ある日、はやては出張で久々に本局を訪れたエリオと再会した。
この日は珍しくエリオ一人でいつも一緒にいるキャロは病気で来ていないとのことだった。
「なあ、これから私とデートせえへん?」
「デート?!」
「そんな顔を赤くしなくてもええやん。今夜は私一人だから相手してほしいってだけよ」
「そういう事ですか」
はやてはエリオをからかって家に招き入れる。
この日はヴォルケンリッターの全員が家を空けておりリィンまでいない。
完全に二人きりである。
「ちょっと待っててな。すぐ夕飯の準備をするから」
はやてはそういって夕飯の支度を整えた。
エリオに合わせた山盛りのデスペラードとツマミを兼ねたフィッシュ&チップスを作り食卓に並べる。
特に本局名産の養殖白身魚を地球のうま味調味料で味付けしたフィッシュフライはこれだけでオカズとして充分な味である。
「いただきます」
「召し上がれ」
麺にがっつくエリオの姿と揚げ物を当てにはやては先日買いだめしたホワイトエールで晩酌を始める。
イギリスに縁がある献立にグレアムおじさんの事を思い浮かべながらはやては酒を煽る。
「こんなに美味しいのに塩と油とスパイスだけだなんて信じられないですよ」
「褒めてくれてうれしいわ」
エリオはスパゲティデスペラードをいたく気に入った様子で大目に作った大皿の料理をすべて食べつくそうとしていた。
自分で味を楽しめないのは残念だが、今は目の前の少年が喜んでくれればいいとはやては温かく見守る。
酒で興奮しているのもあってか、ふとはやてはエリオの成長が気になりだす。身長はよく考えれば小柄な自分より既に大きい。
細身だが肩幅も広く流石に成長期のオトコノコと言うべきか。
はやてもエリオとキャロがいわゆる恋仲なのを知っている。
だからこそなのか、大きくなったエリオの体を見て過ちの一線を越えてみたいとムラムラしてしまった。
再会した父と交わったときや酒を覚えたばかりのころにグリフィスを悪戯したときの様に、はやてはいけない関係に心惹かれた。
「美味しかったです」
「こちらこそご馳走様。ところで、デザートは欲しくないん?」
「いいですよ、そこまでしないでも」
「私は欲しいんやけどなあ」
はやてはバインドを使ってエリオを椅子に縛った。
なのはのように高度な縛り上げではないが不意打ちなので見事に決まる。
「はやてさん?」
「一応聞いておくけれど、エリオは童貞かな?」
「ど!」
童貞かと聞かれてエリオは顔を赤くして変な声をあげる。
その反応に童貞であると確信したはやてはエリオのズボンにあるファスナーを下してペニスを出す。
まだ充血が不足しているが興奮しているのか半立ち状態になっており仮性包茎の先端から亀頭が顔を見せた。
「その反応だと童貞みたいね。大丈夫、これは遊びやからキャロには内緒にしてあげるよ。むしろ私とえっちしたいからってキャロを捨てようだなんていったらゆるさへんから」
「だっ! だったら! らぁっ!」
はやては鈴口をチロチロと舐めてエリオを刺激した。
気持ちよさに悶えてエリオは「だったらこんなことしないでください」と言おうとしたがうまく伝わらない。
生真面目な性格からだいたいどのようなことを言わんとしているかははやても察しているがお構いなしに舐めて亀頭を苛める。
気持ちいい証拠にエリオは我慢汁を流し始めてはやての口にその磯臭い風味が広がる。飲みかけのエールの当てにして酒と我慢汁を交互にたしなみ次第にアルコールはエリオのペニスまで酔わせていく。
「いっぱい出るなあ。こんなに出しちゃうなんてキャロも大変やな」
「だからキャロとはまだ……」
「だったら今度キャロとえっちするときはエリオがリードしてあげな。今夜は私がリードしてあげるから」
はやてがディープキスのように舌を転がすとその動きでエリオの仮性包茎の皮がむけていく。綺麗にむき出しになった粘膜の薄い亀頭にアルコールは毒の様でエリオは股間が熱くてジンジンして我慢できなくなっていく。
真面目に射精しないように我慢してきたのだが気持ちよさとアルコールによる酔いでエリオもバクバクと張り裂けそうになる心臓の鼓動に逆らえない。
「なあエリオ、皮カムリの内側にカスが溜まっていたよ。ちゃんと綺麗にしなきゃダメやん。今日の所は私が美味しくいただいてあげたけど、こんなのキャロに食べさせちゃダメや」
「……はやてさん……」
「どうしたん? あ、さてはイキそうなんか? ピクピクしてきたもんな」
「はい―――」
「このまま飲んであげるわ。イキたいときにイってな」
「ごめんなさい!」
エリオは謝りながら噴水のように射精した。
白濁液のシャワーははやての口からあふれて飛び出た亀頭が顔にまで精液をつける。
頬に飛び散った精液がはやてを染めてそれが白い涙のようにエリオに写った。
はやては口周りの精液を舐めとるとそれをエールで流す。喉元がごくごくと精子混じりの酒を飲み込んでいく動きは艶やかである。
「流石にやりたい盛りやね。凄い量……それにとても濃いわ。普段からオナニーしとるんでしょ?」
「そんなこと出来ませんよ。フェイトさんにはムラムラしたらオナニーしなさいって言われてますが、キャロもいるしなかなか……」
「つまり溜まってたんやね。まあエリオくらいの年頃なら毎日三回は余裕やろけど。ちなみにオカズはどうしてるん?」
「前に六課でお風呂に行った時の裸を思い浮かべたり、そうじゃなければキャロの寝顔で」
「なかなか羨ましいやん。もういい歳なんだから、そろそろエリオもキャロもえっちしてもええんやないかな」
「そう思うならこんな悪戯は止めてくださいよ」
「それはダメや。大丈夫、体にはしっかりえっちを憶えさせてあげるけど、頭の記憶は抜いてあげるから」
「それはどういう?」
「こういう事や」
はやてはシャマル特製の精力剤とエールを口に含んだ。
そのままエリオにキスをして口の中の酒とクスリを流し込む。
エリオの瞳孔が開いて体がどくんと脈打つ。
「―――はやてさん!」
はやてがバインドを解くと性欲の権化となったエリオははやてに抱き付いた。
勃起したペニスを股間に擦りつけて腰を振る。
未成熟なエリオにはベルカの精力剤を酒と共に飲むのは効きすぎるようであり、はやてもそれを承知で飲ませた。
頭の記憶は酔いと薬効で飛ばしつつ体には大人の魅力を刻まんとはやては画策する。
「落ち着いて、まずは服を脱いでからや」
はやてはエリオの服を脱がせて自分も服を脱ぐ。
互いに裸になるとそのままベットに向かう。
はやては股を開いてベッドの上に座る。既に膣は先ほどの前戯と酒で濡れている。エリオを迎え受ける準備は万端だ。
くぱぁと陰唇を開いて膣穴を露わにして愛液をあふれさせる。
「わかるか? ここに入れるんや。私とキャロでは位置も少し違うやろけど、上がおしっこの穴で下がおまんこの穴なのはみんな一緒や」
「ごくり」
エリオは生唾を飲む。
そして辛抱たまらなくなりついに肢体に挑む。
はぁはぁと激しい呼吸をしながらいきり立つペニスの先をはやてが指でナビする膣穴にあてがい、そのまま腰を突いた。
ぬちゅりと差し込まれたペニスははやての膣内を進んでいく。
「あん!」
はやてはついその刺激に甘い声をあげた。
若さと勢いに任せた単調な前後運動だが、痛いほど掻き回すペニスの動きが気持ちいい。
「もっとゆっくりや。私にはちょうど良くてもキャロにこんな乱暴な突き方をしたら壊れてまう」
「こ、こうですか」
はやてに言われてそれまで欲望のままに突いていたエリオは動きを変える。
言われたまま激しい突きからゆっくりとした突きに変えてみるが、エリオには床上手のセンスがあるのか自然と緩急をつけた動きになっていた。
最初は探る様にほうぼうを刺激して、はやての表情をみて快感が強く艶やかな雌の顔になるポイントを見つけるとそこを重点的につつく。
「エリオ上手や。そう、そんな感じに相手の気持ちいいポインツを探して突いてあげるんや。これならキャロもちゃんとリード出来そうやな」
「ありがとうございます」
「そろそろ好きにしてええよ。でもコツは忘れんでな」
「はい!」
エリオは再び腰の動きを激しくする。
再動してから三擦りほどでエリオは果てて膣に精液を注いでしまう。
それでもペニスは衰えずエリオもお構いなしに突く。
愛液と精液が混じってぐちゅぐちゅになりそれがペニスの滑りをよくする。
滑るペニスは気持ちよさに合わせてキツキツに絞めるはやての膣壁に潜り込み一番奥まで届いた。
「あん! ああん!」
はやてもそれにはたまらずに、ついリードすることも忘れて喘いだ。
その声だけで興奮する様でエリオの動きは激しさを増す。
無意識的にソニックムーブを発動させたことで常識を超えたピストンは膣壁すべてを一気に擦りはやてを絶頂させた。
「ひく!」
絶頂したはやてはビクンと背中を伸ばしてから大きな喘ぎ声をあげて脱力した。
その声に反応したエリオも仕上げとも言うべき特濃ザーメンショットをはやてに決めて膣内は白濁液でまみれた。
遂に萎えたエリオがペニスを引き抜くとドロリと白濁液が溢れ出す。
「すごかったわ。それに凄い量。ねえ、何回だしたん?」
「数えきれないほどですが、五回以上は出したと思います」
「そっか。じゃあこれでムラムラも収まったのかな?」
はやてはそう言うと攻守逆転とばかりにエリオを押し倒し、乳首を舐めながら右手でペニスを弄る。「あん」とエリオが女の子のような声をあげると次第にまたペニスは大きくなり、まだエリオが戦えるのを示唆した。
「やっぱり……気絶せえへんからもしやと思ったけど、まだまだいけるやん」
「ちょっと痛いですよ。もう許してください」
「ダメや。こんなにナカダシされた責任はとってもらわんと。なに、キャロと別れて恋人になれとかそんなことは絶対に言わんよ。ただ今夜は気絶するまで相手してほしいだけや」
はやてが気絶させることに拘っているのはクスリの効能で記憶を飛ばすために他ならない。
口に錠剤とエールを含んでもう一度エリオにクスリを飲ませると、ペニスの硬さは最大値に戻る。流石にそろそろアルコールが過ぎたようで酩酊したエリオは勃起したペニスを天に向かって掲げる肉ディルドーと化していた。
はやてはそんなエリオに跨り、騎乗位でペニスを膣に刺した。
「お姉さんが絞りつくしてあげるからな」
はやてはまるでオナニーのように腰を快感の赴くままに動かす。
その動きに合わせて膣内の白濁液が掻き出されてエリオの股をべとべとに汚す。
爆発の予兆とも言うべきか、刺激を続けると次第に亀頭が膨らんでいきそのカリ高がまた気持ちいい。
膣穴の入り口をグリグリと擦りつけて腰をグラインドさせてはやても淫らに動く。
エリオに理性が残っていたらその艶やかな表情、揺れる可憐な乳房、膣内の熱さそれらのムードで既に果てていたであろう。だが肉ディルドーになったエリオは五感のうち触感以外が機能していないためか果てるまでの時間は遅い。
だがそれゆえに一発の射精に気を溜める。
先ほどは我慢できずに小出しに射精していたが、限界まで我慢しているためカリ首のふくらみは先ほどの比ではない。
「そろそろイキそうやな。いいよ、いっぱい出しな」
はやての声が届ているのか、「いっぱい出しな」を合図にエリオは射精した。
口からも泡を吹いて気絶してこれがこの日最後の射精なのは目に見えていた。
「ああん!」
はやてもその射精の勢いに果ててそのままエリオに横たわりピクピクと気持ちいい小波を感じながら抱き付いた。
しばらくそのまま余韻に浸り、その事後の雰囲気だけではやてはもう一度絶頂を迎えていた。
「おはよう」
翌朝になると証拠はすっかり隠滅していた。
汁まみれになったベッドはバリアジャケットの応用で作ったシーツから普通のシーツに変えたことで汚れは無い。
エリオの体もネタで購入した人間洗濯機で洗ったので問題はなく服を着せるのも無事に起こさずに済ませられた。
ついでにお風呂でたくさん出された精子も掻き出した。
もうこの家には昨夜の淫行の証拠はない。
「おはようございます。なんだか昨夜の夕食後の事がよく憶えてなくて……それに頭も少し……」
「それな、エリオがお風呂上りに間違って私のお酒を飲んじゃったんよ。酔っぱらって寝ちゃったから記憶が飛んでるよ」
「そうですか。ご迷惑をおかけしました」
「ええって」
エリオはオナニーが出来なくて溜まっていた股間のムラムラが消えていたことにこの時はまだ気づいていなかった。
ただはやてとえっちする夢を見たのではやての顔を見るだけで少しドキドキしてしまうが、夢の中のはやてがキャロを捨てたら許さないとさんざん言っていたのでこのドキドキはオナニーのネタにするだけにしようとエリオは考えていた。
その日の晩、帰宅したエリオはまだ風邪が治らないキャロの看病をしてから都合よくオナニーの時間が取れたことで、今朝の夢を思い出しながらオナニーに励んだ。
はやてとキャロを加えた3Pの妄想にこの日のエリオのオナニーは捗っていた。