる。『言わんでも分かるよねぇ?』とばかりに。

 

「確かに肝心なことを忘れていたな……んちゅっ」

「んぷぅっ♥……てーとくしゃんとぉ、きしゅぅっ……んっ♥ ふっ……んっん゙っ♥」

 

 食むように唇へと吸いつくと漏れる熱い吐息。重ね合い押し付け合いながら、隙間を舌でなぞり催促する。おずおずと開かれた少女の粘膜へと潜り込み、その中で蠢く小さな舌に絡みつけた。

 

「ふぁっ……ん゙っぶぅっっ♥ んっ、ふぅ…ぢゅぷっ♥ あ゙っふ……っ♥」

 

 ざらついた粘膜同士が唾液の潤滑油で滑らかに擦れ、脳髄にまで響くような快感。それは浦風も同じようで、俺の舌を舐め回すその表情はうっとりと蕩けている。

 ナマの乳房をぐにぐにと揉み絞りつつ、唇を重ね互いの涎にまみれた粘膜を混ぜ合う。こんな風に抱き合うなんて、今この瞬間までは思ってもみなかったことだ。こちらの経験こそ少ないものの、浦風を求める熱情が淀みなく手を、指を、舌を走らせる。

 ふと、先程から内股で擦り合わせている下半身へと手を伸ばした。ほぼ捲れ上がってしまったスカートからのぞく白い下着、その股間へと指を優しく走らせれば、水気をたっぷり含んだ布に包まれた、柔らかな恥丘の感触。既にだいぶ感じているようだ。

 絡めていた舌を離すと、ふたりを繋ぐ唾液の糸がアーチを描くように引いた。

 

「浦風、もう、いいか……?」

 

 上気し欲情しきったその瞳を見つめて尋ねると、こくりとうなずいた。

 

「うち、初めてじゃから、優しゅうして……」

「ああ……任せろ」

 

 浦風をそっと座布団の上に寝かせると、太ももを開かせて大きく広げた。すっかり濡れた下着は、その下の割れ目をくっきりと透けさせていた。

 腿から股間にかけての眺めが実に刺激的なものだから、ついつい舐めるようにじっくりと見詰めてしまう。

 

「うぅ、あんま見んといてぇっ……恥ずかしいよぉ」

 

 恥ずかしさから浦風は真っ赤になった顔を隠す。

 ぐっと近づけた顔をむちっと肉付きのいい太ももにゆっくりと擦りつけ、柔らかさと弾力を頬で味わう。やがて舌を伸ばして白い肌を舐めると「ひゃぅっ!!」と高い声を上げてカラダが跳ね上がった。

 

「ひんっ♥ ん゙ぁっ♥ あぁあ゙っっっ♥♥」

 

 れろれろと滑らかな太ももの素肌に唾液を塗りたくれば、足をばたつかせて喘ぐ浦風。付け根までしゃぶり尽くすと、盛り上がった恥丘を下着の上から秘裂をなぞるように舐め上げた。

 

「あ゙ぅゔぅっ♥♥♥ そっ、そこ、ぉんっっ♥♥」

  

 大きな声を上げて少女の肉体が敏感に反応する。むっちりと肉の盛り上がった陰唇をほじくるように舌をぐりゅぐりゅと押し込む。

 

「だ、ダメっ♥ 舐めちゃっ……あ゙っ♥ あ゙ンっっ♥♥ 」

 

 愛撫される刺激に反応して、秘所の泉から愛液がじゅわっと溢れ出す。すっかりびしょ濡れになってしまった下着に手を掛け引き下ろすと、股間から糸を引きながら薄布が剥がれる。

 剥き出しになった乙女の性器はぴっちりと閉じており、盛り上がった陰唇を押し開くと潤んだピンク色の粘膜が覗く。もう頃合いだろう。

 ずっと前からズボンが張り裂けそうなほど勃起していたペニスを解放すると、先端を陰部にあてがった――――だが、濡れた陰唇に突き立てようとした矢先、亀頭が滑って狙いを外れてしまう。

 

「……あ、あれ?」

 

 うまく挿入出来ず、突然のパニックに陥ってしまう。ずっと順調にこちらのペースで進めていただけに、まさかこんなアクシデントに見舞われるとは思わなかったからだ。

 その様子が可笑しかったのか、浦風はくすくすと笑いながら俺の頭を撫でる。

 

「ふふふっ……提督さんったら、そんな焦せらんでもええのにぃ」

「すまない……久しぶり(、、、、、)だったものだから」

「……ん、うちは大丈夫じゃて。ほぉら、手伝っちゃるけぇっ♥」

 

 浦風は優しくなだめながら、肉棒に手を添えて肉孔の位置へ添えてくれる。

 彼女の助けに気を取り直してもう一度、腰をゆっくりと押し込んだ。少女の清楚な花弁を丸く広げながら、粘っこい音を立てて牡肉槍が沈み込む。

 

「ぁあ゙っ……ん゙んぅっ、挿入って……んあ゙ぁっっ!!」

 

 侵入を阻むようにみっちりと狭い処女膣を拡張しながら、少しづつ侵入してゆく。

 浦風は頭後ろの座布団を掴みながら、唇を噛み締めて耐える。

 途中で引っ掛かる感覚に腰が止まるが、あえて一気にやってしまったほうが痛みも少ないだろうという判断から、思い切って奥まで強引に貫いた。

 

「ぁっ……がぁっっ――――はぁああ゙あ゙っっっうンっっ!!」

 

 勢いよく最奥を叩かれ、浦風のカラダが仰け反った。

 押し潰されそうなほどの圧迫感が股間に伝わってきて、思わず呻いてしまう。根元まで咥え込まれたペニスの肉幹を伝って、少量の赤い血が垂れてくる。浦風の破瓜であった。

 

「ぁはっ……ん゙っ、提督さんのおちんちんでぇ、お腹いっぱいになっちょるよぉっ……」

 

 痛みのせいもあるのか目に涙を溜めて、しかしひとつに繋がれた嬉しさもひとしおであるようだった。熱い吐息を漏らしながら、肉棒で満たされた下腹部を愛おしむように撫でる。

 

「浦風、動くぞ……っ」

「ええよぉ、きてぇ……ぁっ、あ゙んっっ!!」

 

 密着したまま胎の底を押し上げるように突くと、甲高い声を上げながら腰がうねる。

 仰向けになっても張りを保つ豊かな乳房を掴みながら、膣内を掻き混ぜるようにじんわりと腰を動かし始める。

 

「ん゙ぁあ゙っ……はぅゔっ!! ん゙っふぁあっ……あ゙ぁんっっ!!」

 

 膣肉を捲り上げ突き刺しながら掻き毟る動きに、浦風はまだ慣れぬ行為に強張りが残りながらも熱い吐息を漏らす。

 もっと彼女を気持ちよくしてやりたい――掴んだ乳肉をめり込むほど強くこね回しながら、ぷっくりと張った乳首を指先で弾いた。

 

「あ゙んぅっ……っ♥」

 

 浦風の声色があからさまに甘く裏返る。敏感な勃起乳首を何度も弾いてやれば生殖器官が涎を垂らし、ミチミチと詰まった胎内に熱くぬかるんだ泥のようなとろみをもたらす。それは膣穴を犯すペニスに更なる肉悦を与え、おのずとピストンをより力強いものへと変えてゆく。

 

「あ゙ふぅぅゔっ♥ そ、それぇっ、きもちええっ……ぁひっっ♥ お腹ぁっ、あちゅくなってきひゃっ……あはぅゔぅっっっ♥♥」

 

 熟れた乳果実にしゃぶりつき激しく吸い付くと、浦風はおとがいを仰け反らせて喘ぐ。

 舐め回し、甘噛みし……存分に柔らかな肉を味わいながら、豊満なカーブをなぞる舌は徐々に腋へと移動する。ノースリーブの肩口から剥き出しになった、すべすべとした腋の下へ。

 

 「ひん゙っ♥ はぅぅん゙っ♥ ……ぁっ、待ってぇ、そんなとこ舐めたらぁ――ん゙あ゙ぁあああっっ♥♥♥」

 

 たっぷりと唾液を乗せた舌が腋下を大きく舐め上げた途端、ひときわ甲高く鳴きながら少女の肢体が痙攣する。

 少しツンとした汗の匂いが混じる浦風のそこは、とても性感豊かな所であるようだ。今の彼女の痴態をもっと見たくなり、起伏に富んだその場所を重点的に舐め回した。

 

「あ゙はぁっっ♥♥ はあ゙ぁあっっっ♥ らめぇっ♥ そんなにしたらぁっ♥ おかしゅうなってしまうよぉっっ♥♥ ふぁあ゙ぁっっ♥♥」

「もっとおかしくなっていい……俺の前ではな」

「んぅぅゔっ……もうっ、提督さんは変態じゃねぇ……ぁひっっ♥ ええよぉっ、うちぃ、提督さんにならどんなことされてもぉっ……はあ゙ああっっっ♥♥」

 

 乳を揉みしだき、腋を唾液まみれにしながら、ぐっちょり蕩けた膣奥を強く叩き付けると大きく仰け反る浦風。掻き混ぜられ泡立った愛液が肉棒に纏わりつき、垂れ落ちては白い股間を汚す。

 宙を向いていた浦風の白い脚は、いつの間にか俺の腰をがっちりとホールドしていた。もっと奥をほじって欲しいといわんばかりに牝腰が淫らにうねり、突き刺す動きに合わせて押し付けてくる。蕩けた子宮口が降りてきて、粘っこくペニスの切っ先に吸い付き濃厚な接吻を浴びせ掛けた。

 

「あぁあ゙っ♥♥ もうダメじゃぁっ♥いっ、いくぅっ、イってしまうよぉっっ♥♥」

「っっ!! そんな急に締められたら俺も……っっ」

「うんっ♥ イってえぇよおっ♥ 提督さんもぉっ、うちと一緒にぃぃっっ――――――あ゙っあ゙っあ゙っっっ♥♥ あ゙んっあんっあ゙んぅうゔゔぅぅぅっっっ♥♥♥」

 

 牡肉槍が胎の奥底を深々と貫いた瞬間、浦風の発情しきった肢体がガクガクと大きく痙攣する。

 ギュウゥゥッ!! と凄まじく膣肉が締め上げてくる快感に昂ぶりが絶頂を超え、精巣から放たれた子種汁の濁流が上へ上へと駆け上がり――――密着した子宮の内壁へとぶちまけられた。

 

「ん゙ぉあ゙ぁあ゙ぁっ♥♥ あ゙っ♥ あ゙っあ゙っあ゙っ……っ♥♥ 熱っつぅっ♥ 熱っついのぉっ……うちのお腹のおくぅっ、どぷどぷってぇ、叩いてるぅうぅっっっ♥♥」

 

 膣内に子種汁を注ぎ込まれる快感に浦風は喜悦の声を上げ、強く脚を絡めて腰をくねらせては膣肉で肉棒を搾り取ってくる。さっきまで処女だったとは思えぬその仕草は、彼女の中にある牝の本能なのかも知れない。

 射精の勢いは中々衰えず、一滴残らず注ぎ終わった頃には、入りきらない精液が陰唇から溢れ出てきた。股間を汚すどろりとした白濁液は粘っこく濃厚で、よほど溜まっていたのだと我ながら呆れる。

 快楽の余韻に浸りながら抱き合う中、自然と互いの唇をねぶりながら粘膜をにゅるにゅると擦りつけ合っていた。舌が離れると、涎にまみれた淡い桜色の唇から熱い吐息がこぼれる。浦風は紅潮し蕩けきった表情で、まだ繋がったままの精液にまみれた胎内を感じているようだった。

 

「あ゙っ♥……はぁ……っ♥ こんなに沢山出すなんてぇ……提督さんの赤ちゃんデキてしまうよぉっ♥♥」

「……嫌か?」

「ん~~っ、そうとは言っておらんよぉ……むしろぉ~、凄く欲しいくらいじゃ♥」

 

 ぎゅっと俺の肩に抱き付きながら、耳元に甘い声で囁く浦風。そんなことを言われたら、もっと子作りセックスしたくなってしまう。現に、萎えかけた男根も硬さを取り戻してきたし。

 

「あんっ♥ また大きくなっとるぅっ……提督さんったら、まだし足りないのけぇ?」

「やっとこうして結ばれたんだ、俺はもっと浦風と愛し合いたい」

「ふふふっ、しょうがない人じゃのぅ、ええよ……うちも同じ気持ちじゃ」

「浦風……っっ」

 

 嬉しくなってつい、浦風の頬や首に口づけを浴びせてしまう。ああ、なんて最高の夜だろうか。

 

 

「でも、その前に」

「ん?」

  

 浮かれていたときだった。急に浦風が真顔になったのは。

 そして――――

 

「――――さっき挿入れるとき、久しぶり(、、、、)だって言うとったよねぇ? あれはどういうことか説明してもらおうかのぅっっ!!」

「あっ………」

 

 ――――ああ、そういやあの時、焦っていたせいでうっかりそんなこと喋ってしまったんだった。

 

「それはほら……『俺だって女の子の部屋に行ったことくらいある』って言ったじゃないか」

「ほうほう~、で? いつ頃の話なんじゃ?」

「あれは提督になる前で……ああもう、この話は今はやめよ? な?」

「だーめじゃけぇっっ!! 洗いざらい喋るまで今夜は寝かさんからのぅっ!! 覚悟しときぃ~~っっ!!」

 

 先程までのラブラブ子作りする気満々ムードはどこへやら、すっかり問い詰めモードに移行してしまった浦風。

 俺は正座させられる羽目になり、股間の方も瞬く間にしょんぼりである。

 目の前の本人は、この状況を楽しんでるようだが。

 

「……あの、ちょっと質問いい? 俺が非童貞だったの、そんなに気になる?」

「そんなの決まっておるじゃろっ、提督さんの初めて貰えなかったの、うちは残念だったんよぉ」

「女の子もそういうこと思ったりするんだ……」

「そうじゃよ? だって……好きな人の全部が欲しいって思うのは当然じゃろっ♥」

 

 俺の質問に浦風はそう返した、気持ちがいいくらいの笑顔で。

 ……やっぱり彼女には一生頭が上がりそうにないな。

 

 

 

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