朱紗和子は、真悟によってネズミの姿に変えられた青沼を、豊満な胸の谷間に入れながら、青沼に人間らしさを取り戻す旅に出ていた。和子も、真悟が向かったであろう関西を目指していた。途中に寄った街の中で、魔物に狙われていた街を救ったりしてきた。
(ようやく関西圏に入ったわね・・・ここもやはり凄ノ王の影響で・・・)
和子は心が痛みながらも、ある街にたどり着いたのだが、住民の姿は見えず荒れ果てて居た。
(ここもゴーストタウンか・・・それにしても、凄ノ王や魔物の影響で人間の数が減って居るのは分かるけど、この関西に入ってからほとんど人に会っていないのはどういう事だろう?)
和子は不思議に思いながらも、瓦礫に腰掛休息を取ると、青沼ネズミが和子の胸から顔を出し、ちょっとその辺を散歩すると言った表情で和子から降りた。
「あまり遠くに行っちゃ駄目よ!まだ魔物がこの辺に居るかも知れないから!!」
青沼ネズミは立ち上がって振り返り、和子に頷くと、何処かに走り出した。
(ウフフ、ちょっと可愛いわね!でも、彼を1日でも早く人間に戻してあげなきゃ・・・)
和子がそんな事を考えていると、向こうの方でけたたましいネズミの鳴き声が聞こえてきた。慌てて、和子は声のした方向に走り出した。そこで、和子は因縁の二人組みと再会する。
早乙女門土と身堂竜馬である・・・
「あの、兜甲児とか言う奴に追い出されて以来か・・・おい、竜馬!久々の食料だ・・・そのまま捕まえて居ろよ!!」
目をギラギラさせながら門土が身堂に言うが、
「じょ、冗談じゃないわよ!それに、追い出されたのだって門土がさやかって娘にチョッカイ出すからじゃないよ・・・あたし要らないから、門土持ってなさいよ!!」
身堂は、心底気持ち悪そうにネズミを門土に渡したがって居た。そこに和子が現れた!
「あ、あなた達は・・・まだ生きて居たとわね!それより、そのネズミを返して!そのネズミは人間なのよ!!」
和子は嫌悪の表情で門土と身堂を見て言うと、門土は身堂と顔を見合わせると、ネズミを見て笑い出し、
「クックック、これが人間だ!?頭打ったかあんた?まあ、魔物も元は人間だったのも居るから、あながち嘘とも言えんがな・・・このネズミがねぇ?」
門土はそう言ってネズミを突っつきまわすと、和子が慌てて止めるように再度門土に言うと、門土は鼻で笑いながら、
「こんなネズ公がそんなに大事か?返してやってもいいが、あんたには酷い目に遭わされてるんでねぇ・・・俺の言う事を聞くなら返してやるよ!!」
和子は、門土を蔑みの目で見るが、青沼ネズミを人質に取られては、その申し出を断れなかった。
「わ、分かったわ・・・そ、その代わり、必ずその人を返して頂戴!!」
門土はニヤニヤしながら頷くと、
「お前、名前は?」
「す、朱紗和子よ・・・い、言ったわよ、その人を返して!」
(朱紗!?)
身堂は、和子が朱紗と名乗った事で驚いた表情をみせるも、門土は首を振り、お楽しみはこれからだぜと、和子に服を脱ぐように命じた。和子は、憤怒の表情で門土を睨むが、ナイフをネズミにあてられては、言う通りにするしかなかった。
和子は羞恥心で赤くなりながらも答え、
「こ、この服は脱衣出来ないわ・・・今解除するから」
そう言うと、和子の宇宙服見たいな服が消え去り、和子の豊満な熟れた裸体が、門土の目の前に現れた。門土は舌なめずりすると、自らも服を脱ぎ反り返った一物を和子に見せつけた。その様子を無表情で見つめる身堂は、何か考え込んでいるようにも見えた。
門土は、この間逃した和子の裸体を味わうように吟味し、荒々しく和子の唇を奪い、そして和子の豊満な胸にむしゃぶりつく。唾液交じりの卑猥な音が響き出すと、青沼ネズミは悲しそうな声を上げる。かつて、自分が散々してきた事を、今目の前で門土によって見せつけられて居た。
(ああ、許してぇぇ・・・あ、あなたを救う為なの・・・)
和子は、身体は許しても心は絶対許さないと誓った。だが、門土の野生の匂いは、和子を刺激する。門土が和子の股間を弄ると、既に愛液でビッショリ濡れていた。和子の奥底に眠る性欲が、再び沸き上がって来ようとしていた・・・
(へへへ、俺の思った通り、この女好き者だぜ!)
門土は、和子を地面に押し倒すと、和子の身体を愛撫し始めた。和子は大股を開かされ、膣丸見えの格好にされた。門土が和子の膣をクンニすると、和子は激しく身悶えする。
(こ、こいつ・・・上手い!アァァン・・・このままじゃ・・・)
和子は、自分の感じやすい身体を呪った・・・
亡き夫を裏切り、今新たな恋人の前で犯されながら感じ始める自分を・・・
「クックック、そろそろだな・・・欲しいだろう?これが!」
門土は勝ち誇った表情で和子を挑発する。
(俺の物で、お前を俺の虜にしてやるよ!)
門土は、和子の膣に一物を擦りつけて焦らすと、和子の膣は、まるで早く入れてとばかり忽ち咥えこんだ。和子は、膣丸見えで足を高々と抱えられ、屈曲位の体勢で門土の逞しい肉棒に奥深く挿入された。和子は、苦痛と快楽の入り混じった、複雑な表情を浮かべる。
(イヤァ、こ、こんな恥ずかしい格好で・・・アァッ・・・お、奥まで届いちゃうわ)
和子の脳裏に、魔に憑依されていた青沼との絡みが思い出されて居た・・・
(こ、このままじゃ・・・また・・・また、あの時のように・・・)
和子は、青沼ネズミをチラリと見ると、
「アァァ・・・み、見ないでぇぇ!あたしを・・・アァァ・・・アッ、アッ、アァン」
門土の激しい責めは、和子にあの時と同じ快楽を思い出させるが、その都度青沼ネズミを見て、和子は辛うじて理性を踏み止める。
門土に犯される和子は、まるで魔神に犯されているような、不思議な感覚に捕らわれて居た。魔神は、和子の心の奥底を擽り、和子をますます淫らにさせていく。
(このままじゃ・・・理性が・・・アァァン)
和子の口から涎も垂れてくる中、二人の卑猥な絡み合う音が股間から漏れる。和子は泣きながら、青沼ネズミにこんな乱れた姿を見ないでと何度も哀願する。青沼ネズミは、ただ悲しそうに泣き続けるだけだった。
(こ、この女・・・め、名器だぜ!クッ、な、情けねぇぇ・・も、もう)
門土は苦悶の表情を浮かべると、
「クッ・・・も、もう・・・ダ、ダメだぁぁ・・・ウッ・・・ウゥゥゥオオォォ!!」
「イヤァァ!外に・・・外に・・・ダメェェェェ!!」
門土は絶叫しながら、和子の子宮目掛け大量の精液を放出して中で果てると、和子の胸に顔を埋める。二人の荒い呼吸がお互いの肌を刺激した。和子は息を整えながら、横目で青沼ネズミを見て嗚咽する。門土は、身堂の手で泣き叫ぶ青沼ネズミを見てニヤリとし、青沼ネズミを挑発するように、和子にディープキスをして腰で円を描いた。門土が和子から引き抜くと、和子の荒い呼吸と共に、門土の肉棒が吐き出した精液が、トロリと和子の膣から零れる。和子の理性は何とか踏み止まり、門土にイカされる前にイカせる事が出来た。ハァハァ荒い呼吸をした和子は、
(ハァハァハァ・・・も、もしこのまま続けられたら・・・)
和子は、もう自分は性欲を抑える事は出来ず、門土の虜にされるだろう事を実感し、恐怖した。
「おい、ご主人様の物を掃除しろよ!」
門土は、嫌がる和子にフェラで後始末をさせようとする。だが、和子は考えを改め、門土のまだ勃起している肉棒を口内に入れると、唾液混じりに舌を巧みに使い、門土に快感を与えていく。
「クゥゥゥ・・・お、お前上手いなぁ!?」
門土は和子の頭を持ち、堪らず腰を振ると、和子の表情は苦悶に歪むも、門土の肉棒を卑猥な音を立てながらシャブリ続けた。門土は堪らず、和子の口内に二度目の射精をすると、スッキリした表情で和子の口から肉棒を抜き、舌で綺麗に掃除させた後に、満足そうに服を着た。一方の和子は、口と股間から門土の精液を垂らしながらも門土に哀願し、
「や、約束よ!その人を返してぇぇ!!」
和子のその言葉に、門土はニヤリと笑い、
「俺は、生きて返すとは言ってねぇよな?竜馬・・・殺しちまい・・・竜馬?」
門土の言葉に和子は恐怖したが、身堂が近寄り、和子に生きたまま青沼ネズミを渡した。和子は愛しそうに青沼ネズミに頬擦りしていると、
「あんた、朱紗真悟や涼子の母親でしょう?あの子らには、崩壊前に世話になったのよね・・・悪く思わないでね!昔の門土は、女を犯す事より、暴れる事に生き甲斐を感じていたけど・・・門土は変わってしまった!!」
突然子供達の名前を出され、和子は羞恥心で頬を染める中、身堂の寂しそうな瞳を見た。
「そう言えば、まだ名乗って無かったわね・・・あたしは身堂竜馬!朱紗君に会ったら、あたしが感謝してたって伝えて頂戴!門土の事は詫びるわ・・・そのネズミを返すのは、せめてものあたしの償いよ!!」
身堂は、哀れむ目で和子を見ると、呆然としていた和子は身堂に話し掛け、
「あ、あなた、真悟や涼子の知り合いだったとわね・・・あなたにも分かっている筈よ!このまま早乙女門土と行動を共にすれば・・・あなたは魔に堕ちる!!あなたの奥底の光を失わせたくない・・・今ならまだ間に合うわ!!」
和子の説得に身堂は首を振り、
「もう遅いわ・・・あたしは門土と行動を共にする!例えそれが身を滅ぼすと分かっていてもね!!」
身堂はそう言い残し、門土の方に戻った。門土は舌打ちしたが、特に何も言わず二人はその場を立ち去った。
(あの長髪・・・身堂竜馬って言ってたわね・・・真悟や涼子と知り合いだったの?あの男は、早乙女門土とは違い、心の奥底に正なるエネルギーを感じたけど・・・)
考え込む和子を心配して、周りで泣き叫ぶ青沼ネズミを、和子は愛しそうに抱き謝り続けた。
(あなたが側に居なければ・・・私はあの時と同じ快楽に支配されて居たわ!でも、身堂と違い、あの男の奥底から感じた狂気は一体!?早乙女門土・・・もし、次にあの男に犯されたら・・・私はもう、あの男無しでは居られない身体にされる気がするわ!恐ろしい男・・・)
和子は、門土の奥底に眠る何かに恐怖した・・・