今日は皆さんに読んでいただきたい後書きですので、読んでください!
1.
食事を終えて2人で屋敷に戻る途中、唐突に思い出したことをめぐみんに尋ねる。
「そういえば、めぐみんのお願いは何だったんだ?」
「あっ、忘れてました」
「……いるよなぁ、知力高くても精神とか行動がバカなやつ。さすがめぐみん。バカだなぁ」
「なにを言うのてすか!バカなのはカズマです!このバカ、バカカズマ、バカズマ!」
「スティー」
「分かりました!私が悪かったです!だからスティールだけはやめてください!」
2.
「「ただいまー」」
「おかえりー!」
「おかえり」
「あれ、何で二人がいるんだ?」
バイト先の打ち上げに行ったはずのアクアと、実家で筋トレしていたはずのダクネスがそこにいた。
(今日はめぐみんと二人きりか。別に変なことするわけではないけど二人っきりは初めてだよな、どうしようかな)
とか戸惑いつつも期待してたのに打砕きやがって。ぶっ殺してやる。
まぁ、そんなこと言わないけどな。
「あぁ、筋トレの道具を買いに来たのだが、その時ちょうどアクアを拾ってな。みんないるなら屋敷でパーっと騒ごうじゃないかと思って、引き連れて帰ってきたわけだ」
「………ぐすっ、うぅ…………」
「ちょっと!何でそんな可哀想な目でわたしを見るのよ!違うわよ!別に捨てられたわけじゃないからね⁉︎」
「なんだ。つまらないなぁ」
「カズマ、あんたそんな事ばっかり言ってると、本当にバチ当てるわよ」
「ところで、パーっと騒ごうと言われても、私達はご飯食べてきてしまいましたよ?」
「やはり、そうだったか。いや、二人の帰りが遅いから私達も食べてしまったのだ。私は明日もここに帰ってくるから、そしたらみんなで食べないか?」
「ふっ、この女神な私の華麗な芸術を見せるときが来た時ね!選ばれし時しか見られない我が芸術を見せてあげるわ!」
「いつもホイホイやってるものを『選ばれし時』とか『華麗』なる『芸術』とかいわれても(笑)」
「余裕ぶっていられるのも今だけよ!見てなさい!」
「アクア、なんかそれ負け犬のセリフに聞こえますよ……」
「うむ……悲しいな、アクアよ」
「まぁ駄犬狂犬だし、負け犬で合ってるな」
「うるさいっ!」
3.
翌朝。
「ぅぐぁっ!」
目覚め前の俺の腹部に鈍い重さが加わる。
痛くはないが、痛くないわけでもない。中途半端な重さ。
目の前に何があるのか分からないが、手で押しのけようとする。
「ひゃぁ!」
…………ひゃあ?
ものが落ちてきた訳じゃないのか?
突然降ってきた声に驚き、目を開ける。
そこには、馬乗りになり、顔を真っ赤にして涙目になっているめぐみんがいた。
そして、手は。
もみっ。
「ひゃん!」
もみもみっ。
「んっ、あぅっ!」
もみもみもみもみもみっ。
「んんっ、か、カズ、マ!や…やめて、あぅ…そこ…は………」
ふむ。なるほど。定番か。
ん〜〜……………………………。
「落ちてきたのはまな板、と」
「黒より黒く、闇より暗き漆黒に」
「ごめんなさいごめんなさい!」
「我が深紅の混淆を」
「望みません!」
4.
「カズマがここまで変態だとは思いませんでしたよ!」
「反論の余地もありません」
「分かってて揉んでいたんですよね⁉︎」
「弁解の余地もありません」
「そしてまな板だと⁉︎」
「反論の余地もありません」
「反論してくださいよ!」
ベッドから引きずり降ろされた俺は、仁王立ちしてるめぐみんの前で正座していた。
当然である。
「私が一番怒ってるのは、揉まれたことではありません!」
「えっ?」
「まな板だと言ったことです!」
「えっ、そこ⁉︎」
「まったく……昨日、ア、アレしたから今日は感度が高いのに…………カズマが揉むから………」
「え、感動?」
「な、何でもないですよ!大体、私だって、アクアやダクネス程じゃないですけど、あるんですから!」
「へぇ〜、じゃあ見せてみろよ。もしあったら謝罪してやるから。確認できなければお前は一日俺の言いなりな」
「ふっ、いいでしょう。私が女の子だということを、自称学生引きこもりクソニートに教、え……て…………」
「ほら、どうした?」
「み、みみ」
「耳?」
「見せられるわけないじゃないですか!馬鹿ですか⁉︎カズマって本当に馬鹿なんですか⁉︎」
「見せるって言ったのそっちじゃねぇか!」
「嫌ですよ!何でそんな事しなくちゃいけないんですか!」
「つまり、見せられないと?」
「当然です!」
「じゃあ、お前、一日俺の言いなりな」
「………………えっ?」
何を言われたのか分からない様子のめぐみん。でも、少しだけ心当たりはあるような、微妙な表情。
「俺言ったよな?確認できなければお前は一日俺の言いなりな、と」
「……………あ、あぁっ……」
俺のセリフを思い出したのだろうか、顔がサァァと、真っ青になる。
「あれぇ〜〜、紅魔族ってまさかこんな事も出来ないへっぽこ集団なのかぁ〜〜?」
「むっ………ぐぅっ………」
「ただのヘンテコな名前の厨二病患者の群れなのかなぁ〜?」
めぐみんの瞳に涙が溜まり始める。
そして俯き、完全に沈黙。
よし、そろそろ謝ろう。
きっと平謝りすれば、めぐみんも許してくれるだろう。
「めぐみん、その」
「いいでしょう……」
「は?」
今、なんて?
そして、思い切り顔を上げ、瞳をギラギラに輝かせながら、声高々に宣誓した。
「一日だけ、カズマの言いなりになりますよ!そこまで言われたら、紅魔族の為にも何が何でもやり通してやりますよ!上等じゃないですか!売られた喧嘩も売られてない喧嘩も買うのが紅魔族です!」
「えっ、あの、めぐみ」
「さぁ、一日だけカズマの愛○動物でも性○隷でも肉○器でもオナ○ールにでもなってあげましょう!」
顔を上気させ、まるで灼熱の太陽のごとき輝く瞳で見つめられる。
そこまでは、さすがに考えてなかったんだけど……後戻りできないなぁ………………。
続く。
めぐみん編第3話をお送りしました。
このめぐみんがどこへ向かおうとしているのか分かりません。(それでいいのか執筆者)
次回の投稿は4月1日です!
さて、アンケートです。
エイプリルフール特別編、アクア、めぐみん、ダクネス、クリス、美少女サキュバス(カズマが守った子)の短編集にてR-18の甘々どエロをお届けします。
他にも書いて欲しいキャラが居れば、活動報告でお願いします!
それでは、4月1日をお楽しみに!