side?
アーシア・アルジェントはディオドラ・アスタロトによって精神的に堕とされてしまった。しかし、ディオドラが冷静に事を運べたのはその間の溜まった欲を発散するための『物』があったからだ。
では、その物がどうやって出来上がったのか……説明するとしよう。
「くっ……私は何をされても絶対に屈しないぞ!」
「そうよ!どうせいやらしい事をするつもりなんでしょうけど私は、いえ私達は絶対に諦めないわ!!きっと教会からの救援が来るはずよ!」
「救援、ねぇ……まぁいやらしい事をするのは本当だけどね?君達がどういう意気込みであっても僕の前に膝まづいて小便かけられて絶頂し続けるような変態に頭の中書き換えられたくなかったらあんまり僕に余計な事言わない方がいいよ。」
魔力による拘束によって、今二人の体は空中で大の字にされている。前の戦闘によって少し破れたエクソシストの戦闘スーツを着ている二人の体を眺めながらディオドラはどうやってこの二人を調教するかを考えていた。
「そうだね………だったら二人共乳首とクリで刺激させられる度に軽い絶頂を味わうような調教を施してあげよう。そうしたら少しはそのうるさく気が強い口も僕好みに静かになるだろうしね。」
「……そうか、思い出したぞ!どこかで見たことのある顔だと思ったらお前は数々の有名な聖女をその手練手管により堕としてきた悪魔、ディオドラ・アスタロトだな!
教会の討伐対象じゃないか!!ならば今ここで……!」
「聖剣を奪われ、空中に辱められている様な格好でそんな事言われても負け犬が吠えているようにしか思えないね。
本来僕は精神的に依存させるのが好きなんだけど……君達は暴力的な快楽で堕としていくのもいいかもしれないね。気が強い女を堕としたことは無いからよくわかんないしね。」
ディオドラがそう言って少し指を動かすと、ゼノヴィアとイリナの戦闘スーツが一気に弾け飛んだ。格好が恰好な為、恥ずかしがることは無かったが、恥部を露出されてまじまじと見つめられるのはやはりあまり気分のいいものでは無いのか、少しだけ二人は顔を赤らめていた。
「どっちも胸が大きいんだね。ただゼノヴィアさん……だったかな?君の方が少し大きいのかな?流石に僕は女の子じゃないから細かい胸の大きさとかは分からないけど。」
「んひゃ!?」
喋りながらディオドラは力任せにゼノヴィアの胸を鷲掴みにする。ゼノヴィアは力強く揉まれただけなのにどうして感じてしまったのかが少し理解出来ないでいた。
「ちょ、ゼノヴィア!?何変な声出してるのよ!」
「わ、私だって……んん……!抑え、たいん、だぁ…!けど、何故か、我慢できな、いぃ……!」
「あれ?もしかしてゼノヴィアさんってマゾなのかな?本来なら調教してマゾにする予定だったんだけど都合が良さそうだね。
でもよくよく考えてみれば女の子なのにエクソシストなんて戦う職に就いてる、って事はつまりはダメージを受けたいってことだから真性のマゾなのかな?」
「私を、愚弄……する、なぁ……!」
体を快感に震わせながらゼノヴィアは精一杯の抵抗を見せる。しかし、官能の波は留まることを知らずゼノヴィアの頭を焦がしていく。
「いやいや、愚弄なんてしてないよ。ただ僕は感じたことをそのまま口に出しただけさ。だから気にしないでじゃんじゃん感じてもいいんだよ?もう教会の救援なんて来ないんだしさ。」
「っ!?な、何を言ってるのよ!貴方みたいな最悪な悪魔を教会側が捕えないわけないでしょう!?」
「あれ?疑問に思わないの?何でその最悪の悪魔がいるって情報を聞かなかったのか。何でアーシア・アルジェントを討伐するために編成された部隊が女性中心で編成するように言われてたのか。何で……僕がこんなに余裕なのか。」
ディオドラの言うことにイリナの顔は段々と強ばっていく。その反応を楽しみながらディオドラは言葉を続ける。
「それら全ての問題の答えはたった一つの答えに直結するからだよ。紫藤イリナさんだったね?君も分かりきってるんじゃないのかな?君だって信徒でエクソシストだけど馬鹿じゃない。
絶対に僕が言った疑問のどれかは抱いたはずなんだ……じゃあ答え合わせをしよう。」
「っ!わ、分かった!私の体とかゼノヴィアの体を自由にしたいんでしょ!?は、早くやればいいじゃない!!」
ディオドラの言いたい事をイリナは何となく察したらしく顔をブンブン振り始める。しかし、ディオドラはそんなイリナの恐れたかのような表情を見てさらに笑みを深めながら口を開く。
「その答えは、僕が教会と裏で繋がっているからだ。じゃなければ聖剣使いである君達が聖女であるアーシア・アルジェントが選ばれるはずもないし、僕が来ることもなかったんだ。」
「あ……あ……」
否定したい真実。しかし、その事実は真実であるということを既にイリナは悟ってしまっていたのだ。よって、これを否定しようとしても既に彼女にはその意思が宿っていなかった。
その表情を見てから、ディオドラは揉んでいたゼノヴィアの胸を離して、ゼノヴィアの方に視線を向けた。
「さて、さっきからお楽しみをしているゼノヴィアさんにももう一つの真実を知ってもらおう。」
「しん、じつ……?」
「君はある程度教会が繋がっていることを知ってたみたいだしならもう一つの事実の方で絶望させてみることにしたよ。何故教会が悪魔と手を組んだのか……それを君達だけに教えてあげよう。」
ディオドラが勿体ぶった様に笑みを浮かべながら少しだけ指をチョチョイと動かす。すると、ゼノヴィアとイリナの体に何かが巻きついたような感覚が襲いかかる。胸や尻肉などが強調されるような縛られ方になっていた。
「っ……こ、これは……」
「あぁ、心配しなくていいよ。別に痛みを伴うものじゃないさ。感じてるとは思うけど今君たちを縛っている物にはある程度の結び目のようなものが等間隔であるんだ。
それで身体中を縛ってるそれはすべて一本の線でね?こんな事も出来ちゃうんだよ。」
「……ひうっ!?」
そう言うとディオドラは指を一度だけ鳴らす。するとゼノヴィアとイリナを縛っている縄が動き始める。直進するかのように身体中をグルグルと。
玉になっている部分が2人とクリと秘裂に一定の速度で触れる為、触れる度に二人の体がビクンと跳ねていた。痛いだけのはずなのに快楽しか感じない事に2人は驚きつつも甘い声を上げていた。
「さて、肝心のもう一つの真実なんだけどね?順を追って話すとまず教会が僕達悪魔に従うという事は教会が絶対に周りに知られたくない秘密を僕が握っているからなんだ。」
「しられ、たくな……いぃ……!?」
「ひみ、つぅ……?」
体を痙攣させながら何とか応答するゼノヴィアとイリナ。しかし、痛みが無いためにスグに絶頂に達してしまいそうになっているのを二人は何とか堪えていた。
「そう、その秘密がばらされれば教会は信頼を……いや、天使のいる天界が教会という組織を頼れなくなってしまうだろう。そうなれば教会に属するエクソシスト達も信徒達も全てがこちら側に取り込みやすい状況となってしまうんだよ。」
勿体ぶるかのごとく話していくディオドラ。二人は我慢していた絶頂が少しづつ少しづつ耐えきれなくなっていた。
まるでディオドラが二人の絶頂に合わせてその真実を話すかのように、二人の様子を見ながら話しているかのように感じていた。
「で、その教会という組織が崩壊しかねない情報というのがね?」
「はひ、はひ………!」
「ふ、や、やぁ……!」
「神は、もう死んでいてこの世に存在していない……という事だよ。」
ディオドラが言った情報でまるで世界の時が止まったのか、と言わんばかりにゼノヴィアとイリナの表情が固まる。
「え……ひ、や、やぁぁぁあああ!!」
「そん、なぁぁああああ!」
そして、気を一瞬抜いてしまったせいで二人の体に絶頂の波が襲いかかる。その様子を見てディオドラはとても喜ばしそうな顔を浮かべていた。
「あらら、随分と薄情な人達なんだね〜まさか神様が死んでいる、って情報で絶頂に達するほどのド変態だとは思わなかったよ。」
「はへ、ひへぇ……」
「そんら……ころ………」
要するに『神がいない』という情報で二人が絶望に落ちた瞬間に絶頂に達せさせたかったのだ。絶望で絶頂するという行為を見てみたかったのだ。
「でもさ?普通ならこんな事でイったりしないよ?つまり、二人は今まで敬愛してきたものが死んだ、という情報を聞かされても絶頂してしまうド変態なのさ。
でも、いいんだよ。僕はそんなド変態な君たちでも受け入れてあげれるんだから。」
そう言いながら両腕を広げるディオドラ。神はおらず、目の前には自分たちを引き取ってくれるという男がいる。こんな事実を知ってしまったからには自分達も教会にはいられない上に、そもそも捨てられてしまっているのではもはや戻ることは不可能に近い。
そう考えてしまうとゼノヴィアとイリナはもうディオドラについて行ってもいいかもしれないと考えてしまっていた。
「なら、私は……」
そして、ゼノヴィアが堕ちた。快楽による思考の停止、そして元来の性格が仇となりもうディオドラについて行こうと決めてしまったのだ。最早今の彼女は教会に在籍する『聖剣使いのゼノヴィア』ではなく、ただの女であるゼノヴィアとなっていた。
「例えどんな扱いをされてもいいから……今の気持ちよさを……味わっていたい……」
「うんうん、思い切りのいい子は僕は好きだよ。それで、イリナさんはどうする?君も僕のところに来る?それとも教会に帰る?僕の所に来れば僕の言うことを聞くだけで楽に生活が送れるよ?まぁ気持ちいい事の方が好きなのは分からない訳でもないけどね?僕の眷属の中にもマゾヒストな子がいるから鞭打ちとか良くやってるんだよね。」
「気持ちいい……こと……」
そしてイリナもまたディオドラに呑まれていた。与えられ続ける快楽。その最中にもたらされた神がいない、という絶望の事実に甘く溶け込んでくる快楽の絶頂とディオドラの甘い言葉。
彼女もまたゼノヴィアと同じようにヤケになっていた。神がいない、という事は救いが無いのも事実。そんな事実しかないのなら絶望の現実より快楽の逃避の方が彼女には何倍も心地よかった。
「私、も……」
「……うん、素直が一番さ。」
こうして、とある聖剣使いのエクソシストの2人組は教会から外れ、悪魔の慰み者まで落ちぶれたのだった。
「はひっ、ぁ、ぁあ………もっろ、もっろぉ……!」
「本当にまるで人が変わったかのように淫乱になったねぇ……イリナさんは。ねぇ、ゼノヴィアさんは昔からイリナさんのこと知ってたんでしょ?前からあんなんだったの?」
「あぁ……前からあぁだった……」
数十分後、彼女達はディオドラにその体と処女を既に捧げていた。まず最初は口の処女、次は通常の処女膜をディオドラに破らせた。そして、最後にアナル処女を捧げた。
最早口もアナルも膣も全てがディオドラの精液で塗りつぶされていた。ゼノヴィアは心変わりしてディオドラにベッタリとなっているが、イリナに関してはまるで全ての現実から目を背けるように快楽を貪っていた。今の彼女はエクソシストどころか人間でもない、ただの獣となっていた。
「へぇ、なら納得だ。こんな体してるのに持て余さないわけがないもん。どうせ内緒でオナニーして胸揉んだりしてアンアンひとりで喘いでたんでしょ?良かったね、僕という主ができて。」
「あぁ……おかげでこんなにも汚れてしまった。だと言うのにとても心地いい……これが『性』というものなんだな。」
「そうだよ……これからもっと気持ちいいことしてあげるさ。イリナさんは溜め込んでるのか知らないけどすっごい素質あるからね。まぁゼノヴィアさんも似たようなものだけど………そうだ、これからメイド服与えるからそれ着て生活してね。
下着はつけたらダメだけどローターなら何個でも付けていいよ。」
「はぁ……下着を付けずに外に出るだなんて……なんだか胸が高鳴ってくるな……辱めを受けさせられるって考えると………」
下着無しのローターを付けたままでメイド服を着る。その文章を想像したのかゼノヴィアは息を荒げながら顔を上気させていた。二人は完全に堕ちたことを考えると、しばらくは発散相手になる事だけはディオドラは分かっていた。
「ふふ、さて……これからはアーシアさんを堕とす事だけに集中できそうだ。」
戦闘服は処分されました。