■お久し振りです。
去年以来、約一年ぶりの艦これ小説です。
村雨とのほのかに苦く、そしてとても甘いお話です。
昔、俺はとある女の子に恋していた。今となっては顔も思い出せない、とてもいい友達だった。
顔を合わせれば気安くふざけた会話を交わす仲だった俺たちは、とてもいい関係だと自分では思っていた……今思えば、相手からは恋愛対象とは見なされていなかったのだろう。気付かぬまま、一人浮かれて踊る道化であったのだろう。
そして、その女の子がかねてから親しかった年上の上官と結ばれたのを本人から聞かされ……俺はいかに自惚れ空回っていたかを、失恋を持って噛み締めることとなった。
もちろん、彼女には笑っておめでとうと祝いの言葉を贈った。内面こそ限界だったが、最後まで良き友人でいたかった。
不幸中の幸いだったのは、間もなくして彼女と彼が遠くの地へと旅立っていったことだった……おかげで、その後の酷い自己憐憫に陥った姿を見せずに済んだのだから。
以後、兵卒を経たのちに俺は提督としてこの鎮守府へ任命された。
――そして、ひとりの少女と運命的な出会いをした。
彼女とはもっとマシなやり方で仲良くなれる方法があった。そこにある筈だった……きっと。
でも結局、俺には見えることはなかった。
そして一年経ったある日……全て壊してしまった。
あれから彼女――村雨と過ごした4年の日々は、俺の罪そのものだった。
この日、大本営から大淀さんが視察に訪れていた。彼女とは一応は以前からの知り合いではあるが、さほど親しい訳ではない。さきほど一通り鎮守府内を案内し終わってから、今こうして執務室の席で対面しながらの会話の内容も、他愛ない世間話の範疇である。
――始まりは、そんな中の出来事であった。
「あら、お茶は提督ご自分がお淹れになるのですね、珍しい」
最近になって海外土産に貰ったのをきっかけに嵌っているジャスミン茶を淹れ、ベトナム式の茶器をテーブルに並べていると、大淀さんは何か意外なものを見るような目をした。
「? ……何か変ですか?」
「あー、いえ、ご気分を悪くなさらないでくださいね、特にどうこう言うつもりはないんですが、他の鎮守府だとこういう事は秘書艦の方が行うことが多いので」
「はぁ、提督がこういうことするのはそんなに珍しいですかね」
「んー、なんて言うんでしょうか……鎮守府に務める人も艦娘も、どちらかというと古風な方が多いじゃないですか? 言い方は微妙ですけど、いわゆる女は男に尽くすもの、みたいな」
「……ええ、よく存じています。」
兵卒のみならず世間にも知れ渡っていることだが、軍という組織はとりわけ体育会系な気風が根を張っているものだ。自分とて、それに合わせなければ今の地位まで登り詰めることは出来なかった。正直よくないとは思っているが、己にそれを批判する資格など無いとも分かっている……様々な理由で。
「……俺も余所の鎮守府との交流はありますが、あまりそういった価値観を感じたことはないですね……ありがちな上司と部下の上下関係程度に留まっていると思っていました」
「まあ、それもそうでしょうね。皆さんあまり人前ではお見せになりませんから、
大淀さんはまるで自分は
茶碗に熱い茶を注ぎ差し出しながら、俺はそれとなく尋ねてみた。
「……もしかして大淀さんは詳しいんですか?」
「あ、気になりますか? ……ええ、まあ、この仕事をしていますとこちらから詮索せずとも、どうしてもどうしても耳に入ってきてしまいますので……うふふ、聞いていると何処の提督さんもなかなかお盛んなようで、秘書艦たちを交えて毎晩の乱れっぷりで……」
「え、ちょっと、あの……大淀さん?」
こちらとしてはちょっと聞いてみただけなのに、突然堰を切ったかのように他鎮守府の性の乱れについて揚々と語り出す大淀さん。きっと、恐らく誰かに喋りたくて仕方なかったのだろう。
「あの鎮守府の提督さんに至っては二股三股は当然、くんずほぐれずのぐっちょんぐっちょんな内容についつい私も興奮して股間を――あっ……すいませんっ、私としたことが……今の話は内密にお願いしますね、もしも外部に漏れると不味い話題ですので……」
「……は、はぁ」
真面目で礼儀正しい模範生のような女性と思っていたが、案外に世俗的な感性をお持ちなようだ。
変な空気が流れる中で、背後から一人の少女の声がした。
「――あら? 大淀さんじゃないですか、なんだか提督と楽しそうにお話してましたけど……どんなお話をしていたんですか?」
振り返ると、そこには秘書艦の村雨がいた。ちょうど別にやって貰っていた仕事が終わって彼女も引き上げてきた所だったのだ。
白露型三番艦はツーサイドアップの長い豊かな髪をなびかせながらこちらへ来ると、当然とばかりに俺の隣に座ってきた。これ見よがしに主張する大きく突き出た豊かな胸や剥き出しになった柔らかな二の腕、むっちり張った腰や太ももを押し付けるようにぴったりとくっつけて。
当然、こんなあからさまに自分が特別であるとばかりのアピールを仕掛けてくる村雨を見て、大淀さんが何も思わない筈がなかった。
「随分と仲がよろしいのですね」
表情こそすましているが、口元がにまにまとひくついているのが分かる。それもそうだろう、先程まで真面目ぶったことを言っていた男が秘書艦にベタベタとじゃれつかれている姿を露わにしてしまっているのだから。
「そう見えます? うふふ……ですって、提督っ」
「……そう、か」
嬉しそうに話しかけてくる村雨相手に、あくまで平然と振る舞おうと目を反らす。しかしあまりにグイグイと躰を密着させてくるのでわざと鬱陶しげに横を見れば、興味津々に見つめてくる瞳と目が合ってしまう。
「で、何話してたの? もしかして村雨には内緒なお話だった?」
「……あまり困らせるな、大した話じゃない」
俺はどう言えばいいか分からなくなる。
……この娘は俺がこの鎮守府に着任してからずっと傍で秘書を担当しており、今年でもう5年になる。その間に改二改修も済ませた彼女は、いつの間にか面立ちも体つきも大人びた色香を纏っていた。一方で変わらない
面もあって、仕草こそたおやかな振る舞いをしているが、しかしまだ少女特有のあどけなさはずっと残っている。
俺が困っているのを見かねたのか、大淀さんが助け船を出してくれた。
「提督さんの言うとおりですよ、ちょっとした近況についての雑談です……ですよね提督?」
「ああ、うん、そう、そうだ」
「……ふぅ~ん」
しかし大淀さんの弁解は却って怪しまれる結果となった。というか嘘付くの下手すぎか。
だが、幸いにも村雨はそれ以上の関心を持たなかったのか、すぐに別の話をし始めた。
「まぁ、いいでしょう……そうだ大淀さん、聞いてくださいよ」
「何でしょう?」
「提督ったら、村雨に酷いことするんですよ、それも毎日」
「え、どういうことですか提督」
驚いたように大淀さんがこっちを見る。
俺は自分の表情が仮面みたいに硬直してるのを自覚しつつ、村雨に対して切り返した。
「はて……知らんな、俺がいつ酷いことをした?」
「えぇえ~~、してますよぅっ、いっつも村雨を困らせるじゃないですかぁ」
ぷくぅ、と頬を膨らませた上目遣いで俺のほうへ乗り出してきてはつんつんと突っついてくる村雨。犬耳のように跳ねた髪がぱたぱたと揺れる。
セーラー服をむっちりと押し上げるバストが押し付けられ、艶かしい柔らかさを感じる。
「――え? えっえっ? すいませんどういうシチュエーションですかこれは、お二人とも説明していただかないと私混乱してしまいます……っ」
目の前の大淀さんは戸惑っている――いや、むしろ興味津々といった風に息を荒くしていた。完全に出歯亀モードだ。
「だって提督酷いんです……秘書艦らしいお仕事しようとすると取り上げて自分でやっちゃうんですよ」
「……え、そんなことですか?」
「村雨にとっては大事なんですっ、折角お世話しようとしても『そんなことしなくていい』って言うんですよ、酷いですよねぇ」
「あー……あ、はい、そうですね、ひどい……かもしれませんね」
どうやら大淀さんが聞きたかった内容とは期待外れだったようで、あからさまに声のトーンから関心が失われていく様が見て取れた。
これ以上好奇心を持たれてもこっちが困るから良しとしよう。少し安心して、ひと息いれようと自分が淹れた茶を口に運ぶ。すっかり冷め切って香りの薄れた茶の苦味が広がって、思わず顔をしかめた。
実のところは村雨が『酷いこと』と言ったとき、俺は血の気が引いていた……何故なら彼女が言ったことは間違っていないからだ。
――あれは……そう、思い返せば着任してから二年経ち、過去の傷も癒えてきて、うまく人生が進み出したと思ったある日のことだった。
ふたりきりの時に、俺は彼女にかつての失恋をひっそりと打ち明けた。今だったなら落ち着いて話せると思ったからだ。そして、こんなエピソードもきっと受け止めてくれるかもしれない――そんな甘えからきた行動だった。
しかし、彼女の回答は違っていた。
『……それって、提督が意気地なしなだけじゃない?』
『……っ』
『だって、何も伝ええないまま勝手に傷ついて……ただの独りよがりにしか、村雨には思えないわ……』
何故そんなことを言うのか、理解出来なかった。
期待していなかった反応に、あろうことか俺は冷静さを失いかけていた。
『それに……提督』
そこへ追い打ちをかけたのは、次に村雨が言ったひとことだった。
『好きな人の前でいい人に見られたい、嫌われたくない……そんな風に振る舞うしかない人は、仮に想いを伝えたってきっと無駄に終わっていたと思うわ』
その言葉を聞いた俺の頭の中が真っ赤に染まった。
身体中を駆け巡る怒気に満ちたアドレナリンに流されるがまま、村雨を床に押し倒していた。
目の前には、少女の怯えた瞳。そして、セーラー服を押し上げる胸の膨らみ、スカートがめくれて剥き出しになった白い太もも。
……醜悪なことに、俺は憤りと同時に股間を硬く勃起させてしまっていた。しかも、彼女の発言に対する怒りを免罪符にしてその肉欲をぶつけてしまった。
『お前に……お前に何が分かる……っ!』
『やぁ……て、提督……待って……待っ……ひあ゙ぁっっ! いやゃあっっ!』
組み敷いた村雨の乞いも聞かず、俺は柔肌にしゃぶりついていた。この年まで童貞だった身に、このグラマラスな少女の肢体はあまりに美味なる果実でありすぎた。
女の子の肉がこんなに柔らかくて甘い匂いがするなんて知らなかった。
女の子の中がこんなに熱くて狭くて気持ちいいなんて知らなかった。
女の子のお腹の奥に生で中出しするのが癖になりそうなほど気持ちいいなんて知らなかった。
――俺は初めて知った悦楽の味わいに溺れ、代償に村雨の処女を踏みにじったのだった。
その日を境に、彼女に対する俺の態度は一変した。欲をむさぼる醜悪な自我を隠そうともせず、欲情を覚えたならばいつでも何処でも村雨を性処理に使った。
対して村雨はあれ以降、俺に対してとても従順になった。あの時に見せたキツい態度は何処へ行ったのか、求めれば自分から躰を捧げてきた。
何故だかは分からない。でも俺がやったことは、権力と暴力で屈服させる最低な行為だ。
あの頃、半ば自棄になっていた。もはや落ちるところまで落ちてしまったと、全て壊れてしまったと、もはやどうにでもなれと開き直ったように村雨を犯し続けた。
……まさかあれから4年もそんな関係が続いてしまったのは予測外であったが。
――話は戻って現在。
視察を終えて帰って行く大淀さんをふたりで見送り、後ろ姿が見えなくなってからの事であった。
色々と張り詰めていたものがぷつん、と切れたのか、勝手にため息が漏れ出た。
「はぁ……」
「あら? ……提督、元気ない?」
村雨が心配そうに俺の顔を覗き込んでくる。だが今は素直に応えることが出来ない。
「ああ……誰かのせいでな」
「……ん」
よせばいいのに、配慮の欠片もない言葉をぶつけてしまう。
だが、
「もしかして村雨のせい……かしら……ね? ふふっ」
困ったように微笑む村雨の声色は、とても優しくて透き通っていた。
俺は何故だかそれにとても腹が立ってきた。そうだ、一体何故……こんなにも苦しい気分なのだ。
「……ああ、そうだ――」
「ひゃっっ?! ちょ、ちょっとぉ……っっ」
「お前のせいだ、村雨」
「んやぁっ、て、提督ぅ……やっ、ぁンっ」
行き場をなくした感情の捌け口にするかのように、村雨の下半身に回した手でインナーに包まれた尻肉を鷲掴みにした。出会った頃は小さく引き締まっていた臀部も今やむっちりと脂が乗って大きく張り出し、柔らかく旨そうな肉付きの桃尻に育っていた。
「やんっ……そ、そこっ、ダメ……ぇ、んぁっ、ん゙ぅう……っ」
駄目といいながら、丸い尻をぐにぐにと揉まれて腰を揺らす村雨。その顔には欲情の色が射している。
「今日もたっぷり
「やぁ……そんなぁ……っ♥」
臀部をこね回しながら耳元で囁くと、村雨の肢体がゾクゾクと震える。柔い尻肉が段々と火照ってくるのを手のひらで感じる。これからむっちりと育ったカラダをしゃぶり尽くされる予感に興奮しているようだった……。
――村雨を連れ込んだ先は庁舎の一角にある部屋だった。本当ならラブホにでも連れこみたい所だが、ここの鍵は俺が持っているのでほとんどの艦娘はここに立ち入ったことがない……村雨を除いては。
「んぶっ……♥ ん゙っ……ふぅ……♥ ん゙っん゙ぅ……っ♥」
部屋に入るなり、村雨の唇を吸い舌を入れていた。息を荒くして口腔を舐め回し、空いた両手でプリプリと張った臀部を鷲掴みにして、荒々しく円を描くようにもっちりした感触の尻たぶを揉みしだいた。
村雨はつま先立ちで俺の襟元を掴みながら、肉付きのいい太ももを内股で擦り合わせながら甘い喘ぎを漏らしている。塞がれた唇を溢れた涎まみれにしながら、されるがままに貪られていた。
やがて絡み合っていた舌が離れると、唾液が糸を引いてぷつっと切れた。
「ぷぁ……はぁ、はぁ……っ♥ 強引なんだからぁ……っ♥」
舌を垂らして熱っぽい吐息を吐く村雨は、潤んだ瞳で俺を見上げる。
勿論これだけで終わるわけがない。床にひざまづかせ、さらさらとした髪を引っ掴んではズボン超しに浮き上がった怒張へ押し付ける。熱く滾った牡に、彼女の表情がわななく。
「あぁ……提督の、もうこんなにカタくて熱い……っ」
「一発出さなきゃ治まらないんだ……どうすればいいか、分かるよな?」
まるで飼い犬に言うことを聞かせるかのように、村雨の頭をくしゃくしゃと撫でた。決して対等な関係ではない、主人と従者のやり取りだ。
「……っ♥ うん……っ」
俺の言葉に村雨は忠犬のごとく頷き、歯先を器用に使ってズボンの前を開き、破裂しそうなほど膨張した男根を引きずり出した。 蒸れて牡臭い匂いを放つそれに、鼻と口を擦りつけ匂いを嗅ぎ出す。卑しい雌犬みたいに。
「あは……っ♥ 提督のおちんちんっ……臭くて熱くて……ドキドキしちゃう……っ♥ ん゙っ……れろぉ……っ♥ んちゅっ♥ んちゅ……はむっ、んぷっ♥」
うっとりとした表情で村雨は大きく口を開けて舌を突き出し、勃起性器を大胆に舐めた。れろれろと唾液を塗りたくり、汗とカウパー汁の味わいを胆嚢している。それは肉付き良い内ももを摺り合わせていることからも明らかであった。
股間にしがみついて艶めいた唇で陰茎を吸う村雨を見ているとますますムラムラとしてきて、むっちり突き出た両乳を鷲掴みにして揉みしだくと、陰茎を咥えた唇がくぐもった嬌声を漏らす。大きく広げた手でも掴みきれない乳塊はずっしりと重かった。
「相変わらずデカい乳しやがって……また大きくなったのか」
「だってぇ、提督が毎日揉んでくるですもの、何度もねちっこく吸ったり絞ったり……んぶっ」
「……いいからしゃぶれよ」
「ん゙っ……んぃ……♥」
勃起ペニスを根元まで含ませた。太い逸物を頬張る少女の息は荒く、顔が上気している。
たっぷりとした乳肉の感触と性器を包み込む口腔の気持ちよさが、急激な射精感をもたらす。ためらいなど何一つなく、村雨の喉奧へと射精した。
「ん゙ぶぅぅっっっっ!! ん゙っ、ん゙ふぅゔっっ~~~っっ!! ん゙ぅっ♥ ん……ふ……っっ♥」
くぐもった嬌声を上げる村雨の唇に根元まで含ませ、粘っこい精液を凄まじい勢いで注ぎ込み続ける。生暖かく陰茎を包む口の気持ちよさに、何もかも搾り取られるような射精感が止まらない。
「んっ……ん゙~~っ♥ れ、れてるぅ……♥ どくどくってぇ……っ、提督のせーしっ……こひ……っ♥ んぐっ、ごくっ……ん゙っ……んぶ……っ♥」
村雨は顔を真っ赤にして、口腔いっぱいに注がれた粘っこい精液を嬉々として飲み込んだ。
嚥下する音も生々しいが、あまりの量に白いとろみが唇の端からこぼれて垂れ落ちている様もまた淫靡であった。
「ふぁあ……美味しかった……♥ じゅる……っ♥」
最後の一滴まで吸い尽くした村雨は、こぼれた粘液を指ですくい取って舐める艶めかしい仕草をしながら俺を見上げた。
「……もう終わりなの?」
挑発とおねだりの入り混じった瞳が俺を射る。
何故だろう。無性に彼女を乱暴に犯したくなったのは。
その華奢な顎を掴みぐいと持ち上げて言った、『脱げ』と。
村雨は恥じらいに頬を染めながらこくっと頷き、制服を脱ぎ捨ててゆく。
やがて、白い豊かな裸体が露わになった。たわわに実った乳房が柔らかそうにふるふると震え、双丘の頂きで淡い桜色の乳首が艶かしく息づいている。くびれた胴から続く腰周りはむっちりと張り出し、脂の乗った太ももに至るまで旨そうな肉付きをしていた。少女らしい華奢な体格のくせに胸や尻は大きく肉感的な体つきで、どこかサキュバスめいた淫靡な雰囲気すら漂っていた。
そして淫らな躰をした少女を、壁に向かって両手をつかせて股を広げさせる。むっちりと張った尻が突き出され、ヒクついた陰唇が上を向く。
くびれた胴から見事な曲線を描いて張り出した腰周りやプリプリと盛り上がった双丘、引き締まっていながら柔らかそうな下腹や鼠径部、脚自体は長く細いのに尻から太ももにかけて脂の乗った肉付きなどはすっかり熟した女の艶かしさを纏っており、獣欲を搔き立てるには十分すぎた。
犯されたがっているとしか思えない痴態に、村雨への欲情が欲情が滾ってゆく。
俺は揺れる丸い尻を指が食い込むほど鷲掴み、肉棒を割れ目に擦りつけながら言った。
「入れて欲しいか?」
「あ……ぁっ……っ」
「
彼女はこっちを振り向き切なげな目つきを送りながら、おずおずと唇を開いた。
「お願い……提督のおっきなおちんちん……硬くて熱いのぉ……村雨の中に入れて……村雨の中っ……おちんちんでいっぱいにして……っっ」
その悩ましい懇願を聞いた瞬間、彼女の白い肉を抱えて入り込んでいた。
「あっあっ♥ ……はいってくるぅっ……おっき……っ♥ ぁひっ!!」
花弁を押し開いて怒張を沈め――ぐじゅっっ、という水音と共に一気に最奥まで貫いた。
根元までずっぽりと太いものを咥えこんだ少女の小さな膣はミチミチと丸く拡がり、痛々しいほどに貫かれている。 ……だが、その接合部からは雫が垂れ落ちていた。潤みきった蜜壺はヌルヌルで熱かった。
「っっっ♥ ~~っ♥♥ ……お゙っ……んぉ……はぉお゙っっっ♥♥」
胎の深く柔らかな部分を亀頭で押し潰され、村雨は堪らず獣じみたよがり声を上げていた。舌をだらしなく垂らし、唇の端から涎を滴らせた、何時ものすました彼女から想像もつかないあまりに淫靡な表情。
「あっはぁ……っ♥ いひゃ……んぁっ、んぅう……ひゃうっ♥」
プリプリと盛り上がった尻たぶが腰に密着して潰れる感触を楽しみながら、腕を前に回しては下を向いて揺れる豊乳をすくい上げるように掴んだ。量感たっぷりな乳塊をもぐように揉みしだきながら、肉奧をぐいぐいと亀頭で突いてやると、少女の裸体が身悶えする。
「やンっ、おっぱい……んはぁンっ、ぁはっ……おっぱい揉みながら突くのだめぇ……ひっ♥ やんっ、舐めちゃ……ん゙やぁ……っ♥」
悶えるしなやかな背中に覆い被さり、芳しい亜麻色の髪を鼻先で掻き分け、うなじから耳の外側にかけて舌を這わせると、電気が走ったかのように女体がビクンと跳ねる。特に敏感な細い首筋には唾液をこびりつけ、わざと強く吸ってやった。少女の柔肌に鬱血したキスマークを刻み込み、自分のものだと見せつけるようにマーキングしてやった。
愛撫を重ねながら腰を振れば、トロトロになった蜜壺は俺のモノを優しく包み扱き上げてくれる。引き抜こうとすると竿幹に肉ヒダが絡みついてきて陰唇から溢れる。それは淫らにヒクついていた。
膣肉をごりゅごりゅと肉幹で擦り上げ陰唇を鳴らしながら、掴んだ柔乳に指を食い込ませ揉み絞る。搾り出された艶々の肉突起を指の腹でくにくにと弄ってやると、切ない喘ぎがこぼれてきた。
「んひっ♥ ひっ、あっ……ちくびっ、だめ……弱いの、ぉンっ、あ゙うぅっっ♥」
はしたなく尖りきった乳頭をニプルごとつねって強く引っ張れば悩ましげに声を裏返らせ、陰茎を包む秘肉がぎゅっと締まるのを感じた。
「あ゙っ♥ あ゙っ♥ すごいっ♥ お腹の裏ぁ、かたいおちんちんがゴリゴリってしてぇ……んぉあっ♥ おくっ、おちんちんでキスされるのいいっ……それ、すごくいい……っ♥」
引き締まっていながらまろやかな丸みを帯びた下腹の曲線を片手で撫で回しぷにっとした感触を味わうと、男根が蜜壺を掻き回す感覚も手のひらに伝わってきた。深く突くたびに、躾けられた子宮口がぱくぱくと亀頭に吸い付いてくる。ぐねぐねと蠢く膣壁も竿幹にまとわりついて、粘っこくて臭い牡汁で孕ませて欲しいとばかりに射精をねだっているのが分かる。
「
「やっ♥ んぁっ♥ ひゃめぇっ……本当に……本当にデキちゃうっ♥ 提督の赤ちゃんデキちゃうからぁっ♥」
いやいやと口にしながらもその声色は孕ませて欲しいと懇願してる。ピストンに合わせて豊かな臀部を揺すって、自ら子宮口を叩いて欲しがっていた。
駆け上がる悦楽に身も頭も任せ、柔らかな肢体を力一杯掻き抱きながら、丸い柔尻がひしゃげる位に腰を叩き付け……村雨が激感に大きく仰け反った瞬間、躊躇無く射精した。
「あ゙ひっっ♥♥♥ ぁあ゙ぁああっっっ♥♥♥」
胎の奥深くに熱い精液をこってりとぶちまけられ、白目を剥いて仰け反る村雨。壮絶な種付けアクメの獣じみた絶叫が響く。
「うぅ、吸われる……っ」
「やぁ……んぅっ……ひンっ♥ 熱いのぉ……なか……でてるぅっっ……こんな……こんなにいっぱい……あ゙っ……あっあっあぁ……っっ♥♥」
粘っこい牡汁を飲まされて少女の生殖器官はむせび喜んでいた。痙攣する淫肉が激しくうねって肉棒を食い締めて、あまりに浅ましく子種を欲して絞り上げてくるものだから射精が止まらない。壊れたポンプみたいにペニスがびゅくびゅくと暴れて、逆流して溢れてくるほどに注ぎ込む。
腕の中で紅潮した裸体が震え、涎をだらしなく垂らした唇は蜂蜜のように甘ったるい喘ぎを垂れ流している。 俺は興奮が収まりきらず、汗のにじんだ柔肌をまさぐりながら熱く火照った尻肉に腰を密着させその体温を感じ、絡みつく淫肉を味わうように精液を擦り込んだ。
「や゙ぁあ……っ♥ ……そんなに奧でぇっ……ひぃっっ♥ やんっ♥ やぁっ……やぁあぁあっ♥ 擦り込んじゃ、だ、だめぇ……っっ♥」
いやいやと頭を振る村雨だったが、欲情を極めた躰は牡を求めていた。降りきった子宮がちゅぱちゅぱと亀頭に熱烈なキスを浴びせている。
やがてひとしきり射精すると、村雨の躰に覆い被さったまま息をついた。己の身がすっかり興奮の熱で汗ばんでいるのを自覚する。このままだと冷えてしまいそうだ。
繋がったままの村雨も一度達した余韻から掠れた吐息を吐いている。
「はー……っ♥ はー……っ♥ 子宮にたまってるぅ……ん゙ぅ……っ♥」
村雨はまだ発情が治まらないのか、俺の腰に尻肉をひしゃげるほど密着させたまま左右に振りしだいて擦りつけてくる――こんな事をされたら、こっちだって猛ってしまう。
「このエロ娘め、まだ欲しいのか」
「あっ……あぅぅ……っ♥」
だらしなく半開きになった唇に親指を突っ込み、無理矢理にぐいと開かせた。熱っぽく苦しげな息が漏れる口腔の中でピンク色の舌が濡れている。
「いひゃ……あむ……♥ へーほふぅ……♥ んにゅっ、んっぶぅ……っ♥」
悦楽に蕩けた顔をこっちへねじ曲げ、開いた口に舌を突っ込んで舐めてやると、村雨は切なく呻いて舐め返してきた。甘えるように俺の舌にすがりつき、にゅるにゅると絡みついてくる。
「よだれも一滴残らず飲めよ」
「ふぁいッ♥ んっ……やぅ……んぉ゙……っ♥ はふぅ……ん゙ぐ……んゔっ♥」
たっぷりと流し込んだ唾を、喉を鳴らして飲む村雨。下腹の奧で蜜肉がギュッギュッと収縮し肉棒を握り締めてくるのを感じた。
くちゅくちゅと水音を立ててねちっこく舌を絡め合いながら再び腰を振って秘部を擦り上げる。ぶびゅぐじゅと粘っこい音がして、泡立った精液と愛液の混ざった汁がふたりの接合部からこぼれる。
ピストンに合わせて、村雨の尻もまるで太い陰茎で擦り上げて欲しそうにくねっては性感を刺激してきた。
「んふっ♥ んぅっ♥ ん゙ぅうゔっっ♥ ぁンっ、とろけちゃう……はふぅっ、ふかひ……っ♥」
湿った肉を掻き混ぜる粘ついた音と、甘露みたいに蕩けた嬌声しか耳に入ってこない。それ以外の音が消えたような、セックスのことしか考えられないような感覚。村雨との行為がヒートアップしてくるとこんな風に没頭しすぎてしまうのが常だった。
そうこうしている内に、気付けば勝手に腰使いが早まって少女の丸い尻肉が鳴った。駆け上がる性感が歯止めを壊し、淫らに揺れる牝肉を暴虐なピストンで深くえぐった。
「あ゙っあ゙っ、やぁっ♥ あ゙っっっ♥♥ あっあンっっ♥♥」
「ぐぅっ、また出すぞ……っ」
「や゙っ♥ ぁひっっっっ♥♥♥」
むっちり張った腰を引き寄せて深々と刺し貫き、ズチュウウッ! と子宮口に口づけながら中出しした。熱い粘液の飛沫を子宮壁にぶっかけられ、村雨の白い背中が大きく反り返る。
俺たちは汗ばんだカラダを密着させたまま、絶頂のあとの長い虚脱感に息を吐いていた。そしてどちらからともなく唇を合わせ、余韻にひたるかのようにねっとりと舐め合った――。
――結局、それでもまだお互い物足りなくて、自室のベッドで再び村雨と交わっていた。
しかしその最中、何故だかこの時は目の前の行為に没頭出来ず、物思いにふけっていた。
……どうして俺は間違えてしまったのだろう、と。
部下である年下の少女を犯して性奴隷にするなんて間違っている……なのに現在までこの関係を保ち続けてしまった。今更、彼女に出来ることなんて謝罪以上の償いしかないだろう。本当に心から詫びたいならそうするべきだ――だが、出来なかった。
……村雨を汚したその日、己の昏い欲望を自覚してしまったから。清らかな少女を性の捌け口として獣みたいに犯したい、そんな最低な本性を。
「どうしたの、提督?」
ふと村雨に呼ばれて現実に帰ると、寝転がった俺の上に跨がり繋がった村雨が覆い被さって顔を見つめていた。
「……何でもない」
「そう? ……ちゅっ、ぺろ……っ♥」
「しかし俺の躰舐めるの好きだなお前……」
「うん……なんか安心するの、こうやって提督にじゃれていると……んふふ……っ」
そう微笑みながら、村雨は密着した腰をへこへこと揺らしながら、小さな舌をちろちろと肌の上に這わせて腹や胸元へ唾液を塗りつけ、ちゅぱちゅぱと口づけていた。この娘は時折こうやって俺に甘えてくる癖があった。くすぐったい唇や舌の感触やもっちりした柔肌を擦りつけられる感覚は心地良いし、決して悪い気分はしなかった。
「んちゅっ、ん゙っ……ろぉ? 村雨、ちゃんと提督のこと気持ちよく出来てる?」
ふと、上目遣いの瞳が機嫌を取るように尋ねてきた。そこには、何時もらしくない不安げなクエスチョンが見え隠れしていた。
「ああ、すごく上手だ」
「……っ♥ よかった……んっ♥ ちゅるっ、れろ……っ♥」
安心させるように頭を撫でてやると嬉しそうに目を細め、心から愛おしそうに俺の胸を吸い、乳首をぺろぺろと舐め回した。子犬が親犬に甘えるように。
――そんな彼女を見ていると、やけに後ろめたい気持ちになってくる。俺はただただその豊かに実った肉体をむさぼり、胎内に精液を吐き出すばかりで、心潤すような優しい言葉を掛けたことは一度もない。性暴力と権力勾配で支配しただけの愛なき関係……の筈なのに。なのに村雨はまるで
どう見たって、余りに都合のいい女だ……
こうして俺が思いあぐねているその間も、村雨は躰の上で腰をくねらせて性感をむさぼっていた。
「ぁはっ♥ ひっん゙っっ……っくぅっ♥ まだこんなにおっきいっ……提督のおちんちんおっきすぎる……っ♥」
「お前……本当に俺のチンポが気に入ったんだな」
「だってぇ……村雨のお、おまんこ……もうすっかり提督のおちんちんのカタチにされちゃったんですもの……♥ 今じゃもうココが空っぽだとすごく疼いちゃって、切なくってぇ……そうねぇ、出来たら四六時中いつでも挿入れて欲しいくらい」
「……変態だなお前」
「う……ぅん……」
言われて恥ずかしくなったのか、村雨の語尾が小さくなる。
あまりに変態すぎる発言に一瞬引くも、だが思えば村雨をこんな風に変えてしまったのは俺自身だ。責めるべきは己のほうだ……そうだろう?
そう思案する俺を、村雨の一言が困惑させた。
「ねぇ……提督、ずっと村雨のこと……使ってくれる?」
「……へ?」
「ダメ?」
「い、いや……それは……それはお前に言われずとも使う、使ってやる……一生お前は俺のモノだ」
自分が何を言っているか分からない。
きっと頭がパニックになっているに違いない。
いや、この状況こそおかしい、だって……、
「本当? ……えへへっ、私……すごく嬉しい……ありがとう提督……っ♥」
村雨がこんなに幸せそうな顔をしてるなんて、本来ならありえない……筈だ。
ひょっとして、俺は今も空回っているのだろうか。彼女が何を考えているかなんてなにひとつ分かっていなくて、己の思い込みだけで突っ張っていて……そして、村雨は――
「……いいのか村雨、俺みたいな奴と一生付き合わされて」
「? 『みたいな奴』って……なに?」
「まともじゃない奴、って意味だ」
「……まともじゃない? だったら――」
村雨の顔が近づいて、俺の瞳を捉えて言葉を紡いだ。
「――だったら、村雨だって同じだよ」
「え……」
「だって、こんな変態みたいなエッチが癖になって、提督にシてもらうのが楽しみで仕方ない女の子なんて、まともじゃないもの」
「そ、それは俺のせいで……お前が悪いわけじゃ……」
「ううん、分かったの、自分がいやらしい子って気付いたの、それは提督のおかげ……だから」
白く細い手で俺の両頬を優しく包んだ彼女は、額同士をくっつけてこう言った。
「まともじゃない私達は、きっとお似合いだって思うの」
「……村雨」
――どうして、どうして村雨はこんなにも俺のことを好いているのか……分からない。
「で、でも……」
「ん~~っ、まだ村雨の言葉が信じられないのぉ?」
「や、しかし……俺みたいな奴は好きじゃないって前に言ったじゃないか」
「?? 全然覚えないけど?」
「いや言っただろ、好きな相手の前でええかっこしい面しか出来ない奴は好かれないって」
それを聞いて村雨は『あ~、あれね』と今思い出したかのようにぽんと手を打った。
「確かに言った記憶があるわ」
「だろ」
「でもそれが関係あるの?」
「なっ……」
「あの時、『そういう人は好かれないし振られる』って言ったけど……別に村雨がそうだとは一言も言ってないもの」
「……う、何にも言えねえ……ぐぅ……」
恥ずかしいとかそういうレベルどころではない。正直言って死にたい気分だ。
「あ? もしかして提督……村雨に嫌われたと思っちゃった? 実は村雨のこと前から好きだったとか? ねぇねぇ、どうなのか聞かせて?」
「え、いや、あの、それは……」
嬉々と目を輝かせて村雨に迫られ、しかし顔を挟まれて固定されているから逃げられず、俺に出来る抵抗は目線を逸らすことだけだ。勿論、彼女の前には何の意味もない。
「~~っ♥ 提督ったら可愛いっ♥ 好きっ♥ 付き合いたいっ♥ 付き合っちゃおうよっ♥ いいよね? いいでしょ~~っ?」
「ぁ……あぅ……」
「はいっ、返事は?」
「……つ、付き合おう、付き合ってくれ……」
「~~~~~~っっっ♥ うんっ♥」
顔面に村雨の熱い接吻が降り注ぐ最中、改めて考えた。
多分、俺はこの先も誰かの手の上で踊る永遠の道化だろう……だが、その誰かが村雨だったならこの人生、決して捨てたものじゃない。