「あー、眠い……」
今月にはクリスマスが待ち構える中、俺は色々あって夜遅くに帰ってきた。まぁ、疲れたからと言って前みたいに全てを誰かに任せっきりで、俺は寝たっきり……なんてことはしない。言うほど疲れてないからな、だから今すぐにでも休めばいいのだろう……
「……風呂入ってー、上がってから寝てー……うん、それでいいや。」
いつもなら誰か犯すとかそういうのを入れるんだが、今日に関してはそういうのをやる気力が無かった。
そういう日も当然有るだろう……だからきょうは休ませてくれってことで早めに寝るとしよう。
え?お前睡眠要らないだろって?いやいや、そういう俺にこそ案外必要だったりするんだぜ、睡眠がな。
という訳で少し気が早いが寝るとしよう。なんか奥から変な眼光が見えてきているけど無視しようそうしよう。
side?
「……そろそろいいっすかね。」
金男の部屋の扉のしたをくぐる黒い影のようなもの。それは金男の部屋に入った後に、中から人が現れる。
現れたのはベンニーア、死神の少女である。
「ふっふっふ……今日こそその命貰い受ける……!死神の鎌がクリスマスプレゼントだと思い知るがいい……!」
目の前ですやすやと眠る金男。まるで気づいてなさそうなその寝顔に、ベンニーアは意地の悪い笑顔を見せていた。
最近は例えて言うならば、最早地の文で表現されるまでもなくあしらわれているほどに軽い扱いを受けていた彼女。
だが、今日こそここで金男の命を絶つつもりだった。
「ゆっくり……焦らずに……慎重にいくっすよ……」
そう言いながらベンニーアは
「ん……結構大きいっすねやっぱり…でも、ここであんたから搾るに搾れれば……んぎぃ!?」
まだ入れようとしていなかったのに、いきなり金男の肉棒がベンニーアの秘所を貫く。
恐らくは、偶然起きた寝相のようなものなのだろうとベンニーアは判断した。偶然なので、2度はない。とも考えていたので、そのままゆっくりと腰を動かし始める。
「あ、あっしの……腰使いを舐めんじゃねーですよ……!」
震えながら腰を動かしていくベンニーア。金男の寝ているベッドに手をついて、騎乗位の体勢で必死に腰を振る。
「ひ、はぁ……お、大きすぎて……は、早くイってしまいそうっす……」
甘い声を出しながら、ゆっくり腰を振っていくベンニーア。しかし、早く動かせば快楽がガンガン来てしまい、ゆっくり動けば感触が早く動くよりも明確にわかってしまうため、どうしようも無かった。
「う、動くたびに…イきそうに、なってぇ……!ひぐぅ!?」
また金男が動く。しかし、今はそういう動きをしても仕方の無いことをしているので、仕方ないとベンニーアは自分を納得させていた。相手は寝ている、絶対寝ていると。
「し、しかし……今更抵抗しても、どっちにしろ遅いっすからね……お、犯して……カラカラに干からびさせてやるっす……ひぐぅ!!」
side金男
寝ていると思ったか!?残念起きているよ!!いや、正確には意識だけ起きてて肉体は完全に休ませている状態だが。
あれだ、金縛り的なやつだ。体自体は勝手に動いてしまってるが……簡単な事ならこっちでも動かせる。因みに、突いてるのはそれである。本当は突きまくりたいところだが、上手くいかない。
「はぁはぁ……!」
そして、こいつが俺を襲っている理由。普通に魂を死神の鎌で捌けばいいのに、わざわざアヘ顔晒しに来てくれてるこのロリ(中3くらいらしいからロリなのか微妙なところだが)死神がなぜ服を脱いでいるのか。
簡単な話、部屋に入ったら洗脳が発動するように結界が張ってあったからだ。で、こいつはそれに気づかず入ってきてしまったというわけさ。
「ほぉら……早く出すっすよォ……じゃ、ないと……あっしの方が……イッちゃって……!」
自分から犯しに来た癖に、堪え性がない娘だなぁ。まぁ、そういうところは嫌いじゃないよ?いや、雌的な意味で。
「ひぎ!?はぁ……はぁ……ちょ、ちょっと休憩を……」
しかしやはりだめだ、こんなんじゃ俺は全く満足できやしねぇ。
そう考えた俺は、頑張ってベンニーアを連続で突こうとする。
「ひぎっ!?ま、また動い、てぇ……!」
ゆっくりとだが、ちゃんと動かせるようになってきた。てかこれわざわざ精神だけ起こしてるより普通に起きた方が良さそうな気がしてきた……いや、これはこれで楽しいからいいや。ベンニーアをいい感じに焦らせられるしな。
「はぁはぁ……きゅ、休憩したいのに、これじゃあいつまで経っても休憩なんて……ひぐぅ!?」
かなりゆったりしているものの、確かに犯せている。しかも、まるでリズムを刻むかのように、一定のテンポで俺の体も俺の言うことを聞いてベンニーアを犯してくれている。
「こ、これ……実は起きていたりなんて……んぐっ!」
流石にごまかせなくなってきたのか、ベンニーアも疑い始めてきていた。そろそろ普通に起きて、寝た振りをしていた方が建設的かもしれない。
「ひぎぅ!はぁはぁ……んぎっ!な、何か段々早くなってきているかのような気がしてきて……はひぃ!!」
しゃべりながら喘ぐベンニーアは、少し面白かった。本人からしたら全く面白くないだろうが。
「ひぁ、ひ、んひぃ……!」
顔を快楽に染めて、ベンニーアは段々と喘ぎ声が短くなってくる。いや、正確には言葉らしい言葉じゃなくなってきている、の方が正しいか。
「んおぉ……!」
なんとか体を動かせるようにした俺。まともな思考が出来なくなってきているベンニーアをなんとか押し倒そうと、寝相の要領で体を回転させてベンニーアを押し倒す。
「ひゃ!?」
「んん……」
「あ、あっしが下になったら……そ、そんな時に動かれたら……奥、にぃ!?」
ガツン、と動く。さっきまでは騎乗位だったのが、正常位になった事で奥まで届くようになった。まぁ連続して突けないのが難点ではあるが。
「あっしが……動くん、ですぜ……!」
しかし、ここで予想外の事態が起きた。なんとベンニーアが俺に抱きついて、動き始めたのだ。
いや、別にそれくらいなら構わない。けどお前動けるほど余裕なかっただろう、って思っていたから驚いた。
「はぁはぁ……よ、ようやくこなれてきたから……何回でもイかせてやりやすぜ……!」
そう言ってベンニーアは腰をまた動かし始める。俺は別に辛くないからいいのだが……蕩けた顔で、しかもヨダレ垂らしてるベンニーアにとっては、激しく突くというのはかなりきつい行為なのでは、と思う。
「ひ、ぐぅ……起きてない、今のうちに、取り、殺してぇ……!」
イき殺されそうなお前が、俺を取り殺そうというのは流石にギャグじゃないだろうか……
「な、何でまだ……出ないんすかぁ……!いつも、ならぁ……もう出してるのにぃ……!」
俺が精液出さないのはお前がちんたらしているからだと思うけどな。だが、何か俺が舐められているような気がする。早漏って言われてないか安易にこれ。否定はしないけどね?
「はやく、はや、くぅ……!ひ、あぁ……!」
俺の体にもたれかかってくるベンニーア。どうやらイキかけたようだ。流石にそれくらいは自分で分かるか。
「はぁ……はぁ……こ、こんな……出すのに…苦労していなかった、はず……何故っすか……!」
……あー、喋りたい。喋ってベンニーアを罵倒しながらガンガンに攻め立ててやりたい。
しかし気が変わったので我慢しよう。俺の方が上になっているにも関わらずこいつは動こうとしているのだから。
「ひ、あぁ……もうちょっと、もう少しでも動いてしまえば……あっしが、イカされるっす……!」
目を見開いてイクのを我慢しているベンニーア。少しでも動いたらダメな状況で動かないとか、こいつは俺を取り殺す気はあるのだろうか。
「け、けど……少し、少しだけ休めれば……ひぎゅうう!?」
あ、やべ。我慢出来ずに動いちまった。まぁ……元からこいつ大して動く気配なかったし別によかったかな……結果オーライということで!!
「はひ、へ……イカされ、てぇ……!」
ガクガクと腰を震わせるベンニーア。どうやらちゃんとイク事が出来たようだ。良きかな良きかな……さて、1回達することが出来たらまた動くことが出来るだろう……本当の意味で少し休めば、の話だけどな。
「はぁー、はぁー……動け、動け……ないっす……深い、のが……奥に響いちゃってぇ……!」
呼吸を荒くしながらベンニーアは、イった直後のま〇こで俺のち〇ぽを締め付ける。心が拒絶しようとも、体が男を求めていた。
「ひ、ぐぅ……!また、動いてぇ……!」
そしてまた俺の体が動いて、ベンニーアを突く。先程よりも強く、激 い深い攻め。
ベンニーアは、絶頂したあとで更に絶頂を味わう羽目になるかもしれないが、 それもまた本望だろう……そもそも、俺を殺しに来てるんだからこいつは。
「何、度も突かれ、てぇ……!また、イクゥ……!」
達して、達して……ベンニーアは最早俺が起きているかもしれない、という疑問すら抱かなくなってしまっていた。まぁ、いつのもの俺と比べたらかなり腰を突く速度は遅いけどな?例えるならメトロノームくらい。
「ぁ……よう、やくビクビク、してきてぇ……!」
俺が動いたのもあり、ようやく射精出来るくらいには昂ってきた俺。体はまだ、意識を切り離していたせいか上手く動かないが、それでも段々と早く突くことは出来ていた。
「ひ、あぁぁぁぁぁ……!」
俺に押し倒されながら、ベンニーアはまた達する。イキすぎて壊れた……みたいなことは起こってないようで、安心できた。
さて……一度出したら俺も満足できたから寝よう……うん、こいつももうろくな事しないから今度こそ寝よう……
「……お前何してんの……」
「あ、あんたを、取り殺そうと……」
「いや……朝じゃん……今何時……10時じゃねぇか……なんでこんな時間にお前俺襲ってんの……?暇なのか……?」
「じ、自分で動いてたら……腰が、抜けちゃったっす……」
「……で、俺のイった数は……」
「……1回……」
「……諦めろよ……なんだよお前、王道ストーリーの主人公じゃねぇんだから諦めろよ……」
ものすごく眠いが、なんとか頭を働かせて言葉を紡いでいく俺。どうやら、俺がガチで寝始めてからもずっと犯し続けてたらしい。休憩を挟んでたりしたんだろうけど……それでもちょっと長くやりすぎじゃね……
「い、いや!あっしはあんたを取り殺すまでは……」
俺は寝ぼけた頭で一つ思いついたことがある。そしてそれを実行するためにコントローラーに手を伸ばす。
「……今から俺二度寝を決め込むから、別に襲ってもいいけど……せいぜい後悔しないようにな。」
そう言って俺は横になって寝始める。寝る前に一つ……俺が今コントローラーでした事は、『意識を失っている間、ひたすらセックスをすること』というコマンドを自分に打ち込んだからだ。
寝始めではそのコマンドも意味をなさないが、深い眠りについた瞬間に俺の腰がひとりでに動き始める、といったものだった。
なお『腰を動かす』というコマンドではなく、『ひたすらセックスをする』というコマンドなのがみそだ。
つまり、セックスをするためにベンニーアを襲い続けるのだ。腰を掴んだり時折アナルに変えたり…そんなことを自動でしてくれる。じゃあ話を戻そう……と言っても語ることは無い。