一方の八十八・・・
ライガー達に捕らわれた八十八は、首以外を地面に埋められ、身動き出来ない状態であった。何度か殴られたのだろう、痛々しい姿であった。
「ああ、まだ気が治まらないわ!どうしてくれようかしら・・・ああ、癪だわ!!」
ライガーは、イライラしながら八十八をいたぶり続けた。
「ヘ、ヘヘ、この俺が怖いか?」
八十八の挑発に、ライガーは歯を剥き出しにしながら悔しがり、
「キ~!減らず口も今の内よ!後悔させてやるわ!!丸ゴシ、皆、作戦会議よ!こっちいらっしゃい!!」
ヒソヒソ相談していたライガー達だったが、数分後話が纏まったのか、皆ニヤニヤしながら八十八の側にやって来た。
「ウフフ、決まったわよ!あんたはのこぎりの刑よ、皆で順番に少しずつ、あんたの首にのこぎりで切り込みを入れていくの!見事あんたの首を切り取った者が勝ちって分けよ!!面白そうでしょう?オホホホ!!」
狂気の表情で八十八を見つめるライガー達だった。
真悟達の痴態を覗き見ていた身堂の背後から声が掛かった。身堂は思わずドキリとし、恐る恐る背後を振り返ると、
「あら!?身堂君?身堂君じゃないの!あなた、無事だったんだ!!ところで此処で何を・・・」
やって来たのは涼子と光子であった。意外な知り合いとの再会に涼子は驚いたが、身堂は人差し指でシッと合図し、涼子は思わず不思議そうに首を傾げた。
一方、竜子は、久しぶりの真悟との営みを、十兵衛は初めて感じる快感に絶頂を味わった。竜子と十兵衛は、うっとりとしながら真悟の後戯を受けて、幸せそうに快楽を味わいながら真悟に寄り添った。真悟は、二人の乳房を愛しそうに愛撫して居ると、
「このエロ真悟!ママ達が必死に龍神魔王と戦って居る時に、あんた何やってるのよ!!!」
プンプン怒りながら涼子と、苦笑している光子が姿を現し、身堂は真悟に止められなくてゴメンと言うように真悟を拝み詫びる。余韻に浸って居た竜子と十兵衛だったが、我に返り、恥ずかしさで何処かに隠れたい気持ちであった。そんな二人の反応を、身堂は笑いを堪える表情で見つめ、竜子と十兵衛に睨まれた。捕らわれていた筈の涼子と光子の無事な姿を見て、真悟もホッと安堵し、
「ね、姉さん!叔母さん!無事だったんだ・・・良かっ・・・痛っ!」
皆まで言わせず、涼子が真悟にパンチを浴びせる。涼子はプンプン怒り、
「まったく、あんたは、あんたは、人を散々心配させて・・・でも、無事で良かったわ!十兵衛ちゃんも無事で良かったわ!!」
毒づきながらも真悟を心配する涼子、涼子に名前を呼ばれた十兵衛は、恥ずかしそうに涼子に答え、
「ええ、こちらの霞竜子さんと、身堂竜馬さんに助けて頂いたんです!あのう、真悟様をあまり責めないで上げて下さい!お陰で私・・・魔物に犯された事が癒されたんです!弟さんって、不思議な力をお持ちですね?」
真悟は、十兵衛に咲苗達にプレゼントしたように、白い衣装を身に着けさせる。十兵衛は、真悟の力に改めて驚き、竜子は自らが着ていた服をいそいそと着た。
涼子は両手を広げて、
「スケベなだけよ!真悟、私達が来た理由、分かっているんでしょうねぇ?その前にこんな事して大丈夫なの?」
「ああ、それは大丈夫よ!朱紗君ったら絶倫だから、その子達抱く前に一人やっちゃってるし・・・ね!!」
身堂が、小悪魔的な表情で涼子にチクルと、ますます涼子の顔が真っ赤になった。真悟は動揺し、
「お、おい、身堂!!」
慌てる真悟を尻目に、身堂は竜子と十兵衛の背中を押し、
「あたし達、急用思い出したわ!それじゃあ、朱紗君またね!涼子さんもまたねぇ!!」
「アッ!?身堂、何よ?」
「まだちゃんと御礼が・・・」
竜子と十兵衛は、名残惜しそうに真悟をチラリと見るも、身堂はこの修羅場から早々に逃れようと、竜子と十兵衛を連れて去って行った。涼子はジィと真悟を見つめ、
「エ~ロ~真悟!正直に言いなさい・・・私達の前に、何人の女性を抱いたのよ!?」
真悟は、ジッと見つめる涼子の視線に目を合わせられず、少し挙動不審そうに、
「エッ・・・ご、五人かな?」
その瞬間、パシッと涼子の平手が真悟に飛んだ。だが、殴った涼子のほうが泣いて居た。
「私、私、嫌よ!真悟のバカ!!」
涼子は泣きながら走り去った・・・
途方に暮れる真悟に、光子が話し出し、
「涼子は処女だから・・・真悟が不潔に見えるのね!直に理解してくれるわ・・・真悟、私を先に吸収しなさい!私だけじゃ、まだ龍神魔王を倒せるか微妙だろうけど・・・」
真悟が頷くと、光子は戦闘服を解除し、一矢纏わぬ姿になった。
「真悟、愛撫は要らないわ!来て!!」
光子は、真悟の前で尻を突き出し、オナニーを始め膣を濡らす。真悟の一物は再び元気に反り返って行った・・・
「ハァン・・アッアッ、良いわよ・・・真悟、来て、来てぇぇ~!!」
「叔母さん、叔母さん!!」
真悟が一気に挿入すると、光子の膣は、待ってましたとばかり真悟の一物を加え、締め付ける。
「アァァン、これじゃ、彼女達が夢中になる訳ね・・・凄いわ!真悟、真悟~~!!」
悶える光子の身体が、徐々に真悟に吸収されて行く・・・
(真弓、今母さんも行くわ!遅くなってゴメンね!!)
真悟と光子が絶頂を迎えると、真悟と光子が一つになる。一段と神々しい力を加えた真悟の身体が、一回り大きくなった。
逃げていた涼子は、真悟の気が膨れ上がった事に気付き、引き返して来た。そこには、先程よりも高貴な雰囲気を漂わせる真悟が、涼子を見て微笑んだ。
(叔母さんを吸収したんだ・・・私も朱紗一族だもん)
涼子は決意し真悟の下に近づく、
「私にも分かって居たのよ!あんたが、快楽の為だけに女性を抱いて居たんじゃないって事は・・・彼女達の心を癒す為だって事は気付いてた!でも、何か嫌だったの・・・でも、今は・・・」
涼子は戦闘服を解除し、一糸纏わぬ姿になると、真悟に身を預けた。真悟は、久しぶりに見る姉の裸体に欲情する。
「あ、あんまりジッと見ないでよ!恥ずかしいから・・・でも、そんなに大きな物が私の中に・・・大丈夫かしら!?」
真悟は頷き、涼子に口づけをする。そのまま涼子の舌を絡めだすと、そのまま二つの乳房を愛撫した。涼子は荒々しい呼吸を始めると、真悟は涼子の右乳首に吸い付き弄ぶ。
「ハァァン・・・し、真悟ったら、こんな事どこで覚え・・・アッアッ」
真悟の左手が、涼子の下の茂みを掻き分け、クリトリスを刺激する。
「し、真悟ぉ~!へ、変になっちゃうよ~・・・アッ、アッ」
涼子は激しく悶え、自然に足の力が緩み出すと、真悟が軽く触れるだけで大きく開き、滑りを帯びた膣を真悟に披露する。真悟が指で膣をなぞると、涼子は激しく悶え仰け反り、愛液が滲み出た。
「姉さん・・・入れるよ!?」
真悟は涼子を寝かせると、大きく足を開かせ、正常位でゆっくり挿入する。涼子は初めこそ痛がり、真悟に爪を立てたが、直に快楽の表情を浮かべ悶え出した。
「真悟、真悟~!あんまり激しく動かさないでね!アッ、アッ、アァァ」
初めて体験する性交渉に、涼子は溺れて行った・・・
真悟は涼子を抱き上げ、対面座位で腰を振り続けると、涼子はゆっくり真悟に吸収され始める。
「真悟、私の全てを・・・あなたに・・・あげるわ!!」
姉と弟の立場を超え、今二人が絶頂を向かえ一つになった・・・