※この作品はR-18です。

この素晴らしい嫁たちに祝福を!   作:雄也

11 / 17
【注意】
今日は皆さんに読んでいただきたい後書きですので、読んでください!


3話

1.

食事を終えて2人で屋敷に戻る途中、唐突に思い出したことをめぐみんに尋ねる。

 

「そういえば、めぐみんのお願いは何だったんだ?」

「あっ、忘れてました」

「……いるよなぁ、知力高くても精神とか行動がバカなやつ。さすがめぐみん。バカだなぁ」

「なにを言うのてすか!バカなのはカズマです!このバカ、バカカズマ、バカズマ!」

「スティー」

「分かりました!私が悪かったです!だからスティールだけはやめてください!」

 

 

 

2.

「「ただいまー」」

「おかえりー!」

「おかえり」

「あれ、何で二人がいるんだ?」

 

バイト先の打ち上げに行ったはずのアクアと、実家で筋トレしていたはずのダクネスがそこにいた。

(今日はめぐみんと二人きりか。別に変なことするわけではないけど二人っきりは初めてだよな、どうしようかな)

とか戸惑いつつも期待してたのに打砕きやがって。ぶっ殺してやる。

まぁ、そんなこと言わないけどな。

 

「あぁ、筋トレの道具を買いに来たのだが、その時ちょうどアクアを拾ってな。みんないるなら屋敷でパーっと騒ごうじゃないかと思って、引き連れて帰ってきたわけだ」

「………ぐすっ、うぅ…………」

「ちょっと!何でそんな可哀想な目でわたしを見るのよ!違うわよ!別に捨てられたわけじゃないからね⁉︎」

「なんだ。つまらないなぁ」

「カズマ、あんたそんな事ばっかり言ってると、本当にバチ当てるわよ」

「ところで、パーっと騒ごうと言われても、私達はご飯食べてきてしまいましたよ?」

「やはり、そうだったか。いや、二人の帰りが遅いから私達も食べてしまったのだ。私は明日もここに帰ってくるから、そしたらみんなで食べないか?」

「ふっ、この女神な私の華麗な芸術を見せるときが来た時ね!選ばれし時しか見られない我が芸術を見せてあげるわ!」

「いつもホイホイやってるものを『選ばれし時』とか『華麗』なる『芸術』とかいわれても(笑)」

「余裕ぶっていられるのも今だけよ!見てなさい!」

「アクア、なんかそれ負け犬のセリフに聞こえますよ……」

「うむ……悲しいな、アクアよ」

「まぁ駄犬狂犬だし、負け犬で合ってるな」

「うるさいっ!」

 

 

 

3.

翌朝。

 

「ぅぐぁっ!」

 

目覚め前の俺の腹部に鈍い重さが加わる。

痛くはないが、痛くないわけでもない。中途半端な重さ。

目の前に何があるのか分からないが、手で押しのけようとする。

 

「ひゃぁ!」

 

…………ひゃあ?

ものが落ちてきた訳じゃないのか?

突然降ってきた声に驚き、目を開ける。

そこには、馬乗りになり、顔を真っ赤にして涙目になっているめぐみんがいた。

そして、手は。

 

もみっ。

 

「ひゃん!」

 

もみもみっ。

 

「んっ、あぅっ!」

 

もみもみもみもみもみっ。

 

「んんっ、か、カズ、マ!や…やめて、あぅ…そこ…は………」

 

ふむ。なるほど。定番か。

 

ん〜〜……………………………。

 

「落ちてきたのはまな板、と」

「黒より黒く、闇より暗き漆黒に」

「ごめんなさいごめんなさい!」

「我が深紅の混淆を」

「望みません!」

 

 

 

4.

「カズマがここまで変態だとは思いませんでしたよ!」

「反論の余地もありません」

「分かってて揉んでいたんですよね⁉︎」

「弁解の余地もありません」

「そしてまな板だと⁉︎」

「反論の余地もありません」

「反論してくださいよ!」

 

ベッドから引きずり降ろされた俺は、仁王立ちしてるめぐみんの前で正座していた。

当然である。

 

「私が一番怒ってるのは、揉まれたことではありません!」

 

「えっ?」

 

「まな板だと言ったことです!」

「えっ、そこ⁉︎」

「まったく……昨日、ア、アレしたから今日は感度が高いのに…………カズマが揉むから………」

「え、感動?」

「な、何でもないですよ!大体、私だって、アクアやダクネス程じゃないですけど、あるんですから!」

「へぇ〜、じゃあ見せてみろよ。もしあったら謝罪してやるから。確認できなければお前は一日俺の言いなりな」

「ふっ、いいでしょう。私が女の子だということを、自称学生引きこもりクソニートに教、え……て…………」

「ほら、どうした?」

「み、みみ」

「耳?」

「見せられるわけないじゃないですか!馬鹿ですか⁉︎カズマって本当に馬鹿なんですか⁉︎」

「見せるって言ったのそっちじゃねぇか!」

「嫌ですよ!何でそんな事しなくちゃいけないんですか!」

「つまり、見せられないと?」

「当然です!」

「じゃあ、お前、一日俺の言いなりな」

「………………えっ?」

 

何を言われたのか分からない様子のめぐみん。でも、少しだけ心当たりはあるような、微妙な表情。

 

「俺言ったよな?確認できなければお前は一日俺の言いなりな、と」

「……………あ、あぁっ……」

 

俺のセリフを思い出したのだろうか、顔がサァァと、真っ青になる。

 

「あれぇ〜〜、紅魔族ってまさかこんな事も出来ないへっぽこ集団なのかぁ〜〜?」

「むっ………ぐぅっ………」

「ただのヘンテコな名前の厨二病患者の群れなのかなぁ〜?」

 

めぐみんの瞳に涙が溜まり始める。

そして俯き、完全に沈黙。

よし、そろそろ謝ろう。

きっと平謝りすれば、めぐみんも許してくれるだろう。

 

「めぐみん、その」

「いいでしょう……」

「は?」

 

今、なんて?

そして、思い切り顔を上げ、瞳をギラギラに輝かせながら、声高々に宣誓した。

 

「一日だけ、カズマの言いなりになりますよ!そこまで言われたら、紅魔族の為にも何が何でもやり通してやりますよ!上等じゃないですか!売られた喧嘩も売られてない喧嘩も買うのが紅魔族です!」

「えっ、あの、めぐみ」

「さぁ、一日だけカズマの愛○動物でも性○隷でも肉○器でもオナ○ールにでもなってあげましょう!」

 

顔を上気させ、まるで灼熱の太陽のごとき輝く瞳で見つめられる。

そこまでは、さすがに考えてなかったんだけど……後戻りできないなぁ………………。

 

 

 

続く。

 




めぐみん編第3話をお送りしました。
このめぐみんがどこへ向かおうとしているのか分かりません。(それでいいのか執筆者)

次回の投稿は4月1日です!
さて、アンケートです。
エイプリルフール特別編、アクア、めぐみん、ダクネス、クリス、美少女サキュバス(カズマが守った子)の短編集にてR-18の甘々どエロをお届けします。
他にも書いて欲しいキャラが居れば、活動報告でお願いします!

それでは、4月1日をお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。