ベッドの上で膝立ちをするワシの目の前にいる愛娘の姿。
裸になって少し大きくなった乳房を寄せながら手を伸ばす彼女はワシを求めている。
口元には小袋に入ったコンドーム。
その姿が在りし日の妻と重なって、ワシは禁断の果実を前に胸の動機が収まらなくなっていた。
「飲み過ぎだぞ、はやて」
「これくらいへーきや」
この日、管理局本局で開かれた飲み会の場で、ワシらは偶然出会ってしまった。
ここのところはすれ違いというか、はやても忙しくて会えていない日が続いていたので、これにはお互いに驚いた。
ワシとしては娘に求められるのはもちろん嬉しいが、親子なのでそれはいけないという理性もある。
えっちできないのならばそれに越したことはないのだが、今夜はそうは行かないようだ。
ワシの姿を見たはやては何を思ってか、大学生のコンパではあるまいしとしか言えないハイペースで酒を煽る。
ミッドチルダ流では低度数ならよく見かけるペースなのか若者たちはスルーしていたが、はやてが飲んでいるのは海鳴のクラフトビールで滅茶苦茶強いやつではないか。
案の定、酔いつぶれた娘を肩に抱いたワシは、久々に彼女を我が家に上げた。
娘と会えない間は男やもめで汚れた室内。
最悪はやてが嘔吐しようとも、部屋のゴミが増える程度なほど玄関先などはちょっと汚い。
そんな我が家の惨状を、娘はいたずらっぽく叱ってきた。
「らめやない。わたひが来なかったあいらに、こんなにゴミをらめて」
「スマンな。ゴミを出しに行くのが億劫で、溜め込んでしまって。だが食卓とベッドはちゃんと綺麗にしてあるぞ」
「ならよひ」
「とりあえず水でも飲んで落ち着け。飲み過ぎで酒臭いぞ」
わしは酔い醒ましに水を飲ませようと台所に向かうが、娘はそれよりもしたいことがあったようだ。
目を離したすきに衣服を脱ぎ散らかしたはやては、コップを持って来たワシの前で裸を晒していた。
右手には蛇腹状に折りたたまれたコンドームの束。
手荷物など持ってなかったのに、どこから出したのかとつっこみたく用意周到さだ。
「ぶっ!」
「なにも驚くことはないやない。いままれらって、何度もえっちしたんやし」
「そう言われてもだな」
いきなり脱がれれば驚きもしよう。
「せやけど、わたしらって我慢しっぱなしのご無沙汰で溜まってるんよ。おとーさんらってそうれしょ?」
「ま、まあな」
事実、ワシの股間ははやての裸を見てからフル勃起が収まらない。
理性では良くないと思っているが、こうなるとワシも我慢できない。
「おとーさん……」
はやてはそのままワシに抱きつくと、背伸びをして酒臭い唇で軽くキス。
そのままワシの右手を取ったはやては、ワシの指を女の子の部分にあてがった。
そこは指を穴に入れていないのにも関わらず、陰毛の滴り具合ですぐにわかるほどに濡れている。
はやてはもうえっちする準備が出来ているらしい。
「久々に今夜はいっぱいしような?」
誘惑するはやてに、ワシは「ああ」と答えた。
そしてベッドに移動したのが冒頭の場面。
ワシも服を脱いでいるので、さらけ出されたおちんちんはガチガチに固くなっていた。
はやての言うようにワシだって長らく射精していないので溜まっている。
溜まりすぎたところではやてによってスイッチを入れられたので、これはもう射精し尽くすまで収まりそうもないな。
「そろそろソレを貸してくれ」
「んー♥」
ソレとははやてが口に咥えているコンドーム。
万が一にも管理局でも名が通った愛娘を孕ませてしまわぬよう、今日は避妊をしようと言うわけなのだが、それに対してはやては無言で唇を尖らせた。
これはキスしてほしいのサインだろうか?
体を倒すワシを捕まえたはやては、伸ばしていた両腕をワシの背中に回してきた。
そのまま重なるワシらはコンドーム越しに唇を重ねる。
袋のギザギザが唇にあたるのが少し痛いが、これはこれで興奮するものだ。
ワシは歯を立てて顔を起こし、はやてからコンドームを受けと取った。
はやてもワシに合わせて腕を緩めたので、体を起こしたワシは早速ソレを装備した。
薄緑色のゴムに包まれたワシの肉棒。
カチカチのおちんちんは、その内側に先走りの汁を溜め込み始めた。
「もう少し……キスしても良かったかもね」
「いいじゃないか。キスだったらこの後でもいくらでも出来るんやし」
「フフフ……せやね」
愛娘だと言うだけに飽き足らず、その何気ない仕草に亡き妻を重ねたワシはもう止まりそうもない。
そのままワシのおちんちん欲しさにヨダレを垂らす娘の口に、ワシは息子を差し込んだ。
久々に味わう愛娘の肉。
ぶっちゃけた話を言えば、久々すぎてさきほどのキスだけで射精しそうだったほどだ。
正直、射精をこらえて膣の感触をハッキリと味わえるだけで御の字なほど、ワシははやくも爆発寸前である。
だが例えはやてが果てるより先に爆発しようとも構うものか。
幸いはやてはコンドームをたっぷりと要していたので、射精したら取り替えればいい。
「はやて!」
挿入し、久々のヒダを確かめるように三度腰を動かしたワシは、そのまま四度目の突きに合わせて顔を倒し、はやてと唇を重ねた。
今度はコンドームの小袋に邪魔されていないので、唇にダイレクトに伝わる柔らかい感触。
眼と眼が合うほどに近いはやての顔。
そしてキスに合わせてキュンと蠢くはやての腟内。
こんなことをされたら、久々のワシは我慢など出来ようものか。
とろけるような熱を帯びたワシのおちんちんは、白いマグマを吐き出す。
熱くてトロトロで、汗だけでなく熱で溶けそうだと錯覚するはやての腟内。
ワシはキスと共に射精していた。
「おとーさんったら、もうひゃせいひた」
「仕方がないやろう。久々やったんだから。今度はもう少し頑張るから、コンドームは取り替えるぞ」
「待って。このままもうすこひ」
ワシとしては次のコンドームと取り替えて、もっとはやての膣を堪能したいのだが……
それよりもしたいことがあるのか、はやてはワシに抱きついておちんちんを抜かせない。
膣内にあるワシのおちんちんは射精後の縮小もすぐに回復し、先端に溜まった精液溜まりがなんだか変な感触だ。
だがそれを差し引いても、蛇のように絡むはやての体、そして膣内の蠢きが気持ちがいい。
ピストン運動など全くしていないのに恍惚の笑みを浮かべるはやても気持ちよさそうだ。
その顔には妻の面影がある。
それも当然だろう。
はやてはワシと妻の娘なのだから。
「ひくぅ」
絡まるはやてに対し、唇で応戦していたワシの口内で、はやては小さな声であえいだ。
言葉のとおりにイッたようで、はやての肢体は気持ちよさそうに微かに震えた。
釣られたワシも勢いよく射精してしまうが仕方がなかろう。
擦らずに絡み合うだけでも気持ちが良すぎるのだから。
「おとーさんの射精した二回分のしぇーえき……しゅごい量やね♥」
ワシの射精とはやての絶頂が収まったタイミングで、ワシらは休憩とコンドームの交換を兼ねて絡み合うのを解いた。
膣から引き抜いた先端に溜まった白濁液で膨らんだコンドームはさながら風船のようで、エロ漫画でもなかなか見ないほどぷっくらだ。
感覚的には二回目の射精量が桁違いだったようだ。
「さっきも言ったが、ワシだって溜まってたんやぞ。仕方がないやろ」
「せやったな。初めてしたときも、溜まってたから言うて絶倫やったし」
「蒸し返すなよ。恥ずかしいな」
息継ぎをし水を飲んだワシらは十分少々の休憩で再びえっちできるようになる。
はやてが望むまま今夜は娘を抱くつもりだが、これは朝まで眠れなさそうだ。
理性ではダメだと思うワシだが、体は素直に娘を求めた。
もちろん朝まで。
そして彼女が満足するまで。