大学。公認サークルとか非公認のサークルとか色々ある。それと、基本的にかなりオープンな場所なので、学生じゃないものが混じっても何も言われない場所でもある。
他の大学との交流もあるせいで、余計に出入りが多いのだが……
「ねぇねぇ、グレモリーさんちょっといい?」
「え?何ですか?」
大学というのは、同じクラスというより同じ授業を受けている人物、という認識が強くなる場所である。
だから、目立つ名前だったりするとたとえ異性であっても声をかけられたりすることがある。
「グレモリーさんの知り合いで髪の青い子いたでしょ?緑色のメッシュを入れた……」
「ゼノヴィア?」
「あぁ、うんその子その子。実はウチの弟が喧嘩に巻き込まれてさ、その子に助けられたらしいんでお返ししたいんだってさ。」
「へぇ……」
「で、今度飲み会しない?まぁ飲み会と言っても焼肉屋に行くだけだからさ、弟がそれでお返ししたいってさ。
出来れば俺に来て欲しいって話だから、グレモリーさんも保護者的な感じで来て欲しいんだよ。」
「いいですよ、なら今度の週末とか……」
「ん、予定はそっちが決めてくれていいよ。」
この様に、騙しやすい者がいると簡単に騙されて男は女を持ち帰りするのが一般的である。
何せ、不純異性交遊に関しては一番緩いのだから━━━
「んぅ……はひ、れ……?なんで、私……」
目を覚ますリアス。見知らぬ場所で目が覚めていた。彼女の最後の最後の記憶は、焼肉屋に行ったあとだった。
帰った記憶もないし、そもそも今いるのは自宅ではなかった。
「……えっと、ここは……」
「ぁ……ひ、ぁ…!」
真隣から聞こえてくる声。未だ意識が完全に覚醒していなかったが、何の声か気になったリアスは、聞こえてきた方向に視線を向ける。
「いいよ、いいよゼノヴィアちゃん……!」
「……え?」
リアスは、その一瞬で意識が完全に覚醒する。しかし、今度は思考がおいてけぼりになっていた。
ゼノヴィアが、男に犯されていた。しかも、自分を誘った男に、である。
「あ、貴方何を……!?」
「あ、グレモリーさん起きた?いやぁ、ぐっすりだったから先に起きたゼノヴィアちゃんと一緒によろしくやってたよ。」
「っ!?」
ここでようやく、思考が動き始めたリアス。いつの間にか飲み物か何かに薬を盛られていたと、ここで予測を立てた。
「いやぁ、グレモリーさんの体もかなりエロいけど、ゼノヴィアちゃんも相当だねこれ。
リアスさんより胸の大きさは劣るとはいえ、スポーツでもやってるのか締まりがすごいよほんと。」
「あ、貴方こんなことをしてただで済むと思ってるの!?大学側に言っちゃえば……」
「無理だと思うよ〜、俺あの大学に通ってないどころか大学そのものに行ってないからね〜」
「なっ……」
「だから……今日は楽しもうね。あぁ、騒いでも無駄だよ。ここ結構防音施設いいところだからさ、大声出しても隣に届くことはありえないと思うしね。」
男はゼノヴィアを犯しながら、リアスに微笑む。ゼノヴィアは一切抵抗せずに男との行為を完全に受け入れていた。
「な、何でこんなこと……受け入れてるのよゼノヴィア……」
「まぁリアスちゃんが寝ている間に、ゼノヴィアちゃんを調教していたんだよね。
バイブとか使ってさ、従順になるまでゆっくりと嬲ってたんだよ。で、抵抗しなくなったところに生チ〇ポを味わってる……ってわけさ。」
「っ……最低……!」
「なんとでも言えばいいさ……最後に君たちは俺のを喜んで舐めるようになるだろうからね……出るっ!」
「ひぅ……!!」
男はゼノヴィアの中に精液を出す。出し終わったあとにゼノヴィアの中から抜き出して、精液と愛液まみれになっているそれをリアスの口元まで持っていく。
「っ……ど、どうしろってのよこれを……!」
「舐めてよ。それくらいできるでしょ?」
ツンと臭う男のものに、リアスは顔をしかめる。しかし、今の男に逆らうことが出来ないと思ったリアスは嫌々ながらも男のチ〇ポの先端に舌を這わせていく。
「う、うぅ……!」
「チロチロと舐めてるだけじゃあ、一生掃除終わらないよー?早く掃除してくれないと……またゼノヴィアちゃんにやらせるかもしれないし?」
「わ、分かってるわよ……ん、んぐ、ぶぇ……!」
無理矢理咥えるリアス。精液の臭さが鼻をついてえづいてしまうが、無理やり喉奥まで咥えて舐めとっていくリアス。
「お、そうそう。そんな感じでもっと丁寧かつ、もっと早くしてくれるとありがたいんだけどな。」
「ん、ぶぅ……!」
舐めながら男を睨みつけるリアス。だが、睨んだところでそれに覇気が無いのは明白だった。
「うーん……けどなぁ、グレモリーさんはもっと積極的に行ってもらわないと困るな。
例えば……こんな感じでね!」
「んぐぶっ!?」
リアスの頭を抑えて、男は無理矢理リアスの頭を動かしていく。まるでオナホのように扱うその動きにリアスは虚を突かれ、睨むことさえも出来なくなってしまった。
「あー、これこれ。これくらい激しい方が感じるわやっぱり。」
「んぐっ!うぶっ!う、うぅ!!」
「んー?何言ってんのかわかんないけど、遠慮しないで飲んでくれよー」
「んぶぅ!?」
そう言って、男はリアスの口の中に出す。リアスは突然の事で、口の中に出された精液を吐き出してしまった。
「げほっ、げほっ……!はぁはぁ……」
「あーあ、勿体無いなぁ……零さないで欲しかったのに。」
「……だったら、次から零さないようにさせたらいいだけじゃない。まぁ、女性を軽視している貴方には無理な話だろうけど。」
軽く男を挑発するリアス。だが、男は変わらずニコニコしているだけだった。
挑発が効いているのか、効いていないのかまでは分からないが、笑みを浮かべているだけでリアスは、どうにもムカムカしてきていた。
「そうだなぁ……ゼノヴィアちゃんを調教するために使った玩具を、グレモリーさんにも使ってみようかな。
まだ強気でいられるなら、そういうことだろうしね。」
「……っ…!」
リアスは生唾を飲んでいた。ゼノヴィアがどれほど玩具によって弄ばれたかは、彼女がそれを知ることはないがそれがどれほどえげつないものなのかまでは、粗方の予想がついていた。
「じゃじゃーん……これなんだと思う?」
「……糸?」
「うーんちょっと違うんだよなぁ……まぁ、糸ではないよ。細いのには変わりないけど。」
そう言って男は瓶をひとつ取りだして、その糸のような細いものを便の中にある液体につける。
「じゃ……ちょーっと、刺激が強すぎるかもしれないけど我慢してね。」
「何を……ひぎぃ!?」
男はリアスの尿道にそれを差し込み出す。リアスは刺激が強すぎて悲鳴をあげてしまったが、男は問答無用でそれを中に押し込んでいく。
「いだっ……いぃ……!」
「今はそう思うかもしれないけど、すぐに慣れてくるよー」
「そん、な……!わけぇ……!」
ガクガクと腰を振動させるように動くリアス。刺激で力が抜けてしまったのか、栓をされて多少でづらくなっていたが、尿が隙間から漏れるように出てくる。
「お……そんなに刺激強かった?おしっこ漏らすくらいよかったなんてねぇ……」
「はへ、ひへ……」
「けどまぁ……しばらくこのままにさせてもらうよ。ちゃんと固定を施した上で……ね。」
「ひっ!?お、お願い……抜いて、抜いてほしいの……」
「だぁめ、このままお尻にも入れて、三穴犯される感覚を味わうといいよ。ゼノヴィアちゃんも味わった快楽だからね、頑張って頑張って!」
そう言ってさらに玩具を追加する男。しっぽ付きのアナルバイブもそうだが、ローターが複数個と電マも出していた。
「いや、いやぁ……」
「ふふ……二人を俺のモノにするためには………徹底的にするべきだって、ゼノヴィアちゃんが教えてくれて助かったよ。」
その時の男の顔は笑ってこそいるものの、そのねぶるような目線をリアスは記憶に焼き付けてしまったのであった。
「んおぉ!んおおぉ!!」
「あはは、ギャグボール噛ませてるせいでなんか鳴き声みたいになってる。」
尿道に糸のようなものを差し込んでから数十分後。リアスは男につけられた玩具達によって何度もイかされていた。
既に疲労困憊と言っても過言ではないほどに疲弊しているリアス。だが、男はその程度で手を緩めるようなことはしなかった。
「さて……そろそろ三穴してあげようか。リアスちゃんのま〇こにはまだ何も入れてないから、そろそろ欲しくなってきているだろうしね。」
「んぐっ!んぐぅ!」
「おぉ、すっごい濡らしてるのに締まりがすごいや。」
男はリアスのま〇この中に、自分のものを入れて動き始める。リアスは突かれる度に、腰を跳ねさせて何度も何度も絶頂に達していた。
「んぶぅ!ぶぉ!んぶぉ……!」
「そんなに気持ちいいの?まぁ、いつまでもそれ付けてたら苦しいだろうし、取ってあげるよ。」
突きながら男はリアスからギャグボールを外す。外した途端、リアスはまるで獣のような声をあげていく。
「んぉ゙っ!んおぉ!!」
「豚みてぇな声出してんな……で?どう?気持ちいい?」
「わから、ないぃ……!」
リアスの答えに、男は満足げに微笑んだ。『気持ちよくない』と答えるのではなく、『分からない』という答えが返ってきたことに満足できる意見があったらしい。
「にしてもほんとよく締まるな……!何だったらもっと激しくしてあげようか?もっと気持ちよくなれるよ?」
「ひ、ぐぅ……!気持ち、よくなる……」
男の声が甘言として響いてくるリアス。心に思っている異性のことを頭の中で浮かべる。
だが、思い出そうとしてもその表情や声は快楽ですべて埋め尽くされていく。
「そうそう、気持ちよくなれるんだぞ?これ以上にぶっ飛べるんだ。俺も気持ちよくてお前も気持ちいい、いい条件だろ?気持ちよくなりたいだろ?イキたいだろ?」
「っ……!」
リアスは未だ少しだけ理性は残っていた。だが、既に快楽に体が堕ちきっているために、リアスは無意識的に両腕と両足を男の背中に回していた。
「お?乗り気じゃーん……んじゃ、『そういうこと』って俺は思って動くぞ?もう戻ってこれると思うなよ……!」
「んおぉ!!」
男はリアスにのしかかるような体勢に持ち込んだあと、一気に激しく突き始める。その刺激はリアスの頭の中に火花を散らせているような感覚を覚えさせていた。
「イギュッ!イギながら、イグゥ!!」
声を荒らげながらリアスは男に抱きつく。男の方もそろそろ限界が近づいていたのか、一気に激しくしていく。
「よし、なら中出しをしてトドメをさしてやる……!」
「ぁ、ぁ、あぁ……!」
そして、男はリアスの中にその欲望を果てさせる。リアスは声もなく大きく絶頂する。
だが、男はまだ満足出来ていなさそうな顔をしていた。
「さて、まだぼーっとしているゼノヴィアちゃんもまとめて……やろうか。」
「はむ、れろ……ちゅる……」
「はぁはぁ……」
ゼノヴィアとリアスは男のものを一心不乱に舐めていた。部屋には、雄臭さと雌の匂いが充満しており、それが麻薬のように鼻を通り抜けて脳にまで達していた。
「ふふ……さて、二人とも今日はまだ行けるよね?」
そう言われて二人は無言で頷く。何かを考える余裕は二人には残っていなかった。
「いいね……なら、もう二人は俺のモノになるって……そう思ってもいいかな?」
この質問にも無言で頷いた。一瞬だけ二人の頭に思いよぎった異性がいたが……それはすぐに消されてしまうのであった。
異性というのがどちらなのかは、ご想像のままに