姉は起きていたのかもしれない
なんて幼い僕は思わなかった
また一緒に寝て甘えたいなと思うだけ
体調が良くなると姉に少しずつ甘えるようになった
といっても母にベタベタくっつくほどではなかったけど
次に発熱して病院に行くのは少なくても2週間後くらい
幼い僕でもそれくらいは分かっていた
生まれたときからずっとそうだったから
その日は夏休みの宿題を教えてもらっていた
というよりそれを口実に姉にかまってもらっていた
それなりに楽しかったはずだけどあの日みたいに甘えるようにはできない
家族が居るときは特に
宿題に飽きた僕はゲームをしようと姉に言った
家庭用ゲーム機で対戦して遊ぼうと
ゲームに負けたら言うことをきかなければいけないルールで
姉は上手くないので僕がたくさん勝った
僕:10回以上勝ったからお願い10個だよ
姉:それは多すぎるから5個までならいいよ
僕:じゃあ5個でいいけどちゃんと言うことをきいてね、減らしてあげるんだから
姉:うん、いいよ
僕はノートを開いてお願い事を書き出す
1つはすぐ決まったけど他に何がいいかなとあれこれ考える
姉:お姉ちゃんお風呂に入るから決まったら教えてね
僕:待って、最初のお願いは一緒にお風呂!
そう言うとバスタオルを用意して先に浴室に行く
姉はちょっと困った顔をしてたけど仕方ないか、というような顔をして準備し始めた
やった!
その時の僕はそう思っていた
姉と一緒に入浴するのはもっと小さい頃までだったから
お湯が溜まるのを待たずに僕は服を脱いで浴室に入る
姉はお湯が溜まるまで待っててと言ったけど僕は待てなかった
僕:溜まるまで身体を洗えばいいんだよ!今すぐ来て!
これが2回目のお願い
今ならこんなお願いは勿体なくてできないけど、当時の僕にはそうではなかった
着替えを用意した姉が服を脱ぎ浴室に入ってきた
姉の裸体を見た僕は急に恥ずかしくなり上手く話せなくなっていく
姉:身体洗ってあげようか?お願いならしてあげる
僕:うん
これで3つ目のお願いを使ってしまった
身体を洗ってもらっている時にちらちらと姉を見る
姉は何か話しかけてきたけどあまり聞いていなかった
姉の柔らかい乳房が揺れているのが気になっていたから
僕:あ、お姉ちゃん毛が生えてる!僕はまだだよ
そんな他愛ないことを言ったりしてると洗い終わって、泡を流される
僕:お姉ちゃんのも洗ってあげよっか?
姉:くすぐったいからいい(笑)
この時にお願い発動をしなかったのが悔やまれる
その後は一緒にお湯に浸かっておしまい
入浴後に姉が髪を乾かしている間に僕は4つ目のお願いの準備
僕:4つ目のお願いは一緒にお昼寝だから終わったら来てね!