ところでグレイフィアの同人誌って全然見ないですけど何でなんですかね。
「……さて、ここに入ってください。しばらくしたらまた来ますので。ここから脱出しようと思わないようにしてくださいね?」
そうやってニッコリと笑うユーグリット。グレイフィアを入れた部屋は全面真っ赤の今のユーグリットならぶち壊せるほどの部屋である。
しかもこの部屋扉1枚に鍵穴が三つもある上に例の監獄の呪いをグレイフィアに付けたためにピッキングも至難ということになっている。
姉を閉じ込めるだけでかなりめんどくさいことをしているといる。
そしてまぁ一人残されたグレイフィアだが、何か確証があるわけでもなく闇雲に部屋の中を探し回る。一応屋敷の部屋とはいえ……なんでこんな真っ赤な部屋があるんだか。
だが、どれだけ探そうともピッキングできる道具もドアノブそのものを破壊できる道具も何も無い。まぁ魔力で強化されてるんだけどな。
「……さて、ちゃんと脱出しないで待ってくれていたみたいですね。」
そういったユーグリットは部屋から出て言った時とは何も変わらない格好で戻ってきていた。
俺もこいつが何したのか分からないがきっと防音対策なのだろう。
「脱出なんてさせる気さらさらなかったでしょうに……ここには何も無いわよ。元々置いてあった家具とこれみよがしに設置されている暖炉以外はね……」
「暖炉ならば貴方の体の大きさでも脱出はできるでしょう?しかしそうしなかったのは『本能的に出れないと感じ取ったため』でしょうか?
まぁ出たら私の力が生み出した結界により消えてしまいますがね。『貼った結界の中にいる赤色を持つものは出ることは出来ない』という結界です。」
その言葉でグレイフィアは忌々しいと言わんばかりに悔しそうな表情をする。『赤色を持つもの』ってなんだよ。チート能力じゃねぇか。
「……それで、私に何をさせる気かしら?私には貴方にしてあげられることなんて何も無いわよ?」
「いえ、あなたには……私の為に紅の男よりも私を好きになってもらわないといけません。
だから貴方には……私の子供を孕んでもらいます。あんな男より私の方がいいと言うまでね。」
「なっ……!?」
驚愕の瞳になるグレイフィア。まぁ当たり前だよな、普通弟から……しかも犯罪者で自分のことも嫌っているのでは?と思われても仕方ない弟からなのだ。いや、もしかしたら『こんなに壊れていたのか?』という驚きかもしれないがな。
まぁとりあえずそんな奴から『子作りして欲しい』なんて言われているから余計に驚いているのだろう。
「ふ、ふざけないで!?私とあなたは姉弟なのよ!?子供が作れると思って……!」
「思っているよ、姉と弟以前に私たちは男と女なんだから。男と女がいて、それで子供ができないのならきっとどちらかが不能なのでしょう。ですがそちらは子供を既に一人生んでいる……つまり不能ではない。対する私も別に種無しという訳でもない……一応、テロリストとはいえ定期検診とかで分かったりするものなんでね。」
「で、でもだからって……そんなの……サーゼクスが許しは……きゃっ!?」
サーゼクスの名前が出た瞬間にユーグリットはグレイフィアを突き飛ばして銀腕を出してグレイフィアの口の中に銀腕の指を入れる。
舌も口内もどちらも赤色である。つまり、ユーグリットはグレイフィアに対して『いつでもお前を殺せる』という脅しを掛けているのである。いや、殺すことはないと思うが……グレイフィアにして見れば充分すぎるほどだろう。
「断ってもいいですが……その時は少し痛い目を見るかも知れませんよ?私は大好きな貴方と子供を作れたらそれだけでいいんですから。多少傷ついていても私はあなたを手放したりしませんし。」
なるほど、ぶっちゃけ『こいつ本当にイカレ野郎か?』みたいな所はあったけどこれはぶっ壊れてる。『多少傷ついていても差別したりしない』という言葉がここまで恐ろしく感じてしまうように出来るんだからな。
脅しと組み合わせると怖い言葉なんだなぁってしみじみ思うよ。
「は、はふっ……!」
「ははっ、睨まれても怖くはありませんが……こんな状況で睨むことが出来るんだったら余程ですね。それでこそグレイフィア・ルキフグス……私の好きな女性だ。脅されてるのにこうなっているなんて。」
そう言うとユーグリットはグレイフィアの口の中に入れてある手を折り曲げてそのまま下顎を掴むかのように手を曲げる。
そして、余ったもう一つの手でグレイフィアの服を破り捨てる。グレイフィアの豊満な胸が破られたせいかぶるんと揺れる。
「ふふ……1度は貴方ではなく、ロスヴァイセという方を私の元に迎え入れようと思いましたが……なるほど、やはり私にはあなたしか居ないようだ……」
「ん、ぐぅ……!」
「何を言いたいのかはわかりませんが……しかし、私に対しての罵倒って事だけは分かります。
ふふ、すぐに私のことを褒めてくれる声に変えてあげますね?」
胸を軽く撫でながらユーグリットはグレイフィアを優しい目で見る。グレイフィアは時折体を跳ねさせてはいたけど、感じているという訳では無いようだ。
「ふふ、案外感度いいみたいですね?まぁ口の中に手を入れられているせいで喋れないでしょうが、そこはまぁ貴方が今のところ私に対して牙を向きかねないというのもありますしね。」
「ふ、ふぅ……!」
「いいですよいいですよその表情……私があなたを攻める度に、貴方は私に怨恨を抱くでしょう……しかし、その怨恨がしばらくすれば削ぎ落とされる感覚……私はそれが見たいのですよ。」
「ふ、うぅ……!」
乳首をつまみ、身体中を撫で回すユーグリット。しかし、一向に自身のものをグレイフィアに入れようとしない。いや、焦らしているのだろうがあいつそこまで我慢できるのか?という疑問はある。
そして、小1時間ほどユーグリットは体を触り続けていたが、結局入れることなくグレイフィアの口から手を離した。
「げほ、げほ……ユー……グリット……!」
「いいですよ、その恍惚とした表情……しかしまだ私への恨みの炎は消えてませんね。それが消えるまで……私は待っていますよ。」
そう言ってユーグリットは部屋から出ていく。まさか胸ばっかり触り続けるとは思わなかった。
だが、案外あいつにも焦らすという心があるようだ。それの対象がグレイフィアに見えて実のところ自分を焦らしているようにも見えるがな。
「はぁはぁ……くっ……!」
それから数週間が経過した。グレイフィアをずっと監禁しているユーグリットはグレイフィアが居ない事を隠すために、記憶操作をしてくれないかと俺に頼んできた。別に問題なかったので俺は屋敷中のユーグリットとグレイフィアを覗いた全員の記憶を操作した。
で、ユーグリットは初日だけは1時間くらいだったが、翌日からは何時間も何時間もねっとりと攻め続けていた。よく飽きないなと思いながらもユーグリットはグレイフィアの胸をねっとりと攻め続けていた。
最早感覚麻痺するんじゃねぇの?とか思ってたけどグレイフィアは時間が経つ事に乳首どころか乳房までが敏感になってきているらしく、1週間も経たないうちに胸だけでイケる体になっていた。
で、次はひたすら舌を弄られていた。胸の時点で既にまともな悪態も付けなくなっていたグレイフィアはキスも嫌そうな反応を返していたものの、舌を入れられる行為でユーグリットの舌を噛む、ということを思いもしていないかのごとく抵抗していなかった。
そして━━━
「ちゅる、れろ……」
「ん、んん……!」
「ふふ……ようやくキスだけでイケる体になりましたね。どうです?自分の体をどんどんいやらしく変えられていく気持ちは。」
「……最低よ……えぇ、最低の気分だわ……」
まるで自分に言い聞かせるかのような言い方をするグレイフィア。実際、今のところの気分は確かに最低なのだろう。
しかし、自分の体と心が快楽によって堕ちて来てしまっているのもまた事実なため、自分を強く保つためにそう言っているのだろう。
「いい顔だ……いい雌の表情をしている……後は私のだけを見て発情するように……調教しなければいけませんね。
キスだけでイケる体になった以上……後は性器の開発だけですね。アナルでも膣でも簡単にイケる体に調整しないとですね。」
「……どれだけ、私を汚そうとしても……私はサーゼクスのことだけを愛しているわ。
絶対貴方には屈しない。」
「その貴女の大切な旦那さんはどうして助けに来ないんでしょうね……しかも、私という侵入者の侵入まで許して。」
「……それは ……きっと、まだ気づいていないだけよ……そうよ、きっとそうよ……」
「ふふ、苦しい言い訳もそこまで来ると迫真ですね。もっといろんな言い訳を聞きたいものです。
まぁ来ないことには変わりありませんけどね。」
そう言ってユーグリットはグレイフィアのま〇こをいじり始める。グチュグチュと水音がよく聞こえてくるが、グレイフィアは声を出そうとはしていなかった。サーゼクスのことを再度焚き付けられて若干持ち直したからだろうか?
「ふふ、さてもう少し貴女の調教をしましょうか。大丈夫、明日にはいじられてスグにイケる位までには調教を施してあげますからね。」
そう言ってユーグリットは何時間も何時間もグレイフィアのま〇こを触り続けた。触っているうちにふやけてくるからなのかわからないが、よく指をドライヤーなどで乾かしたりしながらずっといじり続けていた。
またまた数週間が経過した。グレイフィアもだいぶ心が折れてきたのか、喘ぎ声を上げるだけで完全に悪態を突くことは無くなっていた。
もうこの時点でグレイフィアは無意識下で助けが来ることを諦めており、そしてま〇ことアナルは既に入れられるだけでイケる体に調教されきっていた。
あとは微調整とでも言わんばかりに、尻を引っぱたかれたり体を叩く、つまり鞭打ちなどの本来は痛みを発する行動もグレイフィアにとってもう快楽を発生させるものでしかなくなっていた。
そして、途中からユーグリットは調教の時には服を脱ぐようにしていた。全裸である。なぜそんなことをしているのかと聞かれれば、まぁ恐らくは自分のち〇ぽを見せつけることでサーゼクスのそれを忘れさせようとしているのだろうと予測がつく。
何回でもイカせられれば、当然子宮が疼く。ならそれを発散させるものが必要なのにユーグリットはそれを与えなかった。そして、欲しくなってきた頃合から自分のを見せつけて本来欲しいと思っていても手に入らないサーゼクスのより、目の前にあるユーグリットのものをグレイフィアが選ぶように調整しているのだろう。
そして、そんな日々が続いたある日。
「……どうですか?まだ貴方はあの男を選べますか?サーゼクス・ルシファー……もとい、貴方の中にいるサーゼクス・グレモリーを貴方は愛情とやらで守り抜けますか?
性欲に負けず、彼への愛情……いや、息子を含めた家族への愛情を貴方は私相手に保てていますか?」
「はぁ……はぁ……当たり、前じゃない……私は……あの人や息子への愛情を失う訳がない……」
「そうですか?ですが……今日はまだ触っていないのに既に興奮しているようですが?
私の逸物に目線が離せなくて……息を切らせて……体を火照らせている……そんな風に私は見えますが?それでも違うと言い張れますか?」
「っ……」
グレイフィアは言い返さない、言い返せない。内心自分でも気づいているからだ、『自分の体が、心がユーグリットのものを望んでいる』と。
しかしそれを認めてしまえば自分の中の何かが壊れてしまいそうなそんな気がしている……と言ったところだろう。
「……ふふ、言い返せませんか。丁度いい……貴女の本音を……これからとある人の前で発表してもらいますよ。
だから、今日は久しぶりにこの部屋から出してあげます。」
「……ある人?」
「えぇ、しかしそれは会うまでの秘密です……さぁ、行きましょうか。」
そう言ってグレイフィアはユーグリットに連れられて部屋から出ていくのだった。