久しぶりの投稿は、改二で一気に肉体面で成熟して精神面もちょっと変化のあった白露と擦れ違いからの仲直りえっちを描いたお話です。
そのきっかけは、執務室で村雨に白髪を抜かれている時のことだった。
「ふんふんふーん♪ どこかなどこかな~あ、また一本みっけ」
俺の背後へ抱き付いた村雨が頭に胸を押し付けながら、息を吹きかけ髪を掻き分けてくる。
少女の芳しく鼻腔をくすぐる匂いと、後頭部に感じる柔らかな膨らみの感触にここは天国じゃないかと夢見心地になっていたら、ぷちっと白髪を抜かれる痛みで正気に引き戻される。
「これで九本目……あと一本ないかなぁ~」
「いやいやいやもういいだろ村雨?! これ以上抜いたら毛が無くなっちまうわ」
「む~、残念」
毛髪の危機を感じたので名残惜しいがストップを掛ける。村雨はもっと構って欲しそうにしている……せめて白髪抜き以外にしてほしい。
ドアの開く音に目を向ければ、ちょうど白露が来たところだった。
「あ、白露姉さんおはよっ」
「白露おはよう」
「ん、ふたりともおはよ」
改二改装済みの彼女は、スマホ片手にゲームをしている最中だった。入ってくるなり彼女は一瞥して挨拶すると、再びスマホの画面に集中し出す。ここの所、彼女はすっかりスマホゲーに嵌って常にこんな状態だ。
「白露姉さん、スマホ弄りながら歩くのやめたほうがいいよ」
「ちょっと待って、今ボス戦だから、こいつ倒せばこの面クリアって場面なんだよ」
「そういう所譲れない性格なのは分かったから、せめて座ったらどう?」
「ん~、分かったよ」
そう言うなり白露は俺の前に来ると、膝の上にどかっと腰を下ろして背中を預けてきた、ごく自然に。この間、ずっとゲーム画面しか見ていない。
「あ、やっぱそこなんだ」
「や、ここしか空いてなかったから」
実際は他のソファも空いているのに、わざわざこっちに来てるのだが。
白露が俺の所にくると膝上に座るのは村雨もよく知っている。ほぼここが彼女の定位置みたいなものである。
目の前で白露の頭が揺れている。以前は長めのショートヘアだった髪も今ではロングまで伸び、おまけに犬耳みたいにアホ毛がふたつ跳ねている。
体つきのほうもちょっと身長が伸びた分、はっきりと肉感的になったのがわかる。セーラー服の胸部を押し上げる豊かな盛り上がりや、大きくなったお尻やニーソックスが食い込むむちむちとした太ももなど、少女から女へと移りゆく雰囲気を纏っていた。
とはいえ、彼女自身の中身はそう変わったように思えず、俺はいつもの様に頭を撫でる。
――そう、思っていたのだが、白露の反応は違っていた。
「……ぅぅ、触んないでよ、もう子供じゃないんだから」
「え、どうしたんだいきなり」
「いいから、ていうか提督、馴れ馴れしい」
「……」
自分から寄ってきて何を言ってるんだと思う以上に、急に拒絶されたショックが俺を打ちのめした。
膝から降りた白露がスタスタ歩いて出て行ってしまった後、しばし部屋に沈黙が訪れる。
「……」
「あー、あの、提督……? 元気出して? ほら、村雨が慰めてあげるから、ね……?」
「うぅぅ……村雨ぇぇっっ」
「ひぁっ! も、もぉお……いきなり胸に飛び込んで来るなんてぇ……ちょ、おっぱいスリスリしちゃ、やんっ」
大義名分を得たとばかりに、村雨の豊満な双丘に顔面を埋めて感触を味わう。乳肉のおふとんは実に柔々で雄大で……あー、たまらん。
「うーむ、毎度ながら村雨のおっぱいは癒やされる……所で白露のことなんだが、お前はどう思う」
「この状態で真面目な話されても困るんですけどぉっ! ……そうねぇ、実は村雨的に思い当たる節がひとつだけあるの」
「ふむふむ、それは一体何だ」
「それは……そう、反抗期です」
「……はい?」
「白露姉さんは今になって反抗期になってるのよ、提督に対して」
「白露が? 俺に?」
「あれはきっと、白露姉さんの反抗期ね」
「何で……? 大体、俺はあいつの親じゃないんだぞ」
「うーん、どうかしら? 白露姉さん的には提督って、恋人であると同時に父親というかパパでもあるって感じなのよね」
「パパって聞くととってもいかがわしい響きがあるな……」
「それは提督の心が汚れているからですっ――まぁあれよ、白露姉さんは提督に甘えることに対して子供っぽいと感じてきてるんじゃないかと思うの、そういうことをするのがみっともないと感じ始めて避けているんじゃないかって……でも、だからって提督のことが嫌いになった訳じゃないのかな、だってさっきも無意識に提督の所へ寄って行く位だもの」
「……要するに難しいお年頃ってことか」
「そういうことね」
「というか、やけに詳しいなお前……村雨にもそういう時期があったのか?」
「んー、村雨はそういうの無かったから分かんなぁい」
問いに対して、村雨は舌を出して茶化した。
穿った見方をしなければ実際無かったのだろう。人生において必ずしも経験する事柄ではないということか。
兎も角、白露とは一度腹を割って話したいところだ。
22時を回った頃だろうか。なんとなく食堂を訪れたのは、ここに来たらふたりきりで会えるかも知れないという、曖昧な予感に過ぎなかった。
「よう、お前も夜食か?」
「……なんだ、提督かぁ」
――まさかのドンピシャであった。
冷蔵庫に頭を突っ込んで漁っている白露に声をかけると、ふりふり揺れる大きなお尻の向こうからこっちを振り返る橙色の瞳。今の格好を見られたのが恥ずかしかったのか、頬が少し赤かった。
背後からひょいと冷蔵庫の中を覗くと、案の定なにもない。
「やっぱりなぁ、明日が食堂休みだからめぼしいものは殆ど使い切っちゃってるわ」
「むー、知ってたなら教えてよ」
「今度から教えるさ、だから話をしないか」
「提督と……? なんの話するの?」
「なんでも。ああほら、そんな顔するなって……ああそうだ、俺の部屋にカップ麺あるんだけど食う?」
「うぅ、あたしを食べ物で釣ろうって言うのぉ、そんな手には……いや、まぁ、食べるけど」
「オーケー、じゃ行こうか」
「――ぷはっ、提督は甘いよ、これっぽっちで機嫌取れるとと思ってたなんて」
白露は豚骨ヌードルを勢いよく啜り込み、スープまで飲み干してから不満を述べた。
テーブル向かいからその食いっぷりに目を取られていた俺はそう言われて「量少ないか……?」と疑問に思いながら、自分の担々ヌードルに箸を付けた。
「夜食なら充分な量だと思うが、これ以上食ったら太るぞ」
「あたし太りにくいからいいもん」
「羨ましいこった、ちょっとは俺にも分けてほしいぜ」
「提督はもっと運動しなきゃ駄目だよ、いちばん痩せてた頃より無駄なお肉が付いてるし、ほら」
「痛たっ、おーい、腹をつまんで引っ張るなっての。つーかそこまで太っとらんわ、せいぜい5キロ程度だ」
「えーっ、あたしだったらそんなに増えたらショックで寝込んじゃうよ」
「お前は体重気にしてるんだか気にしてないんだかよう分からん奴だな」
「違うよっ……提督には女の子の気持ちが分からないんだよっ」
「う……む」
確かに分かっていないのかもしれない。現に白露が俺に対して明らかにふて腐れているのはそれが原因のようだし。
「なぁ白露、ひとつだけお前に聞きたいことがあるんだ……俺に対して、どんな不満を感じているのかってことを」
「……答えなきゃ駄目?」
「今じゃなくてもいい……ま、その話は置いといてだ」
食べ終わったカップ麺と箸を置き、俺は車のキーを手に立ち上がった。
「ひとっ走り付き合え、今夜はまだ寝たくない」
「いいよ、あたしも似た気分だし」
月が明々と浮かぶ夜空を背景にした海岸沿いの道路。ネオンライトが並列して照らす中を俺達は走っていた。
夜中のドライブに助手席の白露も満更ではなさげだが、少し気になる点があるようだ。それは――
「てか、なんで車がハイエースなの?」
「いつものやつは車検に出してて、来た代車がだったんだ。まぁ、乗り心地自体は悪くないだろ?」
「うん、ムードはゼロだけどね~」
「言うな、俺もそう思うけど」
最初こそ、そこらのワゴン車みたいなものかと思っていたが、実際乗ってみれば取り回しが少々面倒なこと以外は中々に良いものだった。
「――ところで提督、あたしからも聞きたいんだけど」
「なんだ」
「白露型のお姉ちゃんといえば誰でしょう」
「え、それは……もちろんお前だろ」
「うん、でも今一瞬迷ったでしょ」
「いや、そんなことは……」
「そうだよね……村雨のほうがお姉ちゃんっぽいもんね」
「いや待てそれはない。そりゃあいつはなんか大人っぽくなって色気を振りまくようにはなったが……でも。姉っぽいと感じたことは一度もない」
「えっ、嘘でしょ」
「いやマジで」
「嘘だよぉ……」
「本当に本当にマジで言ってるから」
「でもでも、子供っぽいとか思ってるでしょ」
「まぁな……でもそういうとこ好きだぞ、大好き」
「っっ!! ……んぁ……な……っ」
「本当白露可愛い、愛して……痛い痛いっ、腹殴るな殴るなっ」
「禁止っ、それ言うの禁止っ」
白露は真っ赤な顔して俺の横腹をげしげし殴ってきた。こんなやり取りも久しぶりのように思える。
「あれ、改めて聞くがもしかして当たりがきつかったのって、俺がお前を白露型の姉として扱ってないように見えたのが原因……?」
「そうだけど……」
「なんだ……村雨から聞いた話と違うじゃないか……」
「んんんっ? あの娘なんか言ってたの?」
「あー……実は……」
村雨が白露について話していたことを正直に打ち明けた。対する反応は実に心外といったものであった。
「何それぇ……あたしがファザコンとかどういう冗談なの」
「やっぱりそうだよな」
「提督がお父さんは無いわ~、むしろ村雨こそ提督をパパって呼んでそう」
「呼ばれたことなんて一度もねぇよっ! ああもうこの話はよそう……」
「結局あたしも提督も誤解ですれ違っていたって訳かぁ……あーなんか急に疲れてきちゃった、お腹空いたよぉ」
「メシ? つってもこんな遅くにやってる店なんてここいらにあるのか――あったわ」
何もないかと思っていた海辺のロードサイドの先、灯る看板の光に導かれ、深夜営業中のファミレスへと車を走らせた。
店内は時間も時間なこともあり誰も居なかった。店員も相当に暇していたのか気怠くやる気なさそうにメニューと水を置いて去ってゆく。白露は牛ステーキと汁なし麺を頼み、俺はパスタを頼んだ。しかし白露、まだそんなに食うのか。
恐らくだいぶ遅くなりそうな注文を待つ間、俺達はさっきの話に戻っていた。
「まーあたしも勝手に拗ねてヤなことしちゃったなって思う、それはごめん」
「俺こそ、お前への態度が軽率だったと反省している、すまなかった」
「……仲直り、しよっか」
「ああ」
そうお互いに頷いたところで、注文していたステーキと汁なし麺がくる。
「おぉ~、良い感じの来たぁ~っ、いただきまーすっ」
「って、仲直りは?」
「今のあたしはお腹が空いてるのっ」
現在の優先度はメシ>俺のようである。なお、こっちが頼んだパスタはまだ来ない。
白露は嬉しそうに熱々のステーキにナイフを入れ肉片を切り出し、ソースを少しつけて頬張ると満足顔だ。
「いや~夜中のお肉は最高だねぇ~……あれれぇ? 提督どうしたのじっと見つめてきて、さては……これが食べたいのかなぁ?」
「くっ、目の前でそんな食い方されたら俺まで腹減ってきちまうじゃねえか、飯テロだ、飯テロ」
「へへ、あーお肉美味しいなぁっ、そうだ、この汁なし麺と一緒に食べたら……おおっ、もっと美味しいっ」
「……」
「提督ぅ? 物欲しそうな目で顔近づけたってあげないからねぇ」
「……」
「……うっ、もう分かった、分かったからぁ、ほら今お肉切ってあげるからちゃんと待っててよねっ」
「よっしゃ」
粘り勝ちである。仕方ないといった風に白露はスライスしたステーキ肉を俺の口元まで運んでくる。フォークの先から肉を食むと、香ばしい焼き目の香りとピリ辛なソースの味が口中に拡がる。
「美味しい? 白露が食べさせてあげたお肉美味しい?」
「……グッド」
「でしょっ……グッド」
ぐっと親指を突き立てると、それに反応した白露も同じくサムズアップで返してくる。ふたりとも好きなアメリカのBBQ動画の影響だ。
「次は麺と一緒に食いたい」
「まだ欲しいのぉ?」
「頼むよお姉ちゃん」
「あたしは提督のお姉ちゃんじゃないよっ……でも今は提督のお姉ちゃんになってあげてもいいかなぁ~っ」
「マジで、ありがとうお姉ちゃん」
「提督のお姉ちゃん呼び気持ち悪いからやっぱ止めようかな」
「ショックだ……」
「あ、落ち込んだ? 冗談だよ……いひっ」
悪戯っぽく笑いながら、白露はステーキと麺を一緒に食べさせてくれた。汁なし麺の味付けとステーキソースの風味が相性良いのか、思ったより美味しかった。
こうして俺は白露の弟になったみたいなノリで、彼女の手から食べさせてもらい続けた。注文していたパスタはどうなったかといえば店員が忘れており結局は最後まで来ず、会計前に謝罪されたが特に怒る気はしない。むしろいい時間を体験させてもらったとチップを弾みたいくらいの気分である。
適度に腹を満たし車に戻ったときには1時を過ぎていた。そろそろ戻るかと帰路へ向かう途中。肩をくいくいと引かれ、傍らを見れば白露がねだるような目線を投げかけていた。
「どうした、また腹が減ったのか?」
「違うよっ……最近ほら、してなかったよね、だから……」
「……帰るまで待てない?」
頬を染めてこくっと頷く白露。
とはいえこの辺りには流石にラブホテルなど無い。だがおあつらえ向きにも今乗っているのはハイエースだ。後ろの広い収納スペースには幸い邪魔になるようなものは置いて無いし、ちょうど積んであった毛布がシーツ代わりになるだろう。あとは泊める場所だが……海岸内の木陰なら万が一にも路側からは見えることはないだろう。
――収納スペースの中、月明かりを頼りに向かい合った。
彼女の頭に手をやり、少しハネ気味の豊かな髪を手に取り梳きながらゆっくりと引き寄せる。近づくほどに白露の息が早まっているのが分かる。この状況に興奮しているのだ。
香る匂いが濃くなり、暗さに慣れてきた目が少女の発情した顔を鮮明に映し出す。間近でこうして眺めるのも久々かもしれない。
白露を構成するパーツ……橙色の大きな瞳、勝ち気そうな眉、ふっくらした頬、少し低めの鼻、艶々とした柔らかそうな唇……改めて思う、なんて可愛いんだと。
目と目が合って、意思を交わすよりも先に、どちらからともなく肉体が動いていた。抱きしめた躰が熱い。さっき食事したせいか、それとも情熱的なものか。
触れずとも体温を感じるほど顔が近づき、やがて唇が触れ合う。
思っていた通り白露の唇は柔らかく、ふよふよとしてる。ちゅぱちゅぱと押し付けながら吸い、白露の小さな舌を絡め、れろれろと粘膜を舐め転がすと小さな躰が快感にぞくぞくと震えるのがわかった。
「ちゅっ、んちゅ……ふっ、んっ♥ ぁう、ふぁ、っむぅぅ……っ♥」
舌を吸われて甘く呻く白露。うっとりとした瞳に欲情の色が滲んでいる。唇を食むように密着させて舌を吸い、歯茎を舐め回してやればその表情が一層だらしなく蕩ける。息つく暇もない接吻に息が荒くなり、涎が溢れ出て口元を汚す。
にゅるにゅると舌を絡ませつつ、手が白露の胸に伸びる。セーラー服のピンク色に光るジッパーを上げて前を開くと、豊かな膨らみが白いレースブラに包まれて表れた。寄せ上げられたそれは思いのほか深い谷間を形作り、じっとり汗をにじませている。
「でかくなったなお前……」
「あんまりじろじろ見ないでよぉ……っ」
恥ずかしくなったのか急に胸を隠して後ろを向いてしまう白露。だけどそんな仕草をされたら余計に俺を興奮させるだけだ。背後から抱きすくめ、うなじに顔を埋め舌を這わせた。
「ひゃうっ! ちょ、やらっ、くすぐったいよぉ……ぁんっ♥」
身悶える白露の首筋を舐めながら、胸に手を伸ばす。フロントホックを外してやると乳房がたゆんっと揺れながらこぼれた。以前よりふくよかになった膨らみは掴むと指が肉に柔らかく埋まり、吸い付くようにしっとりした乳肌であった。
「ぁンっ……ふぁ……ん゙ぶっ♥ ていと、く……ふぅっ♥ んはっ、れろっ、あふぅぅ……っ♥」
乳を揉まれて甘い声を漏らす白露の唇を、背後からねじ切るように吸った。乳首を指の腹でこねくり回しながら口の中を舐めてやると、甘えるように小さく可愛らしい舌を絡め返してくる。その様があまりにいじらしく、口腔を貪るように蹂躙し、唾液をたっぷりと流し込んでやると細い喉がごくり、と嚥下する音が聞こえる。
「んぷっ……んっ、ん゙ぉっっ、お゙っ♥ ぅゔっっ……っ♥♥」
愛撫されながら涎を飲み込む身体がぶるるっと痙攣する。軽く達してしまったようだ。
「はーっ、はー……っ♥ あ……んにゅ、にゅむっ、っぷぅ……っふっ♥」
絡む唇も弱々しくされるがままだ。それでいて性感はより敏感に昂っているようで、ぷっくり尖った乳頭を押し込んでぐりぐりとこね回すだけで「んぁゔっ♥」と媚声が自然とこぼれてくる。
ならば此方はどんなものかと、乳を弄っていた手を肉付き良い太ももへと滑らせた。ニーソックスが食い込んで肉の盛り上がったそれは思った通りのむっちり感で、張りのあるもっちりとした弾力があった。
内ももをむにむにと揉み感触を楽しみ、付け根のほうを目指す指先は、水気を含んだショーツ超しにふっくらとした恥丘へ触れた。
「ぁはっ、そこぉ……ぁうンっ♥ そ、そこぉっ……ひぃっ♥」
直に割れ目をえぐるようになぞれば、彼女の奧底がざわめいて熱い蜜をこぼすのが伝わってくる。陰核もぐいっと摘み上げられる悦びにぷくっと勃起する。
「あっ、あっ、あ゙ひっ♥ んっ、ぁうっ、ゔぅぅっ♥」
火照る少女の肉体をより感じさせてやろうと、クリトリスを擦り、膣孔に指を突き込まれてほじくった。やわらかな秘肉は侵入を歓迎するようにちゅぱちゅぱと吸い付き、熱い涎をまぶしてくる。折り曲げた指を根元まで飲み込んだにも関わらず彼女の胎内はまだ物足りなさそうに渇望しており、虚ろをもっと太いモノで埋めて欲しがっているように感じる。
「っっくぅンっ♥ んぁあっ……指ぃだけじゃ切ないよぉ……っ」
「欲しいか?」
「ぅん……欲しくなっちゃった、提督のお……おちんちん……」
快楽に紅潮した顔を向けて、しおらしくおねだりしてくる白露。
ならばもっと俺を興奮させてくれとばかりに、彼女の顔先に勃起した陰茎を突き出した。赤黒く醜い肉塊を前に、白露の鼻がひくひくする。匂いを嗅ぐ鼻息が段々と早く、荒くなってゆく。
「ふーっ、ふー……久しぶりのおちんちん……っ、臭くてエグい形してて……あたし何でだかよくわかんないけど、提督のこれぇ……見てるだけですごく興奮してきちゃう……っ♥ だめ、もう我慢出来ない……はむぅっ♥」
太く禍々しい肉棒の切っ先を食むようにくわえ込み、舌がちろちろと剥き出しの表面を舐め回す。その舌技は上手くはない、あくまで好奇心と肉欲のままに動き回っている。だがそんな白露の仕草こそ俺の情熱を搔き立てるのだ。
最初は探り探りだった愛撫も徐々に勢いづき、頬を膨らませるほど男根を頬張ってしゃぶり立ててきた。
「ん゙ぅ、んふっ、ふっ………提督のおちんちん、すごく熱いよぉ……っ♥ はふ、んっ♥ ふぅ……」
白露はすっかり欲情しきっているようで、愛らしい小さな唇で牡性器をいっぱいに含み吸い立てている。粘膜を通し伝わる気持ち良さと奉仕する彼女の姿に、急速に股間から肉竿へとオーガズムの濁流が駆け上がってくるのを感じた。
たまらず少女の頭を押さえ込み、喉奧へと精を放った。
「っつっぶっ♥ っっっぐぅっっ♥ んぐっ、っぐぅっっっ♥♥」
注ぎ込まれる粘い汁に、白露はくぐもった嬌声を上げながら喉を鳴らして飲み込んだ。
自分でも驚くほど射精の勢いは止まらず、肉棒を頬張っている少女の唇から精液がこぼれ落ち、整った輪郭を汚してゆく。
俺は荒く息をつきながら一滴残らず注ぎ込み、腰を剥がす。亀頭と彼女の舌をねっとりした精液の糸が繋ぎ、やがてぷつりと切れた。
「ん……濃いの、たくさん飲んじゃったぁ……えへへ」
興奮の吐息混じりな声で笑う白露。口元から精液がこぼれているのに気付くと、舌でちろりと拭った。平時とは違う彼女の淫らな仕草に、半萎えの男性器に再び血の流れがみなぎってくるのを感じた。
「あ、まだ元気になった……っ♥ そうだ、今度はあたしがしてあげる……今は提督のこと、いちばん気持ちよくしてあげられる気がするんだ……」
そう言って白露は俺の腰に対面座位で跨がり、硬く反り返った肉茎を膣孔に導きながら、ゆっくりと腰を沈めてゆく。
「あ゙あ゙あ゙っっ……ぁん……っくぅうっっ♥♥ す、すごぉっ、あたしのナカぁ、おちんちんの形にされてくぅっっ♥♥」
胎内を掻き分けてくる牡塊に、潤んだ秘肉がむせび泣いてはとろとろの涎を溢れさせる。
やがて根元までずっぽりとくわえ込むと、白露は俺の首にしがみつきながら、深く甘い息を吐いた。
「んあぁ……っ♥ 太いの埋まっちゃってるよぉ……じゃ、じゃあ動く……よ、んっ、んあ゙ぁっっ♥」
たくましい牡肉で串刺しにされながら腰を揺らそうとする白露だったが、肉ヒダが擦れただけで敏感に感じてしまう。久々の性交に昂ぶる少女の性器はぎゅっぎゅと締め付け引きずり込んできて、それがまた更なる快感を生んだ。
「ぁんっ♥ んっ、お腹の裏擦れてぇ……イイよぉっ、気持ちいい……ん゙ぅっ♥ んやぁ、こっちもイイっ、んぁんっ、ぁああ゙っっ~~っっ♥」
秘肉を擦り上げて欲しそうに尻を揺らして、感じる所を刺激される度に肉穴をぎゅっと締めて喘ぐ白露。
何時もは俺から攻めることが殆どだったが、たまにはこうして彼女のなすがままにさせておくのも悪くない。
そんな風に思いながら、ぼんやりと股間を搾り取られる悦楽に酔いしれていると、不意に白露が首にかぷっと噛みついてきた。まるで駄犬が構って欲しがってるみたいに。
「あむ……っ、提督ぅ、ぼーっとしてないでもうちょっと頑張ってよぉっ、はむっ……ちゅっ」
どうやら自分ばかり動いてるのが不満らしい。ついさっきまで奉仕する気満々だったのにもう気分が変わってる辺りがこいつらしい。
もう少し怠惰に受けを享受していたかったなと苦笑しつつ、揺れる丸い尻を掴んで引き寄せながら胎内をえぐった。
「あ゙ぅうっっっ!! それぇ……いいよぉっ、んひぃっっ♥ ひっ♥ お、おくぅっ♥♥」
最奥に密着させながらぐいぐいと突き上げ、子を宿す器官を押し潰してやると淫らな嬌声を上げて鳴く白露。
緩んだ子宮口がぱくぱくと開閉して亀頭に吸いついてくる。発情した少女の牝が精液を欲して、勝手に蠢いていた。
「ん゙ぁっ♥ ひぅっ、んはぁっっ!! おなか、ごりゅごりゅってされてぇっ……頭のなかぁっ、真っ白になっちゃうっっ♥♥」
白露は悦びに身を震わせ、自ら腰をぶつけてくる。胎奧をえぐられる肉悦に、よがり声が益々大きくなる。
膣肉が怒張を締め付けるうねりがより強くなって性感を刺激し、下半身からゾクゾクするような射精感が性急に湧き上がってくる。
「ぁっ、んはぁっ、ん゙ぅっ♥ おちんちんっ……またぁ、おっきくなってるっ!! いいよぉっ、あたしもそろそろイきそうだからぁっ、ぁンぅっっ♥♥ あっあっあ゙っっあ゙ぁぁあぁぁぁっっ♥♥」
尻を揺らし牡肉を貪る白露の身体が大きく痙攣する。
子宮口をこじ開けて亀頭が突き刺さる激感に、胎内をぎゅっと締め付けて悶絶する淫靡な少女。同時に俺の性感も限界を迎え、熱く滾る濁流が切っ先から噴き出し、子宮壁を直撃した。
「んひぃぃっっ♥♥ あついのぉっでてるぅっっ♥♥♥ せーしいっぱい……いっぱいぃぃっっ♥♥」
子宮を満たす濃厚な精の勢いと熱さに、だらしなく崩れた蕩け顔で達する白露。
腕の中でぐったりとしている少女の身体は興奮で火照っていた。俺の胸に顔を埋め、擦れた甘い息を吐いていた。
「はぁ、はぁ……っ♥ 好き……提督大好きっ♥ ……ちゅっ♥」
白露はそうはにかみながら言うと、俺の唇にキスをした。
それはまるで、久しぶりに帰った家のような安らぎにも似ていてなんだか嬉しくなり……彼女を抱きしめながら接吻を交わすのだった。
「提督ぅ~、もう会うなり抱き付いてきて、そんなに白露が恋しかったぁ?」
「うむ、ああこの感触落ち着くなぁ……」
「ぁはっ♥ んもぉ、おっぱいスリスリしすぎだよぉ、しょうがないなぁ……とことん甘えていいからねぇ」
――それからというもの、俺達は以前よりもいちゃつくようになった。今日も朝から白露の双丘に顔を埋めて抱き付き、よしよしと頭を撫でられていた。
そんな我らを見ている村雨は呆然として呟いた。
「……な、何やってるのふたりとも……」
「何って、提督があたしを好きすぎるからしょうがなく付き合ってあげてるんだよぉ」
「しょうがなくって割には乗り気よね白露姉さん……」
「まぁいいじゃない、ねぇ提督~」
「なぁ白露~」
「え、ちょ、ちょ……村雨を放置していちゃつかれるの困るんですけどぉっ」
村雨はちょっと半泣き顔だ。流石にかわいそうになってきた。
「すまんすまん、つい盛り上がりすぎた……どうだ村雨、お前も来いよ」
「えっ……いいの?」
「提督が言うならあたしもオッケーだよ」
「むむ、そう言うのなら……っっ!」
そして俺に飛びついてきた村雨の第一声が、
「……て、ていと――パパぁぁ~~っっ!!」
「「えっ」」
「パパしゅきしゅき~」と頬スリスリしてくる村雨を前に、『お前がそうなのかよ!』と俺と白露は顔を見合わせるのだった。