さて……イリナがあんまりにも強情だったからな……少しばかり心を揺さぶってみてはいるが…………どうなるかな?
「イリナ、いつお前を抱くか分からない男と今すぐにでも抱いてくれる男…………お前はどっちを選ぶ?」
「え、選べだなんてぇ…………」
一応、傾いてきてはいるみたいだな。
兵藤の事が好きなはずなのに俺を拒もうとしない…………それもこれもコントローラーによる『快楽に流される』コマンドによって快楽を与えてくれる俺に逆らえなくなりつつあるからだな、まったくコントローラーさまさまだぜ。
しかしまだ足りないみたいだな…………もうちょい後押しするか。
とりあえず耳元で……
「もし、俺を受け入れてくれるならお前が今迄感じた事の無い気持ち良さを与えてやるよ…………たっぷりとな…………」
小声で、まるで悪魔の囁きの様に呟き、天使の呟きの様な優しさを込めて、欲望に支配させる。
「ほら、翼を出してみな…………今どういう状態かを見ればお前も心変わりするだろう…………」
「翼を…………」
俺の言葉に従い天使の翼と頭の輪っかを出現させるイリナ、その翼には堕天どころか堕天しかけるアラームであろう点滅すら起きていない。
「あっ…………!」
イリナは驚愕した、点滅していない翼に…………
堕天するから……なんて枷は今は無い……ここまでしても点滅すらしない翼がその証拠だ。
さて、翼を見ていない状態でどちらを取るか悩んでいたんだ…………最早、これは確定的だな。
sideイリナ
築城君は私の体の色んなところを触って気持ち良くしてくれた…………けどイッセー君は? イッセー君は本当に気持ち良くしてくれる?
私は天使で彼は悪魔、彼と性行為を行う為にはミカエル様が作ってくれたあのドアノブ……天使が堕天しない様に作ってくださった部屋がないと行う事は出来ない。
けど築城君は? 今私を気持ち良くしてくれるのは築城君だし、どうやったかは知らないけれど私が達しても翼は堕天する事をしなくしてくれた人……私もあの部屋だけじゃなくてもっと色んなところでエッチしたいもん……けど彼と一緒に行けばあの部屋を使わなくても堕天する事無く色んなところで………色んな事が出来るじゃない………天使になった事は後悔してないけれど、堕天せずに気持ち良くなれるなら…………彼が堕天させずに気持ち良くさせてくれるなら…………私……いいよね…………ごめんね…………イッセー君…………
side金男
「…………してぇ……」
「ん?」
イリナから聞こえてくる掠れ声。
両手で顔を隠している為更に聞こえ辛い、しかし確信した…………『堕ちたな』…………と。
「よく聞こえなかったな…………もう一度、はっきり言ってくれないか?」
ゆっくりと、もう一度声に出させる様に俺は彼女に問い掛ける。
こういうのは自分の口から出た言葉を自分の耳に入れる事がいいんだ…………
「もっと……もっと私を気持ち良くしてぇ…………!!」
出た、言った! 終わった、こいつは俺の手に堕ちた…………だがまだまだ…………俺に命令出来るならまだ堕とせる…………徹底的に堕とす。
「駄目だな…………少なくとも頼むんだったらもう少し頼み方があるんじゃないか?
別に今止めてもいいんだぞ? そしたら愛しの兵藤君に慰めてもらえるんじゃないか?」
イリナ「っ!!」
今こいつには多分兵藤云々は聞こえてないんだろうな、今気持ち良くなりたいのにさせてもらえない…………ならもっとイリナは下手に出るだろう……まぁそれが何であれ結局ヤルんだけどな。
必要なのは今より下手にさせ立場を分からせる事だしな。
「お…………お願いします、私をもっと気持ち良くしてください…………築城く…………いえ、ご主人様………………」
…………こりゃまたえらいとこまで堕ちたな。
まさかいきなりご主人様呼びまでする様になるとは…………もしかして兵藤ってこういう類のゲームを持ってて同棲の女子達にやらせてるのか?
まぁいい、ここまで勝手に堕ちてくれた事だし要望に応えてやるとするか。
「なら…………舌出せ、口もちゃんと開けてな」
「は、はい………」
俺の言われた通りに口を開け、舌を突き出すイリナ。
まず俺の物になった証という事でディープなキスをさせてもらうか。
「ん……んん……♡!」
舌を絡ませ、イリナの歯茎を舐め、唇をついばんでいく。
恋人同士が互いに互いを求め合うのと同じ様に、しかし俺達のそれはそんな甘いもんでは無く最早主と奴隷の関係に等しいだろう。
しかし、こんな荒っぽいのでもイリナは抵抗するどころか寧ろどんどん顔が
自分を気持ち良くしてくれる男に懐いてしまった牝犬だ。
「ぷはっ…………キスだけですっかり蕩けやがって、そんなに気持ち良かったのか?」
「ひゃい……♡気持ちいいれす…………♡」
完全にタガが外れたな。
こうなるともう大丈夫だな。
「ならケツこっちに向けろ…………もっと気持ち良くしてやるよ」
「ひゃい♡」
俺の方にケツを向け、パンティーを脱いで尻たぶを自ら広げるイリナ。準備万端の様で十字の紋章入りパンティーは愛液にグショグショに濡れていた。
息を荒らげ、肌を紅潮させながらケツを広げ秘裂どころか肛門まで晒すその姿はとてもエロい。
87cmの胸を床に押し当ててひしゃげた胸も何もかもがエロい。
「ほら…………入れてやるぞ…………!!」
「きてくだしゃいぃ……♡」
完全に堕ちたイリナの要望に応える。
肉壷に俺の肉棒をゆっくりと入れていく、そして当然残っている処女膜をぶち抜く。痛みを快感に置き換えられ、更にドMにされたコマンドの二つが今こいつには存在している、よって―――
「あっひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい♡♡!」
体をガクガク震わせながら嬌声を上げるイリナ、しかしそれだけでは収まらず……
「………これが潮噴きって奴か」
最初こそ漏らしたのかと思ったが独特のアンモニア臭がしなかったので生では初めて見るもののこれが潮噴きであると納得し感心した。
そして、イキ狂ったのも同然の様で白目を向いてアヘ顔を晒しているイリナを起こそうとして俺は腕を上げ―――
「起きろ!!」
「きゃっひいいいいいいいん♡!!」
―――思いっきり尻を引っ叩いた、平手打ちで。
しかし、痛みをカットされているので俺はダメージが殆どないがイリナは違う。
痛みを快感に置き換えられているから目醒まし替わりに
「今から動くんだから、このくらいでへばって貰ったら困るよ」
「う、動く……♡?」
「ほら、動くぞ……!!」
あまりにも気持ちいい為、早く動きたかったのだ。
イリナの肉壷はとてもヌメっていた。初めてのはずなのに俺の肉棒から精液を絞り出さんとまるで搾乳するかの様に締め付けてくる。
しかし、主導権は俺だ。
「こんなエロい体をよく持て余さなかったもんだな……! 胸とかな!」
先程は乳首の片方だけを引っ張ったが今回は引っ張らない。
代わりに揉む、形が変わるほど揉み尽くす。
「んやぁ♡! そんな揉み方らめぇ♡! イッてるのにぃ♡!! もっろイッちゃうからぁ♡!!」
涎を垂らし、胸を揉まれて昇ったまま降りられない絶頂のしっ放しに晒されているイリナ。
さっきまで処女だった彼女は先導したとはいえ、洗脳したゼノヴィアの様な偽りの意思では無く本当に自分の意思で俺の肉棒の下僕となった…………!!
「ほら、まずは一回目…………出すぞ」
「駄目ぇ♡♡! 今出されたらぁ♡♡!」
『おかしくなる』ってか? もう止められないしおかしくなったらなったで何とかしてやるさ………!!
「ほらよ!!」
「んほおぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお♡♡!」
中に俺の精液をぶちまけると同時に恐らく今まで生きてきた中でも最高の絶頂を味わったであろうイリナ。
最高を味わっているところが最底辺であるのも最早同意の上な訳だ。
「あひぃ……はひぃ……♡♡!」
出し終わってもまだイキ続けている様で体を震わせ続けるイリナ、その姿を見るとまた興奮してくるものがある…………時間はこれからたっぷりあるんだ……ふふ。
「これから宜しく頼むぞ…………牝奴隷天使の紫藤イリナちゃん…………」
数日後
「え? 今日も用事があるのか?」
「うん、ごめんねイッセー君!」
「いや、イリナはオカ研にいるとはいえ天界に何かあったら行かなきゃならないもんな。
ただでさえ今は忙しい時期なんだから気にしなくていいからな」
「ありがとね? リアスさんにも伝えておいてね!」
「おう! んじゃあまたな!」
「うん!」
…………手を振って見送っているとイッセー君はすぐに階段を駆け下りて姿が見えなくなった。
彼はああ言ってるので本心からそう思っているのだろう。
けど…………ごめんねイッセー君、私の用事は天界の事でも教会の事でもないの。
もっと……もっと私利私欲の邪まな下卑た事なの。
ヴィィィィィィ
「っはぁ……はぁ……♡」
私は……彼に…………
そうしないと……ご主人様に御褒美を貰えないんだもの……♡
いつ音でバレるかドキドキしちゃった……♡
クラスの男子に見つかって
けどイッセー君…………悪いのは貴方なんだから…………貴方が早くあのドアノブを使って私とエッチしなかったから私――-
「こんなにエッチな子にされちゃったんだもの…………♡」
あぁ、早くご主人様の所に向かって…………御褒美貰わないと…………♡
おかしくなりそう…………♡
これってNTR何でしょうかね……………いや、催眠で誘導してるので催眠だと信じたい……………!!