門番やってたら美少女とエロエロな関係になってしまった。 作:ココナポッカ
今日も今日とて、僕は夜中の見張りをやっていた。
人里の安全を守る為にも重要な仕事ではあるけれど、相変わらずやることが無くて暇だ。
「お腹空いたなぁ……」
時間が過ぎるのを待ちながら立ったままでいると、空腹がやってくる。
今すぐに何か食べたいって言うほどの空腹ではないけど、小腹が空いた感じだった。
だけど、門番をしている間はここを離れるわけにはいかない。交代が来るまでまだ数時間はある。
ぼんやりと夜空を見つめていると、向こうの方から何者かが空を浮遊しながらこっちに向かってくるのが見えた。
僕はそれに向かって手を振ると、向こうも手を振ってきて降り立ってくる。
門番をやっている僕が突然現れた人物に慌てなかったのは、その人が僕の知り合いだったからである。
その人物────今泉影狼さんに挨拶すると、彼女も軽く頭を下げ返事してきた。
「こんばんは。妖怪が来たのに、挨拶だなんて相変わらず愛想の良い門番ね」
「影狼さんのような美人が来てくれるなら、いつでも大歓迎ですよ」
「はいはい、ありがとう。あなたの方もいつも通り暇みたいね」
「はい、ご覧の通りで。……それで、今日はなにをしましょうか?」
クールに対応してくる影狼さんに、続けて僕はそう聞いてしまう。
影狼さんとは慌ただしい出会いから始まったわけだが、やっぱり彼女との思い出で真っ先に思い出すのは、身体を重ねて熱い夜を過ごしたことだろう。
こうやって影狼さんが僕の所にやって来てくれるだけでもとても喜ばしいが、男としてはどうしてもあの日の夜を思い出してしまい、そして期待してしまう。
それが行動にも出ていたらしく、僕は影狼さんの胸をじっと見つめてしまっていて、それに気づいた影狼さんは腕で胸を守るように覆い隠して頬を紅色に染める。軽く目を細めて僕を睨んできた。
「なによ、そのイヤらしい目は……頭の中でどんな想像をしているのかしら」
「す、すいません。影狼さんが来てくれたことが嬉しくて、ついつい……」
「ついじゃないわよ、まったく」
「そ、そんなことより、立ち話もなんですし小屋に入りましょうよ」
僕は誤魔化すようにそう言うと、それと同時にお腹の音が鳴ってしまう。
それを聴いた影狼さんが獣耳をぴくんと反応させる。
「お腹空いてるのね、ちょうど良かった。実はお弁当を持ってきたの。良かったら、食べる?」
「ほんとうですか! いただきます!」
それはありがたい。影狼さんが作ってくれたものなら、小腹程度でもたくさん食べる自信があるぞ。
嬉しいあまり、声を大きくしてしまい影狼さんも少しだけびっくりしている様子だった。
「そんなにお腹すいてたの?」
「それもそうですけど、影狼さんの料理は美味しいですから楽しみなんですよ」
「そう? あ、ありがとう。私も、男性だし結構食べるかな思って多めに作ってきたのよ。たくさん食べてね」
もちろんです。そう答えて僕は小屋へと影狼さんを案内した。
「ふぅ、食べた食べた。影狼さん、ごちそうさまでした」
「お粗末さま。あんなにあったのに全部食べちゃったのね。作ったかいがあったわ」
影狼さんを家に招いた時にご飯を作ってもらった時と同様に、影狼さんが作ったお弁当もとても美味だった。
中身はおにぎりだったり卵焼きだったり唐揚げだったりと品は至ってシンプルだが、味付けがしっかりかつ程よい味わいをしていて、僕は小腹を満たす以上に食べまくってお弁当を平らげてしまっていた。
「まさか影狼さんお手製のお弁当が食べれるなんて、この仕事やっててよかったです」
「仕方ないわね。そんなに喜んでくれるのなら、今度また来た時に作ってあげるわね」
「いやいや、そんなに何度も影狼さんに迷惑をかけるわけにはいきませんよ」
「気にしないで。妖怪って暇な奴が多いのよ、私もその一人だし。また時間があったら、その時に作って持ってくるわね」
影狼さんは言いながら、空になったお弁当を風呂敷に包んで戻す。
そこまで言うのなら、僕はこれ以上断ることはできない。実際、影狼さんの手作り弁当をまた食べたいと思ってるし。
「分かりました。その時はまたお願いしますね。それと、してもらってばかりだと悪いですし、今度、僕の家でゆっくりとお酒でも飲みませんか? もちろん良いお酒を用意しますから」
そうなると影狼さんをもう一度こっそり人里に招くことになるのだが、何とかなるだろう。
しかし、僕の問いにうーんっと言った感じに首を傾げる影狼さん。……あれ? もしかしてあまり魅力的な提案ではない?
「そうね。嬉しい提案ではあるのだけれど……」
ふと突然、影狼さんが僕と目線をじっと合わせてくる。
「影狼さん? あの……顔が近くなってきてますよ?」
「一緒に美味しいお酒を飲むのもいいけど……私、それよりもあなたと一緒にしたいことがあるの」
言いながら、影狼さんは自らの顔を僕の顔に近づけるのをやめようとしない。
一度、身体を交えた仲ではあるものの、僕は影狼さんから漂う甘い香りにドキドキしてしまう。
一緒にしたいこと。それって、まさか……そう思っているうちに、影狼さんの唇が僕の唇に重なり、彼女はちゅうちゅうと吸い付いてきた。
「んっ、ちゅるっ、んんっ……」
柔らかい唇を押し付けられた僕は上半身が倒れそうになるが、背中に手を回し床に付け身体を支えて持ちこたえる。しかし、影狼さんはさらに身体を密着させてきて、僕を背中から押し倒し、そのままキスを続けた。
「んっ、ちゅうっ……」
「影狼さん、急に大胆なことをしてきますね」
「うるさい。あなたと身体を重ねたあの日以来、欲求が今までよりも強くなってきてるのよ。あなたと会っていない日はあなたのことを思い出すし、会ったら会ったであなたの事を強く求めてしまうの。
ちゃんとわかってる?あなたのせいよ、私がこんなふうになってしまったのは」
「それはそれは……影狼さんのような美女にそこまで思って頂けるなんて僕も嬉しいですよ。それに、素直な影狼さんも可愛くて素敵ですね」
「うっ。茶化さないでよ、馬鹿っ!」
文句を言いつつも、影狼さんはキスをふたたび開始する。
いつもより欲求が強いのは確かなようで、影狼さんは僕の上にまたがって身体全体を重ねてきて唇を強く啄んできた。
この行動に僕はたちまち股間を硬くしてししまい、それが影狼さんの太ももに当たりあっさりとバレてしまう。
「もう、早いじゃない。いきなりこんなに大きくしちゃうなんて……」
「す、すいません。影狼さんとのキスがあまりにも気持ちよくて」
「ふふ、ありがとう。それならもっと気持ちよくしてあげるわね」
影狼さんはそう言いながら、僕の服のボタンに触れて取り外し脱がせると、舌先をちろっと出してみせる。
そしてそのまま僕にまたがった状態で、舌で僕の乳首をぺろりと舐めてきた。
「れろれろっ……ふふ、気持ちよさそうな顔しちゃって。まだこれで終わりじゃないのよ」
ちゅぱちゅぱっと何度も乳首を舐められ続け、僕はその刺激に身体をぶるぶると震わせる。舌で乳首を撫でられる感触がとても気持ちよくて、乳首の周りにまとわりついた唾液が徐々に冷えていく感覚もまた心地よかった。
影狼さんは僕の表情を確かめながら嬉しそうに微笑むと、少しずつ後退しながら、舌先の乳首からへそへと変え何度も舐め続ける。
いつの間にか影狼さんは僕のズボンに手をかけ、衣擦れの音を鳴らしながらズボンとパンツをまとめて下ろしてきた。
無論、股間は既に硬くなってしまっており、解放されると同時に天井に剃りあがった。
「今度はここも舐めてあげる。今更、仕事中だからやめるなんて言っても遅いのよ」
「まさか、そんなこと言う訳ありませんよ。むしろこの仕事は暇なことの方が多いですから、影狼さんとこんな時間を過ごせて幸せです」
「そう、それなら良かった。たくさん気持ちよくしてあげるわね」
影狼さんは唇を近づけて、舌先で優しく亀頭の部分を舐めてくる。ぺろぺろと舐められ続けられるたびに僕は叩きつけられるかのような大きい快楽に身悶えし、影狼さんはさらに唇で股間をぱくりと包み込んだ。
「ちゅるるっ、んっ、んむっ……」
肉棒が柔らかな唇に包まれ、影狼さんはそのまま唇を上下させて強い刺激を与えてくる。唾液によって唇に摩擦が無くなり、肉棒の表面を何度も滑らかに扱いてくる。
され続けているうちに、早くも僕は腰に熱が込み上げてくるのを感じとった。
「影狼さん、そろそろ出そうです」
「んっ……それはだめよ。せっかくなんだから、あなたの精液はここにちょうだい」
そういう影狼さんは自身のスカートを捲り上げると、中には既に愛液でうっすらと濡れたショーツが見えた。
僕はこくりと頷いて起き上がろうとすると、影狼さんは「あなたはそのままでいて」と言いながら、僕の腰にふたたびまたがり、自身のショーツを指で少しずらして、そこを僕の肉棒に上から近づけてくる。
その行動を察した僕は言われた通りにしていると、影狼さんの膣が僕の肉棒を徐々に包み込んできて、やがて全てを飲み込むと影狼さんが僕の腰の上に乗るような状態になった。
「あっ、はぁっ……大きくて、熱が伝わってくる。う、動くわね……んんっ、あああっ」
影狼さんの狭い腟内は1ミリの隙間も許さないみっちりと僕の肉棒を締め付けてきて、影狼さんが動くと同時に肉棒全体に膣の感触が伝わってくる。
膨れ上がって元からいつ爆発してもおかしくない状態だったが、膣で何度も刺激を受けることによって肉棒がビクビクと震える。
「やあっ、ああんっ、すごっ、すごいわっ……!」
影狼さんは何度も僕の腰の上で身体を上下させながら、嬌声を上げて身体を痙攣させる。長い栗色の髪が上下左右に揺れて、豊満な胸が服の中で窮屈そうに暴れ回っている。
僕は込上がる欲情のままに両手を影狼さんの服の中に突っ込んで、大きな胸をそのまま服の中で揉んでいく。柔らかい感触が手の内に伝わってきて、僕の方からも腰を上下に動かして肉棒を膣奥へと突き上げていく。
それが影狼さんにとって嬉しかったのか、嬌声まじりに言葉を漏らした。
「やあっ、ああっ……! あなたにこんなにされるのっ、気持ちよくて、好きぃっ……! お願い、もっと私に激しくしてっ! んくぅぅっ、ふっ、ああっ、あああんっ」
この状況でそんなこと言われたら、性欲がさらに強くなって暴走してしまうというのに……しかし、僕はそれを止めることなく欲望のままに腰の振りの勢いを上げ、落ちないように影狼さんと両手の指を絡めて、膣の奥深くを突いていく。
僕はまるで影狼さんと恋人になったかのような甘い感覚に陥り、ぐんぐんと込み上げてくる熱を抑えようともせずに腰を振り続ける。
ぱんっ、ぱんぱんっ、ぐちゅっ、ずちゅっ、ぱんぱんっ
腰と腰がぶつかる度に乾いた衝撃音が小屋に響き、影狼さんがふわりと僕の身体の上に浮き上がる。それと同時にスカートがめくり上がるように揺れて、性器の結合部が見え隠れしていた。
少しの時間も与えずに続けて突き上げて、それでも二人が離れてしまわないようにとお互いの両手を握り続けていくうちに、ついに僕は限界をむかえてしまった。
どくどく、びゅくくっ、びゅっ、びゅるるるっ
「んああっ、すごいっ……!熱くてどろどろしたものが、私の中に流れてるっ……ああっ、気持ちいいっ、はぁ、はぁっ……!」
膣内に大量の白唾液を吐き出し、僕は絶頂の快楽に包まれる。影狼さんも僕の肉棒をぎゅうぎゅうと締め付けて残りの精液を搾り取りながら、はぁはぁと色っぽい息をしながら僕に身体を重ねるようにして前から倒れ込んだ。
僕は影狼さんをそっと抱きしめて肩を撫でていると、不意に二人の視線が重なりちゅうちゅうと優しくキスをする。
影狼さんは服を着たまま行為に及んだせいであちこちにしわができているが、大して後悔していないらしいく、それどころかいきなり上着とブラを脱ぎ始め、そこら辺に投げ捨てた。
「……影狼さん?」
絶頂はむかえたばかりの影狼さんの裸体はほんのりと紅く染まっていて、熱が抜けきっていないのが分かる。
乱れていた呼吸が落ち着くと、影狼さんは魅惑的な笑みで僕を見た。
「ふふ、私のような妖怪とこんなことに付き合ってありがとう。……あなた、まだ時間ある? 私、これだけじゃ欲求が収まりそうにないの。ね、だから……」
……どうやら僕と影狼さんとの濃密な時間はまだまだ続きそうである。
この日は、時間ギリギリまで影狼さんと身体を重ね親交を深めていったのであった。