※この作品はR-18です。

優しい姉   作:迷い子

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誕生日前日

姉と2度目の【お昼寝】をしたあと、その機会はなかなか訪れなかった

 

一緒にお風呂に入ろうと言ってもやんわり断られる

 

それに父や母が居るときはお願いできなかった

 

何となくいけない事だと感じていたのかもしれない

 

 

 

そして僕は小学五年生になった

 

その年頃になるとませた子供もいる訳で、友達経由で性に関する知識を覚え始めた

 

表紙が可愛い女の子の成人向け雑誌を秘密基地で見せられたり

友達の兄が持っているアダルトDVDをみんなで見たり

性に関する言葉を辞書で調べてきては、知らない僕らにその意味を教える友達だったり

 

僕はそんな経験をして少しだけ大人に近づいていった

 

 

新しい教科書に慣れた頃にはGWが始まっていた

 

 

僕は数日後の誕生日に食べるケーキと、家族から貰えるプレゼントを楽しみにしていた

 

 

僕:誕生日プレゼントはゲームが欲しいな~

 

そんな事を父と母にお願いしていた

 

 

姉はアルバイトを始めていて、帰りが遅くなることも度々あった

 

 

僕:お姉ちゃんGWはアルバイトお休みなの?

姉:うん、休みだよ

 

僕:じゃあ僕の誕生日は一緒にお祝いしてくれる?

姉:お祝いしてあげる(微笑)

 

家族みんなとお祝いという儀式をできることが僕には嬉しかった

 

 

姉:プレゼントは何がいい?欲しいのある?

僕:プレゼント!やった!

 

欲しいゲームはもう頼んであるので何をお願いしようか考える

 

僕:明日まで考えて決まったら教えるね!

姉:あまり高いのは無理だからね

 

僕:うん!ちゃんと考えるね!

 

 

その夜、布団の中で何をお願いしようか考える

 

色々な候補を思いついたけどなかなか選べない

 

 

そんな嬉しい悩みごとをしていると突然あの日の事を思い出した

 

お願いするプレゼントが決まったけど、そのせいで僕はなかなか眠れなかった

 

 

僕:決まったよ!誕生日プレゼント!

姉:何が欲しいの?

 

僕:お風呂とお昼寝!

 

 

姉はちょっと困った顔をした

 

僕:誕生日だからお願い!

 

そう言って姉の手を取りお願いを連呼する

 

 

姉:しょうがないなぁ

 

僕:ありがとうお姉ちゃん!大好き!

 

 

 

 

誕生日の前日

 

父と母は、帰ってくるのは夜遅くになると言って出掛けていった

 

姉からプレゼントを貰うのは今日しかないと僕は思い、早速お願いにいく

 

姉:お昼ご飯食べてからね

 

 

僕は嬉しくてすぐに布団を用意し、それを勉強中の姉に報告すると優しく微笑んでくれた

 

 

僕:お昼は何時に食べるの?早くてもいいよ!

 

姉:もう少し勉強したら作るからもう少し待っててね

 

僕:早くしてね!その間にお風呂場洗っておく!

 

 

僕は急いで浴室に駆け込み、浴槽に洗剤を撒いて掃除した

 

あまり時間はかけなかったけど僕は満足して姉の部屋に行く

 

 

僕:お腹すいた!

 

 

 

 

 

 

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