パトラッシュ「何でそこで諦めるんだそこで! もっと自分に自信を持てよ!」
ネロ「」
「そういえば」
「………」
「そろそろ学園祭があるらしい」
「………」
「童心を忘れかけていた俺も、この学園祭で幼き頃のように」
「お前の幼少っていつだよ」
「………」
「そこで黙り込むな」
んなこと言ったって俺の幼少は…ないんだよなぁ。ずっとこの大きさだったし。
容姿は…流石に云億も前だと忘れるなー。
それに比べエヴァの幼少は…ぐふふ、思い出すだけで顔がニヤけるわい。
九歳を幼少ととっていいのかどうかは知らんが。
「気持ち悪いな、いきなりニヤけて」
「あの頃のエヴァはよくお漏らしをして…」
「そのお話、詳しく聞いてもよろしいですか?」
「おうよ」
「おい待てどこから突っ込んでやろうか迷うぞ。えーっと、まず茶々丸」
「はい?」
「なんでそんな興味津々なんだ。あと本気で疑問そうな顔をするな」
「いえ、マスターのお漏らしは今まで聞いた事がなかったので少々興味が沸いふぁだふぇでふ」
「お前の口は正直だなぁおい! 今度余計なこと言うと口を縫い合わせるぞ、分かったか?」
「分かりました、マスター」
「さてラント、次はお前だが」
「そう、あれは今から云百年前の暑い頃だったか寒い頃だったかなんかよく分からん時の事…」
「適当なことを言うな! あと私はラントと行動して一回も漏らしてなんか―――」
「……?」
「―――三回くらい、あったかな…」
「ぬふふー」
顔を赤らめるエヴァを抱きかかえ、愛でる。可愛いのう可愛いのう。茶々丸もそう思うじゃろ?
「マスターのお漏らしは三回…記録」
「記録するな!」
「はっ、しかしそれはラント様と出会って行動してからの回数。マスターが自己意識を持ち始めた時から数えれば」
「お前はいい加減目を覚ませ、マスターとして心配になってきた」
結構今更だと思うのは俺だけではないはず。茶々丸って結構ネジ外れてるから、物理的に。
それにエロいし。
「………」
「…? どうしたラント、いきなり黙って」
「…うーん、ムラムラしてきた。茶々丸、俺の息子をあやしてくれ」
「畏まりました」
「なっ、私じゃない…だと!? ラント!」
「茶々丸のフェラがこれまた素晴らしくてな…」
「わ、私だって自信はあるぞ!」
「んじゃあ3Pっすかぁ!? 二人まとめて相手してやんよ!」
「では、誠心誠意御奉仕させていただきます」
「(また流されてしまった…)」
麻帆良学園 麻帆良祭一日目
目玉行事の一つである麻帆良祭。今日から数日、麻帆良学園は騒がしい世界となる。
多くの学生と教師達で賑わう人混みの中、男女比1:4で歩いている五人組みが辺りを興味深そうに見渡していた。
セイバー四姉妹である。
その姿は普段の騎士甲冑ではなく、各々がラフな格好で麻帆良祭を感じていた。
アルトリアはチョコレート色のワンピースに薄手の黒っぽいジャケットと、地味な色ながらも彼女の元が良いからなのか良く似合う。絶対領域に目が行くのは仕方ないよね。
リリィは白を基調としたタンクトップの上に薄ピンク色のトッパーカーデを羽織り、デニムのショートパンツを穿いている。健康的なエロを感じてとても良い。
ネロは赤いハートマークが入った黒いタンクトップに赤いデニムのショートパンツを着こなし、見るからに活気溢れる服装だ。アクセントなのかLOVEという刺繍が入った赤いロゴ帽子を被っている。正直尋常じゃないローライズだったりする。
最後にオルタだが、何故かこいつだけは騎士甲冑のときとあまり変わらない。
いや、変わっているにはいるんだが…黒と白のゴスロリなのだ。いや、悪いことではない。これはこれで似合っているので文句は無い。茶々丸に用意してもらったらしいけど。日傘もいいと思うようん。黒いから熱吸収して暑くなると思うけど。本人が暑くないならいいけどさ。
待てよ、オルタにメイドの格好させてプレイするのも有りか…うーん、夢が広がりんぐ。
「凄い人混みですね。ブリテンの祭りを思い出します」
「逸れないよう、注意しましょう。あら? あの露店は何でしょうか、興味がありますね」
「賑わっておるのぉ! 余はこういった催しが好きでな、昔はよく楽しんでいたものだ。おっ、あのふわふわした物はなんだ?」
「ほう、中々面白い物があるな。それに至る所から放たれる食欲をそそる匂い…堪らんなっ!」
「一度に喋られちゃ分かんないよ! あの店は科学部が実験的に運用してる玩具で、あのふわふわした白い食い物は綿飴、あとこの匂いは…種類が多くて分からん。今日は俺の奢りだからな、何でも好きな物を買っていいぞ!」
四人の服装観察を終えた俺がそう言うと、ネロは目を輝かせて早速綿飴を注文してきた。
ネロの他にも三人とも食べたいらしかったのでアニメの絵がプリントされた袋に入っている綿飴を四つ購入。
「ふぉ!? 口に入れた瞬間に溶ける不思議…余は初体験だ! 甘いし!」
そりゃあ砂糖だしな。
「確かに、これは新食感…砂糖にはこんな使い方もあるんですね」
「少ない」
「お前もう食べたの!?」
オルタの手を見れば、数十秒前に渡した筈の綿飴は無く、あるのは人差し指と親指で摘んでいるお箸だけだった。お前レロレロ真拳でも使ったのか。
「………」
「? どうしたリリィ、袋なんか持って」
リリィは綿飴を包んでいた袋をじっと見つめ、子供のように目を輝かせていた。
見つめるのはいいけど綿飴溶けるぞ。
気になったのでリリィの手にしている袋を見ると、そこには今巷で有名な魔法少女の絵がプリントされていた。
「…主人公熱くていいよな」
「ラントさんもご存知なんですかっ!」バッ
「この間街に行って来た時に買ってきたよ」
「
「いいよこいよ!」
意外なことに、リリィがアニメ好きだった。それも魔法少女ときた、騎士なのに。
…待てよ、これを切欠に色々アニメを見せてちょいエロの作品を多くしていけば…ヤれる!?
清楚なオーラを漂わせるリリィをセックスマッスィーンに仕込む…はぅ!? 想像しただけでビンビンに…!
静まれ俺のグングニール!
………ふぅ。
「あぁ…こっち側だと思っていたリリィがラントの魔の手に」
「あれ、俺が原因なの?」
「はい」
わーおすっごい即答。
「マスター、次はあれだ! あのうねうねしている奇怪な物をやるぞ! そなた達もよいな!?」
「まぁ、私は構いませんが」
「私も構いませんよ」
「その次が食い物ならいいぞ」
「よし決まりだな!」
「うねうねじゃなくてジェットコースターな」
空いた時間&話が思いついた時に書いてるのでいつも通り超絶不定期です。
更新は数ヶ月に一回と思ってください。
憎たらしいお受験が終われば多少、多少は更新速度が上がるかもしれません。
リリィちゃんぺろぺろしたい。