ちょっとアレなテンションになってしまいましたが大丈夫ですかね……?
「……あ、あの……そんなに凝視しないで下さい。……さすがに……恥ずかしいです………。」
「……いや、もっとよく見せてくれ。……イイぞ!鍛えられた逞しい筋肉と女性らしい脂肪の絶妙なバランスが見事な体の曲線など、溜め息が出るほど美しい。……このような美しいお前を我が物に出来るとは、私は何という果報者なのだろう………!」
暖炉の薪の爆ぜる音が静かに響く中、私は全裸にされて私室の寝台の上に立たされていた。
思い人のたっての頼みとはいえ、あまりの恥ずかしさに顔から火が出る様な心地で俯きながら小一時間ほども寝台の上に立ち続け、その間オルシュファンは当初の予想通りに私の体をあらゆる角度から舐め回す様に眺めては私の身体をしきりに褒め讃えている。
興奮のあまり彼の瞳は暖炉の火の光を受けて爛々と輝き、食い入る様に私を見つめる表情は鬼気迫る程の気迫を感じさせる。
下着一枚しか身につけていない状態で、まるで何かに取り憑かれた様に私の周りを回り続けながらあらゆる表現で私の肉体を賛美し、様々なリアクションを取るオルシュファンに羞恥よりも得体の知れない空恐ろしさを感じて、私は恐る恐る口を開いた。
「……オルシュファン様……夜が明けてしまいますよ?」
「…………ん?あ、ああ、そうだな。出来る事ならいつまでもお前の筋肉を愛でていたい所だが、そうもいかぬからな……。」
我に帰ってばつが悪そうに微笑んだオルシュファンの表情を見て内心胸を撫で下ろす間もなく口づけられながら寝台に優しく押し倒され、彼のなかなかに筋肉質な身体が覆い被さってくる。
「……どうかこの寝台の上では、私の事をただのオルシュファンと呼んでくれ。勿論敬語も使うな。………我が愛しき人よ。」
そう耳元で囁くと、オルシュファンは私の耳を甘噛みした後、首筋に舌を這わせた。
「ひゃっ……!あ、く、くすぐったい……っ!」
愛しき人と私を呼ぶ彼の声に胸が震え、苦しい程の幸福感に涙が滲む。その間にも首筋から鎖骨、胸元へと愛撫される度に身体が熱くなって、自分から出ているとは思えない程甘い声が出てしまう。
「……っ、う……あっ、はぁああっ!」
……そしてその甘い声に、自分が彼の手によって造り変えられている様な錯覚さえ感じてしまう。
「あぁっ、やぁあっ!……っ、くぅ……んんっ……!」
石造りの部屋に反響する自分の声に恥ずかしくなって思わず口を手で塞ぐと、オルシュファンは私の両腕を強い力で引き剥がして頭の上に固定させてしまった。
「嫌あっ!……あっ、な、何で……?」
「お前の可愛い声を聞きたいからに決まっているではないか。………まあその様な羞じらう様子も、なかなかイイのだがな……。」
「……でも私……こんなの初めてだし、それに……声が響いて、恥ずかしい……。」
恥ずかしさのあまり消え入りそうな声で呟いた私の言葉にオルシュファンは驚いた様に目を大きく見開き、私の腕を押さえつけている手に力を込める。
「何っ?……初めて、だと………?!……そう……だったのか………ッ!!」
「いっ、痛……っ!」
「……す、すまない……。と、いう事は……お前はまだ、その…………処女………だという事なのだろう……?」
顔と顔が触れ合う程の距離で私の目を真剣に見つめるオルシュファンの眼差しから目を伏せて、私はこくりと頷いた。
すると彼は戒めていた両腕を放すと私を力強く抱き締め、微かに瞳を潤ませながら私の唇に唇を重ねてきた。
「む……っ!?んう……っ!」
「…………はぁ…………お前はまだ汚れを知らぬ乙女だというのに、あの様な格好で………私の元へ来てくれたのだな。………それ程までに……私の事を…………ッ!」
引き剥がされる時に軽く捻られた腕が少し痛むけれど、その痛みとまるで彼に捕らえられている様な屈服感が不思議と嫌ではない。それどころか感に堪えないといった面持ちのオルシュファンを見ていると、彼を愛しく思う気持ちが加速度的に増していく。
……私はオルシュファンの態度と愛撫によって起こる自分の身体の変化に戸惑いながら、ただ羞じらう事しか出来なかった。
「……逞しい筋肉を強調するのに、耐熱装備は最適だと思うのだが………それを一番観賞したかったお前が身につけると、筋肉以外のところへ目が行ってしまうとは思いもよらなかったぞ。こんな事は今までなかったのだが………。きっと私も気付かぬうちに、お前に負けない程……お前に恋焦がれていたのだろうな………。」
そう言った後オルシュファンは、はにかむ様に微笑みながら……私の目を見つめつつ胸の膨らみへ、そっと手を伸ばす。
「!?………っ、あ………!」
「………しかし、生娘であるお前がその様な覚悟を決めて我が私室へ来るのには、さぞや勇気が必要だっただろう。………お前のその一途な心に報いる為にも……私は全力で、お前の無垢な美しい体をもてなすとしよう……!」
熱っぽく囁く彼の言葉の意味を理解出来ないまま、剣を扱う者特有の徴を持つオルシュファンの手が私の胸を探り、膨らみに優しく力を加え、淡く色付いた頂きに触れる。
「きゃ……っ!あっ、ああ……駄目……っ!」
触れられているだけのはずなのに身体がビクッと強張り、息が詰まる。
胸の先端を軽い力で摘ままれているだけで身体じゅうに電気が走り、あられもない声を出してしまう。
「……ふふふ、敏感なのだな。………掌に吸い付く様な柔肌に、逞しく発達した大胸筋によって固く張りつめた、形のイイ美しい乳房を少し弄っただけでその様な反応をするとは……!」
今までに見たことが無いほど興奮しているオルシュファンの表情と視線が私を責め苛む。
私はその恥ずかしさに耐えきれず固く目を瞑り、その上から顔を手で覆った。
目の前を完全に暗くしたら、……フフフ……。と、オルシュファンの低く笑う声が聞こえた様な気がした。………その刹那。
「……ひ……っ!や……ああっ!」
左胸の先端を暖かく柔らかいものが覆うのと同時に熱く濡れたものがくすぐり、軽く吸い上げた。
(な……っ、お、おっぱい……舐められて……っ!?)
それと共に右の胸もだんだんと激しく揉まれながら先端を優しく擦られて、私は息も出来ない程の快感に翻弄される。
「や……っ、だ、駄目なのっ……!私……っ、変になっちゃう………!」
自ら視界を遮っているせいで他の感覚が鋭敏になって、肌にかかる彼の息や触れている肌の熱さ、そして体や息の匂いまでもが鮮明に感じられ、それらが私を刺激する度に下腹部に今まで感じた事の無い疼きを覚えて、他に何も考えられなくなる。
「……むしろ、もっと変になって………我慢せず快楽に身を任せるのだ。…………この夜の出来事を、忘れられないものにする為にも………。」
彼の口に含まれていた乳首が解放され、囁く吐息で少しだけ冷える。と思う間もなく今度はもう片方の乳首を熱い舌で、ねっとりと舐めあげられた。
「………ぅあ……あああぁっ………!」
胸を舐めしゃぶられている間にもオルシュファンの手が私の体を這い回り、全身の筋肉を部位ごとに、暖かくて大きな掌が愛おしそうに撫でさすっていく。その感触が……ゾクゾクして、くすぐったくて……とても気持ちいい。
「くぅっ………んっ……!あ……はああぁ………」
快楽を受け入れつつある体から力が抜けていき、恥ずかしいと思う余裕すら無くなっていく。
顔を覆っていた手もいつの間にか体の横に投げ出され、無意識のうちに寝台の敷布を握りしめている。
「……ああ……うぁ………」
胸からみぞおち、腹筋へと柔らかい唇がゆっくりと滑り降りていき、下腹の……名状しがたい熱が皮膚一枚を隔てて渦巻いているその上へ、軽く口づけた。
「……あぁああぁっ!!」
少し汗ばんだ腿が武骨な手によって左右に割り開かれて、高く持ち上げられる。
誰にも触れられた事の無い部分に、熱い吐息がかかる。
「やだっ、ちょ……ちょっと待って!」
私は驚きと恥ずかしさで反射的に敷布を握ったまま腕に力を込め、勢いをつけて起き上がった。
「おおっと!……フフフ……可憐に羞じらうお前もイイが、快楽に身を委ね、愛らしく啼くお前も……たまらなく……イイものだな………!」
起き上がった反動で振り上げた足を軽く避けながら、オルシュファンが満足そうに微笑む。
「……私に比べて……ずいぶん余裕がありますよね………。」
彼の微笑みを見ると何だか悔しくなって、少し口を尖らせながら睨むとオルシュファンは困った様にはにかんだ。
「………余裕などあるものか!………お前を、この私の手で女に出来ると考えただけでも………私の逸物が、痛いほど勃ち上がってくるというのに………!」
「えっ……?い、逸物…って………。」
彼の放った言葉に真っ赤になって固まる私の目を見て、オルシュファンはニヤリと笑った。
「本当だぞ?………ほら。」
そう言うとオルシュファンは私から体を離して唯一身につけていた下着を取り去ると寝台の上に胡座をかいて座り、彼のものを見せてきた。
「きゃああぁあっ!!……お、お、オルシュ………!」
その行動に動揺して、座り込んだまま後退る私を見つめながら、オルシュファンは反応を楽しんでいるといった風に目を細める。
「目にしただけで、何をそんなに狼狽えているのだ。………これがお前の中に、根元まで全て入るのだぞ?」
その言葉に促されて彼の股の間を恐る恐る覗いてみると、引き締まった腹筋の下にあるそこにはふさふさとした銀の毛とそこから起立する大きな肉棒、そしてその根元にある袋が見えた。
「……どうだ?これが銀剣のオルシュファンの銀剣だ。」
と、オルシュファンが少し照れ笑いしながら囁く。
「うわぁ……ピクッて動いてる………。」
銀剣の刀身にそっと触れてみると、皮膚の滑らかな感触とまるで焼けた鋼が入っているかの様な硬さと温度を感じて思わず頬が熱くなる。
「フフフ………お前に触られるのもなかなかイイ……。可憐に羞じらいながら我が剣を愛撫している様など、普段のお前からは考えもつかないぞ………!」
いつものセクハラじみた事を言う時とはまるで違う、獲物を狙う様なオルシュファンの視線が私に欲情しているのだと訴えている様な気がして、下腹が更に熱くなる。
「………このままお前を組み敷いて事を成したいところだが………初めてなのだものな。念には念を入れるか………。」
そう呟くとオルシュファンは私を仰向けに寝かせて両脚を高く持ち上げ、その間に顔を埋めた。
「きゃあ………っ、あ、ああああっ………!」
私の秘所の上に熱い舌が張り付き、くすぐる様に舐めあげる。その刺激に先ほどの愛撫とは比べものにならない程の快感を受けて全身が硬直する。
「……ずいぶん感じていたのだな……。慎ましく閉じられている割れ目が少し綻んで、愛液が溢れているぞ。」
オルシュファンはそう言いながら秘所を左右に広げ、そこへ軽く息を吹きかける。
「……っ、く、んんっ………!」
「初めてだからあまり濡れないかも知れぬと思ったのだが………どうも杞憂に終わった様だな。」
興奮を抑えた様子の彼の声が聞こえたと思うと、アケビの様に割り広げられたそこへ、再び舌が這い回った。
「ひああぁぁっ!やっ、あっ、ああっ………!」
舌を動かされる度に全身が燃える様に熱くなり、何かに操られている様に腰が動き、私室に嬌声が響き渡る。
「くあぁっ……あ、ぁあ、はうぅっ!い………あっ………!」
目の奥がチカチカする程の快楽を与えられ、肺の中を空っぽにされる。
「……あああぁあっ……!き、気持ち…いい……っ!……凄く、い、いいの………っ!!わ、私………っ、何か…………来ちゃう………っ!」
「そうか……イきそうなんだな。……そのまま、逆らわずに……気をやってしまうとイイ………!」
そうオルシュファンが囁く声が聞こえると彼の唇が広げられた秘裂ではなく、そのほんの少し上にあるものを挟んで、優しく押し潰した。……その瞬間、頭の中で白い光が弾けた様な感じがした。
「……っ、くぅあ……あぁああ!い………っ、イく、イクぅ……!あっ、あ、ああああああーーー………!!!」
……私は寝台の上から何処かへ飛ばされてしまったかの様な浮遊感と頭の中が白く塗り潰されてしまった様な感覚の中で、ぐったりとしながら荒く息をついていた。
実はこの作品、元々は某ミスまんスレに投下しようと書いたものなんですが、スレが過疎って大分経つ上にキャラ的に荒れかねないかな?と思い留まったものです。
元の作品は、環境上長文のコピペが出来ないので表現等をかなり簡略化させていたんですけど、どうせならもっとエロく!ねちっこく!と、このサイト用に書き直す際に変態要素を丸出しにしてみましたが………。
……しばらくしたら我にかえって手直しするかも知れませんw