真悟と女ジャックが愛し合う中、何時来たのか二人の絡み合いを、隠れるように竜子、十兵衛、身堂が覗いて居た。真悟と女ジャックは、それに気付いているのか居ないのか、何度も絶頂を迎えながら絡み合って居た。身堂は自分が知って居る真悟と変わっている様子に驚き、
(あらあら!?久しぶりの再会だけど・・・朱紗君って、奥手だと思ってたけど・・・何か見てるあたしの方が恥ずかしいわねぇ!ン!?)
身堂がフと隣に居る竜子と十兵衛を見ると、一緒に覗いていた竜子と十兵衛の様子がおかしくなって居た。
(あらイヤだ!この娘達・・・発情しちゃったのかしら?)
身堂の言うように、竜子と十兵衛は、頬を染めながらもジッと営みを凝視して居た。時折、自らの火照った身体を慰めるように、自慰をしているようにも見えた。身堂は気付かなかったが、女ジャックとの激しい絡み合い中に、真悟から発せられる気を受け、女の竜子と十兵衛は、真悟の虜に成りつつあった。
最後の絶頂を受け、女ジャックは真悟にしがみ付き、荒い呼吸を繰り返した。
「ハァ、ハァ、ハァ、ウフ!あなたに感謝するわ・・・魔王の虜となった私を、あなたは正気に返してくれた!でも、今度はあなたの虜になっちゃったわぁ・・・ねえ、私を側に置いて!あなたの敵は、私の敵よ!私が龍神魔王を倒してあげる!!良いでしょう?」
女ジャックはそう言うと、真悟にしがみ付き媚びを売る中、突然何者かの強烈なテレパシーで叱責が飛んだ!!
(いい加減にしろ!快楽に溺れすぎだぞ・・・最早お前も正気に戻った筈だぞ?)
女ジャックは不満そうだったが、真悟に口づけをし、
「ゴメンねぇ!本当は・・・もっとあなたの側に居たかったんだけど・・・ジャックにバレちゃった!!ウフ、また内緒で会いに来るね!!」
女ジャックは真悟にウインクして、白い鳥となって大空に舞った。真悟は、飛び去る白い鳥を名残惜しそうに見つめて居ると、再びテレパシーが話し掛け、
(朱紗真悟!奴を正気に返した事に礼を言う!だが、お前は俺の想像以上の女誑しだな!!フハハハハ!!!)
そう言い残し、ジャックからのテレパシーが消えた。真悟は苦笑を浮かべて居ると、そこに、吸い寄せられるように、竜子と十兵衛が真悟の側に歩き出した。身堂は驚き、慌てて二人の後を追った。
真悟は三人に気付き、ジッと見つめると、モジモジしている竜子と十兵衛に代り、身堂が気さくに真悟に話し掛け、
「朱紗君、お久しぶり!いろいろあったけど、お互い無事で何よりね!」
真悟は微笑して、そうだなと身堂に返事を返した。意を決した竜子が、顔を赤らめながら真悟に話し掛け、
「真悟様、霞竜子です!あのう、ご無事で何よりです・・・こちら、柳生十兵衛みつ子さん、この方も、心に傷を負い、真悟様に癒して頂ければとお連れ致しました!」
竜子に紹介された十兵衛が、ペコリと真悟にお辞儀をする。真悟は頷き、十兵衛、竜子を手招きすると、二人を両手に抱えて愛し始める。見ていた身堂は、ひっくり返って驚き、
(な、何なのよ!?朱紗君って、あんなキャラだったかしら?あたし、見てはいけないものを見ているのかしら!?)
そうは言っても、小悪魔的な性格を持って居る身堂は、真悟に抱かれ悦に浸る竜子と十兵衛の様子を、じっくり観察するのであった。竜子の右胸を弄り、左手で十兵衛の左胸を弄り、乳首を指の間に挟み刺激すると、十兵衛は甘い吐息を漏らし喘ぐ、二人の美女は真悟の手の中で乱れて行った。竜子はジィと見て居る身堂に気付き、
「イヤァァン!み、身堂、向こうに行ってて!アァン・・・見られてたら・・・」
竜子は喘ぎながら、身堂に向こうに行っててと哀願する。身堂は頷きその場を離れたが、徐に歩みを止め振り替えると、
(この子達、実は見られてる方が興奮するんじゃないかしら?)
岩場に隠れ、こっそり覗き見る身堂であった。
(山岸くん・・・許してぇぇ!)
「アァァン!し、真悟様ぁぁぁ!!」
十兵衛は、心の中で八十八に詫びながら、真悟のテクに酔いしれて行った。何度も喘ぎ、絶頂に達しては、真悟にしがみついた・・・