瓜生麗は、ガイデルと共に鳥神魔王の砦近くにやって来ていたが、真悟が劣勢に陥っている事を感じた・・・
(朱紗・・・お前を死なさせる訳にはいかん!!)
瓜生は精神を集中させ、真悟の心に突入した!
「アハハハ、どう!?少しは私が味わった苦しみが理解出来たかしら?朱紗君、私の事を哀れに思うなら・・・消えて!!」
小百合の目が妖しく輝き、真悟に止めを刺そうとしたその時、
「消えるのはお前の方だ!!」
「ギャァァァァァァ!!」
無の空間に現われた瓜生は、真悟を締め付けていた小百合を消し去った。朦朧としている真悟の肩を激しく揺らした瓜生は、
「しっかりしろ、朱紗!これは鳥神魔王の幻覚だ!惑わされるな!!奴は、お前の攻撃で深手を負っている・・・このチャンスを逃すな!!」
瓜生の激に、徐々に目の光りを取り戻した真悟は、ようやく鳥神魔王の幻覚を打ち破った。それでも小百合の幻覚を使った精神攻撃は、真悟にかなりの疲労を与えていた。
「ハァハァ・・・今度は俺が助けられたな、瓜生!後はゆっくり休んでいてくれ!!」
真悟は無の世界から舞い戻り、驚く鳥神魔王を結界に封じ込めた。結界の中で凄まじい爆発が起こり、
「グゥゥギャァァ!お、おのれぇぇ・・・いいか、今の貴様では、最後の魔神龍神魔王には・・・絶対に勝てん!!」
真悟は、目を閉じ、右手に念を集中させ、渾身の力を込め鳥神魔王に凄まじい念動力をぶつけた。
「グゥゥオォォォォォ!!」
鳥神魔王は死の瞬間、己と獣神魔王の精神体を何処かに飛ばして完全に消滅した。真悟は肩で大きく息をしながら、
「お、恐ろしい奴だった・・・瓜生のサポートが無ければ・・・勝てなかった!」
真悟は呼吸を整え、表情を引き締めると、テレポートで鳥神魔王の砦に突入した・・・
真悟はそこで、魔物の群れと戦う全裸の女性を見つけ、助太刀して魔物の群れを消し去った。真悟は黒いポニーテイルを靡かせて戦う竜子を見て、
「あなたが、竜子さんですね!?あなたとは何処かで・・・そうか!俺に念動剣を教えてくれた・・・」
「エエ・・・こんな形で再会するとは・・・」
竜子は微笑むも、自分が全裸の姿なのを思い出し、慌てて真悟から美乳を隠すも、真悟が肩に触れると、竜子もミーコ達が感じた不思議な感覚に酔いしれた。
(ああ、何!?この暖かな気持ちは・・・朱紗真悟に触れられただけで・・・ああ、悪夢が和らいでいくようだわ)
竜子は、無意識に真悟の身体に持たれ掛かった。真悟は、優しく竜子を抱きしめると、竜子の頬は染まり、
「ああ、真悟・・・様・・・私にお慈悲を・・・」
竜子は目を潤ませながら、真悟に哀願すると、真悟は優しく竜子を引き寄せ、キスをした。今まで味わった事の無い快楽に、竜子はガイデルの存在を忘れ、
「アア、し、真悟様ぁぁぁ!悪夢を・・・悪夢を・・・忘れさせてぇぇぇぇ!!」
竜子は自ら大股を開き、真悟に門土や魔物達に汚された膣を見せた。真悟が手を触れるだけで、竜子の膣からは愛液が泉のように溢れ出し、真悟が触れるだけで何度も絶頂を味わった。
「真吾様ぁぁ!真吾様ぁぁぁ!!」
悶える竜子に、真悟が正常位の体勢で、肉棒をゆっくり挿入すると、竜子は益々悦の表情を浮かべた。真悟に突かれる度に悪夢は癒され竜子は喘ぐ、
「真悟様、真悟様ぁぁ・・・もう、もう・・・アッアアア」
竜子は呆気なく果てて、真悟の肩に両腕を回して抱き付き、唇を重ねた。激しく絡み合う舌と舌が、唾液混じりに卑猥な音を立てていく。真悟が更に腰を激しく振ると、竜子の膣が真悟の肉棒を締め付け、真悟にも快感が押し寄せてくる。
「アッ、アァァン、し、真悟様・・・真悟様ぁぁぁ!また、また・・・イクゥゥゥゥゥ!!」
「私もだ・・・竜子さん!ウッウゥゥ!!」
竜子の子宮目掛け、真悟の精液が勢い良く飛び出し、竜子は幸せそうな表情で果てた・・・
竜子の心の中で、門土に犯された事も、魔物の群れに輪姦された悪夢も、真悟に抱かれた事で癒されて行った・・・
真悟が竜子から肉棒を抜くと、竜子の膣からは真悟の精液がドロリと流れてきた。竜子はそれをウットリした表情で見つめて居ると、真悟は竜子を抱え、半壊した浴槽を見つけて超能力で水を溜めてお湯にすると、竜子の身体を洗ってやった。竜子は頬を染めながら、
「真悟様、勿体無い・・・う、嬉しゅうございます!!」
竜子は、真悟に身を任せされたまま、快楽を味わった・・・
暫くして、真悟は竜子に衣装をプレゼントし、同じく捕らわれた小百合の安否を尋ねると、竜子は真顔に返ってハッと思い出し、
「し、真悟様、雪代さんはワームの巣に・・・でも、既に救出されたかも知れませんが・・・」
竜子は、先程の出来事を真悟に告げた。真悟は竜子に頼み、捕らわれていた奴隷達の解放を任せ、ワームの巣に飛び込むと、竜子の言うように其処はワームの墓場と化していた。
(雪代、無事なのか?)
真悟は、再会果たせなかった小百合の身を案じた・・・