※この作品はR-18です。

チートコマンドを使う少年の物語   作:長之助

35 / 251
冥界編の前にちょっとだけ準備編回です


冥界編
いざ冥界へ………のその前に ★


はてさて、皆さんは覚えているだろうか…………一時会長が冥界に行っていた事を何故冥界に行ったのか? それにはちゃんと理由があるのだ。

ここに取り出したるは二枚の封筒、それに入れられているのは一枚の手紙と数枚の資料、差出人はソーナ・シトリー……つまり会長である。ちなみにもう1枚はリアスだ。会長の手紙の内容は以下の通りだ。

 

『拝啓

ヴェネラナ・グレモリー様、グレイフィア・ルキフグス様

この度私、ソーナ・シトリーとリアス・グレモリー両名はシトリー家とグレモリー家による共同パーティーを開催したいと考えております。

それにおきましてソーナ・シトリーの眷属とリアス・グレモリーの眷属のパーティーにお二方のご参加をお願いしたいのです。

パーティーの日時については同封されている資料をご覧になっていただき、その後ご予定をご確認の上お二方にご参加していただければと存じます。場所は兵藤家地下大広間にて行う予定です。今日(こんにち)における同盟関係、D×Dの支援等によりお忙しい中での息抜きが目的の催しですので是非ご参加していただければと存じ上げます。

なおこのパーティは女性だけで行っていく所存ですので注意してください。』

 

となっている、もう一枚のソーナの方は宛名がセラフォルー・レヴィアタンになっている以外は全て一緒である。まぁ会長の仕事はこの手紙を送る事では無く両家の予定を全調べさせて10日間のどこかに空きが無いかを調べてくる仕事だったのだが、空きが見事にあったのでその空きを見越して手紙を送ったのである。

これはコピーなので本物は既に両家に送られている…………正直なところ男性禁止なんてすごく怪しい文面だと思うだろ? それが狙い目だ、もしこれでおそらく釣れるであろう最強の男……サーゼクス・ルシファー、こいつの目を引く為に兵藤家の地下を借りる事にしている。自分も見に来ようとして恐らくは来るに違いないが。

来たら来らでソレはもう問題無い訳だ。だってそこに惹き付けておけるからな。結界は壊されるが壊される前に転移をさせておけば問題無い。

更に転移に転移を重ねて俺らが降りてからも無人で転移の反応だけを各地で転移を続けさせて最終的に全く関係の無い土地を最後にしておこう。本来の目的は俺の家だ。フェイントだ。対処は後で考える。

 

「…………って言ってもこれの返事が返ってくるまでかなり暇なんだよな」

 

予定を予め調べさせておいたとはいえ直接話す様にさせるとリアスと会長に行かせてしまう事になるので情報の抜け落ちがあっても困るし、いざと言う時の逃げ道も作られていると困る。故に書類に書かせて何も無いかを確認させてそれを証拠として受け取っておく。何か逃げ道を残しておくのは良くないから潰しておかないとな。

 

「話す様にさせたとはいえ手持ち無沙汰とはこの事だろう…………そういえば、会長からなんか貰ってたな…………使ってみるか」

 

会長が言うにはこれから俺が使うかもしれないと言って一枚の紙切れを渡してきたのだが…………一体何なのだろうか。とりあえず、これを使うには魔力を込めないといけないらしいが…………俺には魔力の魔の字も存在しない。誰かに手伝ってもらわないといけないが―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んであっしが選ばれたって事ですかい、別に構いやしやせんが命を狙ってる相手に随分と余裕があるんですねい」

 

この子はいつまで建前を立てておくつもりなのだろうか…………いや、もしかしたらこれから先ずっと俺の命を狙うという建前で俺に犯されるかもしれないんだな。それよりも、だ。1番近くにいそうだったのがベンニーアだったからこうやって呼んだものの……………てさて、一体何の紙切れなのやら。

 

「まぁみんな学園だし近くにいんのは多分お前だけだろうしな。頼むよ」

 

実際俺の足元から出てきたからな、どうなってんだあれ。

俺の言ってる事を聞いた後に表情は渋々といった表情でしているのだがまぁ内心凄い期待していると考えておこう。

 

「…………転移魔法陣、これがどこにつながってるかは私にも分かりやせんぜ」

 

どうやら転送用の魔法陣だったらしい、行き帰りも簡単に出来てとても楽なものなのだが本当に一体全体どこに繋がってるのか…………ま、とりあえず入ってから考えてみるか。

 

「え、ちょ、そんな躊躇なく入れるもんでも無いですぜこれ!?」

 

後ろでベンニーアが何やら騒いでいるが関係無い、さてここは…………森か? 大木が多くて湿気てて…………暗いから見えづらいな……頭ぶつけそうで心配だ。

 

「…………この程度の暗さなら悪魔のあっしなら見えやすぜ」

 

おぉ、そりゃありがたい。どうせなら俺も後で見える様にしておいた方がこれから良さそうだな。

そんな事を考えながら進んでいると一人の青年(?)が俺達の前に姿を現す。

 

「ゲットだぜ!」

 

…………そしていきなり何言ってんだこいつは…………何? この男は殴り飛ばしていいのか? なんかすごいむかっ腹が立ってきたんだが。

 

「俺はマダラタウンのザトゥージ! 使い魔マスターを目指して修行中の身の悪魔だ!」

 

なるほど、この以下にもどこかで見た様な感じの電気ネズミを連れている少年を彷彿とさせるかの様なこの男は使い魔マスターか。

一応使い魔に関しては知識はある…………が、俺がゲット出来るのか? とゆうかそもそもコントローラーがあるのに使い魔いるのか? どうせ会長は俺に使い魔を取って来いっていってるんだろうけど取れなかったら限りなく放置させるぞコノヤロウ。

 

「今回は幸薄そうなモブ男とそちらのお嬢さんが使い魔を欲しがって…………ん? アンタ人間か?」

 

「かいちょ…………ソーナ・シトリーからここに行って来いと言われたから来たんだ。説明こそされてないが恐らくは使い魔を取って来いって話なんだろうけど…………あと俺は人間だがソーナ・シトリーの(性的な意味での)主だ」

 

「ほえー…………人間が悪魔に勝てる日が来るとは思えんが……まぁ、使い魔が欲しいというのならついてきな!」

 

使い魔か………大体こういうのは情報を取って来れたり戦闘力に秀でた奴を使い魔にするんだろうけど…………正直なところ、どっちもいらないんだよな。どうせなら俺にも出来ない様な…………は、流石に無理だから俺が出来るけどやろうとしない事をしてくれる奴がいいな。例えば体から媚薬出す様な女の天敵な生物とか………………

とまぁ妄想しながら歩いていると先を行くザトゥージがぴたっと止まり不意に上の方を指をさした。

 

「見ろ! 兎にも角にも強いヤツを選ぶべきだ! 天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)ティアマット! 龍王唯一のメスであり今まで誰も使い魔に出来た事の無いドラゴンだ!!」

 

「いきなりこんなラスボス臭溢れるやつを出してんじゃねぇよ、あとせめて俺の要望を聞け。お前それでも使い魔マスター目指してる男なのか」

 

龍王仲間にしてもこれから相手するのはそれよりも強い存在だから戦闘力面で仲間にする気ねぇよ。

俺が注意するとザトゥージはしかめっ面になり渋々といった表情で俺に問い掛けてくる。

 

「それじゃああんたはどんなのがご所望だい? あるのならそいつを紹介するぜ」

 

「淫魔…………だとちょっと違うな。他種族のメスすら己の子孫を産ませれる様な生物が一番いい、次点で女の分泌液を食うとかって理由で襲う生物だ」

 

俺が欲しい使い魔の条件を提示すると大きく溜息を吐いて首を横に振るザトゥージ、なんか一々腹立つ奴だな。

 

「これだから素人は目先の事で考えてしまうんだ。そんな生物を使い魔にしてもほとんど使えないのに自分の欲求だけで考えようとするんだからな」

 

「いやそもそも戦闘力に秀でてるやつとかにしても基本俺にゃ勝てないし情報面にしても俺自身で取りに行けばいいし…………ん?」

 

ザトゥージのガチ厨感に呆れていると視界の端っこで動く謎の生物を発見、とりあえず手に取ってみる。

 

「ん? あぁそいつぁ特に名称も無いがあんたの言っていた女性の分泌液を食べる触手さ。けどそいつぁ弱いからすぐに燃やされちまうしそういう面で見ても大して使い道が無いと思うぜ」

 

ふむ…………すぐに燃やされる様なやつをあんまり仲間にしたく無いな。どうせならもっと大きくて割と頑丈なやつがいいんだけど。

まぁ後でこいつにしてみるのもありかもしれないな、飼いたい。

 

「もっとでかいやついないのか? せめて簡単に燃やされない様なやつがいいんだけど」

 

「あー…………いるにはいるが…………」

 

何故だ、会ったばかりだがこいつはいてもいなくても溜息を吐いてガチ論者の如く厨パを勧めてくる様な奴だと俺は認識している。そんな奴がこうも歯切れ悪い物言いだと言うのは一体全体どういう事なのだろうか。

 

「いるならさっさと紹介しろよ」

 

「…………そっちのお嬢さんはここに残る事をお勧めするぜ。そいつらと同じくらい…………いや、それ以上に他種族のメスを欲している所為ですげぇ強くなってしまった禁忌種っつーもんがいるのよ。別段そいつ以外にも秘密裏に隠してはいるけれどな、自分の主にすら反逆する様なヤツらばかりだから止めておいた方がいいぜ」

 

反逆か…………まぁ俺男だから余程じゃない限り襲われる事は無いだろうし他の奴らが襲われて不自由があるなら躾ける為にぶっ飛ばせば問題無いし逆に躾ける為に女達をそいつに放り込んでもいいだろうな。

 

「じゃあ案内してくれ」

 

「後悔するんじゃねぇぞ…………」

 

そういう事でこのザトゥージすら恐れる使い魔を探しに行く為に外れた道を行く事になった。え? ベンニーア? 連れて行くよ。だって本当に襲われるかどうか分からないしどういう風に犯そうとするのか知りたいし。まぁある程度理解したら無理やり離させるけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という訳で移動してきたぞい。

一応さっきまで道らしい道があったんだけどしばらくしたら獣道すら見えない様な森の奥深くのところに積み重ねて出来た様な一つの石の鳥居の様なものがそこにはあった。

 

「…………これがそれなのか? ただの鳥居じゃね?」

 

「いやいや、この下に決ってんだろ。この鳥居の下は空洞になっててそこに奴がいる。基本的に寝てるから今はいいんだが光を当てた途端動き出す様な奴さ。こんな外れまで移動したのは久しぶりだが…………本当にやるのかい?」

 

「やるも何もそういうやつを使い魔にするんだよ」

 

そう言いながらせっせと鳥居の下をくぐり抜けて外で待っていようとしていたベンニーアも無理矢理引きずり込んで下に降りていく。

 

「ちょ、ちょっと待って欲しいですぜ!? 何であっしを連れて行こうとしているのか説明を!!」

 

「だって今女を襲うのかどうかなんて分からねぇじゃねぇか。ちゃんと襲うかどうか確かめてからでも遅く無いだろ。大丈夫だ、ある程度確かめたら助けてやる」

 

「あっしを餌にするつもりですかい!?」

 

餌だったらそのまま放っておくに決まってるだろ、助けてやると言ってるんだから餌までいかねぇよ………………せいぜいが囮だ。しかもちゃんと助かる囮なんだからこれ以上安心出来るポジも無いだろう。

 

「…………なんか唸り声聞こえるな、例の奴かな?」

 

「うぅ…………もう諦めやした…………」

 

どうやら覚悟してくれた様だ、俺の事を信頼してくれてる証ってこういう事をいうんだと決定しておこう。

というか階段を降りていくのは構わないが螺旋階段の様だから降りるのがすげぇ怖いんだけど。もう真っ暗で何も見えなくなってるんだから。さっきから結構慎重に降りてる。

 

「……お、ようやく平坦な道だ」

 

階段が終わった様でなんとか降りる事が出来た俺とベンニーア。

階段を下りきると唸り声がでかくなっているのが分かる。どうやら真っ直ぐの道の様なのでこのまま行く事にしよう。

 

「…………流石に懐中電灯点けるか、こうも真っ暗だと本当に危ない」

 

階段を降りた後に言う事では無いがまぁ今点けても問題は無いだろう。

そう思いポケットに入れてた懐中電灯のスイッチを入れる。やはり点けるのと点けないとでは明るさに段違いが出るから文明の利器というものは便利なものである。

そうして点けた先に、赤紫色のブヨブヨした肉の様な壁があった。

 

「…………何だこれ?」

 

「…………肉の塊?」

 

ツンツンと触ってみて分かったのだが本当に肉の塊みたいで、ヌルヌルしててはっきりいって気持ち悪い。無駄に柔らかくて魚の刺身を触っているかの様な気分だ。

 

「ん…………ふぇ………………」

 

隣から何故か聞こえてくる喘ぎ声、懐中電灯を当ててみて見れば色白の顔を紅潮させているベンニーアがそこにはいた。何故だ、まさかお前はブヨ肉フェチだったとでも言うのか。そんなフェチもあるのかと考えたが世の中には不可思議なフェチもあるのだからしょうがないと思う事にしよう。脳内がパンクしそうだ。

 

「な、何を考えてるか分かりやせんが…………別にあっしがこの肉に欲情している訳じゃねーですぜ…………」

 

「え、あ、違うの?」

 

てっきり本当にフェチかと思ってたんだけど………………ん? でも俺はなんとも無いという事は…………これが()()なのか? この肉塊がそうなのだろうか。触って興奮するっていうのはこのヌルヌルが媚薬の可能性が高いからな。

しかし、そうなるとこの怪物は割と大きい事が分かる。

今俺とベンニーアが歩いてる通路は俺の背よりもずっと高いから大体2m弱だという事が予想出来る。その2m弱の通路の終わりにはブヨブヨの肉塊がある、押し付けてる訳じゃ無かったらこれは相当である。飼えるかな。

 

「…………ゥゥゥゥウウウウウ…………!!」

 

あ、何か怒ってる様な気がする。凄い唸ってるもん、犬とかこれ聞いただけで尻尾巻いて逃げるくらい低く唸ってるもん。声でかいと下手したら小屋を防音にしないといけないな。飼えるかな。

 

「…………なんか崩れそうだな」

 

中で動き回っているのか何故か地響きが凄い、土が上から降ってきてるし…………よっしゃ、逃げるか。

内股で座り込んでいるベンニーアの襟を掴んで無理やり来た方向をダッシュで戻っていく。思ってたより軽かったのが幸いして階段まですぐ着く事が出来た、後ろを振り返れば天井がものの見事に崩れて封鎖されている。

 

「…………潰れちまったのかな、どういうやつかまだちゃんと見てないのに」

 

まぁそこそこ大きいやつみたいだから大丈夫だとは思うが。

とりあえず動かなくなってるし喋れなくもなってだんまりしてるベンニーアを引っ張って地上に上がっていく。最早ちゃんと歩けてすらいないので引っ張るどころか担いでる状態なのだが。

ようやく光が見えてきて地上が近くなったと思っていたら何故か響き渡る轟音、多分木々がなぎ倒されてる音。何が起こってるし。

 

「おい! あんたまさかあれを起こしてそのまま放置したのか!? すぐ契約してくれないと困るんだ!!」

 

外に出た途端ザトゥージがなんか言ってるけど何が起こったのかイマイチ把握してないんだが……

兎も角音のする方へ視線を向けてみるとそこにはピンクでなんかヌルヌルした液体まき散らしている六本足で蜘蛛みたいな体してる癖に太い胴体で一番前の両足の間にでけぇ口があって口の上に胴体のようなものが生えているがなんか触手みたいなのがめっちゃ蠢いててキモい。とりあえずあれがさっきの奴なら試してみたい事がある。

 

「行ってこいベンニーア!!」

 

とりあえずあいつに向けてベンニーアを砲丸投げの要領で投げ飛ばす。軽くおふざけのつもりで投げたのだがまったく抵抗しなかったので洒落になってないんじゃ無いかと今更になって思ってしまった。

 

「ひゃう……!」

 

らしくない声を出しながらピンポイントで触手にダイブ、さて観察してみよう。程度を弁えて助けるのは当たり前。

 

「そ、それを一体どうするおつもりで…………?」

 

ベンニーアを大量の触手で固定した後、まず最初に化物がとりだしたのは数本の先が尖った触手だ。ベンニーアはなんとか逃れようとするが努力虚しくその触手に刺されてしまう。初っ端からやばいと思ったが刺された直後からさっきまで紅かったベンニーアの白い肌がさらに紅潮していく、どうやら体表面を流れている体液と同じ成分のものを直接体に流しているらしい、これはきつそうだ。

 

「か…………は…………あぎっ!?」

 

おっと、いとも簡単に服を破りそしてそのままあいつの秘裂と未だ開発しきっていないアナルに触手がぶち込まれた。流石に開発しきってないと痛いだろうな…………なんて思っていたけど。

 

「ま、2本は、んぎぃ!!」

 

何か凄い感じてるんだよな、傍から見る限りだと完全に二穴挿入されて喘ぎまくってやがる。やはり媚薬を直接打ち込まれたのが大きいのだろうか? けどそれを抜きにしてもかなり激しくピストンされてるしなぁ…………

よくよく見てみれば乳首とクリに吸い付いてる奴もいるが最早何がどうなってんのか本人は分かって無い様な感じだな。

これは思ったよりやばそうだし廃人になる前に助けてやらないといけないかな。

 

「んごぉっ!?」

 

あ、口の中にも触手ぶち込まれた。

これあれかな…………薄い本のお約束展開だと中に白くてどろっとした液体を出されて更に体が疼いてくる…………みたいなのがセオリーなんだけれど。

 

「んぶぶぅ!! んぼぅ!?」

 

あ、口の中に出された。しかも出された量があまりにも多過ぎて思いっきり零れてるし。でも一応飲ませる事は出来たんだな。

 

「げほっげほっ…………っ!? な、なんであっしの体がこんなに……!?」

 

…………そしてまた犯されるベンニーア、これはもう助けてやらないと本当に廃人になりかねんな……いやまぁキャラ崩壊して『おち〇ぽぉ』とか叫んでるのも見てみたい気がするけど流石に従順なやつ多過ぎるし一人くらい表面ではいやいやでヤっていても実際凄い期待してるやつがいてもいいだろう。表面上でツンツンしてるやつがいるのは好きだ。という訳で助けてから契約するとしよう―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えー……築城金男の名において命ず、汝我が使い魔として契約に応じよ」

 

凄く棒読みだけれども無事契約は完了した、助けた後ベンニーアは地面に寝かせているが薬のせいでとても敏感になっているらしい。地面に寝ているだけで多分イってるこれ。ん? 人間なのに契約出来る理由? 今更なんだが匙の能力でチューブみたいなのがあったからそれ使ってベンニーアから直接魔力貰ってる。

元々無いものに無理やりとってるから多分体に超負担掛かってると思うんだけど痛みも無いし大丈夫の様だ。人の魔力を使って行う契約は楽だね。

 

「これで契約は完了したが…………あんたよくこいつを抑えれたな」

 

いつの間にか避難していたザトゥージが戻ってきていた。

まぁ実際問題殺さない程度にボコボコにしてから回復させておとなしくなるまでそれのループをしていただけだ。

 

「まぁそこはいろいろあったんだよ…………んじゃまこいつ連れて帰るわ」

 

「おー、気を付けて帰りな」

 

さて、こいつを使ってどうやって上級悪魔の貴族の女共を手に掛けてやろうか……

 

「あ、お前の名前は触手大王な」

 

「ワンッ!」

 

こいつ…………犬みたいな声で鳴きやがった…………!?




申し訳なさ程度の使い魔要素を入れてみました。
いくら何でもできるからって自分の体を触手にはしたい人はそういないと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。