姉と2度目の【お昼寝】をしたあと、その機会はなかなか訪れなかった
一緒にお風呂に入ろうと言ってもやんわり断られる
それに父や母が居るときはお願いできなかった
何となくいけない事だと感じていたのかもしれない
そして僕は小学五年生になった
その年頃になるとませた子供もいる訳で、友達経由で性に関する知識を覚え始めた
表紙が可愛い女の子の成人向け雑誌を秘密基地で見せられたり
友達の兄が持っているアダルトDVDをみんなで見たり
性に関する言葉を辞書で調べてきては、知らない僕らにその意味を教える友達だったり
僕はそんな経験をして少しだけ大人に近づいていった
新しい教科書に慣れた頃にはGWが始まっていた
僕は数日後の誕生日に食べるケーキと、家族から貰えるプレゼントを楽しみにしていた
僕:誕生日プレゼントはゲームが欲しいな~
そんな事を父と母にお願いしていた
姉はアルバイトを始めていて、帰りが遅くなることも度々あった
僕:お姉ちゃんGWはアルバイトお休みなの?
姉:うん、休みだよ
僕:じゃあ僕の誕生日は一緒にお祝いしてくれる?
姉:お祝いしてあげる(微笑)
家族みんなとお祝いという儀式をできることが僕には嬉しかった
姉:プレゼントは何がいい?欲しいのある?
僕:プレゼント!やった!
欲しいゲームはもう頼んであるので何をお願いしようか考える
僕:明日まで考えて決まったら教えるね!
姉:あまり高いのは無理だからね
僕:うん!ちゃんと考えるね!
その夜、布団の中で何をお願いしようか考える
色々な候補を思いついたけどなかなか選べない
そんな嬉しい悩みごとをしていると突然あの日の事を思い出した
お願いするプレゼントが決まったけど、そのせいで僕はなかなか眠れなかった
僕:決まったよ!誕生日プレゼント!
姉:何が欲しいの?
僕:お風呂とお昼寝!
姉はちょっと困った顔をした
僕:誕生日だからお願い!
そう言って姉の手を取りお願いを連呼する
姉:しょうがないなぁ
僕:ありがとうお姉ちゃん!大好き!
誕生日の前日
父と母は、帰ってくるのは夜遅くになると言って出掛けていった
姉からプレゼントを貰うのは今日しかないと僕は思い、早速お願いにいく
姉:お昼ご飯食べてからね
僕は嬉しくてすぐに布団を用意し、それを勉強中の姉に報告すると優しく微笑んでくれた
僕:お昼は何時に食べるの?早くてもいいよ!
姉:もう少し勉強したら作るからもう少し待っててね
僕:早くしてね!その間にお風呂場洗っておく!
僕は急いで浴室に駆け込み、浴槽に洗剤を撒いて掃除した
あまり時間はかけなかったけど僕は満足して姉の部屋に行く
僕:お腹すいた!