sideユーグリット
では今度は私から話すとしましょう。まず私は私の姉を堕とすためにとあることをしました。それは捕獲すること、です。
えぇ、『それは当たり前だろ』と思うかもしれませんがそうじゃないんです。何せ元々姉は魔王ルシファー……サーゼクスの妻だったんですから。だからこそ絶対にバレないような場所に監禁しなければならなかった。しかしそれをするためには些か手が足りなかった……そこで、捕獲することを実行するために私はヴァルキリーのロスヴァイセ、彼女を狙うことにしたんです。
まぁ元々軽い面識はあったので彼女は簡単に拉致させていただきました。強力な魔力を持つ彼女をどうやって屈服させたのか……まずはそこから話すとしましょう。
まず彼女の胸を開発しました。要するに感じやすくねっとりと……です。元々感度は良かったのか初めてにも関わらず乳首で達することを彼女は数時間で覚えちゃいましてね。キス、乳房、秘裂、クリ〇リス、アナル……色々な場所で、色々な方法ですぐに達することができるように調教しましたよ。
しかし、彼女の芯もまた私の姉と同じように固く、太いものでした。
「はぁ、はぁ……こんなものでは……私の心は折れませんよ……ユーグリット・ルキフグス……!」
「折るだなんてとんでもない、私は貴方に味方になってほしいだけだ。言いましたよね?『グレイフィア・ルキフグスを私のものにするために手伝って欲しい』と。」
「そんな事、するわけないでしょう……例え快楽で屈してこようとも私の心は折れませんよ……!」
そう、彼女が言うには悪事の手伝い……それをしたくないみたいなんですよ。しかし私はいち早く姉を自分の手に取り返したかった。
だからこそ手伝ってくれない彼女を辱めることになっていたんですが……さすがの私もどうするか悩みました。
何せ、姉を手に入れるという前提のためだけにロスヴァイセさんを手に入れる前提を考えないといけなかったんですから。
しかし、私は彼女のことを調べていてふと気がついたんです。そう、簡単なことでした。
「……急に解放したかと思えば、今度はご馳走?薬は入ってないみたいですが……何のつもりですか?」
「いえ、何も他意はありませんよ。ただ……今までしてきたことの無礼を詫びたいのです。」
それで、何故こんなことをしたのかという話ですが、まず一つに彼女の求めているものが『彼氏』だったからです。最初こそまるで俗物のようにも見えました。しかし、彼女は今まで気を張るだけの生を送っていました。そして、彼氏というのはそんな彼女が望む『安らぎの場所』だった訳です。では私はそんな彼女の安心できる場所になろうと思ったわけです。可憐で凛々しくしかし時には女性らしさがある……やはり見れば見るほど似ている、姉に似ていると私は思ったのです。
「……いただきます。」
彼女は軟禁こそしていましたが、徐々にくつろぎ始めました。それはまるで我が家と言わんばかりに。しかし私はそれを望んだんです。それこそが私が望むべき傾向だったんですから。
ただまぁその為に何ヶ月……下手したら1年はかかっていたかも知れませんね。
「……ロスヴァイセさん、苦労は無いですか?なにか不自由なことがあれば言ってくださいね。館からの解放以外なら考えてあげます。」
「……解放、って程じゃないけど外に出たいですね。流石にこんなに長い間外に出てないと頭がどうにかなってしまいそうです。
運動器具で運動していてもそれは変わりません。1時間くらい外出するのはダメですか?」
「それくらいならば打診して上げますよ。」
そして私にお願いすることも多くなりました。しかし、ロスヴァイセさんが我慢出来なくなってきたのと同時期に私もあることが我慢出来なくなってきました。そう、姉の事です。ですからこの長い時間を早めるために私はロスヴァイセさんが焚いているお香に性的興奮を高まらせる効果のあるものとすり替えておきました。そして彼女が入浴時に使う浴槽やシャワーのお湯を媚薬に変えました。
それを毎日浴びて嗅いでいるからか日に日にロスヴァイセさんは顔を真っ赤にしていってエッチなことをしたいという欲求が隠しきれなくなっていきました。
「どうしましたか?」
「な、何でもないです……」
しかし、理性を失わせるには余りにも効果の薄いものだった。彼女の部屋でしか焚かれないお香ですからね、時間が経てばそれなりに……と言ったところでしょうか。
ですが焦っているからと言ってミスするわけにはいかないんですよ。だから私は出来うる限り彼女の側にいることにしたのです。流石に部屋までついて行くのは警戒されてしまうので気配を殺しながら肩に触ったり……その程度です。
ですが、お香のお陰か彼女は警戒心がいつも以上にだんだんと薄れてきていました。
「ぁ……」
「どうしましたか?そんな顔をして。」
調教済みだったのもあり、ロスヴァイセさんは割とすぐに私を部屋に呼び込みました。
好きな人がいたとしても、既に穢された身……という考えにあの人は辿り着いたんでしょうね。
だから案外、押し倒したら結構早く堕ちました。薬の効果もありますけどね。
「今回、今回だけですから……!だから、貴方に屈してなんて……ひぅ!!」
「えぇ、分かっています。だからどれだけ求めても『貴方は屈してなんていない』というのは誰もが知っていることですから。」
敢えて否定させることで勘違いさせるわけですね。本当は堕ちているというのに……だから、私はそのまま何度も何度も彼女を犯しました。正常位、騎乗位、背面座位……いろんな犯し方をしましたね。
「どうですか?」
「はひ……きもひ、いい……!」
「おや、屈したんですか?あれだけ屈しないと言っていたのに。」
「きもひ、よすぎてぇ……」
呂律が回らなくなるくらい達している彼女に対して私はさらに追い打ちをかけました。
頭が真っ白になっているというのなら追加で白くしてあげよう、と。
そうですね、押し倒した日から三日くらいでしょうか?既にその時には彼女は中毒になってましたよ。
「もっろ、もっろくらはい……」
「ふふ、私の言うことを聞いてくれたら上げますよ。」
こうして、私は姉を手に入れるための手の一つを手に入れることが出来ました。
快楽による支配、というのは力よりも案外安全な支配なのかも知れませんね……有能なものが有能じゃなくなる可能性がありますけど。
そして、次は姉です。まず最初にロスヴァイセさんにグレモリーの家に入ってもらいました。
その際、魔力による補助を付けて認識阻害させていましたね。
そして空き部屋の一つを彼女の魔力によって私のところへと繋げました。それで準備は完了しました。
やはり彼女のヴァルキリーとしての力は目覚しいものがあると確信しました。
部屋ができたらあとは隔離するだけ、ロスヴァイセさんの力もあって何とか姉を確保することが出来ました。まぁしたことと言えば魔力を使って眠らせた事くらいですが。
それと、作った部屋は全く同じものを作り上げました。これによって隔離されている感じがより出ますからね。
「あ、貴方達……私をどうする気なのよ……!」
「決まっているでしょう……貴方を私のものにするんですよ。ねぇ?ロスヴァイセさん。」
「は、はい………」
「……私をモノにしようなんてそれこそ1万年以上も早いわ……!」
そう、物凄く強気でしたね。しかし我が姉ならばそれくらいなければいけないと私は思ってましたから、ならばこの強気で高貴で冷静な所が崩れ去っていく様を見たいと思うようになりました。
そしてロスヴァイセさんの力も借りて、まずは姉の感度を上げました。と言っても全身上げてしまうと意味が無いので、全身の感覚を1点に集中させるというものをロスヴァイセさんに使ってもらいました。
「ひぎっ!?だ、め……!感覚が鋭くなりすぎてぇ!!」
一点集中というのは使ってみると案外面白いものでした。乳首を引っ張れば真っ赤な顔をしてイキながら悲鳴じみたものを出すんです。絶頂が一気に来てしまったのが本能的に危ないと感じているんでしょうか?
しかし、調教する分にはそれくらいしないといけないと思ったんですよ。そして徐々に感覚を全身に戻しながら私はひたすら乳首だけをいじっていました。
「んぶ、んぶぶぶぅ!!」
「……ふぅ、ずっとしてると舌が疲れてきますね。ロスヴァイセさん、後はよろしく頼みましたよ。」
「はい……」
ですが、流石に一人だと疲れてくるんですよ。だからしばらくはロスヴァイセさんに任せました。
これもある意味、二人いるからこその利点ですね。そしてキスをずっと続けられて(流石に本当にずっとしていたら舌が吊るので休みは入れさせましたが)姉もキスだけでイケるように出来ました。
「キス、乳首、乳房……次はお尻でしょうか?まぁ処女ならいざ知らず既に子持ちなのだからそこまで恥ずかしいわけでもないでしょうが。」
「ひ、ぐ……!んぎっ……!」
アナルビーズにより、姉はまた性感帯を一つ開発されました。最後に膣を残したのは僕の趣味……性癖という奴でしょうかね。
しかし最後に性行為にもっとも重要な場所を残されるのはかなり恥ずかしいのか姉は顔を真っ赤にしていました。
「ふふ、そんな顔もまた私にとっては素敵なものにしか映らないことが今判明しましたよ。」
「……この、変態……!」
「負け惜しみも、今ではただの興奮剤だ。貴方の悔しさは私の糧となる……ですから、私はいつ貴方が私のものになるか楽しみなのです。では、今日も一緒にいましょうか。」
「くっ……!」
「ひぁ!は、ん、んん!!」
本格的に堕としにかかって大体1週間ほどでしょうか?声すら我慢しなくなった我が姉ですが、しかし未だに堕ちることはありませんでした。ですが、声を我慢しなくなるほどには疲弊しているということでもあるので、そろそろ最後の一手を使う時なのでは?
と、考えたわけですよ。
「姉さん、また抵抗する気ですか?」
「……貴方、が……下手すぎて…堕ちるに、堕ちれないだけじゃない?」
息を荒らげながら『してやったり』という表情をする姉。そういう反応を返されるともっと虐めたくなるのが私の性分なんですけどね。
強がっているのが傍目から見てもバレバレなんですよね。だからこそいじめがいがあるということなんですけど。
「そうですか?その割には声は出していますけど。」
「……いずれ、ここから出てやるわよ……!」
「いずれ……ですか。そのいずれというのはいつの話ですか?それに、出てやると今言いましたが……どうやって?
未だに助けようとしない無能な夫にでも助けを呼びますか?」
「サーゼクスに、そんな些事やらせるわけないじゃない……彼は、私が一人脱出出来るって信じてるのよ…」
「……本当にそう思っているのなら、滑稽ですね。では、もうしばらく放っておくとしましょう。」
「本当に脱出する気はあるんですか?ドアは鍵をかけてないし体を縛ってるわけでもない。かと言って魔力で何かをしているわけでもなく薬を持ったわけでもない。
私はただそこにバイブを置いただけなのに。」
「う、うぅ……体が、火照って、止まらないのよォ…!」
そして私は姉を部屋に放置して丸1日待ちましたよ。文字通りいつでも脱出出来るようにしていましたが……姉は脱出しなかった。脱出することを選ばなかった。
「それが、あなたの答えですよ……私の手から逃れられるチャンスはあったのに、性欲に負けて不意にした……もちろん魔力で操ったわけでもなく薬を持ったわけでもない。
そう、ただ貴方は負けただけだ。もう堕ちていたんですよ……あなたは自分自身の性欲に。」
「わた、しが……もう堕ちていた……あ、あは……な、ら……もう我慢しなくて、いいの……?」
「えぇ。代わりに私のものになってしまいますが……それでもいいですか?」
「いいの……もっと、もっとあなたのを頂戴!いえ……
とまぁこんな感じで堕ちたんですよ。結局、彼女もメスの一人だった。堕ちたのを見た時はたまりませんでしたね。
なにせ、欲しかったものが手に入ったのですから。
side金男
「お前意外と手を尽くすんだな。」
「姉の為ですから。おかげで前の凛々しさはなくなって変態的なところが出てきましたが……それもまたありです。」
キリッとした顔で言うユークリッド。こいつもこいつで変態的だよな……まぁ極度のシスコンだしおかしくはないのかな。
とりあえず……最後は黒歌達の元主か。どんなやつか知らねぇから少しは気になるな。