朱紗和子の戦意は完全に消失した・・・
勝ち誇った獣神魔王が、雄叫びを上げ、和子の目の前に来ると、その鋭い爪で和子を丸裸にした。しかし和子は、放心したようにされるままだった・・・
「見ろ、アオ!中々、良い身体ではないか!まさか、エースの女だったとはな・・・どれ、味わうか!!」
獣神魔王は、和子の胸を揉みまくり、その柔らかさには満足だったが、時折、ピクリと反応するものの、和子はまるで人形のようで、獣神魔王は、まるで人形を抱いているような気がして、幾分不満気だった。
(英介さんが、英介さんが・・・)
和子の瞳からは、涙が止め処無く流れてくる・・・
それは、自分が犯されている事より、最愛の人を亡くした悲しみからであった。獣神魔王は苛立ち、低い声で唸ると、
「グウゥゥ!呆けおってぇ・・・我が一物で我に返してやるわ!!」
獣神魔王は、和子を無理矢理四つん這いにすると、まだ濡れていない和子の膣に、巨砲を宛がい、少し膣に擦りつけると一気に和子を貫いた。
「ヒィィィ・・・何!?・・・イヤァァァ!」
和子は、当初何が起こっているのか気付かなかった。しかし、膣から感じる激痛に、自分が犯されている事を悟った。だが、獣神魔王は和子の両腕を掴まえながら、激しく腰を振り、和子は髪を振り乱して嫌々をし、
「ヤメテェェ!アッ、ダメェェ・・う、動かさないでぇぇ!!」
獣神魔王が腰を振るたびに、和子の表情は苦悶に歪む、しかし子供を二人産んでいる和子は、ミーコやつばさと違い、意識を失う事は無かった。獣神魔王は、満足そうに和子を褒め始め、
「クックック、女!我が物を喰らい、意識を失わなかったのは、お前が初めてだ!お前は良い物を持っているなぁ・・・もう、いきそうだぞ?」
和子の膣は、無意識の内に獣神魔王の巨大な肉棒を締め付け、獣神魔王は沸き上がってくる快感に満足気だった。獣神魔王は、褒美だとばかりに腰の動きを速めながら吼え、
「グウゥゥゥゥ・・・グウォォォォォォォォォ!!」
「アッ、ダメ、ダメ、ダメェェェェ!」
獣神魔王の物凄い咆哮と共に、和子の子宮目掛け、獣神魔王の精液が大量に迸った。和子はビクビク痙攣し、尻を突き出したまま地面に崩れ落ちた。獣神魔王は、愛しそうに和子の尻を撫で回し、一気に引き抜くと、和子の荒い呼吸と共に、獣神魔王の吐き出した精液が、和子の膣からドロドロ流れ出す。獣神魔王は、自らの精液を指に付け、和子の身体に擦り付けながら、
「気に入った!女、お前を我が居城に連れ帰り、我が専属の性奴隷にしてやる!!感謝するのだなぁ!!」
和子は、夫を殺した獣神魔王に犯され、そして、獣神魔王の性玩具にされようとしていた・・・
英介へ何と詫びればいいのか、和子はただ泣いた・・・
獣神魔王は、突然物凄い形相になり虚空を睨むと、今まで獣神魔王と和子の営みを、羨ましげに見ていた青沼が怪訝な表情になり、
「どうなさいました!?」
「グゥゥゥ・・・我が居城で、何者かが暴れておる!我が留守を狙うとは・・・八つ裂きにしてくれるわ!!アオ、その女を連れて後から来い!だが、その女に手を出すなよ?出せばお前と言えど・・・殺す!!」
そう言い残すと、獣神魔王はマントを翻し、物凄い形相で走り出した・・・
獣神魔王の居城は、大パニックになっていた!
モサから場所を聞いた真悟が強襲し、魔物の群れを駆逐して行く。
(獣神魔王は居ないようだな・・・捕らわれた人々を先に助けるか・・・ン!?・・・フッ、どうやら感づいて戻って来るようだな)
真悟は、獣神魔王との決戦前に、この居城に潜む魔を完全に排除した。城に戻った獣神魔王は、自分の留守に忍び込み、部下を次々倒した真悟と向き合うと、物凄い唸り声を上げ、
「グウゥゥゥゥ・・貴様かぁぁ!?許さん、許さんぞぉぉぉ!!」
獣神魔王は、烈火の如く怒り真悟に突進するが、真悟は避けるのも面倒とばかり、サイコバリアーで突進を止めると、右手に力を込め、強烈な念動力の一撃を獣神魔王に直撃させた。その威力の前に、獣神魔王は吹き飛び、
「ギャァァ・・・グゥゥ・・・貴様、その力!?」
「私は、罪を償わなければならない・・・凄ノ王から分離したお前達三体を、地上に蔓延る魔を・・・私は払わなければならない!!」
「そうか、貴様は!?グフフフ、ならばこの姿では勝ち目は無いな・・・見せてやる!我が本当の姿を!!グゥゥゥゥオォォッォォォ!!!」
獣神魔王は再び物凄い唸り声を上げると、見る見るその容姿は変化していき、巨大な獣のような姿へと変貌していった。
「ククク!待たせたなぁ・・・これが我が本当の姿よ!!」
獣神魔王は、遂に真の姿を現す・・
その姿は、巨大な黒き虎そのもので、額に残る角が無ければ、獣神魔王とは気付かないであろう。真悟はその姿を見て、先程までの余裕が消えた・・・
(これが真の力だと!?ここまでとは・・・気を引き締めなければやられる!!)
朱紗真悟と獣神魔王の真の戦いが始めろうとしていた!