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おっぱいキャロさんに甘えましょう
時空管理局本局は宇宙空間に漂うステーションとしてその形を誇示している。
極めて巨大であり、半人工の惑星とさえ形容可能な構造は、元を正せば大型艦建造の施設だったという。
幾度と無く改修増築を繰り返した内部には、無限書庫を始めとする諸処の部署、さらには局員用の施設が公営民営の別なく星の数ほど点在する。
キャンベル縫製店もその一つだ。
縫製と謳っているが、その業務は極めて絞られている。
女性局員向け制服のセミオーダーとフルオーダー制作だ。
管理局ほど大きな組織となると男女双方共局員の数は多く、当たり前だが体型の差によって一般支給の制服でまかなえないケースも多い。
ある程度の体格差は補えるよう制服もパーツごとに膨大な数の裁断パターンがあるのだが、それでも間に合わない時はキャンベルの店の出番だ。
店長も店員も女性だけで構成されているので、サイズ計測に伴う気兼ねも、脚を踏み込む気兼ねもない。
上級職員用の制服ももちろん扱っており、胸元の窮屈さに耐えかねたリンディやフェイトもよく利用しているらしい。
そんなキャンベル縫製店にその日も一人の少女が来た。
「あらいらっしゃい、また?」
気の利いた店長が、にっこりと笑って出迎える。
女の子はかっと頬を赤らめた。
ふわふわとした桃色の髪の微かなウェーブといい、小柄な体躯といい、小動物めいた雰囲気が可憐さを引き立てる。
ところが、着ている服を押し上げる胸元と腰の下の盛り上がり具合は、その愛らしさを裏切るように、あるいは強調するように、激しかった。
正にはち切れそうという表現が似つかわしい。
「あの……そう、です」
恥ずかしそうに言って、小さく頷く。
店長はすげなく店の奥へ案内した、既に手はメジャーを持っていた。
カーテンを下ろした店内で少女はするすると服を脱ぐ。
真っ白な肌が、瀟洒な刺繍をあしらった白いブラとショーツを押し上げる、急激なカーブを作っていた。
何度見ても驚く、ここ何年かの成長ぶりは著しく、たぷんと実った乳房は女性性の権化のようにたわわだった。
ブラも外すかと思ったが、少女はそのままでの採寸を希望した。
両手で背中の髪を掻き上げ、背筋を伸ばして体を晒す少女。
店長は背に手を回してバストサイズを図る。
顔を寄せると、胸元からはふぅわりと甘やかな香りがした。
香水だろうか、髪の匂いと相まって、とてもさわやかで、それでいてねっとりと肺腑に溜まるような甘美な芳香だった。
ブラがどこか湿っている気がしたが、採寸を終えると名残惜しそうに手を離す。
「変更点はサイズだけね?」
「はい」
「貴方も大変ね。まあ、成長期だから、仕方ないかしら」
制服の採寸変更と新しい縫製は、よほど私的な理由が絡まなければ局が費用を出してくれる。
申請に文句を言うものはあるまい、もしいても上層部に顔の効くリンディ・ハラオウンやフェイト・テスタロッサ・ハラオウン、少女の身内が何か口を出してくれるだろう。
だが正確なサイズと細々とした要望を聞く為には本局に来なければいけない、勤務地が遠ければ少しばかり億劫だ。
少女は新しい制服の注文を終えると、そそくさと立ち去った。
伸ばし始めた長い髪を小さく尾のように振って去っていく後ろ姿に、抱きしめたく成るような愛らしさを覚えつつ、店長は早速生地の裁断にかかった。
小さな体躯にHカップ超の胸を詰め込むのだから、たっぷり胸元を緩く作らねばならない。
□
本局内部の超空間転送ポートの転移魔法で帰ってきたキャロは、ふぅ、と溜息をついた。
普段はあまり着ない制服であった為、胸のところが酷く苦しい。
キャロはこのところ、一年か二年の間に、とてつもなく性徴を遂げていた。
いつも執拗に愛撫されているからか、それとも生来の素養だったのか、バストとヒップが果てしなく豊かになりだした。
そのくせ背丈に関してはあまり伸びないのが悩みの種だった。
そして、悩みは別にもある。
胸はただ大きくなっただけではない。
「あぁ……やだ、また」
着ていた制服の上着を脱ぎ、ブラウスに手をかけたところで、じっとりと滲む水気にキャロは羞恥で赤くなる。
薄く濡れた水分が、はち切れそうな胸の先、乳首のあたりをじんわりと染めている。
ぷつ、ぷつ、とボタンを1つずつ外し、ブラウスの生地を胸から剥がす。
ねっとりした濃い汁が、下着とブラウスの間に糸を引いた。
そして漂う、蕩けるような甘い香り、乳香が室内に漂う。
紛う筈もない、それは乳汁だった。
キャロは真っ赤になりながらブラのフロントホックを外す、ブラの生地と乳房の間には水分を吸わせる為に何枚か脱脂綿が入っていたが、どれもびっちょりと濡れていた。
乳腺に溜まった母乳が、触ってもいないのに服で圧迫されて滲んでしまうので、その為の配慮だ。
制服の新調もその為だ、少しきついくらいならまだ良いが、ミルクが服を濡らしてはあまり良くない。
きちんと医療的検査を受けたのだが、おかしな病気でもなんでもない、シャマル曰くただの体質らしい。
キャロ個人としての特質なのか、ルシエの一族の女のそれなのか定かではない。
乳首への刺激が過ぎるとこうなる事もある、と言われ、キャロは真っ赤になった事を思い出す。
「服替えないと」
そう零し、衣類棚に脚を向けた時、玄関から気配がした。
「ただいまキャロ」
帰宅したのは、同居人の少年、エリオだった。
近頃ぐんと背丈が伸び、少年から青年へ逞しい成長を迎えている彼は、部屋にはいるなり、胸元を開けたキャロを目撃した。
「あ、エリオ君、おかえ……ひゃうぅん♡」
挨拶はそこそこの、甲高い嬌声で断ち切られた。
エリオは近接戦闘特化ベルカ系魔導師として鍛えた足腰の、抜群の踏み込みで距離と詰めるや、キャロの背後を取り。
すかさず手を伸ばして手に余るほどの爆乳を揉みしだいた。
「うん。ただいま」
「え、エリオく、ん……や、だめ……んッ♡」
「だめじゃない」
かがんだ青年は、たぷたぷとキャロの乳房をまさぐり、徹底的に揉む。
大きくなった彼の指にさえキャロの爆乳は持て余す大きさで、掴むと指の間から柔肉が何段にもはみ出た。
それが面白いのか、エリオは強弱をつけて指を埋め、特に下乳あたりに垂れた肉をおもしろおかしそうに捏ね回す。
乳腺の刺激で溜まった乳汁が乳首を濡らし、甘い匂いをより濃く、強く、撒き散らす。
敏感な乳房を愛撫され、キャロは切なげな声を上げて震えた。
膝を震わせ、桃色の髪を揺らし、顔を歪めるその姿は、果てしなく人の欲望をくすぐる艶姿だった。
やがてエリオの指は胸の柔肉全体から、ある一点をさぐる。
ぷっくりと膨らんだ大き目の乳輪と、その頂上の乳首だ。
シャワーのようにミルクを撒き散らすそこを、エリオは摘んで、ぎゅう、と強めにつねる。
「んぅう! い、いたいよ……」
目尻に涙を溜め、訴えるキャロ。
しかし、その声音は訴えとは逆に、恍惚に震えていた。
エリオは乳首を摘む指に力をこめ、何度もつねり回した上で、にちゃにちゃと母乳を絡めて乳首を扱く。
途端にキャロの背中がのけぞり、腰が震えた。
「ふぁああッ♡ あ、あぁぁあッ♡」
一気に汁気を増した母乳が散り、幾筋もの白い線を宙に飛ばす。
エリオは指についたミルクを美味しそうに舐めながら、耳元に寄せた唇で言葉責めをした。
「でも、キャロはマゾだからこれくらいの方が良いでしょ? ほら、下ももう」
「あ! や、あ……だめ、あッ! あぁぁ♡」
スカートの奥へ忍びこんだ指が、ショーツを押し込む。
絶望的快感にキャロの腰がびくんと跳ねた。
ぐじゅぐじゅと湿った重い音、たっぷり垂れた愛液が奏でる淫らな音色。
キャロは既に乳首責めだけで軽くイっていた。
股間も胸も汁気を垂らし、生白い肌は汗にまみれ、目尻はとろんと下がっている。
若い性欲に任せてエリオが昼夜の別なく犯しまくった賜物か、それともこれが彼女の生来の気質なのか、あるいは両方か。
エリオはそんな少女の魅力に憑かれたかのように、薄く笑いながら自分の着衣を脱いでいく。
しなやかな野生の肉食獣のような体が露わになった。
小さな少女を抱えると、彼は早速ベッドへ向かった。
押し倒すかどうか迷ったが、しっとりと母乳に濡れた爆乳を見ていると、とてもこれを放っておけない。
エリオはベッドの端に腰を下ろすと、自分の前にキャロを立たせた。
そうすると、自然と少女の乳房が目の前に来る。
そしてすかさずかぶりついた。
大きな乳輪をまるごと頬張るように口に含み、舌を乳頭へ絡める。
「ん、くぅううッ♡ あ、あああッ♡」
胸に埋まるエリオの顔、柔らかで爆発的ボリュームの肉にあたる鼻先と頬。
エリオは鼻息も荒く、頬を窄めてキャロの母乳を飲んだ。
当然、歯と舌が乳頭をチロチロコロコロと苛め、強い吸引で乳汁を絞り出す。
開発されまくった乳首への責めに、キャロは蕩けるような嬌声を張り上げて何度も腰を震わせた。
開いた乳房にもエリオの右手が伸び、乳首を摘んでシコシコと扱く。
少女の頬は随喜の涙で濡れ、細い喉は幾度も嬌声を零す。
ストッキングを穿いた太腿の、むっちりとした肉に、硬いものが触れた。
座るエリオの腰の前に立った事で、彼の勃起したものが当たったのだ。
(エリオくん、すごい……おちんちん、おっきい)
今まで幾度も自分を貫き、奥の奥まで征服してきた剛直の猛々しさを感じ、キャロは自身もまた、体の芯にわだかまる淫熱を意識した。
よりいっそうと下着を濡らし、溢れる愛液。
キャロはエリオに乳を飲ませながら、同時に彼のものをぎゅっと太腿で挟んだ。
ざらざらしたストッキングの感触が良いのか、エリオは空いたもう片方の手、左の腕でキャロの腰を抱き、もっと扱いてくれるよう誘導する。
彼が以前こぼしていた愚痴だが、身長差のせいもあってキャロの乳を飲みながら彼女を犯せないのが残念でならない、と言っていた。
キャロ本人としては女としての部分も母性としての部分も、合わせて全てを犯されるようなプレイには、少しばかり恥ずかしさを覚えるのだが。
その代わりとばかりに、キャロはすりすりと肉感的な太腿を擦り合わせ、硬くなった彼の剛直を愛撫してやる。
太腿コキはエリオもけっこう好きな愛撫で、ナマ足でも何度もしてあげた事がある。
ストッキングをつけたままは初めてだったが、たっぷり先走りの我慢汁が溢れて滑りはけっこう良かった。
青臭い匂いを脚になすりつけられる、彼にマーキングされるような心地にゾクゾクする。
やがて滴った愛液も混ざり、にちゃにちゃと淫靡な音が増した。
エリオはお返しとばかりに、キャロの乳首を甘噛みし、意地悪に責めてきた。
「ん、ん゛ぅぅう♡ え、エリオくん……だめ、もう……あぁぁッ♡ わ、わたし……イッちゃう……イクぅううッ♡」
カリッ、と、少し強めに乳首を歯で擦られた。
瞬間、キャロはさらに量の多く粘った母乳を、愛液を撒き散らし、アクメの奔流に飲み込まれた。
むっちりした太腿の間でも白濁の熱が爆ぜた。
まるでショーツの上から孕ませるつもりかと思えるほど、大量の精液がかかる。
濡れた下着に、そして、大きな尻に。
小刻みに震え、余韻に耽る両者。
だが獣のように昂ぶる若い性欲が、これくらいで我慢するわけがない。
エリオは瞳を爛々と燃やし、キャロの腋下に手を突っ込むと、まだ震える彼女の体をベッドに横たえた。
「ふぇ……」
イったばかりで力の抜けたキャロには抵抗する術などない。
ベッドに背を預け、長いウェーブのかかった桃色の髪を散らした彼女から、するすると服が脱がされる。
背丈こそ小さいが、全身に柔らかな女性的な脂を乗せた肉体、特に乳と尻が激しく隆起する白い肌が露わになった。
脱がされかけのブラ、それと愛液で用をなさなくなったショーツ、太腿にはニーストッキング。
すぐさま犯したいと思いつつ、エリオはさらに彼女の爆乳を穢す為に動いた。
胴の上に腰を下ろし、汗とミルクで濡れた谷間へ、まだ硬いままの肉棒を突っ込んだのだ。
「ひゃん!」
熱く硬い感触に、キャロは驚いて声を上げた。
ぬるりと滑りこむ、精液まみれのペニス。
「キャロ、挟んで」
「……う、うん」
驚きもそこそこに、キャロは彼の要望に応えて、ぎゅうう、と左右から手を使って挟み込んだ。
ふわふわと、しっとりと、もちもちと、極上の柔らかさときめ細かい肌の肉が、硬いペニスを包み込む。
エリオはまるで魂まで溶かされ尽くすような、幸せそうな顔をした。
そんなに胸でされるのが好きなのかと、前にキャロが尋ねたが、エリオはもちろんだと即答した。
男の子はおっぱいが大好きだと昔フェイトやリンディに聞いた事がある、たしかにそのとおりだった。
キャロは日々のプレイで培った愛撫と、はち切れそうな爆乳で、たっぷり彼を迎えて上げた。
左右の乳肉を小刻みに震わせ、力をかけて挟みつつ、谷間から覗く亀頭にチロチロと舌を這わせる。
エリオは嬉しそうにさらに強く腰を動かした。
濡れた柔肉へぶつかる腰。
ばちんっ、ばちんっ、と、まるで爆乳を犯されているような心地だった。
(私のおっぱい……赤ちゃんにあげるまえに、エリオくんの……お、オナホにされちゃったみたい……)
そう心の中で想うと、性根の内に潜むマゾ心が刺激され、キャロはぞくりと震えた。
子宮が疼いて、愛液がじっとりと股を濡らす。
キャロは自身も快楽を求めるように、ぐっと寄せた乳房の中で、勃起した乳首をエリオのペニスに擦りつけた。
ふんわりした柔らかさの乳肉と違い、僅かな弾力を持つ乳首がコリコリと幹を擦り、さらにはカリ首をかすめて引っかかる。
その感触はキャロにも、当然エリオにも快感を与えた、それまでに倍するほど、甘く強いものを。
「キャロ、また……でる! だすよ! キャロのむねに……ぐ、あ!」
まるで苦痛に叫ぶような声を上げ、エリオはぶち撒けた。
母乳と汗、精液と我慢汁で濡れた真っ白な乳の中で、弾ける白濁。
いや、むしろ、もう黄濁するといっていいほど濃いものが。
キャロの胸と顔をべっとりと濡らす。
「うわ、ああ……すご、においだけで妊娠しちゃいそう……」
びくびくと痙攣するたび、何度も小刻みに放物線を描く精液。
それはキャロの胸と顔にかかっては粘り気をなすりつける。
キャロはいつのまにか、自然なほどの動作で、それを舐め取る。
ぴちゃぴちゃと音を立てて舌で掬う様は、ミルクをねだる子猫のようだった。
ひとしきりエリオの精液を味わうと、キャロは腰を浮かせて半身を起こす。
くるりと踵を返すと、ベッドの上で少女は両手を膝を突いた。
乳房も太腿も凄いが、安産型の尻も負けず劣らず凄かった。
むっちりした肉の山は一抱えあるようにも見え、視界に納めればどんな男も生殖の欲望に駆られる。
そんな尻を左右に振り、キャロは下着をねちゃりと音を立ててずらすと、淡い桃色の粘膜、雄とつがうための穴を晒した。
「次は……ここ、だよね?」
甘い甘い、誘惑の声。
少女もまた、彼と同じように、内から燃える淫欲の熱に駆られていた。
エリオは声もなく頷くと、膝立ちのまま近付いて、キャロの尻を掴んだ。
がっしりと指を埋めて固定し、張り詰めた亀頭の先を、くちゅりと入り口へ添える。
二度も射精しておいて少しも衰えないのは流石若いだけある。
そしてがっつくように、一気に腰を沈めた。
「ひゃああああッ♡♡」
張り裂けるような嬌声が出た。
挿入され、細かい肉のヒダ全てをこそげ、エラの張った亀頭の傘が、一番奥まで突き上げる。
子宮口へこつんとされる挨拶に、キャロの思考はたった一突きで甘美な桃色のもやに包まれた。
エリオは貪欲にキャロを突き立てる。
そこにはもう、まるきり知性はない、ただただ目の前の雌を喰らう激しい獣欲、発情期の雄だった。
長身と発達した肉体を駆使し、めちゃくちゃに突き上げるエリオ。
キャロの、小柄だが豊満を極める肢体がそのつど揺れた。
長い髪が振り乱され、爆乳は千切れるばかりに、だぷんッ、だぷんッ、と弾ける。
巨大な尻も波打って、凄艶な色香に満ちていた。
乳が揺れるたび乳汁も飛び、髪の匂い、汗の匂いと混ざって、得も言われぬ天然の媚香となって室内を満たす。
「キャロ、キャロ……キャロぉ!」
エリオは叫びながら、腰を動かす狂った獣になる。
前後させるたびにねっとりと絡みつく膣壁の粘膜、幾重にも渡るヒダと肉粒が、彼を原始的欲求だけの生物へ変貌させていた。
目の前で揺れる尻と、白い背中、桃色の髪、時折こちらを肩越しに振り返る愛くるしい、それでいて快楽に蕩けた可愛い顔も、彼を狂わせる手助けをしていた。
ごつごつと子宮口をこじ開けようと、一番奥まで自分のものにしようとする彼の侵略に、キャロは総身をぶるりと戦慄かせて悶える。
もう限界が近い、無理だ、だめだ。
白く細い喉を仰け反らせ、キャロは叫んだ。
「エリオ、くん……きて! だして! わたし、もう……ん゛ぅうッ♡ あ、ああぁぁ♡ イク、またイッちゃう、から……いっしょに、イって! だして♡ せぇし、エリオくんのザーメンだらひてぇえ♡」
普段なら口が裂けても言わないような淫らな本音をぶち撒けつつ、キャロは自分からも腰を振り、尻を突き出す。
一瞬、強くへそのあたりに力を込め、膣壁を絞る。
それで終わりだった。
エリオの腰が跳ね、その日一番強烈な突きで最奥を叩く。
声のならない声を青年が吐き、同時に、大量の熱い子種がキャロを満たした。
盛大な射精、泡だった精液は溢れに溢れ、結合部からぼたぼたと落ちる。
「ああ……あ゛ッ♡ ああぁぁぁああッ♡」
子宮を叩く熱さと衝撃に、キャロは意識の肉体も溶け、互いの境界線もなくなるような、そんな錯覚の、果てしない恍惚感の中へと飲み込まれた。
自分がなぜここにいて、なにをしているか、そんな事さえ消し飛ぶ快感。
吐き出せるだけの空気を肺から絞り出し、明滅する視界の中で戦慄く。
やがて自然と体から力が抜け、ぐったりとベッドの倒れこんだ、もう四つん這いになる力さえ残っていなかった。
こんなに射精されたら、妊娠してしまうかもしれない……そうぼんやりと想うが、あまり深く考えられない。
気持ちが良い、良すぎるのだ。
セックスがこれほど深く喜悦を生み、自らを支配するとは、昔は想像もできなかった。
それに、よくよく考えれば、エリオの子供を産むのは別に嫌ではない。
しかしフェイトが知ればどんな顔をするだろうか。
「ひゃ」
考えていると、背中にどさりとエリオがのしかかり、同時に手が胸に触れる。
先ほどパイズリで精液にも濡れているのだが、彼は意識が朦朧として気にしていないのか。
それとも、どうせ後で体を洗うからどうでもいい、と思っているのだろうか。
たわわに実ったキャロの爆乳を、事後の気だるさの中でも手遊び、たぷん、たぷん、と揉む。
まるで子供が好きなオモチャを弄るようだった。
乳首まで指の腹で擦って苛めてくるので、ぴりぴりと甘い痺れが走ってキャロは悩ましげに顔を歪める。
こんな風に刺激されたら、また母乳が止まらなくなるし、もっと胸が大きくなってしまうかもれない。
振り返ると、エリオはとても気持ち良さそうに、幸せそうにしていた。
そんな顔を見たら、叱ったり拒絶するという考えはなくなってしまった。
(まあ……いいか)
それ以上深く考えるのが面倒になり、キャロはアクメの名残に身を任せ、体から力を抜く。
なんだかんだで、彼女もまた、エリオを自分の爆乳で甘えさせるのは嫌いではなかった。
若い二人の激しく熱く甘美な情事は、その日もまた幸福に満ちて完結していた。
終幕