※この作品はR-18です。

チートコマンドを使う少年の物語   作:長之助

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第2話です
まだ自分の書き方を模索している最中なので台本形式からこっちに変えてみました
ですのでかなり変わったかも知れませんがご了承ください


コントローラーを試してみよう

「……このコントローラー…………何だろう」

 

俺の名前は築城金男(ちくじょうかねお)

 

一般人の中の一般人だ。

そんな俺の目の前には見知らぬコントローラーが一つ……

袋詰めされてて何か冊子が入ってるのも見える。

 

「いやいや………………なんだこれ? ゲームのコントローラー……だよな? ……これ拾って売ったら多少金になりそうだし一旦家に持ち帰ってから場合によっちゃ使ってみるのもありか……?」

 

とりあえず家に持って帰ろう、うん。

もしかしたら物凄い値打ちの品の可能性もあるかもしれない…………道端に捨てられていたけどな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんてこった…………」

 

俺は中の説明書を開き戦慄した。

説明の内容もそれだが―――

 

「説明書のキャラウゼェ…………!!」

 

何故かは分からないけど説明書の中に書かれているキャラがセリフを用いて説明してくれてるのはあり難いんだが…………こう、見た目が凄くウザイ……

SAN値を減らされるだとかもの凄い愛らしいとかじゃなくて何かウザイ。

説明は普通なのに何故か堪忍袋を針で突かれているかのような、挑発的な姿をしていた。

…………もしかして俺だけか?

 

「にしても…………チートコマンドを使って人を操れたりいろんな事が出来るねぇ…………?」

 

正直な話半信半疑である。

人を自由に操れると聞けばエロ魂が燃えるのだが、なにぶん胡散臭い……

俺は隠れ変態であっても馬鹿じゃない。

兵藤達三馬鹿とは違い俺は学校にエロ本なんて持って行かないしな! おかげで生徒会や女子生徒から殆どノーマークだ!

…………そんなに誇れる事じゃないな、うん、当たり前の事だし……

さて、どうしたものか…………

はっきり言ってうちの学園には美人しかいない……

おっぱいが大きい子も小さい子もいっぱいいる。

その中で飛び抜けているのがオカルト研究部、通称オカ研の周囲と生徒会が特に飛び抜けている。

もしあの女の子達を俺の好きに出来るなら…………

 

「試してみる価値はあるな……!!」

 

俺は拳を握りしめ覚悟を決める……

これを使えば…………ハーレムも夢じゃないな!!

 

「だが今は既に下校時間だ。

今からだと生徒会メンバーもオカ研メンバーもそれぞれ部室とか生徒会室に集まっているだろうし、いきなり大人数に使うのもな危険だし…………行っても無駄だな」

 

よし、試すのは明日にしよう。

………………そう言えば……

 

「これ自分にも影響力あるんだよな……? 説明書には何でも出来ると書いてあったし…………試しに金を増やしてみるか…………?」

 

とりあえずノートを取り出して適当にコマンドを決めてこれに記しておこう。

面倒臭いし〇ボタン三連打で

100万……は多過ぎるから1万円で

俺って謙虚!

 

「よし…………〇、〇、〇」

 

〇ボタン三連打を押した、押した途端

頭の上に何かが乗ったかの様な感覚。

 

「ん…………?」

 

俺は頭の上を触り乗ったものを確かめる。

何か紙っぽいけど…………

 

「っ…………うおおおぉ!? 1万円だ!! 1万円が降って出てきた!!」

 

頭の上には1万円! 出た!!

本当に出てくるとは!! このコントローラーの力は本物だ!!

 

「効果も確かめれたし…………明日から俺の勝ち組人生は始まるのだ!!」

 

いい気分だ!! とてもいい気分だ!!

フハハハハハハ!!

…………ってあれ? ちょっと待て、今俺は部屋を出ようとした。

そして部屋のドアの隣に置いてある鏡に変なのが写ったような…………

 

「んー……………………?」

 

鏡の前に立つ。

そこに写っているのは紛れもない俺だ、誰でもないこの俺だ。

だが何か違和感がある……違和感…………違和感………………

 

「ん…………? んんん?」

 

何か…………頭の上に見えるな…………

そう、例えて言うなら…………下を向いた矢印…………矢印?

 

「うわああああ!! 何じゃこりゃぁぁぁぁ!!」

 

何コレ!? 矢印!? こんなの頭の上にふよふよ浮いてんの!?

やっべぇ!! ハーレムどころかこれじゃただの不審者じゃねぇか!!

こんなので生活できるかよおおおおおお!!

 

「ちょっと!! うるさいよ!! 近所に迷惑じゃないか!!」

 

「うわ! 勝手に部屋入って来るなよ母さん!!」

 

ってヤベェ!! あまりに驚き過ぎて母さん近寄ってるのに気付かなかった!! こんな頭の上に浮いてる矢印なんか見たら……!!

 

「まったく…………何してんだか知らないけど早くご飯食べに降りて来なさいよ? 何叫んでんだか…………下で待ってるからね」

 

あ、あれ…………? 見えてない? 母さんこの矢印見えてなかったの?

息子の頭の上に下矢印がふよふよ浮いてんだよ?

そのまま部屋から出ていったけど…………

 

「…………説明書読み直してみるか………………何か書いてそうだし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………」

 

あの後下に降りて飯を食べ、風呂に入り、歯を磨いた後、説明書を読み直してみた。

すると最後のページに『炙りだしだお♡♡火をかざしてみてね☆(ゝω・)vキャピ』と書かれてあった。

…………確かに深夜両親にバレない様に勝手にガスコンロを使って炙ってみたところ文字が浮き出てきた。

そこにはこう書かれていた…………

 

「持ち主にだけ対象を選択する矢印が出てくる、か………………」

 

あぁ、分かった、これは俺の不注意なのかも知れない。

これはかなりすごい機械だ。

だから炙りだしだなんて方法を取らないといけなくもなるんだろう。

だがな……

 

「炙りだしにするところ絶対間違えてる…………!!」

 

☆(ゝω・)vキャピってなんだよ☆(ゝω・)vキャピって……

…………まぁいいや、

スッキリしたし……

コントローラーの力も試した、説明書も読んだ。

 

「…………これで明日から存分に遊べるぜ…………!! グフフフフフフ…………!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………あ、コントローラーに気を取られ過ぎて宿題忘れてた…………




すいません…………また文字数少なくて
この次にこのコントローラーの名前と主人公である金男の設定書いてその次からヒロイン達とイチャイチャ(仮)をする予定です
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