※この作品はR-18です。

短編または ごった煮。   作:名無し猫

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登場人物
・鬱(ウツ)を切っ掛けに自殺した女(ヒト)/椎野小雪
・2人の友人と共に〝東京受胎〟という、大異変に巻き込まれた高校生/小鳥遊 銀獅(人修羅)
・監視者らしき者




(仮)第 0 章     -1-

 ゆっくりと、覚醒していく・・・・

 

   自分の身体(カラダ)を自覚しながら(ジカク・・・・)、

 

             ・・・―――――問わなくても、ね?」

 

声のする方へ、顔を向けた。

 

――――――――――――!?

 

真っ白な空間に大きな石版?と、・・・透明人間?みたいな者が、なにやら両手を広げて見せていた。と、その見せているであろう相手(・・・・・・・・・・・)へ、視線を向けた。

 

・・・・えっと、制服を着た少女(多分、自分と同じ(高校生)ぐらい)。無表情であった顔が、ハッ!と為(ナ)るも、みるみる怒気が、上がっているようだ。

 

 

 

 

―――――――――――――よりにも拠って(・・・・・・・)、何故(・・)わたし(自殺者)を選んだんだ(・・・・・・)!!。 寝かせろっっ(死なせろっっ) くそっ!

 

 (・・・・コワッ!  何に怒っているのか、知らないけど・・・)

 

イライラしながら、彷徨(ウロツ)いている(く)。

 (こいつ(監視者)に(八つ)当たったって、意味は無い)

 

 

 「・・・ッチ」

・・・・思わず引いてしまった。 大きな石版?を睨み付ける彼女。――――彼女なら、どんな世界でも生きて行けそうな(・・・・・・・・)気が・・・。

 

 「どんな世界にも(・・・・・・・)、行けるんだよね(・・・・・・・)?」

(・・・ゑ?

どういうことなんだ!?『どんな世界にも(・・・・・・・)、行ける(・・・)!?』って、)

 

「そうだよ。好きな(知っている)場所《world》を、ね。それとも、先に〝能力の制限(ステータス)〟の方を、決める?」

 

 「・・・・へっ?」

なにがなんやら、解らなくなってしまった。場所《world》?能力の制限(ステータス)?少なくとも、彼(ジブン)は(そんな事)聞いていない(聞かれなかった)。まさか・・・此所(ココ)で聞ける、のか?

 

 

               ―――――――――――――あーでもない、こーでも無い、と考えているところへ、第三者(青年)は意を決して、声を掛けた。

 

 「あのっ、ちょっといいですか?」

 

第三者(青年)の(少し大きめ)声に、2人は同時に反応し、・・・ややあって、彼女(ワタシ)が答えた。

 「・・・あ、・・えっと、何時から居ました?」

 「・・・少し前から、です。」

 「ごっごめんなさい、気付かずに―――「いえっ、気にしないで下さい。」「やぁ、よく来たね。それじゃぁ、自己紹介でもt「   」」

 

無言で睨む、彼女(ワタシ)。えっ、やらないの?と、不思議そうな顔をする透明人間?。

    ――――――――――はあぁ―――。 大きく息を吐いて、私(女)は気を落ち着かせると、第三者(青年)を見て、こう言った。

 

 「(・・・やらない訳にもいかないし)透明人間(監視者)の言う通り、にしますか。という訳で、私の名前は、椎野 小雪(シイノ コユキ)、45歳(没年)。趣味というと、「まっ、まってくれ。45!?とてもじゃないが、(そんな風に)見えないぞっ!」・・ゑっ?どゆこと?説明」

 

ビシッ!と透明人間(監視者)を、指差した。透明人間(監視者)は、待ってましたとばかりに、(姿見)鏡を取り出し、彼女(ワタシ)に見せた。

 

そこには、月光館学園(・・・・・)の制服を着た少女。が、映っていた(・・・・・)。

 

 「なっ!?、マジかっ!」

 

彼女(ワタシ)は驚(オドロ)いて、声を上げたが、まず、〝鏡に映っている彼女(ワタシ)〟と、〝本体〟(実際の状態)を、触ったり見比べたりして、確認していた(した)。

 

  ――――でっ、大体(ダイタイ)了解した( 悟った)。顔

 (なんて、ご都合主義。まっ、いいけど)

 

まぁ、彼女(本人)が納得しているなら、問題ないだろう。それより、透明人間(監視者)というのは何だ?大いなる意思(アレ)とは、違うのか?

 

 「〝監視者〟というのは、いったい・・・」

「そのままだよ(・・・・・・)。文字通り(・・・・)。ごめんよ、突然こんな所(バショ)に連れて来て。ここは」

 

               『夢と現実との狭間(ベルベット ルーム)』

 

「外界(ゲンジツ)とは、切り離された所(バショ)。どこにでもあるし、どこにでもない、まるで「はいはい、ストップ。ここは、幾(イク)らでも言いようがあるんだから、その辺にして下さい。O.K?」

 

両方(青年&監視者)に聞いて、言葉を切る。まずは

 

 「自己紹介、プリーズ」

・・・・ややあって、彼(青年)は答えた。

 

 「俺の名は、銀獅(ギンジ)、ほぼ同い年(高校生)(見た目)な。後は・・・なんか巻き込まれ(の巻き込まれか?)た。」

 

ウンウン、唸(ウナ)る彼女。・・・なんとなく、いままでに会った事がないタイプ(性格)のような、気がするらしい。

 

 「それで、巻き込まれたっていうのは?「〝東京受胎〟の事。「えっ、知ってるのか!?」 」

 

知らない素振りで小雪(彼女)は、聞いた。なにか(事情)あるらしい。

「そりゃまぁ。一通(ヒトトオ)り、説明しようか?」

 

「・・頼む。」「お願いしまーす!」 と、同時に(彼&彼女)返ってきた。

 

   〝監視者 説明中〟

 

 

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄

 

取り合えず、私物は〝空間倉庫〟とやらに、ぶっ込んでもらって・・・・

 さて、私は どうしようかな?(今、説明中の)あの世界(ボルテクス界)は、彼(銀獅)にとっちゃ、手厳しい場所(・・・・・・)だからなぁ~。それに一人じゃ、心細いだろう(・・・ぶっちゃけ、私が行きたいだけだったり。テヘッ)。それにこのまま、お別れってんじゃ、寂しくて死んでしまう(笑)断られたら、仕方ないけど。

 それに、もし、マニアクス またはもう一つの話(●●●●●●)(コイツに関しては(・・・・・・・・)、本編も外伝も(・・・・・・)やった事がない(未プレイ)為(タメ)よく分からない(知らない))の方だったり、両方混ざってたりとか、若しくはどちらも無し(←が難易度的には、多分(・・)ノーマル。あくまで多分(・・・・・・)) とか、可能性(状況)はどうなるかってのは、行ってみなきゃ分からん事か・・・。

 

  う~ん 出来れば行きたいなぁ  (希望的観測WWWW)

 

__ _ _ _________________________________

 

 

 

 

               ―――――――――――――説明終了。(小雪(彼女)には、いらないんだけど。敢えて言うワケにも、いかないし。まっ、大丈夫でしょ。彼女だし)

 

彼女(コユキ)は、初めて知ったかのように驚(オドロ)いたが、彼(青年)はというと、かなり、複雑な表情になっている。仕方ない事だろう。滅びる直前の世界(むこう)で入院しているはずの彼女(担任の先生)から聞いていたはずだが、にわかには信じがたい事だし、とは言っても目の前で(現実)見てしまった(見せつけられた(・・・・・・・ ))事。誰にも見られたくないと思ったのか、俯(ウツム)いてしまった。

 

 「(あのさっ、このままじゃ 落ち着くもんも、落ち着かないし。〝なんか〟出してよ)」 と、椎野 小雪(彼女)は口だけ動かした。

「(あいよ。)」 と、声を出さずに答える〝監視者〟。

 

     ゴトッ   ゴトッ、ごとっ、ごとっ

 

何もない空間から突然、現れたテーブルと四脚の椅子。音に気づいて顔を上げた彼(青年)は、〝監視者〟の手に、おぼんとその上にポットとコップ。まるで、ウェイターか執事のような(を真似た)姿に、声を亡くした。

 

「まっ、取り合えず座りなよ。」

 「んじゃ、私はカフェ・オレねぇ~」

 

はいはい。と、言われるままにポットからコップへ注ぎ差し出すと、椎野 小雪(彼女)は、あんがと。と言って受け取っていた。余りにも自然に(・・・)。

 

 ・・・

 

もはや、銀獅(ギンジ)(自分(カレ))の理解を越え、制止してしまった。らしい。彼(銀獅)は、固まってしまっていた。ふと 小雪(彼女)は彼(銀獅)を見て、あっ、やっちまったー。という顔になり、コップを静かに置いて彼(銀獅)に触れた。

 

 「大丈夫かぁ~(って、無理か)。とりま、戻ってこ~い!お~い!」

 

肩を揺すったり、頬(ホホ)に触れたり(ちょっと抓(ツネ)ったり)していたら、パッ、と気付いて、(彼(銀獅)にとっては、いきなりの事だったため)小雪(彼女)の顔に驚いて、仰け反(ノ ゾ)ってしまった。しかし小雪(彼女)は気に留めず、さぁどうぞ。とばかりに、席を勧める始末。肝が据わっている というか、何というか・・・。たぶん、小雪(彼女)が変わっている・・だけではなく、ここに(死に)至るまでの間(経験)が、原因なのだろう。 ・・・・むしろ、生き生きしている(・・・・・・・・)ような・・・?

 はぁ~。

 (慌てたところで、どうにもならないよなぁ)

 

彼(銀獅)は取り合えず、小雪(彼女)の勧めるままに、席に着いた。

 

「お飲み物は?」

 

〝監視者〟の言葉に、席に着いた小雪(彼女)が少し笑った。

 「 B (ブラック)コーヒー。あっ、ポテチとかある?」 ・・・思わず言ってしまった。

 

「はい。ど~ぞ。」

そう言って、コーヒーの入ったコップと、ポテトチップス(一袋分)が盛られた皿を、彼(銀獅)の前に差し出した。思わず彼(銀獅)は、苦笑い。小雪(彼女)はカフェ・オレを飲み、ほっこりしている。

 

 「・・・・」

「   」

 「・・・・」

 

 

    ――――――――彼(銀獅)・「・・・・死因を聞いても?」 彼女(小雪)・「(服毒)自殺」 彼(銀獅)・「・・・・」

 

 

   閑話休題

 

 

「ところで、」

 「ん?」

「場所《world》と能力の制限(ステータス)、どうするの?」

 「あぁ、それかぁ~。どうすっかなぁ~」「あのっ!」「ん?なぁに?」

彼(銀獅)は、申し訳なさそうに声を掛け、聞いてきた。

 「場所《world》?と能力の制限(ステータス)というのは?」

「あぁ~、場所《world》っていうのは、小雪(彼女)がこれから行く世界の事。君(銀獅)は選べないけどね。本来君(銀獅)は、コチラに来る予定ではなかった(・・・・・・・・・・・・・・)んだ。小雪(彼女)と同様で、(コチラに)呼ばれた(連れて来られた)理由は分からない(知らない)けど。」

 

 「・・・・(何でも知っている訳じゃ、ないっと)ん?『コチラに来る予定ではなかった』!?」

「そう。まぁただの偶然(・・)だと、思うけど。能力の制限(ステータス)に関しては、小雪(彼女)の能力値を決める事(・・・・)?」

 

何故 疑問系(笑)

 

 「〝監視者〟、場所《world》なんだけど。銀獅君っんとこ(世界)に行く事は出来んの?」

 

「問題ないよ。彼(銀獅)に聞いてみたら?」

 「 えっ?」 いきなり振られて、戸惑う彼(銀獅)。

 

 彼女(小雪)の方はというと、能力の制限(ステータス)について考えているようだ。

 

 (さて、どんな場所《world》に行くにしても、五体満足(健康)な状態を維持できる身体。う~ん、どっかの小説で聞いた(読んだ)事あんな。確か、On・off(切り替え)出来るんだったか・・・。取り合えず、ソレは置いとくとして、能力の制限(ステータス)・・・ねぇ、折角(セッカク)、透明人間(■■■)が居るワケだし、錬金術師ってのもアリだよねぇー。)

     ―――――――――――――楽しすぎて、狂っちまいそうだ(・・・・・・・・)!!

 

 彼(銀獅)は戸惑いながら、彼女(小雪)の方を見て、若干(ジャッカン)、引き気味になった。彼女(小雪)が、ニタニタ と笑っていたからだ。『・・一緒に行く』というのは、彼(銀獅)に取って不安な要素となってしまったようだ。彼女(小雪)は、彼(銀獅)に視線に気付くと、パッ と真面目な顔になり、彼(銀獅)を見る。

 彼女(小雪)は監視者に言った。

 

 「〝監視者〟能力の制限(ステータス)については、〝錬金術師〟っていう事で、後、〝努力すれば、するだけ伸びる〟という風にして、貰(モラ)いたいんだけど」

 

「うん。むこう(world)に着いたら、そうなるように(・・・・・・・)して措(オ)くから。」

 

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄

 「 えっ?」 いきなり振られて、戸惑う俺(銀獅)。

 (なっ、ナンでこっちに振るんだっ!)

サッ、と小雪(彼女)さんを見る。段々とニヤニヤしてきている。

 (うわぁ~!?冷や汗モノだよっ!小雪さんっっ)

 

静かに視線を外そうとしたら、気付かれた。

 (・・・真面目な顔。だけど・・・)

 

不安に、視線が揺らいでしまう。ふと、彷徨うように視線を動かしていたら、俺たち以外の〝人〟を見つけた。

 

          サァッー と、血の気が引く。

 

 (・・・っ!?こんどはっなんなんだよっ!?)

 

  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄__ _ _ _________________________________

 

 

 「OK。ほんじゃま、銀獅君――――――――」

彼(銀獅)に話しかけて、・・ん?となる。彼(銀獅)は別の方向を見て、少し蒼白い顔をしている。何を見ているのかと、視線を辿り、彼女(小雪)までコップを傾けたまま、動かなくなった。

 

 (なっ・・・・、なっ んでっ!   あのっ ひっとがっ!?・・・有り得ないっ(・・・・・・)!?)

 

 同じ方向を見て動かない二人を見て、〝監視者〟は、何があったのか と確認した。

 

 

              〝あれっ、なんでいるんだろ(・・・・・・・・)?〟

 

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