「……広いわ……やっぱり誰かと一緒に来た方が良かったのかしら……何だか、無性に寂しくなってきたし……」
一人寂しく観覧車で外の景色を楽しんでいる朱乃。後輩にも先輩にも、基本誰かと話す時は敬語を使う彼女だが、自分だけの空間の時は流石に敬語を使うことは無い。
「……後で、リアスとアーシアちゃんの所に混ざりましょう……それが私の精神衛生上いい気がしてきたわ……」
そう言いながら俯く朱乃。そんな中、朱乃の座っている向かい側の椅子が動き始める。
「な、何……!?」
そして、椅子が完全にとっぱわれたかと思ったら、中から全裸のおっさん二人が現れる。
いや、訂正しておこう。係員の腕章を付けているので全裸腕章の係員のおっさんが二人が出てきたのだ。
「だ、誰ですか貴方達!?」
「私達は君のように寂しい子が寂しい思いをしないようにこうやって椅子の下に待機している者さ。
実は君の座っている椅子にも二人入っているぞ。」
「ひいっ!?」
朱乃が驚いて立ち上がると同時に、宣言通りにまた新たな二人のおっさんが現れる。
そして朱乃は四人の全裸のおっさんに取り囲まれていた。何だこの状況、気持ち悪い。
「さて、寂しいんだろう?ならば私達が存分に相手してあげることは可能なんだけどな。
ここの観覧車は一周するのに何と約50分もかかる。それほどゆっくりな速度でここまで巨大なのだから、当たり前といえば当たり前だがね。」
「い、いえ一人で十分ですわよ……だから降りてください……」
「HAHAHA、冗談はそのおっぱいの大きさとそのエロさと口だけにしておきなGirlよ。
君に拒否権はないのさ、君は今から私達が満足するまで、私達が相手をするのを受け入れなければならない。」
「そ、それ聞く意味ない気が……しますわ……」
「そうさ、でも聞かなければならない。形式上というやつだね、うん。では君にはこれから、私達の特別接待メニューを受けてもらおう。
なぁに、安心しろ……痛くはないからな!むしろ気持ちよくなれるぞ!トリップできるぞ!!」
「ひ、い、いやぁぁぁ……!!」
そして朱乃は四人に囲まれてなすがままされるがままになるのであった。
「ぁ……ひ、ぁ……や、やめてさわらないでぇ……」
「いやいや、本当に大きい胸だね。感度もいいとは本当に恐ろしいものだよ。」
「うんうん、既にもうびしょ濡れなんてこれはもう犯されるために生まれてきたとしか思えないね。」
「そうだね、ここまで綺麗な肌をしているのに感度がよく胸も大きい……君は完璧超人かなにかかな?」
「おいおいBrother、エロい体してるんだから完璧超人ってよりオス受けメス奴隷の間違いだろう?」
「そうだったなBrother!HAHAHA!」
しばらくして朱乃は男達に体中を触られていた。それもかなりねちっこく。四人いるから手が八本、それら全てが朱乃の体をいじるために別々に動いているんだから、快楽は相当なものになっているだろう。つかなんだこの男達……気持ち悪いぞ。
「やめ、やめ、へぇ……そんな、1度になんて、無理ぃ……!」
「そんなことないだろ?まだまだイケるに決まってるじゃないか。そんな弱音を吐く君には出血大サービスだ、しばらく乗り続けてもらうぞ!!そういう施設だからな!!私達とちゃんと戯れてもらおう。」
いや絶対お前らと戯れるなんてこと業務に……あぁなるほど、こいつらただ朱乃を犯したいだけか。それをなんだかんだと理由付けして係員権限で何周も載せるつもりなわけだ。しかも今回こいつらしか呼んでないから怒るヤツらがいないしな。
確かにこの状況で、朱乃みたいなエロい女見かけたら犯したくなるよな。
「うんうん、準備万端だな。ではまずは私から君の相手をさせて頂くとしよう。」
「し、したくないのでさっさとその粗末なものをお仕舞いになってくれません!?」
「随分な物言いだね。では本当に私のものが粗末なポークビッツなのかどうな確かめてみるといい。」
そう言って男はじぶんのち〇ぽを朱乃のま〇こを押し当てる。もはや我慢がならないからさっさと犯させろこのメス奴隷、ってことだな。
そして、そのまま遠慮なく男は朱乃の中に押し込んだ。そしてもちろんの事、男は朱乃を犯していく。
「ひ、ぎぃ!?」
「おぉ、いい締まりだねぇ。すぐに出してしまいそうになるけど安心してくれ!絶対に満足させてやるからね!」
「しなくて、しなくていい!!だか、ら……うごか、ないでぇ!!」
必死に抵抗しようとする朱乃。だが男はそのまま動く、周りの男は朱乃が動けないように拘束しながらも体を舐めたり触ったり揉んだりしていく。
「ひ、ぎ、はぁ……!やめ、動か……やぁ……!」
「そんなこと言っても君の体は私のものを離さないぞぉ!!」
「そんな、事ないぃ!!」
男の言うことを否定しながらも、朱乃は無意識にま〇こを締め付けてしまっていた。否定しながらもそんなことを言っているせいで、男達の情欲を一心に煽ってしまっていた。怨むならば、体つきのエロさを怨むがいいと思えてしまう。
「締め付きがきつすぎて……くっ……!出るっ!!」
「ひっ!?な、中に……出されて……!」
「よし!ならば次は私がしよう!間髪入れずに犯して満足させてあげるからな!!」
「い、いい……やらなくて、いいからァ……!」
「だが断る!!」
「いやぁ……!」
「あへ、ひへ……」
「満足してもらえたようで何よりだ!ではまた乗ってくれよ!さらば!!」
結局、朱乃は1周ではなく四周もしてようやく解放された。その間ずっと犯されていたせいで体は精液まみれで、服までもが男達の精液や途中で朱乃が漏らした尿によって汚されてしまっていた。
当然、全裸に剥かれていたので服は朱乃が出されたあとにゴミを捨てるかのように投げ捨てられていた。
「はぁ……はぁ……動け、無い……イカされ、過ぎてぇ……」
ガクガクと腰を震わせながら朱乃はなんとか動こうとする。しかし今の彼女には存分に動けるほどの体力は残っていなかった。
「あ、朱乃……!?だ、大丈夫!?」
「朱乃さん……!?」
と、そんな朱乃に駆け寄る二つの影。リアスとアーシアであった。どうやら偶然再会できた模様。
「り、リアス……アーシアさん……ど、どうしたの……?服がぐちゃぐちゃになってるけど……」
「あ、貴方の方が酷いわよこれ……汚れすぎよ……どれだけ犯されたのよ……」
精液まみれの朱乃の体をなんとか拭いていくリアスとアーシア。服はもう使い物にならなくなっているみたいなので、魔方陣から新しいのを取り出して着せていた。
「……こういう所だったとは……ゼノヴィアさん達は大丈夫でしょうか……」
「そうね……確か、あの四人はお化け屋敷の方に行ったはず……」
「とりあえず向かってみるべきですわね……あそこはかなり大きいところでしたから、もしかしたら私よりも酷い目にあっている可能性の方が高いわけですから……」
「そうね、確認してみましょう。」
そう言って3人はお化け屋敷の方に向かっていったのだった。
「あ、ありがとう……流石に私達だけでは腰が抜けて帰れそうになかったし……」
「うぅ……まだ入ってる感覚がします……」
「私もですわ……」
こちらお化け屋敷組、ゼノヴィア達は既に出てきていた。無論、犯されすぎてその体は完全に開発されきっていたが。
「貴方達も犯されていたのね……」
「あぁ……捕まったらアウトだったみたいだから……というか何でお化け屋敷にゾンビだったんだろうか……」
「……モンスター屋敷でした。」
「そ、そう……まぁ無事ならよかったわ。」
「……まるで道具のように犯されて……」
「あぁ……凄かったなあれ……」
無事を祝う反面、イリナとゼノヴィアだけ犯されてる時のことを思い出しているようだった。
まぁ、うん……無駄にいるから犯されまくってたもんな。
「と、とりあえず帰りましょうか……流石に疲れたわ……」
「そ、そうですね……これ以上ここにいたら何されるかわかったものじゃありませんし……」
リアスの出した提案に、全員が賛成を示していた。そして、帰るために入口へと向かっていくが━━━
「……ご飯を、食べるくらいなら大丈夫……だと思うんですけど……その、お昼ご飯をまだ食べていないからお腹空いてきて……」
「……そう言えば、食べていなかったのよね私達。意識したら何だかお腹空いてきたわ………」
小猫の言ったことに、リアスも嫌々ながらも同意していた。一刻も早くこんなところを出たいのだが、空腹には勝てないといった様子だった。
「……アトラクション、だけですわよね?」
「……流石に出された皿が超巨大でその中に数多の男達がいて襲われる……なんてことは考えたくないが……」
「ちょ、ゼノヴィア!そんなこと言って本当に起こったらどうするのよ!フラグじゃない!」
なんだかんだ言いながらも、腹を抑える面々。そんな中、一際大きく腹の音を鳴らす者がいた。
「……ご、ごめんなさい……今の私です……!」
鳴らした本人なのであろう、アーシアが顔を真っ赤にしながら腹を抑える。
それで自然と満場一致したらしく、全員が全員足並みを揃えて遅めのランチと洒落込み始めるのであった。
「……見た目は普通、だが……」
それぞれ全員がランチを頼む。ナポリタンやオムライス、ラーメンやグラタンなど色々頼んでいたが、どれもあまり見た目におかしなところはなさそうに見えていた。
「……皿の大きさも、量も何もおかしなところはない。普通ならこのままパクパク食べ始めてしまうんだろうが……」
「如何せん、警戒しちゃうわよね……でも、食べないとお腹減ったし……い、頂きます!」
南無三!と言わんばかりの勢いで頬張るイリナ。何とか咀嚼していくが、段々と特に変わったところがないとわかり始めてきたのか、安心していくような表情をしていた。
「美味しいわよこれ!!」
「……イリナが大丈夫なら、私も食べてみるか……」
そして、ゼノヴィアに続く様に他のメンバーも自分の頼んだものを食べていく。
そして、イリナと同じように全員がまったく同じ反応をしていた。
「流石に食べ物に仕込みは入れないわよね、食べてたら安心して余計にお腹減ってきたわ……」
「ふふ、ちょっどカロリーが高いものですから……安心していっぱい食べれますわね。」
「……美味しい。」
安心しきったような笑顔で食べていくリアス達。完全に安心しきっているその顔には、疑念という疑念が全く存在していなかった。
そう、食い物に仕込みは入れないようにしている……食い物には、な。
「……なんだか、暑くありません?」
「……そう言われてみれば、確かに少し暑いな。熱いものを食べているからか?」
「いえ……私も暑いですが、食べているのはサラダですわ……流石に暑くなるには足りないと思いますわ。」
「レイヴェルがそう言うならそうなんだろう……なら一体、なんで急にこんな……」
急に暑がり出すリアス達。そして、その内体をもじもじし始める。まるで性的興奮を催している……といったふうに。
「び、媚薬……盛られてた……!?」
「け、けど料理に盛るには熱で成分が蒸発しそうなのに……」
と、レイヴェルはとあるものが目に入る。コップである。正確には、コップの水のようだが。
「ぁ……水に、盛られてた……!」
「その通り!私達の店では、媚薬入りの水をお出ししております!!」
と、ここで唐突に店員が現れる。彼はガチムチだった。唇やたら太いし顔とか体中傷だらけでくっそ怖いんだけど。
「な、なんでそんな……」
「そりゃあ勿論……この遊園地を楽しんでもらうためですからね!!」
そう言って店員は……というよりどこからとも無く大量に同じような見た目の店員が出てきて、リアス達を掴んで持っていく。
「え、いや……待って待って……いやー!!」
こうして、リアス達はしばらく帰ることができませんでした。めでたしめでたし……では、ないか。