「……」
「ふにゃにゃーん♪」
お気に入りの、ポテチが、無い。
そしてそれを黒歌が目の前で食べている。まぁ、ポテチの袋自体は適当に放置していたものだから食べられていてもしょうがない。
しょうがないとは頭で分かってはいるし、よくある味なので別段また買いに行けばいい話だ。
ただ、頭では理解してても心で理解する事は到底難しい。
「……」
だから俺は心で納得させる為にとある事をする為に黒歌の部屋を覗くのをやめる。元々何か部屋の中からボリボリ聞こえてきたから軽く覗いただけなんだけどもね。
それはともかく、だ。とりあえず俺は準備だけ整えて部屋にすぐ戻ってくる。時を止めれば一瞬の事だし……な。
「ん、ふぁ……な、何でこんな事するにゃあ……!」
現在、黒歌の部屋ではその部屋の主である黒歌が磔にされていた。以前作った兵藤用の結界を使って全ての力を封じて体をXの形に固定されていた。そして服はパッと見はいつもの着物だが、その内側は全て服に寄生する触手であり体をひたすらまさぐられていた。
「食べ物の恨みは恐ろしいからしょうがないさ。もう俺も頭で納得出来る程大人じゃないんだ」
まぁ納得してもヤルんですけどね。だって罪には罰を与えないといけないからな。与えるのは許しじゃ無いんだよ、黒歌。
「あ、あんなところに放置してあるのも食べちゃ駄目なのかにゃあ……んん……!」
「当たり前だ、お前が買ってきた物でもないくせに何取ってんだ?お前誰の金で生活できると思ってんだ?俺が出した金だろ?あぁ、そう言えばお前自分の金あったな……あくまでも俺が職場用意したからできた金だがな。
まぁどっちにしろ俺が買ってきたポテチ食ったのは許さん……な、小猫」
「はい、今回ばかりは姉様が悪いです……ん、ぁ……!」
そう、今俺の膝の上には小猫が鎮座していた。何をしているかって? 俺の肉棒を入れさせて動いてもらってる。見せ付けプレイというのも偶にはいいと思ってな。
因みに今回は黒歌に触りません、絶対に。
「う、うぅ……こ、こんにゃ、微妙な刺激だけなのが辛いにゃあ……」
そう、触手達の動きは絶対に黒歌を絶頂に導かない且つなるべく絶頂寸前に保っておくというギリギリに設定してある。今はまだそこまでじゃ無いみたいだが……その内頭の中が真っピンクに染まるだろうな。
あ、一応言っておくけど触手大王の子供達では無いからな。あの子ら使ったら黒歌が絶頂地獄に達してしまうから。
「んー……」
「ん、ふぅ……んむ、ちゅる、れろ……」
黒歌に見せつける様に小猫は繋がってるところを黒歌の方に向けながら、俺は小猫にキスをした。これもまた見せ付ける様にする為だ。
「う、うぅ……ん、んぁ……にゃー……謝るからぁ……入れて欲しいにゃあ……! アソコが疼いてしょうがないにゃあ……!」
「ぷはっ……ダメだダメだ、お前はそこで俺達の行為をジッと見とけ。見ない様にしてもダメだぞー。瞬き以外の目を瞑る行為を禁じさせて貰ってるからな。顔を背けようとしてもダメだしな。
ま、観念して見とくがいいさ」
そして俺は小猫を下から突き上げる。小猫はそれだけで絶頂に達していたが構わず動く。体をガクガク震わせながらも一生懸命自分でも動こうとしているのが心地いい。
「うぅ……そんにゃあ……」
「ん、は……んはぁ………!」
黒歌の顔は若干しょんぼりとした顔になっているが反対に小猫の顔は嬉しそうな表情になっていた。最早黒歌の事なんて頭に無いのか完全に俺に抱き付いてしまっている。
仕方無いから俺が動いているが……ま、見せ付けるだけならこれでも充分か。
「ほれ、黒歌見てみろ。小猫の顔スッゴい蕩けてんな……それに比べてお前は随分もどかしそうだなぁ?」
多分、今の俺の顔はスッゴいニヤニヤしているんだろうけど……しょうがない、楽しいもんは楽しいんだから。
「にゃー……悪かったから……早く私にも欲しいにゃ……んひっ……!」
「駄目だって言ってんのが分からないか? まぁ分かってたら何度も俺の機嫌を損ねる様な事はしないはずだもんなぁ……つまり、お前に与える罰が今の今まで足りなかったという事になるな。
だから今日は俺はお前に一切手を出さない、そのまま触手に生殺しの餌食になってろ」
何かヌチャヌチャ音が鳴っているがそれが全部触手による音だと考えるとかなり気持ち悪いな……まぁ俺がヤッたんだけど気持ち悪いのは気持ち悪いわ。
「はぁー……はぁー……」
「お? 小猫イキそうなのか?」
「は、はいぃ……おっきいのが……おっきいのが来ちゃいそうでひゅ……!」
顔を蕩けさせて呂律が回らなくなっている。にしても相変わらず華奢な体ではある。
高校生なのにこんなに色々小さくて大丈夫なのかとか思いながら俺はせめて小猫の胸が大きくなる様に乳首を摘んで前に引っ張る。こうしたら大きくなりそうな気がするからだ。え? 胸を揉むべきだろうって? 揉める胸が無いからしょうがない。
「イ、グ……!」
体を痙攣させて絶頂に達する小猫。しかし、俺がまだ出して無いのでそのまま動いてやる。そんな事をしながらチラリと黒歌に視線を向ける。相変わらずもどかしそうな顔をして感じてやがるな。
触手達の餌はお前の愛液とか汗とかだから存分に餌を与えてやってくれ。
「はぁはぁ……にゃー……ん、んぁ……」
時折体をビクンと痙攣させているが絶頂には達していないだろう。そういえば永遠とも言える時間犯されていて何度も絶頂させられるのともどかしいのってどっちがキツいんだろうか? 今度聞いてみるのもありかもしれないな。
「小猫、見てみろよあの黒歌の顔。情けない顔してるよな。あんなんにならなくて良かったな」
「は、はいぃ……」
犯されながらも黒歌の顔を見る小猫。もどかし過ぎてそろそろ誰でもいいからイカせてほしいとか思ってんのかね? まぁ仮に思ってたとしても俺には全く関係の無い話だけどな!!
「にゃあぁ……見ないれ白音ぇ……」
弱々しい声で懇願する黒歌。普段強気なこいつがこういう風に弱った事を言い出すのは実にゾクゾクするな。何というか……嗜虐心がそそられる。
やっぱり気の強い女は弱らせるに限るな。こういう風に弱ったところを見せてくるのは一種の快楽をくれるんだからな。
「そりゃあ出来ないな。ほれほれ、もっと見てやれ小猫。お前の姉ちゃんは素直じゃないだけだからな。本当は見てほしいんだからな」
「そ、そんにゃあ……」
ていうか今迄散々行為見られてる癖に……あ、なるほど。行為見られるのはいいけど妹に弱った姿を見せたくない訳だ。
確かに普通に行為見られるよりこれは恥ずかしいな。何せ絶頂に達せない&ひたすら絶頂に限りなく近い快感を与えられてる状態だからな。そりゃ弱る様な表情を見せてしまう訳だ。
まぁどっちにしろ小猫にお前の弱ったところ見せるんだけどな! お前に拒否権は無い!!
「ま、まら……イキそう、でひゅ……!」
体をガクガク震わせて小猫は宣言する。かく言う俺もそろそろ中に出してやりたくなってきた。
丁度いいし同時に達してやるとするか。
「よし……なら、出すぞ……!」
「ふにゃぁぁ……!」
中に精液を吐き出す俺、同時に小猫は腰をガクガク震わせて息も絶え絶えになっていた。
「ふぅ……小猫、気持ち良かったか?」
「ふぁい……」
満足そうな顔を浮かべながら小猫は何とか返事を返した。そして小猫をベッドに寝かせてデコにキスをする。何でそんな事をしたのかって? 黒歌に見せ付ける以外に理由は要らないだろ?
「ふにゃ……酷いにゃ……」
「自分のした事の罪の重さ……あー、ポテチだけならここまでしなくてもいい気がするから前の分もまとめておくか。反省してないから何度も何度も同じ罰を与えられてんだし」
酷いと言うなら勝手にポテチ食ったお前の罪の重さを後悔するんだな。自業自得ってやつだ。てかこいつに関しては自業自得しかねぇなほんと。実は猫じゃなくて鳥頭なんじゃねぇのって思えてくるわほんと。
「さて……小猫……次は尻の穴でヤッてみるか。お前こっちも好きだもんな?」
「ふぁい……だいひゅきれひゅ……」
完全に呂律回ってないけどそんなの知るか。もう俺はヤル気しか無いからな。ひたすら犯させてもらうとするよ。
「んじゃあ入れるぞー………って相変わらずキッツいなホントに……!」
「ん、ぎぃいい……!」
「うぅ……白音ばっかり……ふぁ……!」
ふふ、お前はひたすらもどかしい思いをしておくといいさ。どうせ下着に付けた触手にアナルも犯し穿られてるはずだしな。
同じ様に犯されてるのに全然イク事の出来ないもどかしさに溺れてろ。
「はぁはぁ………あー、ヤリ過ぎたなこりゃ。小猫気をヤッてもう言葉をまともに喋ってねぇ……」
とは言っても、黒歌もだんだん頭が働かなくなってきているのかまともな言葉喋らなくなってきている。
こりゃあ頭を冷やさないといけないな。
「という訳で氷水ドーン!」
俺は時を止めて氷水を作ってそんで黒歌に向かって器のバケツごと中身丸々ぶっかけた。
「ふにゃっ!?」
どうやら今ので身体も頭も冷やされたようで軽く頭を振ってから俺を睨む。
「い、今のは流石に酷過ぎるにゃ……!」
「だって流石に反応無くなったら面白く無いもん。鼻に入らない様にしてやったんだからそこは褒めて欲しいところだね」
そう強気に文句を言ってても触手でいじられ続けている事には変わる訳では無いので……
「ふにゃっ!? んん、んぁ……んいぃ……!」
また体が興奮してきたのか体をモジモジさせ始める黒歌。まぁ永遠にいじられるからな。でもこのままでは外に出さんよ。お持ち帰りさせられてヤラれるからね。そうなると罰じゃ無くなってしまうからこのまま放置安定かな。
「で、だ……もう何時間も放置してるからそろそろ反省したかと思うんだが……反省したか?」
「は、反省した━━━」
「えーっ!? 何だってー!? 『反省する気なんてさらさら無い』だってぇ!? そんなに罰を受けたいならしょうがないなぁ! ずっと続けてやるよぉ!!」
多分『反省した』って言おうとしたんだろうけどそんなの俺が大声で聞こえない振りをした。
まぁ例え本当に聞こえていたとしてもどっちにしろ罰は受けさせるつもりだけどね。もうちょっと抵抗してくれるならどうすればいいかを考えてみた結果こうしようとした訳だ。
「え、ちょ、ちょっと違むぐっ!?」
当然否定してくるだろうからギャグボールを口に咥えさせて固定する。因みに黒歌に付けたコマンドは『身につけているものが全て触手と化す』というコマンドなので当然ギャグボールも触手になります!
「んぶ、んぶぶぅ!?」
「え? 何だって? ごめん俺最近耳が遠くなってきてるから何言ってるかよく分かんないわー」
そんな事無いんですけどね。まぁいい、仕上げとしてそのままの状態で黒歌の体を固定している磔台ごとまとめて例の部屋に投げ捨てる。
ついでにコマンドで『(解除されない限り)永久に正常な意識を保ち続ける』というのを付けておいたので、さっきまでの様に意識を快楽に溶かせて言語が喋れなくなる程になる、なんて事も無いだろう。
「っと……こっちも忘れちゃいけないな」
俺は例の部屋を映画館に見立ててスクリーン全体がいい位置に見える場所に黒歌を設置する。
何故映画館にしたのか? 簡単な事だ、黒歌にエンドレスで見せたいものがあるからだ。
「じゃあ黒歌、今から俺と小猫がひたすらイチャつく映像流すからずっと見ておけよ〜そこでしばらくの間見てたら俺も気が変わってお前をここから連れ出すかもしれねぇしな〜」
「んぶ、んぶぅ!?」
何か凄い泣きそうな顔で黒歌がこっちを見ているが無視しておいてやろう。まぁこいつには言わないが、見せるのは録画した映像ではなく映画館風にセットした部屋の外で俺と小猫が実際にイチャついてるところなのだ。
まぁヤルのは俺が飽きるまでだな。壊れる事が一切無いから問題無いと思うが……あ、そうだ……『俺が寝たら寝る』というコマンドも付けておこう。そうして置かないとただの睡眠シーンを垂れ流しになっちまうからな。逆に『起きた時に起きる』って事だから何も問題無い。
「……飽きた」
はっきり言って四日くらい経ってからそう思った。んじゃあもう面倒臭いし黒歌解放してみるか。
まぁそう簡単に解放するのもつまらないのでそのまま放置としましょうか。
「にゃ……解放してくれるのかにゃ……?」
「あぁ、今すぐその拘束外してやるよ」
時を止めて俺は黒歌の拘束を磔台から全て外す。
そして黒歌は拘束が外れた事を確認すると途端に触手服を全部脱いで胸や秘裂に手を伸ばそうとする。だが━━━
「な、何で……オナニーしたいのにぃ……!? これ以上動かないの……!?」
当たり前だ、時止めた時に俺が『自慰が出来なくなる』ってコマンドを入れておいたからな。オナニーはいつまで経っても出来ないぞ。
さ、こっからが本番だ……頑張れ!