※この作品はR-18です。

東方色贄録   作:猫毛布

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読者の言葉をできる限り再現する猫毛は愚者の鑑。
はっきりわかんだね(絶望


もうこんな事しないんだからな!!

2014/05/10
前書きの誤字訂正。報告に感謝です。


45 ヨクジョウよくじょう

「ふぅ……」

「……」

 

 どうしてだろうか。どうして僕はこの狐に抱かれて湯船に入っているのだろう。

 話の流れは至って普通……らしい。

 疲れた顔をした彼女が僕の汚れに気付き、そして風呂に入れと言われた。

 ソレが過程で、結論はこれだ。

 大きな乳房を僕の背中で潰しながら抱きしめられる。尻尾は何処かへ消えてしまっている。邪魔だから消した、との事。

 

「む、どうした?」

「……なんでもない」

「ふむ」

 

 僕の肩に顎を置いて大きく呼吸をしたのが聞こえた。

 金色の髪が僕の頬に張り付く程近くなり、抱きしめられる力が強くなる。

 そして、もう一度何かを確認した様に、ふむ、と呟いた。

 

「やはり、贄か」

「……何が?」

「いや、紫様に容赦するように言われてたのだが……我ながら情けない事に襲いたい」

「……」

「口を開いて肯定するなよ。私が紫様に怒られてしまう」

 

 つまり、肯定した途端襲われてしまうのだろう。もはや慣れてしまってはいるけれど、彼女が否定するのなら肯定はしないでおこう。

 ザバリと水音を立てて立ち上がった彼女。同時に脇に手を入れられていた僕も湯船の中から体を出される。

 

 水滴が肌を滑り、木の床へと落とされていく。同じく木製である簡素過ぎる作りの椅子に座らされた。

 

「あぁ、動くなよ。紫様に会うのだから綺麗にしなくてはいけない」

「……」

「そう、これはあくまでそういう事であって、私の意思は無い。無いったら無い」

 

 一体何の弁明なのか、さっぱり分からない事を言いながらも狐は僕の髪に触れた。

 ワシャワシャと髪を指で梳かれ、そして頭を指の腹で押されていく。

 慣れている手付きの御蔭で瞼を閉じてしまう程心地いい。

 数分程された指圧。その後に小さく「流すぞ」と言われ頭からお湯が掛けられた。

 

「うむ。まぁいいだろう」

「……」

「さて、次は体だな」

 

 むにり、と柔らかく温かい何かが僕の背中で押しつぶされた。背中には柔らかい感触だけではなくて、シコリが二つ程感じられる。

 ソレが背中を上下に動き、後ろから小さく甘く上擦った声が聞こえた。

 

「ん、……次は、腕だな」

 

 僕の腕を手にとって、横へと移動した狐。

 僕の腕を乳房で挟み、口元にあった僕の指を口に含んだ。チクリと指先に痛みを感じて少し眉を寄せる。

 

「あぁ、ひゅまにゃい」

 

 僕の指を噛んでしまった事を謝罪しながらも、僕の指を決して離す事はない狐は、一頻り僕の指を堪能して口を放した。

 名残惜しそうに指をペロペロと舐められてはいるけれど。

 

「まぁ、その、なんだ。すまん」

「……慣れてる」

「そう言ってもらえると幾分か救われる。尤も、止める事は出来なさそうだが……」

「……慣れてる」

 

 やはり、どこか申し訳なさそうに言う狐に僕はいつもの様に返事をした。

 僕の足を広げ、その間へと入りこんだ狐は一点を凝視しながら口を少し開いた。

 

「妖怪専用の魅了みたいなモノか……いや、正確には人外専用、というべきか。抗う術なんてないから仕方ないな。いやはや、仕方ない」

 

 そんな誰に言っているか分からない弁論を口から出して、よし、と何かを決意して僕の棒に軽く触れる。

 先に触られた事で少しだけ反応してしまった。

 何度か摩られ、そのまま彼女の大きな胸の間で挟まれた。

 文字通り頭すら見えない程、包まれている僕。

 

「どうだ?」

 

 その問いにはやはり僕は応えなかった。

 彼女は両手で自身の乳房を押して僕を押しつぶそうとしている。柔らかい圧が僕を包み込んでいる。

 応え無い僕を苦笑で見て、そのまま僕の顔を見ながらゆっくりと体を揺らしてくる。

 体の揺れと同時に胸も動き、中に入っている棒がさすられる。

 まるで膣に入れられてしまっている様で、けれど、ソレよりも弱い刺激で、ゆっくりと、上り詰めていく様に。

 

「出しても大丈夫だ。 我慢をするな」

 

 そう言ってより一層胸の圧を上げて体を激しく揺すられる。

 耐えれない、というよりは出てしまう、という感情を押し留める事は出来ず、歯を食いしばって僕はソレを吐き出していく。

 ドクドクと鼓動に合わせて吐き出されたソレ。まるで自分とは別の個体の様に意思に反してビクビクと痙攣しているソレ。

 痙攣しているソレを胸から解放した狐は胸にだらしなく吐き出された白濁液を見てニンマリと笑っている。

 

「なるほど、贄の匂いが濃い。フフ」

 

 胸に揉み込む様にしてソレを広げ、手に付いたソレを真っ赤な舌で舐めとっていく。

 変わらずも鼓動が激しい僕。

 片方の視界は変わらずハッキリしていて、もう片方の視界はボヤけている。

 浴室の熱と情事の熱でやられた、と理解した時にはすでに遅く、ハッキリとしていた視界が真っ黒に染まり、同時に視界がグラリと揺れて、背中に衝撃を感じた。




八雲藍の名前が一度たりとも出てないのは自己紹介がまだだからです。
仕方ないね。この時点で知ってたら怖いし。


おっぱいはいいものだ。
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