とある晴れた日の事である。俺は部屋にルフェイとイリナを呼んである。理由としては最近思うことがあったからだ。特にこの2人に。
「それで……私達を呼んだ理由は何ですか?」
「おう、今からそれを説明しようとしてたところだ。
まずさ……お前ら順応性高いと思うんだわ。適応力が高いというかなんというか。
取り敢えずさ、お前らの適応力高すぎて最近面白みがなくなってきたんだわ。特にイリナだよ、お前何自分で堕天スパイラルしてんだよドンだけ飢えてたんだ。」
駒王学園の制服を着ているイリナ。着ている分には構わないがこいつ最近寒い日でもずっと夏服きてるんだよな、しかも下着を付けてないから寒さでどうしても乳首が立つんだよ。
それで見られるようにして興奮してるようにしてるとかって話もある。何お前自分で攻めて自分で受けてんだ。上級者というかマッチポンプ的なことはやめてもらおうか。
「だって……我慢しなくていいと思ったら……ついつい……」
まぁこいつは転生天使だからな……天使となった以上性欲とは無関係の存在にならないといけないはずなのに、こいつの頭の中がピンク色に元々染まってるせいで苦労したのだという話をゼノヴィアから聞いているが……ここまで落ちるとはな。
「まぁ、天使側の発明であるこの付けたら天使が誰とでもどんなに激しくしても堕天しない部屋を作りだすドアノブを使おうとしてたらしいし俺がいなかったら堕天ルート真っ逆さまだな。」
べつに堕天してもどっちでもいいんだけどな。もうこいつはエロ天使で通ってしまっているからな。
「それで、今日はどうするんですか御主人様。鞭打ちですか?蝋燭攻めですか?それとも水攻めや緊縛プレイ?私どんなことでも気持ちよくなれます!」
お前のそういうところが俺は最近飽きてきたって話したじゃねぇか!こいつにはどんなハードなプレイも快楽を感じるんじゃ……いや、待てよ?
「おい、本当に気持ちよくなれるのか?どんなプレイをしても気持ちよくなれるのか?」
「はい!そうです!」
めっちゃ期待した目で見てくれてるが……痛みによる快楽ではなく快楽による痛みを味わって貰えればいいわけだ。というわけで準備してからやるとしよう。
「はい、というわけで準備できました。」
「あのー……これは……」
「かなり大きな二穴攻め用のピストンマシン……私たちは仰向けで、しかも両手両足を大の字にしたまま拘束されたかのような状態。
台からは機械のアームが伸びてて片方は鞭、もう片方は蝋燭を持ってて……完全にSM用のマシンじゃないですか!」
はい、説明ご苦労さまでした。
イリナが言うように俺の用意したマシンはどれだけ反抗的になった女でも一発制裁するマシン。(これらセットで)名付けて『悔しい……でも、感じちゃう!私を早くイかせて!マシン』である。え?長い?ならいいよ。絶頂マシンで。
「これら全部使うのもあるが実はもう一つ使うものがある……と言っても準備段階の前にイリナ達に飲ませたのがあるだろ、アレがそうだ。」
「何だろう……イかされる度におしっこを漏らしちゃうとか、漏らしたら止まらなくなっちゃうとか……そんな夢のような薬ですか!?」
「お前は妄想逞しいな……違うからな?そうじゃねぇよ……まぁ論より証拠って言うし実際に体験してみたらわかるさ。
取り敢えず、全部の機械のスイッチON!」
俺は手元にあったボタンを押して機械を作動させる。蝋燭には火がつけられ、ピストンマシンは動き出し、どこからとも無く現れた新たな2本のアームによって目隠しとギャグボールを取り付けられる。
「ふ、ふぅぅ……!」
「ん、んぐぅ……!」
イリナとルフェイは気持ちよさそうに喘ぐ。まだ気持ちいい段階だからな……だが、これの本領はまだ先だ。
本領を発揮すればおまえらもそんな気持ちよさそうに喘げるはずが無いんだからな。
「ん、んぐ……んぐううう!……ん、んぐぅ……!?」
イリナが体をガクガクと動かし始めた辺りで違和感を感じたのか顔を動かして右側左側と体を動かして何やら確認している様子。
どうやらイリナの方が先に気づいたみたいだな。というわけで答え合わせ確認のためにギャグボールだけ外してやろう。
「ぷはっ……な、なんれイけないんれすかぁ!?」
「んぐぅ!?」
イリナの言ったことにルフェイも驚いていた。まぁ当たり前だろう……イケないなんて事はこいつらにとっては恐らくかなりきつい罰のはずだ。
ルフェイはともかくイリナに効くかどうかは疑問だが……無理そうならほかの手を考えるとしよう。
「さっき言っただろ?お前らに飲ませたやつ……アレがイケない様にする薬だったんだよ。因みに、その薬が切れるのは体の感覚から完全に快楽が抜けさった時……つまり、イキたくてもそうやってエロいことばっかりされてたらイケないって事だよ。
そして薬が切れたら……溜まっていた分の快楽が全て体に一気に、1回で来る。イケばイクほど薬の切れた時の反動がでかい………あ、ちゃんと理性を保ってられるようにしているから……薬が切れる恐怖を味わってみるといいよ。」
ここまで言うと、流石に2人も焦り始めたのか顔が真っ青になり始める。しかし、一度作動した機械は完全に終了するまで止まることは無い。そして、ここの機械全てが太陽光で動いている……3時間日射に当たっていれば3時間動くことが可能というわかり易いものだ。
故に……この機械を動かしている太陽光パネルに太陽が当たらなくなってくればやばいってことだ。
それをわかっていながらも俺は部屋を出ていく。いつまでもあの部屋にはいられないからな。
実を言うと準備した部屋は屋根と壁が透明になる仕様になっている。開いて、そして日光をチャージさせる。ちなみに予め3時間分はチャージしている。さて、何日もつか見ものだな。
「くひっ!はへぇ!やべ、やめぇ!!」
あの日から数日、うまい具合に未だに機械は動き続けていた。しかし面白いのが、雨が降っている時に彼女達の蝋燭がかけられた場所に、冷たい雨が当たっていくことによって皮膚の感覚そのままに蝋が固まってしまうことだった。
お陰でヒリヒリとした感覚が少しも無くならないまま鞭打ちが始まり、固まった蝋が剥がれ落ちていってるのだった。
「お゙ぁ……っ!」
あ、耐えきれなくなってルフェイが気絶してしまった。そんな時は『自分の手を叩くと対象の人物が起きるコマンド』を使うことによりルフェイを強制的に起こすことが出来るのだ。
はい、気持ちよさそうなら手を叩けパンパンッ(腰の音)ってな。
「っ……!げほ、げほっ……んぎいいい!?」
「あ゙ー……あ゙ー……」
ろくな言葉を発せないくらいにイリナは高みに登ってしまったようだ。さっさと戻ってくれればいいものを……いや、そう簡単に戻れたら苦労はしないか。
というか今更気づいたけどギャグボール外れてんな。まぁ機械のアームが後ろまで回らないせいで首の後ろと椅子の隙間に何も通せないという事態が発生してしまっている。
つけづらいのはこれが原因だ、こればっかりはどうしようもなかった。
「っ!あ゙っ!出、ちゃうう……!」
そしてまたイリナが小便を漏らす。あんなにもそのプレイを期待していたイリナは既に心が満身創痍とも言える状態、しょうがない……のだろうか。
「イグ、イグゥ……!イキ、たいぃ……!」
めっちゃ切実な願いに変わってきてるな。そろそろガチで危ない橋渡りかけてきてるな。けどその橋をなるべく渡らせるのが今回の目的なんだけどな。
「んひいいい!おっぱい、おっぱい痛いのに頭まっひろになるぅ!!やらぁ!むひではたかないれぇ!」
イリナが、あのイリナが遂に泣き始めた。痛いのはあいつの好物だが、あくまでもぶっ飛ぶほどではない。
あくまでも痛みで感じる快楽はじんわりと来る余韻程度のもの。しかし、今のイリナは敏感になっている肌に鞭打ちをされる事によりそれだけでぶっ飛んでしまうくらいの快楽を得ているのだ。
「しぎゅっ!つぶれぅ!!」
ルフェイはルフェイで子宮の入口をひたすらバイブで責められ続けているようだ。イリナと比べて小柄なあいつだ。簡単に届くし簡単に入る。
そんなものを高速で連打されてしまえば何もかもがごちゃ混ぜの真っ白になり理解すらもできなくなるだろう。
それほど痛みと快楽が脳を焼いているのだ。
「はぁはぁ……!ぐるう!ぐるっぢゃう!!」
ガチの嘆願が来た。こりゃあそろそろ止めておいた方がいいな。とりあえずこちらからの操作で━━━
━━━出力を二倍にして充電が追いつかなくなるようにしよう。
やめるわけが無い、やめれるわけがない。止めるわけが無い止められるわけが無い。俺自身がこんな楽しい事を止められないのなら機械が勝手に止まることを祈るしかない。
しかし、単純に出力2倍は面白くないので部屋の一部を鏡張りにして太陽光の量を増やすとしよう。これで多少はマシになるだろう。
「ん゙お゙ぉ゙!?」
さらに出力を上げたおかげでイリナ達の絶頂へのサイクルが更に早くなっていた。いや、下手したらもうイキかけ続けている状態なのだろうか。イキかけ続けているって表現は普通はおかしいんだけどな。
いやしかし、ずっとアへ顔を晒し続けているのを見続けるというのはどうしようもないほど面白い。
「な゙ん゙れ゙ぇ゙!?」
最早自分がどういう状況かも理解していない気もするが……まぁそれ位がちょうどいいかもしれないな。今回はこういう罰ゲームなんだから。
にしても雨が本当に長いな今日は……もしかしたら切れるかもしれないな。
「っーーー!」
体をガクガク揺らして乳首もクリもビンビンに勃たせている2人。しかしその思考は既に焼ききれており、数秒前に自分が何を考えていたのかすらも分からないしもっと言うなら今自分が思考出来ているのか出来ていないのかさえの区別もついていない。
完全にぶっとんでいる二人を見てニヤニヤしながら俺は今か今かと機械の電気量が切れるその瞬間を待つのだった。
「……お、止まったみたいだな。」
数時間経ってからモニターを確認する。今回の薬では効果が切れるのは体の熱が完全に冷めきった時なわけだが……まだ完全には覚めてないようだがどうやら思考能力は段々と取り戻し始めてきているらしい。
「あ、あの……く、薬って実は効いてないとかじゃないですよねー……?」
「完全に効いてたぞ〜、怖いからって逃げるのは反則だからな〜
いや、逃げれるもんでもないしある意味では時限式だからどれだけ向かおうとも変わらないんだけどな?お前達がそうやって正常な思考を保ってる事ができているならもうすぐ爆発するぜ〜」
俺がそう煽ると2人とも凄い怖がり始める。本来なら放置プレイも何のその、って感じのイリナだが流石にこれは堪えるらしいな。まぁイキ狂うとかじゃなくてただ単純に今までの人生の中で味わったことのないくらいの巨大な絶頂が襲いかかる。
下手すりゃあ廃人ロード確定だけど……さてさて、どうなる事やらと。
「ぁ……な、何か、なんかきちゃう……!?」
「狂う……アクメ、来ちゃうぅ……!」
青い顔をしながらはぁはぁと息を荒らげる2人。そろそろ絶頂が来るようだ。さて、どれだけでかいのが来るのか…
「ぁ……ぁ、あ……あ……んぁ……来る来る来る来る来る狂う狂う狂う狂う狂う……!」
「はぎゅっ……!?」
そしてその瞬間は訪れた。大量の潮を吹き出し、舌を出し、小便を漏らし、腰を上げてずっと反りたっている。
果たしてそれが数分間の出来事なのか、数時間なのか、はたまた一瞬の出来事だったかは分からない。
しかし、確実に2人に溜まっていた絶頂はすべて一度に解放されたことだけは誰の目で見ても明らかであった。
そして、その絶頂の嵐が終わった後は何時間も何時間もルフェイとイリナは動かなくなっていた。
呼吸はしていたが、その度に体を大きく動かしていた。どうやら体が感じる刺激そのものが快感になってしまったらしい……そこまでこびり付くほどだったんだな。
そして、その後の生活では……
「……何だお前、前よりも酷く濡れまくってんじゃねぇか……」
「だって……あの日から私はこうやって喋ることすら……絶頂に達してしまってるんですよぉ……?」
快感に溺れすぎてイリナとルフェイは車椅子生活になっていた。なぜなら一歩歩くたびに足の感覚、地面に足が到達した時の振動などで絶頂に達してしまうのだ。
要するに気持ちよくなりすぎて立てなくなった。
「……まぁ、それが治る頃にはちゃんと反応がよくなっているといいんだが……」
正直なところ、この2人は今の生活すらも楽しんでしまっていてある意味では俺より強い存在になっているのかもしれない……主に性快楽の楽しみ方の業の深さ………