※この作品はR-18です。

ご注文は俺の想像した物か?そうなのか?   作:ALICE-A

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今回のごちうさは!



熱暴走するチノ

過去に寿司屋でバイトしてた名残が出てしまったリゼ

とことん悪運に巻き込まれるココア

とことん悪運に巻き込まれるココアを見守る千夜

小銭を投げる姿は擬宝珠纏を彷彿とさせるシャロ



皆の運命やいかに?! デュエル、スタンバイ!

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第Ⅰ-Ⅳ話「ラッキーアイテムは香辛料と容疑者Xの献身」

-翌朝-

 

人それぞれ、嫌いな物はあろう.

だが、それを許せないのは2人であった.

 

ココア「・・・(トマトジュース飲めないなんて・・・言えない)」

 

チノ「・・・(セロリ食べられないなんて・・・言えない)」

 

ティッピー「(・・・いいから食え・・・)」

 

―――――

 

ココア「チノちゃん、好き嫌いせずにセロリも食べなきゃダメだよ.」

 

チノ「そういうココアさんは何でトマトジュース飲まないんですか?所詮、ジュースですよ?」

 

ココア「所詮、ジュースとは何だよ?!所詮って?!私の辞書には「トマトジュース」って文字は無いんだよ!!」

 

チノ「あー・・・やっぱりココアさんの方が根本的にマズいみたいですね.」

 

ココア「何言ってるのー?!チノちゃんの方が、好き嫌い多いよー. 我慢して食べなきゃダメだよー.」

 

チノ「心配いらないです. 人には嫌いな物が多い人だっていますし.」

 

ココア「あっ・・・そっかー、そうだよねー. でも・・・チノちゃんって、いっつもティッピー乗せてるから・・・

身長伸びないんじゃないの・・・?」

 

チノ「・・・!!!(くっ・・・)」

 

―――――

 

マヤ「おっはよー!」

メグ「Good Morning,or DIE!!!」

 

チノ「マヤさん・・・メグさん・・・」

マなんとか・メなんとか「?」

 

そうすると、チノがどうやら背比べを始めたような気がした.

マなんとか・メなんとか「?」

 

そして終わるや、ホッと一息.

チノ「ホッ・・・(なんだ、大したこと無いか・・・)」

メグ「無駄な動きをするなと休み前に言っただろうが!!!」

マヤ「・・・(聞こえてんだよ、場の空気を察しろ!!)」

 

-12時半-

 

お昼ご飯のお時間だ.

 

チノ「(・・・タカヒロ・・・何で・・・こんな事・・・)」

マなんとか・メなんとか「可愛いお弁当ー!!!」

チノ「(余計な事・・・しやがって・・・)」

 

チノ「(まぁいいや・・・さっさと食っちまえば早い話だろうし.)」

 

チノ「いただきます.」

 

セロリを何とかして口一杯に含む.

一体、チノちゃんはセロリのどこがダメだというのだろうか.

俺らにもよく分からない.

 

メグ「セロリ食べてるー!」

 

チノ「好き嫌いを克服すれば、身長が伸びると聞いて.」

 

マヤ「もっと効率的なのがあるはずでしょー・・・?」

 

メグ「でも、チノちゃんえらーい!」

 

マヤ「親に寝ろ寝ろ言われてて、CQCでも決めてやろうかと思ったよー.」

 

チノ「仕事中に寝ている人もいますし・・・」

 

メグ「仕事する気あんのか・・・?」

 

メグ「でも、チノちゃんの喫茶店にスタイル良い人いるよねー?」

マヤ「寝ると育つって、やっぱ本当なんだなー.」

 

チノ「・・・」

 

(リゼ「眠い・・・72時間働いたんだから寝させてくれよ・・・」)

(ココア「あー寝足りねぇ・・・マスター、もうちょいだけ・・・でも・・・」)

(シャロ「カフェインが・・・足りない・・・ぐぅ・・・」)

 

チノ「・・・そうとも限りませんよ.」

メグ「まぁ・・・仕方ないよねー・・・」

 

マヤ「寝る以外の方法かー・・・ジャンプすると伸びるらしいよ.」

メグ「バナナも摂った方がいいよー.」

 

チノ「バナナ・・・(意味深)」

 

チノ「(・・・てか何で白ご飯にガラムマサラ混ぜてんですか・・・しんどいです.)」

 

―――――

 

-数時間後 ある路地にて-

 

チノ「ジャンプ・・・(誰もいない、ですね・・・)」

 

と言うとチノちゃんはスキップを始めた.

そして、それを帰り際に偶々見てしまった千夜.

 

千夜「チノちゃん、楽しい事があったのかな~ ほほえまー.」

 

一方チノちゃんは後ろには気づきもせず.

チノ「ジャンプじゃ効果が薄いかな・・・赤い石畳のとこを踏んで帰ろう・・・!」

 

と今度は本当にジャンプし始めた.

 

と、その瞬間1秒もたたず.

チノちゃんが対空時にいたと同時に、野良ウサギも跳躍した.

 

チノ「おっ・・・(ウサギさんd・・・) ゔっ・・・!!!」

 

前を見ていなかったのか、電柱に衝突した.

 

千夜「(え・・・チノちゃん・・・チノちゃんどうしたの・・・熱中症?・・・まさか・・・)」

 

千夜「おーい!救急車―!救急車―――――!!!」

 

―――――

 

-その後-

 

チノ「いてててて・・・ったく・・・誰だよ・・・あそこに電柱建てたの・・・ ん・・・?」

 

見上げると、そこにはスーパーが.

ふと、あの事を思い出したのか・・・

 

チノ「・・・バナナ」

 

シャロ「タイムセールまであと10分だから、それまでにもやしとー・・・うーん・・・あと魚が割引だったわねー. 玉葱3玉100円にー、キャベツ半分で50円. これで1150円だからー・・・ よし!1500円以内には納まりそうね.」

チノ「シャロ・・・さん?」

シャロ「何者だ!!!背後から声をかけるなと・・・あー・・・チノちゃんか、びっくりしたー.」

 

―――――

 

チノ「シャロさんみたいなお嬢様でも、スーパーに来るんですね?」

 

シャロ「あぇ・・・?ええ・・・まぁ・・・ (アカン・・・タイムセールに間に合うように、何とか誤魔化さんと・・・)」

 

チノ「どうかしたんです?」

 

シャロ「あの・・・チノちゃん、ごめんね. ちょっと急がなきゃいけなくてー・・・」

 

チノ「そ・・・そうですか.」

 

シャロ「じゃあ、またねー. (よし、何とか誤魔化しきれた・・・タイムセールには間に合いそうだね.)」

 

チノ「は・・・はい. (何か、動きが怪しかったけど・・・何かあったんでしょうか?)」

 

・・・結局チノはシャロが何故スーパーに来るのか分からぬままであった.

 

―――――

 

-数日後 ラビットハウスにて-

 

ココア「はい、チノちゃん!セロリパンだよ!!」

チノ「どうぞ、トマトジュースです!」

 

ココア「一緒に克服しよ!チノちゃん!」

チノ「はい!」

 

2人「せーの!」

 

―――――

 

リゼ「おい・・・どうした、2人とも・・・」

 

ココア「トマトジュース飲んだら、気分悪くなった・・・」

チノ「セロリ食べたら、むせた・・・」

 

リゼ「野菜?てかセロリでむせるの・・・?」

 

チノ「好き嫌いを克服しようとしてたんです. 何でも食べないと大きくなれませんから.」

 

リゼ「チノはー、大きくなりたいのか?」

チノ「うん.」

リゼ「そっかぁー・・・ そしたら、あの方法なら・・・」

 

―――――

 

リゼ「声が大きければ、存在も大きく見えるかもしれないぞー.」

 

チノ「錯覚・・・ですか?」

 

リゼ「ほら、言ってみろ!」

 

チノ「分かりました・・・」

 

チノ「・・・」

 

チノ「ヨーワーマイ(サンバイアイスクリ―――――)ヨーワーマイドゥリ――――――――ム(イッイッイッイッイッイッイッイッイイイイイイイイイイイイイイイイ・・・)―ヨーワーマイドゥリ―――イ―――――ム・・・」

 

リゼ「違う、そうじゃないな・・・」

 

チノ「では、別のがあるんですが・・・」

 

リゼ「じゃあ、やってみな.」

 

チノ「はい・・・」

 

チノ「プチャヘザギャザハージャスライザッ! ナァウヒヴカミーィン! ァソーゥハー(」

 

リゼ「違う!そうじゃなくて・・・」

 

チノ「ディッwwドゥッwwヘィッwwwディッwドゥッwディッwドゥッwディッwwドゥッwwハィ゙ッ↑wwwゥ゙ハィ゙ッ↑ハィ゙ッ↓ハィ゙ッ↓ハィ゙ッ↓」

 

リゼ「お・・・おい・・・チノ?大丈夫か?」

 

チノ「ターンテーボージャンキーwwレッツゲットスクラッチンwwキュッキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュキュ\プポポポ↑↑↑ww/キュッキュキュキュッキュキュキュキュキュキュキュ\ヴェッヴェッww/」

 

ココア「チノちゃん!目を覚まして!!」

 

チノ「はっ・・・!私は一体何を・・・」

 

リゼ「しょうがないなぁ・・・」

 

客「あら・・・」

 

リゼ「ようこすぉおおおー!!銚ー子m・・・あっ・・・」

 

客「(うっわ・・・何だよ、私来た場所間違えたのか・・・)」

 

リゼ「あははははー・・・いらっしゃ・・・いませー・・・」

 

―――――

 

チノ「やっぱり地道に頑張ります. (声ネタを)」

 

ココア「頑張って好き嫌い克服しようねー.」

 

チノ「たくさん食べて、たくさん寝て、たくさんスクラッチンして、いつかココアさんを抜かしてみせます.」

 

ココア「(絶対どれか勘違いしているのあるよね?)」

 

リゼ「そうしたらー、ココアはもふもふする側じゃなくてーもふもふされる側だなー.」

 

ココア「それでもいいかもー.」

 

チノ「あ、そんなココアさんみたいな趣味無いんで大丈夫です.」

 

ココア「うっ・・・」

 

ココア「くたばれー!!!!!」

 

チノ「何を言ってるんですか・・・私という人が存在しなくなったら、ココアさんはどうするっていうんですか・・・?」

 

ココア「いいから黙ってここでs・・・ヴェッ・・・」

 

リゼ「ココア、落ち着け・・・今言ったって全てがチノに通じるわけじゃないんだからさー.」

 

ココア「うぅ・・・ ・・・お?」

 

千夜からのメールだ.

 

ココア「どれどれー・・・」

 

【『チノちゃんが暴走してるの!これってどういう事なの?!何か変なモノでも食わせたの?!』】

 

ココア「チノちゃん・・・」

 

チノ「はい?」

 

ココア「・・・っ・・・、栄養つけないと変人扱いされるみたいだから、何とかしてセロリ食べてー!!!」

 

チノ「・・・結局お前は何が言いたいんだ・・・?」

 

―――――

 

-数日後-

 

ココア「チノちゃん、何してるのかなぁ?」

 

リゼ「コーヒー占いだよ. チノの占いはよく当たるんだ.」

 

ココア「私だって、よく勘だけで天気が当たるんだよねー. 私と張り合うだなんて・・・まっさかあーね?」

 

リゼ「いや、勘とかそういう問題じゃないから・・・」

 

―――――

 

ココア「さっきのコーヒー占いって、どうやるの?」

 

チノ「やり方自体は簡単ですよ. まず、コーヒーを飲み干します. 次にカップを逆さにして、ソーサーに被せます. そうやったカップの底にできたコーヒーの模様で、運勢を占うんです.」

 

ココア「マジ?!」

 

チノ「私は・・・カプチーノでしか当たらないんですが・・・ おじいちゃんのが凄くて、ほぼ百発百中なんですよね・・・」

 

ココア「チノちゃん、すごいよ! 私にもやらせてー!!」

 

チノ「(どうも嫌な予感しかしない・・・)」

 

―――――

 

ココア「チノちゃんはー・・・ヴェ・・・?!数年以内に、ある女の子と一夜を共にしちゃうって・・・嘘でしょ?!」

 

チノ「まさか、そんなー・・・ 無いですってば・・・あったら面白そうですけど.」

 

ティッピー「ワシは許さんぞ!」

チノ「ティッピー、ちょっと黙ってろ!私がマスターの孫のチノである!!以上!!!」

ティッピー「意味わからんよ・・・」

 

ココア「リゼちゃんはー・・・ ・・・なんだろ、コインが沢山見えるー!お金にまつわる何らかの事が起こるのかなー?」

リゼ「おおーっ!!欲しかった物が、買えるのかなー.」

チノ「(リゼさんの場合・・・ギャンブルに負ける、の意じゃないんでしょうか・・・)」

 

ココア「ティッピーはー・・・特にねぇなー・・・」

ティッピー「チノー・・・ワシをどうにかしt」

チノ「うるさいです.」

 

ココア「あれ・・・ティッピーどうしたの」

チノ「ティッピーも占いたいみたいです.」

 

―――――

 

ティッピー「ココアの明日の運勢はー・・・雨模様!というより、水玉模様. 正直外出しないのが吉じゃ.」

 

ココア「・・・だってさ.」

リゼ「私に言っても、何も起きないからな.」

 

ティッピー「では、リゼの運勢もー.」

 

ティッピー「ほうー・・・リゼは将来軍事のエキスパートになるじゃろ・・・」

 

リゼ「そんな・・・まさかぁー・・・!」

 

ティッピー「それとは裏腹に昨日は夕食後にティラミスを食べてた他、寝る前にはウサギのぬいぐるみにも抱きついとっただろ? その他にも、リゼが恋愛モノの映画を見ると発情する事だって分かってる・・・あとはー・・・」

 

リゼ「黙れ!!爆ぜろ!!!変態毛玉あああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

ティッピー「あべしっ!!!」

 

ココア「当たってるんだー・・・」

 

―――――

 

-後日、学校にて-

 

千夜「ココアちゃん、今日運勢悪いのー?」

 

ココア「そうなのー・・・ティッピーが言ってたの.」

 

千夜「まぁ、そんなに当たるんなら信じた方が良いかもよー.」

 

ココア「そうだよねぇ・・・」

 

請負人和菓子「私だって、何の心当たりも無い罪をなすりつけられそうになった事もあったしー・・・」

 

ココア「(いや・・・それ、ちょっと違うから・・・)」

 

―――――

 

ココア「さてと・・・お弁当食べようかなー.」

 

千夜「あれ?ココアちゃん、それ・・・」

 

ココア「そうだよー!私が作ったんだよー、自信作でさー. 特にこの卵焼きがさー・・・」

 

すると、不運なのかあるモノが弁当に目がけてダイビングしてきた.

 

2人「!!!!!」

 

ココアの弁当はぐっちゃぐちゃに.

 

千夜「あー、またかー.」

 

あんこだった.

 

―――――

 

ココア「やっぱ、あんこ嫌いだわ・・・」

 

千夜「ごめんねーココアちゃん、あんこったらよく烏にさらわれるのー.」

 

ココア「チッ・・・ そういえばーこの学校のコロッケパン、食べてみたかったんだよねー. うまそうだなー.」

 

と、何かしら察したのか千夜が歩く速度を落とした.

 

千夜「ぬあっ?! ココアちゃんー?!」

ココア「ほぇ?!」

 

急に千夜がココアの下半身を触った. おい、落ち着けってば・・・

 

すかさず落としそうになったコロッケパンを、ココアはキャッチした.

 

ココア「あっぶね・・・」

 

千夜「コっ・・・ココアちゃん・・・パ・・・パン・・・パンっ・・・」

ココア「え?パンなら無事だけど.」

千夜「ちっ・・・違うの!多分・・・昼休み前にトイレに行った時から・・・・・・ココアちゃんの・・・・・・水玉が・・・」

 

ココア「・・・え・・・?」

 

千夜「気づいてー・・・なかったの?」

 

ココア「「▂▅▇█▓▒('ω')▒▓█▇▅▂ヴェアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

 

コロッケパンは、床に落ちた. そして、ココアのモチベーションも・・・

 

―――――

 

ココア「今日はなんだかついてない気がする・・・」

 

千夜「そんな日もあるわよ. (まぁ・・・ついてないのは私は感づいてたからさー・・・)」

 

とある人「おっと・・・手が・・・」

 

と、勢いよく落ちてきたのはジョウロだった. これまたココアの頭上に直撃.

 

とある人「ごめんなさい・・・手が滑ってジョウロがー・・・」

 

千夜「コっ・・・ココアちゃん・・・」

 

ココア「しっ・・・死ねええええええええええ!!!!!」

 

とある人「やっべ・・・窓閉めなきゃ・・・」

 

千夜「落ち着いてココアちゃん!!!」

 

ココア「はっ・・・!」

 

千夜「ちょっとは落ち着いた?」

 

ココア「う・・・うん・・・」

 

千夜「シャロちゃんのとこ行って、気分取り戻しましょ!」

 

ココア「うん!」

 

―――――

 

シャロ「なんてモノ連れてきてんのよ―――!!! 帰れ!!!!!」

 

ココア「ガーン・・・! 客に対して失礼すぎるだろ・・・ しかもアンコを【モノ】って定義している時点で軽蔑してるでしょ?」

 

シャロ「だーかーらーっ!!!私はウサギが嫌いなのよ―――っ!!!」

 

ココア「だからって、私に対して冷たくなる事はないでしょ―――!!!」

 

シャロ「ま・・まぁ、そうだよねー・・・」

 

と、言った瞬間にあんこがシャロの顔面目がけて飛びついてきた.

 

シャロ「▂▅▇█▓▒('ω')▒▓█▇▅▂うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

 

恐怖症のせいか、慌てふためくシャロ.

 

シャロ「ぬあああああああああワヤワヤワヤワヤワヤワヤワヤワヤワヤワヤ・・・」

千夜「困ったわねぇ・・・」

 

-数分後-

 

シャロ「おまちどーさまっ.」

 

ココア「ありがとうございます!」

 

差し出されたのはロールケーキだ.

 

シャロ「まさか、こいつが来るなんて・・・ついてねぇなぁー・・・」

 

ココア「ついて・・・ない・・・」

 

千夜「シャロちゃん・・・空気読め.」

 

シャロ「よくわからないけど・・・・・・・・・メンドクシャイ・・・」

 

-帰り際-

 

シャロ「はい、お釣り・・・って、ふぁ?!」

 

お釣りを受け取ろうとした時に、千夜はシャロの手を見ていた.

 

千夜「シャロちゃんの手相も見てあげる.」

 

シャロ「(はぁ・・・やっぱりメンドクシャイ・・・)」

 

千夜「えーっとねぇ・・・ 片思い中で、想いが全く通じない相があるわー・・・ 障害だらけの相ねー.」

 

シャロ「は?! 帰れー!!!」

 

その瞬間、シャロが持っていたお釣りを思いっきり千夜に向かって投げた.

しかし、千夜はその一瞬で回避した・・・のだがココアにクリーンヒットしてしまった.

 

ココア「ヴァ―――?!?! 何するんだよー!!!」

 

―――――

 

ココア「チノちゃん、リゼちゃん. 今日の占いどうたったー?」

 

リゼ「特に・・・何もなかったがー・・・」

 

ココア「そっかー・・・ 私・・・今日1日だけー絶望しそうになってねー・・・ 占い勝負はティッピーの勝ちだねー・・・って、あれ?2人ともどうしたのー?」

 

チノ・リゼ「・・・」

 

リゼ「今後・・・もっと酷い事が起こりそうな気がするから・・・占いだけは・・・やめておけ.」

 

ココア「何で?!」

 

――――――――――

 

-数日後 とある図書館-

 

ココア「うはあああぁぁ・・・この図書館大きいねー!!」

 

シャロ「どこに連れてかれるかと思ったらー.」

 

―――――

 

千夜「じゃあ、この辺にしましょうか.」

 

ココア「うんうん!!眺めも良いしー.」

 

チノ「ココアさん・・・勉強の時間だ、オラァ!!!」

千夜「(うっさい・・・黙ってらぁ・・・)」

 

シャロ「チノちゃんは、図書館に何の用があって来たのー?」

 

チノ「小さい頃に読んだ本を探しに来たんです. でもー・・・タイトルが思い出せないんです.」

 

シャロ「内容は覚えているの?」

 

チノ「はい・・・確かー・・・」

 

チノ「正義のヒーローになりたかったウサギが、悪いウサギを懲らしめるんですがー・・・関係無いウサギも巻き込んでしまって、大変なことになるんです!さらに主人公を追うウサギも現れて、途中で戦ったりもするんですけど・・・疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまうんです・・・ 後輩をかばってすべての責任を負ったその主人公に対し、

車の主、敵団員のウサギさんに言い渡された示談の条件がかなりヤバい事になってたみたいなんですけどー・・・そこからが覚えてないんですよ・・・」

 

高校生組「そんなに覚えてるのに・・・また読みたいんだ・・・」

シャロ「(しかも、途中からおかしくなってきてたし・・・)」

UJMT「(ん?)」

 

ココア「そういえば、チノちゃん定期考査まであんまり時間ないんだよね?」

千夜「シャロちゃんに教えてもらったらどうかしらー?」

チノ「シャロさんにですか・・・?」

 

千夜「えぇ. 特待生で、学費が免除されてるぐらい頭がいいのー.」

 

ココア「すげぇ・・・ 美人で頭までいいなんてー・・・」

チノ「非の打ち所がないです.」

ココア「まぶしー・・・」

シャロ「あのさぁ・・・」

 

千夜「おまけに、お嬢様だなんて完璧すぎるわー・・・ まぶすぃー.」

シャロ「うぅ・・・」

 

―――――

 

千夜「それじゃあココアちゃん、今日はよろしくねー.」

 

ココア「あいよ.」

 

シャロ「え?千夜が教えてあげるんじゃないの?」

 

千夜「違う違ーう. 私が教えてもらうの.」

 

シャロ「嘘でしょ?!」

 

ココア「私、数学と物理が得意なんだー.」

 

シャロ「それならー、ココアがチノちゃんに教えてあげればいいじゃないん?」

 

ココア「んー・・・私、総合順位でいったら平均ぐらいだしー・・・」

 

シャロ「そんなに足を引っ張ってる科目があるのー?」

 

ココア「これ.」

 

と言って取り出したのは、過去のテストらしきモノである.

国語は漢字しか解けてない.

英語はリスニングと長文読解がちょっと合ってるだけ.

地理は絶望的としか思えない解答だらけだった.

 

シャロ「文系が絶望的!」

ココア「だろ? 本はいっぱい読んでいるんだけどー・・・何か頭に入ってこないというかー・・・」

シャロ「それ、言い訳でしょ?」

チノ「ココアさんは教え方がアレなので、頼りにはなりません. あと、明らかに学習時間が足りてないような気がします.」

ココア「嘘言うなよ・・・」

チノ「(察しろ.)」

 

千夜「そうなのー?分かりやすいのにー.」

チノ「千夜さんはきっと波長が合うんですよ.」

ココア「仲良しだもんねー.」

仲良し和菓子「ねー.」

 

シャロ「ほっといて勉強しましょ. チノちゃん.」

チノ「そうですね.」

 

―――――

 

チノ「シャロさん、この問題分かりますか?」

 

シャロ「・・・えっとねぇ・・・(私でも、このレベルとかやったことないからなぁ・・・)」

 

――――――――――――――――――――

 

Q.12面体サイコロ2つと通常サイコロ3つと、それとは別に4面体サイコロがあります.

条件として、このサイコロには区別がないものとする.

 

この時、12面体サイコロの出た目同士はお互いかけるものとする. (但し、同じ目が出た時は出た目の3乗とする)

その積をαとする.

 

通常サイコロでは、出た目の和で算出するものとする. これをβとする.

 

4面体サイコロでは以下の条件がある.

【1】が出た場合、αとβの和をγ¹とする.

【2】が出た場合、αとβの差をγ²とする.

【3】が出た場合、αとβの積をγ³とする.

【4】が出た場合、αとβの商をγ⁴とする.

 

γについて以下の問いに答えよ.

 

【Q1】

この実証で出るγの最大値と最小値を求めよ.

 

【Q2】

4面体サイコロで【3】を出した時の最大値と最小値を求めよ.

 

【Q3】

この時だけ12面体サイコロに区別をつけるのを許可する.

それぞれA¹,A²と区別するものとする.

A¹で出た値はそのまま. A²で出た値をrとする.

A¹のr乗で出た値をSとする. √Sとした時に、√が完全消化できない確率を①とする.

 

次に先程同様に通常サイコロを区別なしで使うものとする.

通常サイコロの単独実証で出た3つの値の積をS'とする.

この時、S'が12の倍数である確率を②とする.

 

さて、①と②を同時に満たす確率をパーセンテージ表記で小数点第2位まで表そうか.

(条件:四捨五入適用・必ず①と②を足してからパーセンテージに直す事.)

 

――――――――――――――――――――

 

-数十分後-

 

シャロ「・・・何だこれ・・・中学生がやるレベルなの・・・?」

 

チノ「?シャロさん・・・分からなそうだったら無理しなくても大丈夫ですよ?」

 

シャロ「ありがとね、チノちゃん. でもチノちゃんみたいな妹がいたら、毎日一緒に勉強できるから助かるのよねー.」

チノ「私もシャロさんみたいな姉がいたら、不安要素もなくなるので助かります!!!」

 

ココア「▂▅▇█▓▒('ω')▒▓█▇▅▂ヴェアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

 

シャロ「静かにしろよ・・・!気づかれたらどうするんだよ.」

 

千夜「チノちゃんは、どの高校に進学する予定なの?」

 

チノ「私は・・・バリスタを目指すのもあるんですがー・・・今憧れてるのがシャロさんなので、おそらくシャロさんの学校に進むかもしれないです.」

 

ココア「ナンデ?! チノ=チャン」

 

シャロ「そうだったの?! っ・・・将来の事を決めるのは、難しいよねー・・・」

 

ココア「・・・将来かー・・・ 私は将来BPM300以上のブラストビート叩けるようにするか、LOUD PARKに1回ぶっ通しで行ってみたいなぁー・・・」

 

千夜「現実味のある目標だねーココアちゃん.」

ココア「えへへー・・・」

 

ココア「千夜ちゃんの夢はー?」

 

外道和菓子「私は、甘兎庵の地下にライブハウスとバーを造って本業と副業を両立させることよー.」

シャロ「それわざと言ってるだろ. 現実をみろよ.」

 

チノ「私は、家系の掟でバリスタを継ぐ事ですね. これは絶対ですので.」

シャロ「チノちゃんならなれるわよー.」

 

シャロ「私はとりあえずあのボロ家を改修したい・・・ (私だって・・・夢はあるんだもの・・・)」

チノ「シャロさん、本音と建前が逆になってます.」

シャロ「マ"ッ?!」

 

ココア「決めた!私、LOUD PARKに出れるようなバンド作りしよう!!」

 

チノ「・・・ちょっと考え直した方がいいですよ・・・」

 

―――――

 

-数時間後-

 

ココア「どこかなー・・・チノちゃんの本.」

 

チノ「これだけ多いと、探すのが大変です.」

 

ココア「正義・・・悪・・・ ・・・あっ、多分あれかな・・・?・・・分かっちゃったかも!」

 

チノ「ほっ・・・本当ですかー?!」

 

ココア「今まで気付かなかったけど、私達本の趣味が合うのかもしれないねー.」

 

そうしてココアはチノの腕をつかんで、待たんとせずに共に走っていった.

 

チノ「ちょっ・・・!」

 

―――――

 

シャロ「私が千夜と同じ学校だったら・・・・・・どうなってたんだろう・・・」

 

千夜「今の学校、後悔してるのー?」

 

シャロ「せめて・・・しぇめてリゼ先輩と同じ学年だったら・・・」

 

千夜「(・・・無茶言うなよ・・・)」

 

千夜「正直ー窮屈よね・・・ 学費免除が理由で、エリート学校に入れても・・・私だったら、周りがお嬢様だらけで気を遣っちゃう. いや・・・でも、待てよ?もし、シャロちゃんがー・・・私達と同じ学校だったらー・・・」

 

シャロ「・・・だったら・・・?」

 

外道和菓子「人数合わせ的に、私とココアちゃんと違うクラスになってたかもー!絶対嫌だからね、私は!!」

 

シャロ「―――――?!―――」

 

千夜「なーんて冗談.」

 

シャロ「いっ・・・いい加減からかうのはやめてよーっ!!」

 

千夜「シャロちゃんだって、ホントは分かってるんでしょ?」

 

シャロ「・・・」

 

千夜「学校以外だってー、こうして会えるんだものー・・・・・・だって私達・・・大人になっても、ずっと一緒だよ?」

 

シャロ「―――――っ!!―――千夜・・・―――」

 

―――――

 

-数時間後-

 

ココア「・・・確か、ここにーっ・・・ あーっ、あったぁ―――!!!」

 

チノ「やっ・・・やりましたね!」

 

ココア「えっへへー. ちょっとは頼れるお姉さんになれたかなぁ・・・?」

 

チノ「ココアさん・・・」

 

そう言って、チノは差し出された本を受け取った.

 

ココア「見つかって良かったねー.」

 

 

 

チノ「ココアさん・・・」

 

ココア「ん? チノちゃん、どうしたの・・・?」

 

差し出されたのは・・・容疑者Xの献身だった.

 

チノ「・・・やっぱり・・・ココアさんは現実を見直してきた方がいいと思います.」

 

ココア「・・・ですよねー・・・」




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本気で問題解こうとした人、手を挙げなさい. (なお、主は問題を作っただけなので答えは知りません.)
多分確率とルート分かる人だったら解けるんじゃね?(適当)
再度言うけど、マジで解こうと思ったん?

はい、どうもご無沙汰です. ALICE-Aです. なんか やりすぎましたん・・・
前半にネタ詰め込み過ぎたせいで、後半フツーになっちゃいましたね・・・www
本家の4羽が作画崩壊回だったので、より一層キャラ崩壊成分が強くなってしまいました・・・

今回のキャラ崩壊ぶりを簡単に説明するとなると
まずココアは憑りつかれ回だったので、それに耐えきれなかったんでしょうね・・・キレたんでしょうね.ココアの占った結果が、この後の話の中で出てくるかもしれないです. そこだけでも予告しておきましょうか.ちなみにジョウロの件の後に「とある人」がどうなったかというと・・・果たして、生きてるんでしょうかねぇ・・・?幸運を祈る.
チノちゃんはもう音ゲーマーであり、変態でしょうね.ただし千夜の変態要素と比べると、まだ妄想だけで済んでるのが救い. そして、タカヒロさんに恨みとは何でしょうかね・・・
リゼは某寿司店で働いてたのを設定してたのもあったか、掛け声がアレでした. が、声ネタ場面のとこでは引き気味でしたね・・・
千夜は本文中にも出てた通り、何かの請負人っぽい感じがありましたね. 千夜ちゃんは熱暴走はしない・・・と思う.
シャロは、スーパーの場面でちょっとだけリゼ要素が加わった気がするのよねー.Ⅲ話を書いてた時にも思ったんですが、お嬢様スタイルになった時に(声優繋がりで)デレマスの蘭子ちゃんを連想する事が多くて「あれ?シャロちゃんって蘭子ちゃんに似てね?」って、一瞬だけ思いました. 一瞬だけ. (念の為、2回言っておきました.)
マヤ・メグは、一部を除いてほとんど荒ぶってないっすね. ただ、所々おかしいとこはありましたね・・・ ホンネデテルヨー

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以下元ネタの元の字が分かってない人が書くところとなっておりますのでご気をつけよ.
あと、いきなり元ネタのネタバレ要素も含まれるので注意.

容疑者Xの献身→東野圭吾さんの推理小説. 中学時代によく読んでたので、あえて使ってみました.
石神って、結局どうなっちゃうの?

前回のラブライブ!→前回のあらすじみたいなヤツ. ラブアイブ?AVの話はやめろぉ!!!

寿司屋→解釈は人それぞれかと思いますが、今回の掛け声のモデルは銚子丸. 俺はスシローでバイトやってました.

擬宝珠纏→こち亀に出てくる「おっぱいの付いたイケメン」とは、まさにこいつの事か. そしてまた寿司ネタですか.
ストライクショットとは全く関係ないです.

デュエル、スタンバイ!→遊戯王初期のアレ. まだ、マジシャンガールが可愛いと思ってた頃のアレ.

辞書には→今回も出てきました、木造建築ネタ.
メグが日に日に荒ぶってゆく姿を想像して書いてみた今回もまだマシな方です.

即身成仏→最初の声ネタの他バージョンで大体使われそうなのを選別.
指EXTは一応SS載せてます. 四天王とかもうそんなの知らね. スコアは少なからず四天王以下.
鳥乗せとかは、時間あればやりたいっすね・・・

中川龍一郎→こち亀ネタ多くてごめんな. 72時間働く中川圭一の父親.
どうしてそんなに働ける体力があるんですかねぇ・・・

―チノの言ってた声ネタとか―

dreamin' feat.Ryu☆→これ結構好きっすね. Ryu☆曲(名義はMayumi Morinagaらしいが)でも結構好きな方.
ロングミックスも好き. これって一体何倍アイスクリームっすか?

Watch Out Pt 2→チワワ. 多分この曲は、はまじはスクラッチ芸をしてない気がするような. (Redは確認済) 歌詞は引用.

VOX UP→ほらそこ、ウ○コーバンバンとか言わないの. 正直NORMALでやっとAA乗るレベル. 結構皿面倒くさい. これも引用.

The Sampling Paradise→大百科からの引用. 灰は出来るけど、穴は見た感じさっぱり分からんとです. 九段?知らんな.
まだゲーム版音源はまだマシなものの、Extended版がヤバい. ヤバい理由は聴いてみれば分かるさ.

―ここまで声ネタ―

江田島平八→というかこれはDSの某ジャンプゲーで知っただけなんだけどね. 塾長. うごくせきぞう.

カプサイシン→Ⅱ話でもやったネタ. 今回使いどこがあったので、また使ってしまいました. 何回か.

ムスカ→メガマック、3分間しか待てない短気、爆竜大佐(本名:爆竜鬼虎 らしい)よりかは絶対に弱い.

黒塗りの車→淫夢の導入部分. ヒーローのウサギさん(♀)、可哀想に・・・レズプレイに持ってかれるのかな?(すっとぼけ)
この時の設定はゲイ設定ではなく、レズ設定になるのであしからず.

あのさぁ・・・→俺はホモじゃないからな. これも淫夢ネタ.

LOUD PARK→通称ラウパ、SSAかメッセでやってる日本のHMフェス. 俺も1回は行ってみたいけど・・・高い.
それはそうと、2012年のメンツ、強すぎやしません?
余談ですが幕張メッセのある千葉市美浜区、私の地元です.
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